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映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ 感想

 「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」の感想です。


 「今月4日(日)が放映休止な分、劇場版の感想を書く時間を多く充てて、今月中旬には何とか仕上げたい・・・」と思っていたのですが、思ったほど時間が取れず、結局、下旬になっちゃいました。映画感想を待ち続けた読者の皆様、本当にすいません・・・。

 映画は、上映開始日である先月27日(土)に見に行ってきました。
 上映開始日だから観客は多いだろうな、と思っていましたが、予想以上でした。映画館に行ったら、親子客がものすごく多く、ごみごみしていましたね。思ったように歩けなかった・・・。
 客席に至っても、400近くある席の3分の2は埋まってたでしょうか。これほど多いのは予想外でした。
 15周年記念という事が影響している上、36話37話が、ものすごい宣伝効果になってたんでしょうね。上映開始2日間の興行収入が1位になったのもうなずけます。


 では、前置きはこのくらいにして、感想に入りましょう。検索サイトなどから、この記事に直接来られた方で、ネタバレが嫌な人は、くれぐれも注意して下さい
 なお、今回は、ストーリー解説部分の文字は通常サイズにしています(フォントサイズ3)。ストーリー解説内の私の感想部分は斜体にしています。
 また、TV本編で流れた劇場版告知映像のキャプチャー画像も載せました。映画は見ていないけど、ネタバレOKな方は、画像を見て臨場感を味わっていただければ幸いです。


 ネタバレOKな方は、画面を下にスクロールして下さい。































 まずは、プリキュア映画恒例のミラクルライトの使い方説明。
 今回の説明役は、エール、はぐたん、ハリー。また、今回のミラクルライトの正式名称は「ミラクル♡メモリーズライト」。
 また、一部分でしたが、ちっちゃい主人公プリキュアの姿も。堂々と映らず隠れてるなんて照れ屋さんやのう。(笑)


 ここから、本編開始。

 横浜・みなとみらいに巨大な怪物が出現。人々が逃げまとう中、キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナスの3人は、大暴れするモンスターをエキストリームルミナリオで撃退します。
 しかし、それで事は終わらず、てるてる坊主のような不思議な敵・ミデンが現れました。
    これが「ミデン」。
 ミデンは3人に「ヨコセ~ッ!」と言いながら襲い掛かってきました。
 ブラック達は不意を突かれ、ピンチに追い詰められます。その後のミデンの追撃をルミナスがかばい・・・。

 その少し後、はな達はピクニックに出かけてきました。はなとえみるは、今日も可愛いはぐたんを激写。
   
 そんな中、はな達も昔は赤ちゃんだったという話題が。アンドロイドのルールーには、赤ちゃんの頃はあるのかと気になる事も。さあやは、ボルトだったんじゃないかと考察。ハハッ、まさか。でも、本当にそうだったら面白いな。(笑)

 その直後、ミデンが登場。はな達5人は変身します。
 エール達の攻撃はなかなかミデンに当たらず、当たってもミデンは大してダメージを受けておらず、苦戦します。しかも、ハーティエルアンクション、ホイップデコレーション、ダイヤモンドエターナル、パッションダイナマイトと、他のプリキュアの技を使ってきました。
 ミデンの攻撃中に、はぐたんとハリーが吹き飛んでしまい、エールは2人を助けますが、隙ができてしまいました。そして、ミデンは、エールに光線を発射しましたが、アンジュ達4人が間に入り・・・。

 助かったエールは、辺りを見回すと・・・、
   
 アンジュ、エトワール、マシェリが赤ちゃんの姿に。しかも、記憶を失っているようで、エールの事も憶えていません。
 また、よく見ると、アムールがいません。近くには、ボルトが落ちていました。もしかして、アムールはボルトに!? まさか、我らが天使の発言がフラグになるとは・・・。(笑)

 エールは、小さくなったプリキュア達を抱えて逃げます。
 その途中、ちっちゃくなったアムールを発見。良かった。アムールもちっちゃくなってて安心しました。まあ、ネタ的にはボルトの方がおいしかったですが。(笑)
 エールが足を止めたところに、ミデンが襲ってきますが、ブラックがかばいます。ですが、さらにホワイトがかばい、ほのかの姿になって小さくなってしまいました。
   
