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キラキラ☆プリキュアアラモード 第32話感想


 「キラキラ☆プリキュアアラモード」第32話「キラッと輝け6つの個性! キラキラルクリーマー!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 前話で、古のプリキュアから授かった結晶がすべて動物の形に変化し、ホイップ達は、いちご山の祭壇で、結晶をかざしてみましたが、何も起こらず。
 そんな中、背後からビブリーがやって来ました。
「ノワール様、見ていて下さい。あたしの最後の晴れ舞台を・・・。」
   
 パルフェは、戦いたくないと言うものの、ビブリーは容赦なく攻撃してきます。
「あなたは、ノワールにだまされているのよ・・・。」
「うるさい! ノワール様は、あたしを愛で救ってくれた、ただ1人のお方なんだよ! 」
    
    

 ホイップ達は、ワンダフルアラモードを放つも、闇の力は強力で、浄化する事ができません。
 そんな時・・・、
   
 そして、長老とイル以外は、どこかに消えてしまいました。


~ Aパート ~
 ホイップ達が辿り着いた先は・・・、
    
   
 とても暗く、人々の心が荒んでいて、殺伐とした雰囲気が広がっていました。
 また、前方には、いちご山と、建設中の時計塔。
   
 という事は、ここは、過去のいちご坂?
 そう考えていると、辺りから、何体もの怪物が出てきました。
    
 すぐに、怪物達が襲ってきます。ホイップ達は対抗しようとしましたが・・・、
「キラキラキラル! ルミエールコンフィズリー!」
    
 彼女は、昔のプリキュア? 真実を確かめる前に、まずは、この場を何とかします。
 そして、ホイップ達6人は、怪物を撃退。その後、自分達が、未来のプリキュアである事を明かしました。

 ここには、ビブリーも来ていました。すぐに、ビブリーは、ここが1人ぼっちとなったあの場所である事に気付きます。

 少しして、いちか達は、キラキラパティスリーを思わせるスイーツショップに来ていました。
   
    昔のプリキュアの変身前の姿
 彼女は、沢山のスイーツを作っていました。
 外には、闇に飲まれて無気力な人が大勢います。
   
 彼らのために、彼女は、スイーツを作っていました。
 そして、いちか達は、彼女達の手伝いを申し出ました。また、彼女の名は「ルミエル」。

 一方、ビブリーの前には、沢山の怪物がいました。その背後には・・・、
   
 自分を1人ぼっちにしたのは、ノワールだと感付きます。

 いちか達は、スイーツ作りに張り切っていました。
    
    
    
   
 そんな中、いちか達は、ルミエルが使っている調理道具に興味を持ちます。これは、ルミエルが一番に大切にしているもののようです。
   
「私はね、みんなの笑顔が見たくて、プリキュアになったの。だから、どんなに闇が深くなろうとも、絶対に負けない。みんなのために、スイーツを作り続けるの!」
   
    
「それが私の戦い方・・・。」
   
「ルミエルさんのカップケーキで闇が・・・。何だか、辺りが明るくなったみたい・・・。」
    

 その後、いちかは、カップケーキのデコレーションを思い付きました。
    
   
 そして、「カンガルーカップケーキ」が出来上がりました。
   
 ルミエルが、街を守るお母さんのようだと感じて、このデコレーションを思い付いたとの事です。

 その直後、ビブリーがここにやって来ました。自分はノワールにだまされていたと、いちか達に言います。
 そして、ノワールがスイーツショップの近くにまでやって来ました。
   


~ Bパート ~
 ノワールは、スイーツからキラキラルを奪いました。すぐに、ルミエルは、変身して立ち向かいます。
 いちか達も一緒に戦う事を申し出ますが・・・、
「ありがとう。未来のプリキュア。でも、あなたがたが守るのは未来。この時代は、私が守ります!」
    
