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魔法つかいプリキュア! 総評

 「魔法つかいプリキュア」全50話と劇場版を見終えての感想です。
 ここでは、感想字数&画像枚数、後半の名セリフ&キャラ感想、総評の3つに分けて、今作の全体感想を語っていきます。


1.感想字数&画像枚数

 このブログの感想は、他の感想レビューサイトと比べるとかなり長く、どの程度の長さなのか気になりましたので、前作総評と同様に、全50話の感想について、字数を測定しました。
 また今回は、画像枚数がどれくらいなのかも調べてみました。画像枚数の豊富さも、ここの感想の売りだと思っており、その点からこのブログに興味を持った読者もいらっしゃるんないかと感じていますので、ついでに測定してみました。

 まず、今作1話あたりの感想字数は、6,182字。前作と比べると、586字も長くなりました。
 ストーリー解説部分での感想は、前作と比べると多かったと思いますが、それでも、500字以上も多かったとは・・・。「他者との繋がり」とか、深く考えさせられる「日常」など、濃い考察要素があったのも影響してそうな気がしますね。
 前作の華やかさと比べると、今作は地味な印象ではありましたが、その中に「深み」を感じさせるようなものがいくつもあり、今作を面白くさせたんじゃないかと思います。これも、また「魔法」なのかもしれませんね。

 続いて、今作1話あたりの画像枚数は、85枚。前作がどれくらいだったかは分かりませんが、間違いなく、前作よりも多かったでしょう。
 私達の世界には存在しない「魔法」が、今作のテーマの1つであり、「魔法」で、私達の世界には起こり得ない様々な楽しい要素を出してきた分、画像キャプチャー意欲を大いに上げさせてくれたと思いますね。

 次は、感想字数と画像枚数ランキング。まずは、感想字数が少なかった回5つと、画像枚数が少なかった回5つを挙げます。(つまり、50位から46位までです)

【感想字数 ワースト5】
50位  第21話「STOP! 闇の魔法! プリキュアVSドクロクシー!」        4,644字
49位  第19話「探検&冒険! 魔法のとびらのナゾ!」                 4,727字
48位  第16話「久しぶりっ! 補習メイトがやってきた!」                4,843字
47位  第14話「みんな花マル! テスト大作戦!」                     5,059字
46位  第15話「ハチャメチャ大混乱! はーちゃん七変化!」             5,079字

【画像枚数 ワースト5】
50位  第19話「探検&冒険! 魔法のとびらのナゾ!」            44枚
49位  第13話「たのしいBBQ! 幸せたくさんみ~つけた!」        45枚
48位  第12話「満天の星空とみらいの思い出」                 47枚
46位  第37話「魔法が決め手? 冷凍みかんのレシピ!」          48枚
      第42話「チクルンにとどけ! 想いをのせた魔法のプリン!」

 感想字数が最も少なかったのは、巨大ドクロクシーとの決戦回だった21話。「伝説」よりも、親しい友達との楽しい「日常」を取り戻すために戦う、というところには、深く語れるものがあったと思うのですが、意外・・・。
 画像枚数が最も少なかったのは、19話。感想字数でも2番目に少ないですが、次の回を盛り上げさせるための準備回だったと思えば、こんなものでしょう。

 感想字数の46位から48位には、14話から16話と、5月に放映された回がランクイン。そのあたりは、深く語るよりも、キャラの可愛さに悶えさせるようなところがあったと思いますので、感想字数が少ないのは仕方ないかな、と思っています。
 とはいえ、16話は、補習メイトがナシマホウ界で楽しい1日を過ごし、まゆみ、かなとも親しくなったりと、見応えのあった回で、画像枚数は87枚と、やや多めでした。スパルダとの決戦回でもあったって? 印象に残ってません。(笑)

 画像枚数の49位は13話。画像枚数は少なかったものの、「便利なものに頼り過ぎずに、幸せを見つける事の大切さ」は、「フレッシュ」を思い出させるところがあり、24話のテーマにもなっていて、今作の大事な要素だったでしょう。