 ブラックは変身が解けてしまいます。

 ミデンは後を追わず退散してくれましたが、これで安心とはいきません。ちっちゃくなったプリキュア達が激しく泣いたり、ミップル、メップルがおもちゃにされたりと、小さくなったプリキュア達の行動に悩まされます。
   
    
 しかも、アンジュ、エトワール、ほのかがいなくなっていました。はな、なぎさ、ハリーは3人を探す事に。

 少しして、なぎさは、ほのかを発見。まあ、ほのかは、飼い犬・忠太郎に似た犬に興味津々でしたが。
 一方、はなは撮影現場にてアンジュを見つけましたが、アンジュは、家に帰りたいのに帰してくれないと、はなを不審者と見ており、現場にいる人達に助けを求めていました。
   
 はなは、なんとかアンジュを抱えました。なお、アンジュがここに来たのは、母が女優だからだとか。どうやら小さい頃の記憶はあるようです。
 となると、エトワールは・・・。スケート場に行ってみると、やっぱりいました。

 いなくなった3人は見つかったものの、だからといって、万事解決とはいきません。アンジュ達が泣き止まないのは変わらず、はなは精神的に参り、泣き出してしまいました。
   
 そんな中、ミデンが再び出現。すぐに、ミデンは攻撃してきましたが、なぎさが、はなをかばいました。

 なぎさは、ほのかがいないと変身できませんが、それでも、ほのかの事を信じ、逃げる事はしませんでした。ミデンは、ほのかから奪った記憶を元に、ほのかの思い出を語るものの、ちっちゃくなったほのかこそが本当のほのかだと惑わされません。
 なぎさのほのかを信じる想いが、ほのかの心にも響きました。そして、なぎさを想うほのかの一生懸命な気持ちから、ミラクルライトが出てきました。
 ミラクルライトを使うと、ほのかは、なぎさとの思い出を思い出します。
   
 そして・・・、
    
 ほのかは元の姿に戻りました。その後、2人はプリキュアに変身し、ミデンと戦います。

 一方、そんな2人を見たはなは、ここでへこたれるようでは、自分のなりたい野乃はなじゃないと自分を奮い立たせます。
    
 そして、エールも参戦。アンジュ達4人は、勇ましく戦うエールを見て、エールを応援しました。
 すると、エールを想う気持ちからもミラクルライトが出現。ミラクルライトを使って、エールを応援します。
    
 アンジュ達も元に戻りました。すぐに、エール達5人はチアフルアタックを放ち、ミデンを吹き飛ばしました。

 ですが、これでミデンは倒されてはおらず、なおも、記憶を奪おうとします。
 そんなミデンにエールは、いくら記憶を奪ったところで、元々持っていない思い出は自分のものにはならないと反発します。そう言われたミデンは、どこか寂しい表情をするものの、すぐに激しく怒り、町中の人々の思い出を奪って赤ちゃんにしていきました。

 そして、エール達の目の前に、一面水晶の世界が繰り広げられました。
 すぐに、ミデンが攻撃。エール達は、ミデンの攻撃を防ぎつつ、ステンドグラスのお城へと進みました。

 少しして、エール、アンジュ、エトワール、はぐたん、ハリーは、周りがアニマルスイーツだらけの「アラモード」の世界に。そこで、はぐたんは落とし穴に落ちてしまい、ハリーが後を追いました。
 一方、ブラック、ホワイト、マシェリ、アムールは、「魔法つかい」の記憶の世界に来ており、巨大モフルンに追いかけられていました。
    
 ブラック達は、ほうきの橋まで逃げたものの、モフルン揺さぶられ、橋から落とされてしまいました。
    
 巨大モフルンといえば、「ドリームスターズ」の初っ端にも出てきましたね。あの時は小ネタでしたが、今回は、無邪気で可愛い悪魔のように見えて、めっちゃ面白かったです。(笑)

 はぐたんとハリーは、思い出を取られてちっちゃくなったプリキュア達が閉じ込められている部屋に来ていました。
   
 ああ・・・、やっぱり、ちっちゃいプリキュアがこんなにいると癒されるなあ・・・。「もう一生このままでいいんじゃね?」なんて不純な事を考えちゃいますね。(笑)

