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キラキラ☆プリキュアアラモード 第33話感想


 「キラキラ☆プリキュアアラモード」第33話「スイーツがキケン!? 復活、闇のアニマル!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある日、いちご山の祭壇の近くに来ていたいちか達は、キラキラルクリーマーのボタンを押すと・・・、
   
 このように、クリスタルアニマルが出てきました。いちか達は、クリスタルアニマルの可愛さに癒されます。

 そういえば、昔のプリキュア・ルミエルとノワールの戦いはどうなったのか?
 それは、長老にも分かっていませんでした。先祖達の心が闇に染まっていたため、戦いの記憶がなかったようです。
 ですが、約100年もの間、ノワールは姿を見せず、ルミエルのキラキラルがこの祭壇に残っています。
「きっと、ルミエルさんがこの街を守ってくれたのね・・・。」
   
「そして、今もここから私達を見守ってくれている・・・。」
    


 一方、敵のアジトでは、新たな敵がプリキュアを倒そうとしていました。
   
 グレイブやエリシオは、ノワールの心を見ているようだと、身の毛のよだつ怖ろしさを感じます。
「ディアブル。行くのか、その身体で?」
「ノワール様の心の赴くままに・・・。」
   


~ Aパート ~
 今日も、キラキラパティスリーは好調。特に、カップケーキは売り切れ寸前になっていました。
 そんな中・・・、
   
「・・・って、ビブリー、どんだけ食べれば気が済むんだよ!」
「アンタ、随分、生意気な口聞いてくれちゃって! アタシの方が年上よ!」
    
「そういえば、ビブリーって何歳なの?」
「確か、昔のいちご坂を知ってるって・・・。」
「という事は・・・、100年以上前ですから・・・。」
   
「え!? ひゃ・・・、」
「秘密よ! 秘密!」
    
「失礼ね。女性に歳を聞くなんて。」
   
 そうですか。歳を聞くのがダメなら、「ロリババア」認定してもいいかな? 見た目は少女でも、私よりも年上の可能性がある訳ですし。(笑)
 っていうか、感想作成時にpixiv百科事典の「ロリババア」のページを見たら、ビブリーが載っていて驚きました。仕事早いなあ。(笑)


 少しワガママなビブリーですが、ペコリンが食べたいと言ったら、素直に食べさせてあげます。
   
「おいしいペコ! ありがとうペコ!」
「フン! 別に・・・。」
   
   
 直後、ビブリーは、カップケーキを40個も注文。
 そんなビブリーに、シエルは・・・、
   
「何でアタシがこんな格好しなきゃいけないのよ!?」
「それはね、『働かざる者、クッキー食べるな、ケーキもね』よ!」
   
 ・・・。いやー、さすが、私の嫁! 私の知らない言葉を知っているとか恐れ入るぜ! よし、今日から、寝る前にこの言葉を3度復唱して、しっかり頭に叩き込んでおくか!(素直に「そんな言葉ねーよ」とツッコめよ(笑))


 ビブリーは渋々納得してキッチンへ。
「で、何て言うのよ?」
『え!?』
    
「だ、か、ら! 作る前に何か言ってたじゃない!」
「あ、うん・・・。」
    
「えっとね・・・、レッツラ・・・、クッキーング!」
    
   
「だよ!」

「はあ・・・。」
    
   
「レッツラ・・・、クッキーング!」
    
    
「絶対満更でもないよね、あれ・・・。」
「ですね・・・。」
『うんうん。』
    

 そして、調理開始。
 シエルのアドバイスを通じて、楽しく調理が進みました。キラキラルもあふれ出ます。
    
    
「そっか・・・。こうやって作るのね・・・。」
    

 そんな中、女性の悲鳴が聞こえてきました。
 少しして、いちか達は、ある男女のケンカを目撃します。この2人は、先ほど店を訪れた客です。
   
 彼らだけではありません。周りを見ると、多くの人達がケンカを繰り広げていました。
    
 そして、辺りに漂う暗い雰囲気。さらに、不気味なうなり声も聞こえてきました。
 すぐに、その声の主・ディアブルが姿を現します。
「スイーツをよこせ・・・。我が名はディアブル・・・。」
   

 いちか達は変身しようとしますが・・・、
「まだ足りない・・・。もっとスイーツを・・・。キラキラルを闇に変える・・・。この身の糧とせねば・・・。」
   
 ディアブルは、そう言って、去りました。闇も消えて、周りの人々も荒んでいません。

 ディアブルは、ノワールのしもべ。近くのキラキラルを闇に変え、そこにいる人達の心を巻き込んで、荒れさせるようです。
「今のいちご坂も、あんな風になっちゃうんでしょうか? 笑顔だった人が、闇の力で、簡単に怒ったり、ケンカしたり・・・。」
   

