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映画 プリキュアミラクルユニバース 感想

 「映画 プリキュアミラクルユニバース」の感想です。


 4月中には感想を投稿したいと思っていたのですが、思ったほど時間が取れず、気付けば、新元号になって最初の記事に・・・。感想を挙げるのが遅いのはいつもの事とはいえ、映画感想を待ち続けた読者の皆様、ごめんなさい・・・。

 映画は、上映開始日である3月16日(土)に見に行ってきました。
 昨年秋と同じく、映画館に行ったら、親子客がものすごく多く、人込みがすごかったですね。客席も、400近くある席の3分の2は埋まってましたかね。プリキュアブランド、半端ねぇ!


 では、本編の感想に入りましょう。ネタバレが嫌な人は、くれぐれも注意して下さい。
 なお、今回も、ストーリー解説部分の文字は通常サイズにしています(フォントサイズ3)。ストーリー解説内の私の感想部分は、アンダーラインを入れています。
 また、いつも通り、TV本編で流れた劇場版告知映像のキャプチャー画像も載せています。映画は見ていないけど、ネタバレOKな方は、画像を見て臨場感を味わっていただければ幸いです。


 ネタバレOKな方は、画面を下にスクロールして下さい。































 ある夜、ひかる、ララ、えれな、まどかは、天文台で星空を観測。星空の中には、一際輝く星がありました。
 同じ頃、「惑星ミラクル」で、ミラクルライトが工場で生産されていましたが、作業員の1人「ピトン」がライトを作る作業に退屈感を抱いており、足を使っちゃうほど。
 ちょうどその時、異変が。ライトが真っ黒に染まり、工場全体を闇が覆いました。
    
 ピトンは、ミラクルライトに念を込め、プリキュアの名を叫びます。

 すると、ひかる達は不思議な光に包まれ、気が付いたら、宇宙にいました。
   
 しかも、小さいロケットがひかる達に近付き、ひかると衝突。
    
    
 宇宙にワープされたのは、ひかる達だけではありません。はな達「HUGっと!プリキュア」勢と「キラキラ☆プリキュアアラモード」勢もやって来ました。
    
 そして、このように、数珠繋ぎに。
   
 それにしても、すごい構図。無重力だからどうって事なさそうだけど、重力がかかってたら、上にいる人ほど痛そうだよなあ。そう思うと、直近3作品のメインキャラだけが呼ばれたのは正解なのかもしれませんね。(笑)

 ロケットに乗っていたのは、ピトン。ミラクルライトの見習い職人です。
   
 工場からあふれ出ている闇に対抗するため、「HUGっと」勢と「アラモード」勢がプリキュアに変身して戦います。プリキュアとして戦った経験が長いだけに、良い感じで戦います。
 ひかる達4人も変身して、加勢します。プリキュアの出現に驚くピトン。

 しかし、闇の力が強く、プリキュア達は押し潰されそうになります。
 ここで、1個だけ無事だったミラクルライトを使って、もっといっぱいプリキュアを呼ぼうとしました。という事で、ここで観客達のライトタイム。
 すると、ピトンと妖精達の応援でワープホールが開いて、次々と他のプリキュアが来てくれようとしていました。ところが、「トゥインクル」勢の放った技が、力のバランスを崩してしまい、大失敗。
 ワープホールが閉じ、プリキュアの変身も解けて、バラバラに吹き飛ばされてしまいます。

 プリキュアが敗れた上、ミラクルライトの光も消えてしまいます。ミラクルライトに念を込めるものの、何も起こらず、ピトンはショック。今いるプリキュアがうそっこだと思い、ミラクルライトを手放してしまいました。
 同じ頃、惑星ミラクルの「大統領」は、闇の星が目覚めようとしている事に気が付きました。大統領は、この事態を引き起こしたピトンとプリキュアを捕まえるよう、側近の「ヤンゴ」と警備隊を出動させました。