 しばらくして、エール達は、まるでお墓のような静かで暗い場所に来ていました。
 すぐに、ほうき橋から落とされたブラック達が降ってきて、もみくちゃになりました。
    
 ここには、カメラが落ちていました。カメラの名称は「ミデンF マークⅡ」。古く珍しいカメラのようで、アンジュはものすごく興味津々です。映画でも珍しいものや不思議なものに目を輝かせるとか、さすが我らが天使。「癒しのプリキュア」は伊達じゃないっすね。(笑)

 ミデンは、落ちていたカメラと同じ名前。しかも、カメラは、使われた跡がありません。
 つまり、ミデンは、誰にも使ってもらえなかったカメラのお化け。ミデンは自分も思い出が欲しくて、皆の思い出を奪っていた事が判明します。
 エールは、元々持っていない思い出は自分のものにはならないと言った事を思い出します。自分には思い出があるから踏ん張れたし、苦しい時にも誰かがいてくれたから立ち上がれたけど、思い出がなければどうなのか? 苦しい思いはいつまでも続いてしまうのか? エールはそんな事を考えます。

 エール以外のプリキュアは、いくらミデンが寂しかったといっても、人の記憶を奪ったところで満たされず、不幸な人を増やすだけだと言いますが、ミデンは聞き入れず、攻撃を仕掛けます。
 少しして、ブラックとホワイトはマーブルスクリューを放とうとしましたが、エールが止めました。直後、ブラックとホワイトは、ミデンの攻撃を受けて、ちっちゃくなってしまいました。エール達もミデンに吸収されてしまいます。

 これで、戦えるプリキュアは誰もいなくなってしまいました。ですが、思い出があれば、プリキュア達を元に戻す事ができます。
 しかし、未来から来たハリーには、同じ部屋にいるプリキュア達の思い出はありません。そんな中、はぐたんは、エール、アンジュ、エトワール、マシェリ、アムールの名を呼びました。はぐたんには、エール達5人との思い出があります。
 そして、映画を見に来た観客達にも思い出があります。という事で、ライトタイム。ハリーは、ミラクルライトを使って、好きなプリキュアを応援してほしいと、観客達に促します。

 皆の思い出の力で、プリキュア達は全員元の姿に戻りました。
 しかし、エールは、ミデンの中にいました。自分が出て行ったら、ミデンはまた孤独になってしまい、何も変わりません。
   
 他のプリキュア達は、エールの元に行こうとしますが、ミデンは、そうはさせまいと、大量の小型のミデンの分身を生み出しました。

 そして、ここからは、エール以外のプリキュア達が、ミデンの分身とのバトルを繰り広げます。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   
 ちなみに、ここで流れたBGMは、オープニングメドレー。目まぐるしく動くバトルにこのBGMは、やはり熱くなりますね。
 あと、ブロッサムは「おしりパンチ」やってました。それも声付きで。やっぱ、この子は、普段おとなしい割に時に大胆なところに惚れますね。(笑)


 バトルの末、分身をすべて倒し、ミデンの力が弱まりました。そして、エールはミデンの奥底へと進みます。

 エールが辿り着いた先は、暗く冷たい雨が降っていました。まるで、ミデンの悲しい涙を表してるかのように。
 そして、ミデンは、エールよりも小さい無力な姿で、そこにポツンといました。他のプリキュア達の口癖をマネてふてぶてしく振舞っていたミデンは、そこにはいませんでした。
   
 ミデンはここにずっと独りぼっち。ここ以外の風景を見た事がありません。
 エールは、こんな世界にずっといたら凍えてしまうような世界にずっといるミデンをすごいと称えます。思い出を奪っていたのは、いつまでも暗闇にいる自分を変えたいためだったのだと、エールは理解を示します。
 だけど、思い出は奪うのではなく、自分で作っていくものだと、エールは諭し、そして、ミデンを抱き締めました。
 多くの人達の記憶を奪ってはいたけど、それでもやり直せると、エールはミデンを応援します。エールの優しさに、ミデンの冷たい世界は解放されました。

 その後、エールとミデンは、他のプリキュア達に囲まれていました。
 55人のプリキュアは、今後のミデンの幸せを願い、ミラクルライトを振ります。そして、「レリーズシャイニングメモリー」で、ミデンは浄化されました。

 それから後日、はなは、プリキュアのみんなとピクニックに出かけていました。そして、ピカピカになったミデンのカメラで、沢山写真を撮り、思い出を残しました。


 本編は、これで終わりです。
 エンディングは「DANZEN! ふたりはプリキュア ~唯一無二の光たち~」。22話36話37話のエンディングにも流れていたものですが、TV本編に出たものは、実は一部分! 映画では、TV本編に出ていなかった部分が流れています。気になる方は、ぜひ映画館へ!