「どうしようもないのよ・・・。人の心は闇に染まりやすい・・・。アタシだって・・・。」
   
「でも、スイーツを作れば、またみんなを笑顔に・・・、」
「ムダよ! あのルミエルだって、ノワールを完全に封じる事はできなかった・・・。」
    
「だから、今も、こうして闇に苦しめられてるんじゃない・・・。いくらスイーツ作ったって、闇の力には敵わない・・・。それどころか、闇に利用されるだけ・・・!」
    
「そんな・・・。」
「何か手の打ちようはないのかな? またいつヤツが来るかも分からないのに・・・。」
   

「いっそスイーツがなければ・・・、闇にも利用されず、人は心穏やかでいられるのかしら・・・。」
   

「スイーツがなかったら・・・。」
「エンプティフード・・・。スイーツはそう呼ばれる事もあります・・・。」
    
「エンプティって、空っぽっていう意味だよね?」
「はい・・・。」
   
「人間の栄養としては、空っぽの、必要のない食べ物という意味なんです・・・。」

「必要ない・・・、か・・・。」
    
「みんなを笑顔にしたくて作ったスイーツが・・・、みんなを苦しめるの・・・?」
   


 ちょうどその時、クリスタルアニマルが離れてしまいました。そして、いちか達の不安に追い打ちをかけるような雨。
 クリスタルアニマルはどこへ行こうとしているのか?


~ Bパート ~
 いちか達は手分けして、クリスタルアニマルを探しました。
「プリン・・・。」
「アイス・・・。」
    
    
「ねえ、ひまり。さっきさ、エンプティフードって言ってたろ? スイーツは、必要のない食べ物だって。」

「は、はい・・・。」
   
「でもさ、何でこんなにスイーツの店があるんだろ? 何で、みんな、スイーツをあんなに嬉しそうに食べるんだろ?」
「はい・・・!」
    

 シエルは、いちご山に来ていました。
「はあ・・・。スイーツでこんな風に悩むなんて・・・。」
   
「らしくないピカ!」
「え?」
   

 あきらとゆかりは一緒にクリスタルアニマルを探していました。
   
「ゆかり?」
「ねえ、あきらは考えられる? スイーツのない世界・・・。」
「それは・・・。」
   

 シエルは、ピカリオの眠る祭壇に来ました。
「スイーツの力を信じるピカ!」
「ピカリオ・・・。」
   
   


「スイーツがなかったら・・・。」
   
「スイーツがなかったら、ペコリンとも出会わなくて・・・、みんなでキラパティをやる事も・・・、それに、お母さんに大好きを伝える事もできなかったんだ・・・。」

    
   
「スイーツがなかったら・・・、ううん! スイーツがあったからだ!」
    
 そして、いちか達は走り出します。少しして・・・、
   
    
   
 さらに・・・、
   
「この子達、ずっとここで待ってたわよ。」
「キラパティに来てたんですね!」
   
「みんな、待たせてごめんね・・・。でも、もう大丈夫!」
   
    
「そうだよね。やっぱり私、スイーツが好き! スイーツに込めた、私やみんなの願いがあったから、今こうして笑っていられるんだもん!」
   
    
「だから、これからもずっと!」

   
   

 その直後、ディアブルが再出現。
「もう二度とノワール様の闇のジャマはさせんぞ!」
   
「闇になんて・・・、負けるもんですか! 私達はスイーツを守る! スイーツはカラッポなんかじゃない! なくてはならない大切なものなんだから!」
    

 そして、いちか達は変身します。

 ホイップ達は一斉攻撃で、ディアブルの動きを止めようとしますが、簡単に打ち破られます。
 その後、ディアブルは、闇にまぎれて襲ってきます。ホイップ達は何とか回避し続けましたが、少しして、ホイップがダメージを受けます。
 その直後、クリスタルアニマルが、ディアブルの位置を示しました。しかし、ディアブルの攻撃で結晶に。
「ノワール様の闇に抗うなど、ムダだ!」
   
「闇なんて・・・、怖くない!」
「ホイップ・・・。」
   

「闇が生まれても、私達はスイーツを作り続ける! 作って、作って、いっぱい作って、スイーツに込めたキラキラルで、みんなの心があふれ返るくらい、みんなの笑顔が見たいから!」
    

 その直後・・・、
   
 ホイップ達の想いに結晶が反応しました。そして、ホイップ達は、アニマルゴーランドを放ちます。
 技を受けたディアブルは、闇の力が弱まり、撤退。空が明るくなりました。

 その後、いちか達は、クリスタルアニマルと楽しいひとときを過ごしました。
    
    
    