 画像枚数の46位は、37話、42話と、いずれも、チクルンのために頑張った回でした。敵側の描写が長かった分、キャプチャー枚数は少なくなったのだと思いますが、感想字数は、37話が6,577字、42話が5,933字と、それなりに多かったです。
 チクルンの心情変化には、目を見張るものがありましたね。その分、43話での別れには感動しました。最終回にも出番があったのは良かったですね。


 次は、感想字数が多かった回5つと、画像枚数が多かった回5つを挙げます。

【感想字数 ベスト5】
1位  第38話「甘い? 甘くない? 魔法のかぼちゃ祭り!」                        8,099字
2位  第50話(最終話)「キュアップ・ラパパ! 未来(あした)もいい日になあれ!!」        8,085字
3位  第46話「魔法のクリスマス! みらい、サンタになる!?」                      7,881字
4位  第44話「モフルン大奮闘! みんな子供になっちゃった!?」                   7,874字
5位  第1話「出会いはミラクルでマジカル! 魔法のプリキュア誕生!」                7,771字

【画像枚数 ベスト5】
1位  第49話「さよなら・・・魔法つかい! 奇跡の魔法よ、もう一度!」                 246枚
2位  第50話(最終話)「キュアップ・ラパパ! 未来(あした)もいい日になあれ!!」         146枚
3位  第29話「新たな魔法の物語! 主役はモフデレラ!?」                        143枚
4位  第43話「いざ妖精の里へ! あかされる魔法界のヒミツ!」                     126枚
5位  第48話「終わりなき混沌! デウスマストの世界!!」                        121枚

 感想字数ベスト2は、8,000字超えでした。5位でも7,771字と、前作の1位よりも300字近く上回っています。こんなにムダに長い感想を書いてるなんて、バカじゃねーの、私?(笑)

 感想字数1位は、魔法界のハロウィン的な話であった38話。劇場版の話題にも触れている分、名目的な1位であり、最終話が実質的な1位と言っていいでしょう。
 38話は、子供達を楽しませる要素が豊富だったと思いますね。ことはの可愛い表情が多かった分、ストーリー解説部分での感想も潤いました。 さすが、私の嫁。
 また、ゲスト出演した渡辺麻友の存在も、文章量が多くなった要因でしょう。AKB48の有名人がプリキュアに出演したのは、本当に驚きました。

 画像枚数1位は、最終回でもおかしくなかった49話。2位と100枚もの差をつけました。
 アニメ感想で250枚近くも画像をキャプチャーしたのは前代未聞の事でしたので、この枚数を知った時には、失神しそうになりました。こんなにムダに画像を載せてるなんて、やっぱバカだな、私。(笑)

 感想字数2位は最終話。画像枚数でも2位でした。
 前の回でやりたい事をすべてやりきったような中で迎えた最終回ですが、今作を象徴させる、楽しい「日常」を存分に描き、語る量も画像枚数もだいぶ多くなったのだと思いますね。

 感想字数の3位、4位は、46話、44話。いずれも、終盤にもかかわらず楽しさ重視の緊迫感の欠けた話でしたが、そんな中にも深く考える要素があって面白かったと感じています。
 感想字数の5位は1話。感想の読み方を入れた分、長くなりましたが、魔法の成功しやすさについて深く考えたのも、ランクインに繋がったと思いますね。

 画像枚数の3位は、モフデレラ回であった29話。今作最大のギャグ回だったと思いますね。感想字数については、まとめ部分はあっさりだったものの、ストーリー解説部分に入れたギャグ感想がかなり多く、7,220字にもなっていました。
 画像枚数の4位、5位は、43話、48話と終盤。40話以降は、画像枚数100枚超えの回が多かったですね。それだけ、見応えを感じていたのだと思います。



2.後半の名セリフ&キャラ感想

 8月上旬と同じく、これまでの名セリフをいくつか挙げながら、キャラの感想を述べていきます。
 プリキュア3人ついては、その時と同じく1人ずつ挙げていきますが、今回は、他キャラ総合から、モフルンを分離しました。モフルンは、前半と比べると見所が増え、劇場版ではプリキュアになって主役を務めてましたしね。
 という事で、今回は、みらいリコことはモフルン他キャラ総合計5部門について、それぞれの名セリフベスト5を公表します。8月上旬は、1話から25話までが対象でしたので、今回は、26話から最終話までの全セリフが対象です。なお、劇場版については、ネタバレ防止のため、選定外とします。

 それでは、発表します!