    
「分かったのよ。6つのクリスタルの意味が。それは、あなた方1人1人の個性の輝き。それが今、目覚めようとしている・・・。」
    
「クリスタルの形は、新しい力の形。そして、気付いたの。私の中にもある、その輝きの力の強さを!」
    
「だから大丈夫! ノワールは私が倒します!」
   
「私の大切な思いを託します。未来できっと助けになるでしょう。」
   
「さあ、戻りなさい! 未来へ!」
    

 そして、先にビブリーが戻ってきました。
「どうしてよ・・・。ノワール様は、どうしてあたしにウソを・・・。」
   
「あたしへの愛はウソだったの・・・・?」
「ノワールの闇の中に愛なんて存在しない!」
   

「甘い言葉で君を利用したんだ。」
「もう分かってるんだろ!」
   

「辛い気持ちは誰にでもあります・・・。」
「ビブリーの気持ち、私にも分かるよ・・・。」
    

「何が分かるのよ・・・。あんた達と一緒にしないでよ・・・。あたしとなんか全然違うクセに・・・!」
    
「そうだよね・・・。みんな違うよ・・・。」
   
「でも・・・、違うから、お互い助け合って、気持ちを分け合うんだよ・・・。」
   
「見て。私達も全然違う。苦しみも、悲しみも、別々だから、お互い心を支え合う事ができるの・・・。」
    
「何なのよ・・・、この気持ち・・・。何であたしなんかに、そんなに優しくするのよ・・・。あたし・・・。」
    

 しかし・・・、
「ノワール様はお怒りだぜ。」
    
 すぐに、いちか達は変身。ビブリーを助けようとしますが、吹き飛ばされます。
 そして、目前には、巨大な怪物となったイル。
   
 ホイップ達5人はワンダフルアラモードを、パルフェはミラクルレインボーを放つも、効きません。強力な闇の力でダメージを受けます。
 その直後・・・、
   
「た・・・、すけ・・・、て・・・。」
   
「負けないで!」
「諦めちゃダメ!」
   
「頑張るんだ!」
「私達がついてるよ!」
   
「そうよ! あなたにはまだ私のスイーツ、食べてもらってなかったもの!」
   

「私だって、一緒にスイーツを作りたい! あなたを一杯笑顔にしたいんだよ! ビブリーの笑顔が見たいよ! だから!」
    
   

 しかし、ビブリーは闇に飲まれました。直後、6人のビブリーを助けたい想いが1つになり、結晶が光りました。
   
 さらに、ペコリンが、ルミエルが愛用していた調理道具を持ってきました。
   
「あなた方の輝く個性を、新たなる力の形に!」
   
「元気と、笑顔を!」
    

「知性と、勇気を!」
    

「自由と、情熱を!」
    

「美しさと、トキメキを!」
    

「強さと、愛を!」
    

「夢と、希望を!」
    

「キラキラルクリーマー! この子達に、私達のキラキラルを込めるのね!」
    
    

『キラキラルクリーマー!』
   
    
    
『キラッと輝け!』
   
『クリスタルアニマル!』
   
    
    
    
    
    
『プリキュア! アニマルゴーランド!』
   
   

 こうして、闇は消えました。イルも消滅。
 そして、ゆっくり立ち上がるビブリー。
「あたし・・・。」
   
 しかし、すぐに倒れてしまいました。ホイップ達がビブリーの元に近付くと・・・、
   

 今回は、これで終了です。


次回:「スイーツがキケン!? 復活、闇のアニマル!
 ウサギやネコなどのクリスタルアニマルと遊ぶいちか達の前に、ノワールのしもべ「ディアブル」が現れました。
 ディアブルは、人の心の中にあるキラキラルを簡単に闇に染めてしまいます。それを知ったいちか達は、キラキラルがこもったスイーツを作る事に迷いを感じます。
 すると、急にクリスタルアニマル達が走り出し、どこかへ消えてしまって・・・。


【まとめ】
 プリキュア達は、過去のいちご坂にタイムスリップし、過去のプリキュア「ルミエル」との出会いを通じて、「キラキラルクリーマー」を作り出し、「アニマルゴーランド」でビブリーを救いました。