 シエルは、自分の店に帰って、明日の準備に備えようとします。そして、ビブリーに手伝うよう言いました。
「はあ? 何でアタシが!?」
   
「働かざる者、よ!」
「ったく、仕方ないわね・・・。」
    
   
 な、何!? 同棲するだと!? アカン、オラ、ワクワクしてきたぞ・・・。よし、この感想を書き終えたら、小型カメラを買って、シエルの店に設置するか!(お前はいっぺん刑務所に入ってこい(笑))

「よーし! 私達もまだまだレッツラクッキング!」
   
    

 その直後、お客さんが入ってきました。
「キラパティへ、ようこそ!」
   

 今回は、これで終了です。


次回:「小さな大決闘! ねこゆかりVS妖精キラリン!
 ある日、ゆかりは、クリスタルアニマルと体が入れ替わり、猫になっちゃいました。
   
 ゆかりは猫達から、最近いちご山の猫達と妖精達がケンカしていると聞き、キラリン率いる妖精達と話し合いをする事になりますが・・・。
   
 何だ、この構図は・・・。大笑いの展開になりそうですので、次回視聴前には、腹筋をしっかり鍛えておこう。(笑)


    今回のエンドカード
 今話放映日であった9月24日は、あきらの誕生日。という事で、今回のエンドカードは、それを祝うものに。
 エンドカードにある5つの「いぬチョコレート」は、あおいの時と同じく、公式ホームページの応募企画で抽選されたものです。本当に器用に作りますね。うらやましいです。

 さて、これで、誕生日を迎えていないのは、いちかだけとなりました。
 それだけに、誕生日回を入れてほしいと期待していますが、時期的に難しいですかね(誕生日がいつかを知りたい方は、公式ホームページをご覧下さい)。とはいえ、エンドカードは楽しみにしたいですね。


【まとめ】
 ノワールのしもべ「ディアブル」が登場し、スイーツを作る事に不安を感じたいちか達ですが、皆の笑顔を見たい想いから、何があってもスイーツを作り続けていく事を決意しました。

 さて、今回のポイントは「覚悟」でしょうか。
 シエルが初めてプリキュアに変身した23話でも、同じ事をポイント付けていましたが、23話ではシエルだけに着目していたのに対し、今話では6人全員に「覚悟」を問う話になっていたと思います。6人合体技が出てきたばかりのこの時期にそのような話を入れてきたのは、良いタイミングだったように思いますね。

 これまでの話において、スイーツは幸せをもたらすものと、私達に概念付けているところがあるでしょう。
 スイーツを食べれば、あまりの美味しさに喜び、さらに、それが自分のために一生懸命作ってくれたとなれば、その想いが付加価値となって、美味しさが増す。スイーツを作るのは難しいけど、上手く出来れば楽しいし、誰かが食べて「美味しい」と言ってくれれば、嬉しくなる。
 そんな描写が、これまで多く描かれていたと思います。

 ですが、光あるところに闇あり。幸せがあれば、その分、不幸だってあります。
 これまでの話でも、そういった描写はありました。スイーツの知識を自慢しながらも周りから引かれてしまった過去を持つひまりとか、いくら頑張っても自分の思うようなスイーツを作れずに苦しんだピカリオとか、そんなピカリオに気付いてあげられず重い責任を感じたシエルとか。
 それに、人は弱い生き物です。情に流されやすく、ちょっとした事で苦しみや悲しみ、不幸を感じれば、今後もそうなるんじゃないかと不安を感じてしまうものです。
 スイーツで誰かが苦しむのなら、いっその事、スイーツなんてない方がいい。そう考えるのは、自然な事なのかもしれません。

 しかし、それでは、嬉しさや喜び、幸せを味わう事だってありません。
 人間は、生きる事に苦しむ局面が多々あっても、幸せを糧に生きていくもの。苦しみや悲しみなどを乗り越えていく事で、人は少しずつ強くなり、本当の幸せを見出していくものです。
 そのためには、何があっても前を向く心構え、すなわち、「覚悟」が必要なのでしょうね。

 とはいえ、1人だけで「覚悟」を持つのは難しいでしょう。
 いくら精神力が強くとも、個々の力には限界があります。「覚悟」を決めたところで、ひとたび恐怖心を抱けば、その壁を乗り越えられなくなってしまいます。
 そうならないためにも、誰かの存在が必要なのでしょう。誰かと想いを1つにして、共に「覚悟」も持つ事で、1人だけでは決して超えられなかった壁も超えられるようになるのでしょうね。

 そして、今回、いちか達は、どんなに闇が生まれても皆の笑顔のためにスイーツを作り続ける「覚悟」を持ちました。
 ホイップ達1人1人の力は、ルミエルと比べると弱いですが、ルミエルは常に1人で戦っていたのに対し、ホイップ達には仲間がいます。仲間がいれば、その「覚悟」を貫き通す事ができるかもしれません。
 今後いちか達は、どんな戦い様を見せ、どれだけの人に幸せをもたらすのか、しっかり見ていきたいと思います。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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