 エンディングは来年春映画の告知。
 次のタイトルは「ミラクルユニバース」。なんでも、ミラクライトの秘密に迫るとか。出演するプリキュアは、前作「アラモード」、今作「HUGっと」、次回作の3作品に限定ですかね。
 上映開始予定日は来年3月16日(土)。まだ3か月以上も先の事ですが、楽しみにしたいですね。


【まとめ】
 ミデンを優しく抱き締めるエールに、涙が出そうになってた・・・。やっぱ、はなって、いい子過ぎるわ・・・。

 今回の劇場版の感想を簡単にまとめると、こうですね。超きゃわたんなチビプリキュアとか、オープニングメドレーがBGMの熱いバトルなど、見所は多くありましたが、最後は、エールの優しさに持ってかれたと思います。
 久々のオールスターズで、かつ、15周年という事から、プリキュア全員で敵とドンパチ戦うところがメインと思っていたのですが、そういう訳でもなく、しっかりとしたストーリーで感動を与えていて、想定以上に面白い映画だったと感じました。

 ミデンを優しく抱き締めたところは、11話を思い出しますね。オシマイダー化したチャラリートをハグしたところを。
 「正義の味方」という大義名分を掲げて悪者をやっつけるのではなく、悪者であっても、弱く苦しんでいれば、手を差し伸べる。それが、はなのなりたいプリキュアであり、この映画を通じて改めて、はなの魅力を実感しました。

 はなにとって、ミデンは、過去の自分のようなものだったでしょう。思い出が何もないという点は、何もできないと感じてプリキュアに変身できなくなったところと似てますし、ずっと独りぼっちだったのは、前の学校でいじめの標的にされ、孤立化したところを思わせますね。
 自分を変えたいというところも共通していたでしょう。ミデンは周りの人々の記憶を奪い、心を満たそうとし(実際は満たされていませんでしたが)、はなは、髪を切って暗い過去を払拭しようとしていました。

 でも、自分だけの力で何かが変わる訳ではありません。はなは、孤立化した時は母が、何もできないと感じた時はさあややほまれがいたから、立ち直る事ができました。
 だけど、ミデンには誰もいない。いくら他人の記憶を沢山奪って、プリキュアの口癖をマネたとしても、それを評価する者は誰もおらず、自己満足でしかありません。
 自分が辛く苦しい時には周りが助けてくれたように、自分も誰かが辛く苦しい時には手を差し伸べ応援する。ミデンに寄り添えたのは、そういう思いがあったからでしょうね。
 ミデンに優しく接したのは、はなにとっては自然な事で、大した事ではないと思ってるのかもしれません。でも、ミデンの正体が明かされた時に、ミデンの寂しさについて考えたのは、はなだけだったと思うと、それはすごい事だと思いますし、イケてるのかな、と思いますね。

 そんなはなが、今後のTV本編のストーリーでどんな魅力を見せていくのか、気になるところ。
 特に、クライアス社の社長、ジョージ・クライとの触れ合いを見てみたいもので、クライをハグして、クライの悲しい心を救うんじゃないかと期待したいですね。

 さて、今回は久々のオールスターズ映画でしたが、再びやるとなるとだいぶ先の事になるでしょう。
 やるとすれば、20周年を迎えた時ですかね。もしかしたら、そこまでシリーズが続かないのかもしれませんが。
 まあ、いつプリキュアシリーズが終わるにせよ、常に期待以上のものを見せてくれるスタッフ様の力量を信じて、今後も「プリキュア」を見続けていきたいと思います! これからも頑張って下さい!

 最後に、今回の劇場版も、感動をありがとうございました! そして、この作品の制作、お疲れ様でした!



 「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」の感想は、これにて終了です。だいぶ今更感のある感想ですが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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