朝日奈 みらい/キュアミラクル
1位 「決めたから・・・。あなたが何者だろうと関係ない・・・。みんなで一緒にいるって決めたから・・・。悲しい別れはもうしない・・・。みんなで一緒に楽しもうって決めたんだから!」 (27話Bパート)
2位 「リコ! リコ! リコ! 会いたかった・・・! 会いたかったよー!」 (49話Bパート)
3位 「思いが繋がっていれば・・・、強い思いがあれば!」 (49話Bパート)
 
4位 「校長先生。私、今とっても嬉しいんです! リコに会えたから、魔法界に行けた! モフルンとおしゃべりできた! はーちゃんに会えた! それが・・・、それだけじゃなくて、色んな事があって、沢山の人に会えて、仲良くなって、その人達とも仲良くなって、みんなが楽しそうで、それが嬉しくて!」 (39話Bパート)
5位 「私は私で、その隣に誰かがいてくれる・・・。それが何よりも素敵なの・・・。手を取り合って繋がれる誰かが!」 (48話Bパート)

 みらいの評価は、前半が終わった時と変わらず、人との縁をすごく大切にする子という印象が強かったですね。後半に入ってからは、「ずっと一緒に」を多くの回で主張していただけに、その印象をより強めさせたと感じています。
 デウスマスト撃破後、リコ、ことはと別れ、モフルンと話す事ができなくなりましたが、それでも、「ずっと一緒に」を貫いたから、奇跡の再会を起こせたのでしょう。
 その想いは、前作の主人公・はるかのプリンセスになりたい想いに引けを取らないところがあり、みらいもまた、プリキュアシリーズの良い主人公だったと思います。

 そんなみらいの後半名セリフ1位は、27話のバトルシーンから。この時のミラクルのカッコ良さから、この先何があろうと絶対にリコ達と一緒にいるという、強い意志力が感じられ、これ以外の1位は考えられませんでした。
 2位は、49話でのリコとの再会。親友という関係ではとどまらない友人との約5年ぶりの再会は、やはり、目を見張るものがありましたね。
 3位も、49話Bパートからチョイス。祖母・かの子の言葉を信じて、皆と会える魔法を発動させようと行動に移したところですね。モフルンを買ってきたのも祖母でしたし、みらいは、良いお祖母ちゃんに恵まれて、幸せだったと思います。
 4位、5位は、「他者との繋がり」が大好きだと思ったところを選びました。この2つ以外にもそう感じたものは沢山あり、何をランクインさせるか結構悩みました。


十六夜 リコ/キュアマジカル
1位 「立派な魔法使いって何なのか、やっぱりまだ分からない・・・。立派な魔法って何なのか・・・。でも・・・、魔法があったから、繋がれた・・・。もう一度、またみんなと、繋がりたい!」 (31話Bパート)
2位 「立派な魔法って、人と人を繋ぐもの。私、生徒達に教えてあげたいの。世界には素敵な出会いが沢山あって、素敵な出会いは、新しい自分と会わせてくれるって。」 (50話Aパート)
3位 「私もよ、みらい! ずっと・・・、ずっとずっと・・・、やっと・・・、会えた・・・!」 (49話Bパート)
 
4位 「もっと遠くにいたかもしれない・・・。でも必ず出会った。私達の最初の出会い。それだけでも、大きな奇跡なんだもの・・・! だったら、もう一度、強い思いを込めて願えば、奇跡は起きる! また会える! 絶対に会いに行く! 十六夜の夜に、ホウキに乗って・・・。だから・・・、またね・・・。」 (49話Aパート)
5位 「応援してくれたみんな、ごめんなさい。でも、私は、ゆうと君に生徒会長になってほしいです! 学校のみんなを、もっともっと笑顔にしようと懸命に考えているゆうと君に!」 (35話Bパート)