 バラバラに吹き飛ばされたプリキュアは、色んな星に落ちました。

 ひかるが落ちたのは、青い空と沢山の雲がある「青の星」。はなも、この星にいました。
    
 はなは、自分達のせいで迷惑をかけてしまったと落ち込んでいるひかるを励ましました。はなの応援で少し元気を取り戻すひかる。さあや、ほまれとも合流します。

 所変わって、火山が噴火し続けている「火山の星」。この星の暑さに、えみるはかなり暑がっていました。
   
 えれな、まどか、ルールー、ゆかり、あきらもこの星にいました。この異常な暑さにもかかわらず、ルールーは涼しい顔をしていました。
 ルールーはアンドロイド。冷却装置が備わっているため、なんて事はありません。それを聞いたえみるは、ルールーに抱き着きます。
   
 ゆかりとあきらも、ルールーに抱き着いて、暑さを和らげます。
    
 ハリーも人間態になって涼もうとしますが、ルールーに足蹴にされます。ルールーは女の子のアンドロイド。男子が不用意に触れてくるのはお断りです。
 ざまあ。まったく、通常のハムスター形態になってくっつけばいいものを何やってんだか。まあ、人によっては、「我々の業界ではご褒美です」なんだろうなあ。(笑)

 ルールーに促されて、えれなとまどかもルールーにハグし、異常な暑さからは解放されました。
 ぐぬぬ・・・。年頃の女の子5人から抱き着かれるとか、なんてうらやましい・・・。トラウム先生、ルールーになりたいです・・・。(笑)

 ピトンが落ちたのは「緑の星」。年中果物が沢山取れて、鳥の姿をした人達が住んでいます。
 ここには、ララ、いちか、ひまり、あおい、シエルがいました。この星に迫る闇に怯える住人達のために、いちか達はスイーツを作りました。
    スイーツの名前は「ことりのフルーツアラモード」。
 スイーツを食べた住人達は笑顔になり、広場は賑やかに。ピトンも、ララからスイーツをいただくと、温かい気持ちになります。
    
 それにしても、ララのパティシエ服、めっちゃ可愛いですよね。キラキラパティスリーの看板娘と言っても過言ではないくらいです。

 しかし、大統領の警備隊がやって来ました。いちか達は捕まってしまいます。ピトンはロケットで脱出。

 同じ頃、火山の星にも警備隊が。無駄な変身はやめるよう忠告するものの、えれな達は全員プリキュアに変身します。
 しかし、マシェリとアムールが囮になっている間に、残りの4人は脱出を試みようとしますが、警備隊の数が多く、プリキュアは捕縛されてしまいました。それでも、マカロンとショコラ、マシェリとアムールは、それぞれ息の合ったコンビネーションで包囲網から脱出しようとします。
   
 ソレイユとセレーネも脱出を試みますが、上手くいきません。ですが、マシェリ達は、心を合わせる事が大切だと2人に教えます。
    
 そうは言われたものの、ソレイユとセレーネは戸惑ってしまい、どんどん崖下に引きずり込まれます。ですが、足を伸ばして引きずり込まれるのを回避しました。
   
 そこからは、2人で心合わせて、崖を走って駆け上がりました。
    
 そして、包囲網から脱出。この様子を遠くから見ていたピトンはプリキュアの事を見直し、ミラクルライトで応援したくなりましたが、ライトは手元にありません。また、プリキュアも包囲網から脱け出したものの、警備隊の数が多く、結局捕まってしまいます。

 ひかる達はプリキュアに変身して青の星を抜けようとしますが、この星にも、闇が迫っていました。
   
 ちょうどその時、ピトンのプリキュアを応援したい想いが反応したのか、ミラクルライトが光り、闇を退けます。また、ピトンの想いが引き寄せたかのように、ピトンがこの星にワープしてきました。
 スターは、ミラクルライトをピトンに渡します。ミラクルライトの光は、ピトンの想いそのもの。ピトンの想いが、闇から守ってくれたのだとスターはピトンを励まし、ピトンがいればこの星を抜けられると提案します。
 直後、スターは1人で勝手に出しゃばり過ぎたと反省しますが、エール、アンジュ、エトワールもナイスアイディアだと支持します。