 という事で、今回、プリキュア6人の合体技が披露しましたが、だいぶ見応えがあったと感じています。
 まずは、キラキラルクリーマーを6人で「作った」ところが良かったですね。キャンディロッドの時と同様、各々のイメージで生み出すのは、子供の創造力が大きな可能性を秘めているように感じられて。
 それに、様々な個性を1つにするという意味でも、良い演出だったと感じています。「元気と、笑顔を!」など、プリキュア6人の変身バンク中のフレーズを入れていたのも面白いと思いました。

 他には、技バンクに動物が多く出てきたところも面白かったです。
 今作は「スイーツ」がテーマである一方、プリキュアのモチーフは「動物」。ワンダフルアラモードやミラクルレインボーは、フルーツを刻んだり、デコレーションしたりなど、スイーツ要素満載の技で、アニマル要素は全然出てこなかったと思うと、ここで、アニマル要素に重きを置いた技を出してきたのはよく考えたと思います。
 そして、その動物の見た目をかなり可愛く仕立ていたのは、ワンダフルアラモードやミラクルレインボーよりも女児受けしやすくしていたように感じました。動物の鳴き声を可愛く演出したり、メリーゴーランドでのフィニィッシュも、楽しさを与えているように感じ、ナイスでした。

 さて、今回のポイントは、タイトルにもある「個性」でしょう。
 個性とは、その人特有の性質や性格。長所や特技、好きなものだけではなく、短所や苦手なものも含まれ、これまでやってきた事や夢もまた、個性です。
 その個性は、唯一無二のもの。まったく同じ個性を持つ人は他にいません。

 それゆえ、人生というのは、面倒くさいものです。
 誰かと協力して物事を成し遂げようとすると、同じ個性を持たないために、足並みを揃えるのが難しいもの。価値観の違いから、ケンカや口論になる事もよくあります。
 そして、自分だけの力で人生を歩むのは限界があります。他人と関わらずに人生を歩もうとすると、早死にしてしまうでしょうし、つまらなく生涯を終えてしまうでしょう。
 そんな中で、夢を叶えて、長く生きようとするのは、実に難しい事。人生って、本当に面倒ですよね。

 しかし、良い事だってあります。
 個性の違いは、衝突が起きやすいですが、自分にはない他人の長所などに感心して、尊敬の念を抱く事もあります。人は基本的に利他的に出来ていると思うと、そうなるケースが多いでしょう。
 そして、それをきっかけに、良好な関係を築き、多くの物事を成し遂げられるのでしょうね。個性はバラバラでも、想いを1つにして、何かの物事を成し遂げるのは、本当に素晴らしい事だと思います。

 さらに、誰かの苦しみや悲しみを救えるのも、まったく同じ個性を持つ人がいない事の良い部分でしょう。
 まったく同じ個性を持つ人がいれば、その人の苦しみや悲しみを共感する事はできます。しかし、その後どうしたらいいかを見出す事はできず、過去に縛られてしまうでしょう。
 ですが、個性が違えば、未来に目を向けられます。個性が違うとなると、苦しみや悲しみの元となった出来事を体験していないとか、物事に対する感受性の違うなどといった理由で、その人の苦しみや悲しみを100%理解する事はできませんが、その人にはない未来志向だってあるでしょう。
 それを示せば、苦しみや悲しみを振り払い、前に進めます。見つめるべきは、悲しい過去ではなく、不確かではあるが明るい可能性のある未来。それは、1人ではできなくても、個性の違う誰かがいるからこそ成し得る素晴らしい事だと思いますね。

 そんな訳で、今回で、ビブリーが純粋な「愛」を手に入れ、ラストでは安らかな笑顔を浮かべ、次回でも見せ場を作りそうですが、敵側も新たな敵が登場するようで油断のできないところ。
 ですが、いちか達6人の光り輝く個性は、更なる難関をも乗り越えられるでしょう。今後も、いちか達の個性が作り出す壮大なストーリーをしっかり見ていきたいと思います。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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