 リコは、前半が終わった時は、愛すべきドジっ娘という印象が強かったですが、後半は、「他者との繋がり」を大切にしたい素直な子という印象が強かったですね。
 序盤では、魔法の実力の低さからくる失敗を認めない、プライドの高さが目立ちましたが、後半に入ってからは、そんなトゲトゲしさが影を潜め、周りの良いところを受け入れたり、自らの失敗を認めたりと、寛容になり、垢抜けて可愛くなったと思います。2話時点では、キャラクターカラーが寒色系でパッツンヘアなところは「スマイル」のれいかを思わせても、性格は大違いだと思っていましたが、今や、れいかに劣らないくらいのしっかり者になったと感じています。
 そうなったのは、やはり、みらいの影響が大きいでしょう。魔法は下手で、意地っ張りな部分で人当たりを悪くするところはありながらも、みらいは、そんな自分を受け入れてくれて、そして、明るい「未来」へと導いていったのは間違いないでしょうね。みらいとの出会いから、少しずつ、「他者との繋がり」を大切にするみらいに近付き、大きく成長したと思います。

 そんなリコの後半名セリフ1位は、31話で、将来の夢に迷いながらも、みらい達と繋がりたいと決意したところから。「他者との繋がり」を大切にしたい、というのは、リコの成長に欠かせない要素ですしね。
 2位は、リコが見出した「立派な魔法」の答え。それは、「他者との繋がり」から生まれる様々な素晴らしいものであり、「立派な魔法」が悩んでいた時からあったもの。答えはものすごく身近にあったものの、その答えを見つけるまでの時間も貴重な財産であり、「立派な魔法」の一部でしょう。リコは先生になった事で、多くの生徒と出会い、「立派な魔法」をさらに立派にさせそうで、期待しちゃいますね。
 3位は、みらいとの5年ぶりの再会。みらいの2位と合わせました。あそこまで嬉しさを爆発させた再会をしたとなれば、キミ達はもう結こ(以下略 & 笑)
 4位は、デウスマスト撃破後に、離れ離れとなり、心の中で交わしたセリフから。5話途中までは「あなた」呼びでよそよそしく接していたのが、出会いは必然で、絶対に再会できると信じていたのは、すごく変わったな、と感心しました。やっぱり、キミは、みらいと結K(以下略 & 笑)
 5位は、35話の生徒会長選挙のスピーチシーンから。安易な気持ちで立候補した失敗を全校生徒の前で晒すのは、すごく勇気のいる事。序盤のプライドの高いリコならできなかったと思うと、ものすごく成長したと思います。


花海 ことは/キュアフェリーチェ
1位 「何も分からない・・・。私の力の事も、記憶の事も・・・。だけど・・・、悩みなんか忘れるくらい、みんなと一緒にいると楽しい・・・。過去の事は分からないけど、いつまでもみんなと一緒に笑顔でいたい!」 (31話Bパート)
2位 「『花の海』の事、ちょっとだけ分かったけど、他の分からない事が沢山増えちゃった・・・。でも、大丈夫・・・。だって・・・、みらいとリコ、モフルンがいるから!」 (43話Bパート)
3位 「大丈夫。みんなのおかげで、私、こんなに大きくなれた。どこからでも、みんなの事、見ていられるから・・・。感じられるから・・・。私は、みんなと、ずーっと一緒。繋がってるよ!」 (49話Aパート)
 
4位 「お腹ペコペコなの! 早くカボチャ鳥を捕まえなくっちゃいけないの!」 (38話Bパート)
5位 「できそこないなんかじゃない! 弱さや迷いだけじゃない。心には、強さや一途な思いがあるのです。そこから生まれる魔法。それは、あなた達の想像を超えた力になる!」 (45話Bパート)