 そして、青の星から脱出するために先に進みます。途中で闇が目の前に広がりますが、スター達は闇の相手をし、ピトンに想いをライトに込めるよう手助けします。ここも、観客達のライトタイムです。
 しばらくして、青の星を抜ける事ができました。ミラクルライトを完成させれば闇の力を消せるに違いないと、スター達は工場に向かいました。

 着いた先には、散り散りになったプリキュアがいて、全員合流となりましたが、出口がなく、閉じ込められてしまいます。
 大統領は変わらず、この惨事を引き起こした犯人だと疑い、ピトンの話を聞いてくれません。
    
 ミラクルライトがなくなってしまうと、想いが伝わらなくなってしまいますが、ピトンの持っているミラクルライトが唯一の希望。大統領は、ピトンが持っているライトを渡してくれれば、自分が完成させると言います。
 ですが、ヤンゴは、ピトンに味方します。ここまでやって来れたのは、ピトンの想いが起こした「奇跡」だと。
 だから、ピトン自身の手で完成させるべきだと、仕上げ液を渡し、ピトンは液を注ぎました。
    
   

 しかし、ミラクルライトは完成しません。それどころか、ライトは黒く染まろうとし、闇の力が強くなりました。
   
 本当の黒幕はヤンゴ。ヤンゴは本性を現し、世界を闇に閉ざす「宇宙大魔王」となりました。
   
 強大な敵が現れ、脱出もできず絶体絶命。ですが、スターは、ピトンのミラクルライトがまだ輝きを失ってない事に希望を見出します。
    

 ここで、ハリーが、宇宙警備隊が乗っていたバイクに乗ってやって来ました。宇宙警備隊は、火山の星にハリーがいた事に気付かなったようで、援軍に駆けつけられました。
   
 ハリーは、檻に向かって突撃。檻を壊して、プリキュアの脱出路を作りました。
 マジか・・・。「ざまあ」からの逆転活躍劇とか、結構おいしいところ持ってったな。なかなかやるじゃないか、このネズミは。(だから、ネズミちゃうわ(笑))

 その後、ピトンと「トゥインクル」勢は、この惑星の中心部であるミラクルステーションへと進みます。他のプリキュアは、スター達やピトンのフォローに。
 ですが、ピトン達にも、敵が行く手を阻もうとします。ソレイユ、セレーネ、ミルキーが相手をし、スターとピトンは先に進みました。
    
    
    
 スターも敵の相手をする事に。最後は、ピトン単独で這って先に進みました。
   
 しかし、すぐに、落下してしまいます。ですが、大統領がフォロー。一緒にミラクルステーションに進みました。

 プリキュアは全員で大魔王と戦いました。前は息が合わなかった「トゥインクル」勢でしたが、今回は、そんな事はなく、いい形で戦えています。
 このまま勝てる・・・、と思われましたが、宇宙大魔王も、闇に染まったミラクルライト「ダークライト」で応援される事でパワーアップ。
 プリキュアは、大魔王の力に押され、変身が解けてしまい、気絶してしまいました。さらに、宇宙大魔王の力は地球にも及びます。

 一方、ミラクルステーションに辿り着いたピトンは、絶望していました。残った仕上げ液は、すべて闇に染まっていました。ピトンは、真面目に働いていればこうはならなかったと、後悔の念を抱きます。
 それでもプリキュアを応援したい。ピトンのその想いが涙となり、また、ひかるの絶対に諦めない気持ちも呼応して、ミラクルライトは輝きを取り戻しました。
 そして、ダークライトの力が弱くなって、世界中の応援が宇宙に届きました。歴代プリキュアもスター達を応援し、ひかる達は再びプリキュアに変身。

 宇宙大魔王は、ミラクルライトを持つピトンを攻撃しますが、スター達全員がガード。そして、宇宙に光を取り戻したい皆の想いが1つになって、プリキュアはパワーアップ。
   
 「プリキュアミラクルユニバーストゥインクル」で、宇宙大魔王を撃退しました。

 宇宙は平和を取り戻しました。ヤンゴは元に戻り、事件を引き起こした犯人として逮捕され、ピトンは正式なミラクルライトの職人に。
 そして、スター達も、この惑星を救った伝説として住人達から称えられました。