 ことはは、背丈はみらいと同じくらいに成長し、プリキュアになれば女神のような印象を受けるものの、天真爛漫で子供っぽく、みらい、リコ、モフルンが大好きなところが印象的でしたね。
 メイン視聴層の女児達にとっては、はーちゃんよりも年上に感じていたのが、急に心身ともに成長したら戸惑いを感じるでしょう。そこで、精神的に幼くして、女児達に親しみを持ちやすくしたのは良かったと思います。
 それだけに、マザーラパーパの生まれ変わりとして、世界を「再生」する役目を負っていると知った時は辛かったでしょう。みらい達とずっといたいために、その役目を放棄してもおかしくないんじゃないかと思っていました。
 だけど、ことはは、どこからでもみらい達の事を感じていると、自分の運命を受け入れたのは、本当にすごいな、と感心しました。今作における、キャラの成長度は、この子が一番大きかったでしょう。この子が真の主人公でもおかしくないくらいの活躍だったと思います。

 ことはの後半名セリフ1位は、リコと同じく、31話から。未来への不安はありながらも、大好きなみらい達と楽しく過ごしたいと思うのは、この子の魅力であり、それが結果として、明るい未来になっているのだと思いますね。
 2位は、1位とほぼ同内容のセリフですが、31話は新技が出ていた分、31話が上位になりました。
 4位は、ギャグセリフ。38話は、15話のはーちゃん祭りを思わせる、ことはの可愛さ全開な回でしたね。あまりの可愛さに、どこかにランクインさせようと考えていました。(笑)
 5位は、オルーバ最終形態との戦いからのセリフ。人は弱いけど、そんな弱さを支え合うから強いと感じさせ、良いセリフだと感じました。


モフルン
1位 「リコ・・・、ありがとうモフ・・・。あの時、モフルンを見つけてくれて・・・。モフルンは、魔法使いがいたって、みらいに教えてあげたくて、一生懸命に伝わるよう願ったモフ。そしたら、リコは、モフルンに気付いてくれて、みらいとお友達になってくれて、モフルンもみらいとおしゃべりできて、いっぱいいっぱいおしゃべりできて、とっても嬉しかったモフ!」 (49話Aパート)
2位 「モフルンも、チクルンが大好きモフ。だから、これからも、友達モフ!」 (42話Bパート)
3位 「チクルン。女王様にも、モフルン達が一緒に謝りに行くモフ。だから、今は、一緒にプリンを食べるモフ。」 (42話Bパート)
 
4位 「大丈夫モフ・・・。チクルンとは、また会おうって約束したモフ! だから、モフルンは平気モフ!」 (44話オープニング前)
5位 「みらいモフ。みらいがいると、みんなみーんな笑顔になって、仲良しになれるモフ。そんなみらいが、モフルンは大好きモフ!」 (39話Aパート)

 モフルンは、みらい達3人と比べると脇役感は否めないですが、みらいとリコの変身には欠かせなかったり、みらい達を精神的にサポートしたりと、小さい姿ながらの頑張りは、大いに目を引きました。残念ながら、本編でキュアモフルンになる事はありませんでしたが、それでも、これまでのプリキュアシリーズの妖精役に負けないくらいの立派な活躍をしてたと思います。
 また、みらいと生まれた時からずっと一緒だったのも、良いドラマを作っていたと思います。特に、劇場版では大いに感動しました。
 49話では、大学生になったみらいが、モフルンをカバンに入れて出かけていたようなところがありましたが、そこも良かったと思っています。大学生にもなって、ぬいぐるみをカバンに入れているのは、どうかしてると感じた人はいるかもしれませんが、私は、「双子の姉妹」ならこれは当たり前だと感じていました。