 ここで、エンディング。曲は、TV本編の6話7話のエンディングにも流れていた「WINくる! プリキュアミラクルユニバース☆」。
 プリキュア達と一緒にダンスして楽しむものですが、TV本編の映像を見逃しても、スターが踊り方を教えてくれます。エールやホイップがダンスを褒めてくれるところもありますので、女の子達がすごく楽しめるものになっていると思いますね。

 最後は秋映画の告知。
 次のタイトルは「宇宙にとどけよう☆わたしたちの歌」。「歌」って何でしょう? 今作の変身は歌ってますが、それに関係しているのでしょうか? 「春のカーニバル」みたく、歌とダンスを披露するのが主体になるのかも?
 公開されるのは半年近く先の事ですが、鑑賞が楽しみですね。


【まとめ】
 良い映画でした。ミラクルライトを楽しく振らせたり、エンディングで楽しくダンスさせたりと、女の子達が面白いと感じるようなポイントが所々にあり、また、「ひよっこの奮闘」をテーマに、人生経験の乏しい女の子達に良い教訓を与えていたようにも感じました。

 ストーリー序盤では、ピトンは、早く一人前のミラクルライト職人になりたいという気持ちと、ミラクルライトを作る事が単純作業の連続ゆえに、面倒くさがって足を使って作業してましたが、新人は、早く一人前になりたい気持ちと、単純作業の連続に飽きがちでしょう。「プリキュア」のメインターゲットの女の子達も、小学校に入れば勉強するようになりますが、ずっと勉強ばかりなのは退屈に感じる子は少なくないと思いますし、早く大人になりたい気持ちもあると思います。
 だけど、そこでだらけて投げてしまったら、後々苦労するのは自分。ピトンがだらけて作業した事は、悪影響を与えていた訳ではありませんが、ストーリー終盤では、ちゃんと作業していればと悔いを感じており、面倒でも心を込めて向き合う事の大切さを示していたと思います。
 気持ちを入れて地道にコツコツ。これって大事ですよね。

 また、ストーリー序盤で、プリキュアが力を合わせて戦うところも、「トゥインクル」勢が力を入れ過ぎて、バランスが崩れ、形成逆転となりましたが、周りと力を合わせようにも「自分が」という気持ちが行き過ぎて、上手くいかなかったというケースも多くあるでしょう。
 でも、大事なのは、気持ちと周りのフォロー。結果論とはいえ、周りに迷惑をかけてしまった事に謝ったり反省するのは大切ですし、それに、周りも、「お前のせいだ」と責めるのではなく、失敗したくて失敗した訳じゃないし、目的は同じだと、手を差し伸べる事が大切でしょうね。
 そのあたり、はなは、良い役目を果たしていたと思いますね。気持ちの行き過ぎから惨事を引き起こしてしまった事に落ち込んだひかるを上手く励ましていたと思います。さすが、応援に長けている子だな、と感心しました。
 鑑賞前は、「めちょっく」と「キラやば~っ☆」でやかましくしてくれる事に注目していたのですが(笑)、想定以上の良い絡みが見られたと思います。

 あと、敵が応援されてパワーアップするというのも、かなり面白かったです。
 プリキュアの敵って、応援が下らないと感じているのって多いですからね。だから、ああやってパワーアップするのは、「なるほど、そうきたか」と意表を突かれました。
 最後は、プリキュアへの応援で倒されたとはいえ、敵の応援によるパワーアップは、15年以上続いているプリキュアシリーズでは初の事であり、良い取り組みだと思いました。

 そんな訳で、今回の映画もかなり面白く鑑賞できました。今後の「トゥインクル」本編のストーリー展開が大いに楽しみになりましたし、秋映画にも期待したいと思います。
 最後に、今回の劇場版も、感動をありがとうございました! そして、この作品の制作、お疲れ様でした!
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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