 モフルンの後半名セリフ1位は、デウスマスト撃破後に離れ離れになるところから。1話の回想を交えながらのセリフは号泣もので、これ以外の1位は考えられないですね。
 2位から4位は、チクルン関係のセリフ。モフルンは、すごく優しいところが大きな魅力だと思っており、特に、劇場版では数度泣きそうになっていました。
 5位は、ナシマホウ界のハロウィン回であった39話から。みらいが持ち前の明るさで、周りを笑顔にしているように、モフルンも、明るさや優しさで、周りを笑顔にしていたようにと思います。このセリフからも、みらいとモフルンの「双子の姉妹」的な絆を感じました。


他キャラ総合
1位 「我らの生き様、茶番などと言わせておくものか!」 (バッティ、45話Bパート)
2位 「すごく好きな人ができて、そのために頑張ったんだよ! それを意味がなかったなんて言わないで!」 (勝木 かな、34話Bパート)
3位 「素直な言葉は力になる。思いが繋がっていれば、それは、奇跡を起こすのよ。」 (結希 かの子、49話Bパート)
 
4位 「プリキュア・・・。モフルン・・・。ごめんな・・・。ありがとう・・・。」 (チクルン、42話Bパート)
5位 「いい? 魔法や勉強も大事だけどね、私は、リコが笑顔なら、それでいいの。私の願いは、ただそれだけだから。ね?」 (リリア、40話Bパート)

 1位は、ムホーの連中に一矢報いた時のバッティのセリフ。
 20話で見せた熱い忠臣っぷりから一気にお気に入りキャラになっただけに、あのセリフには、込み上げてくるものがありました。これ以外の1位は考えられなかったですね。

 2位は、かな。後半に入って著しく評価が変わりました。
 34話前は、魔法使いを追いかける事に生きがいを感じている変人キャラだと思っていましたが、それは、自分を信じる強さから来ているのには、目を見張るものがありましたね。周りから信じられなかろうと、自分を信じ続けていたのは、すごいと思え、プリキュアになっていてもおかしくなかったでしょう。
 また、まゆみとの友情で萌えさせてくれたのも良かったですね。20歳くらいになっても一緒にいる事が多いだなんて、まゆかな万歳! やはり、君達も結(以下略 & いいかげん自重しろ(笑))

 3位は、みらいの祖母・かの子。あのセリフは、奇跡の再会の原動力になり、私よりも長く生きている人生の大先輩のお言葉は、響くものがあり、この順位になりました。

 4位は、チクルン。モフルンの2位と連動させました。大きさの近いモフルンが至近距離で、大好きだと慰めてくれたのは、感動ものでしたね。チクルンは、モフルンに出会えて幸せだったと思います。

 5位は、リコの母・リリア。親が子の元気を願っていたり、親が子の成長に感慨深く感じているとセリフは、プリキュアシリーズではよく聞きますが、それでも、感動させるものがありますね。
 親が子の成長に感慨深く感じるというところでは、33話のみらいの父・大吉のセリフも候補に挙がっていましたが、初登場だった事から、リリアの方をランクインさせました。



 これで、全部門の公表が終わりました。今作も面白いキャラばかりだったと思います。
 しかし、無情にも、これでお別れ。とはいえ、プリキュア3人とモフルンは、来月19日から公開される「ドリームスターズ」に出番がありますので、どう活躍するか期待したいですね。次回作「キラキラ☆プリキュアアラモード」のプリキュア5人に先輩らしいところを見せてほしいものです。

 最後に、みらいリコことはモフルン1年間、感動をありがとう!! そして、3月後半、また劇場で会おう!!



3.総評

 今作を見終えて主に思った事は3つあります。ただ、それらが全部良かった事だと思っている訳ではありませんので、あらがじめご承知おき下さい。


 まずは、今作のタイトルにある「魔法」について。ホウキで空を飛んだり、冷凍ミカンを瞬時に解凍したり、道具を使わずに物を近くに引き寄せたりなど、私達の世界では起こり得ない、女児受けしやすい楽しい描写を沢山入れていたのは、良かったと思います。
 まあ、「魔法」のないこの世界でも、私達大人が当たり前にできる事が、女児達にとっては想定外で、あたかも「魔法」だと感じるような事が沢山あるでしょう。「魔法」は、そういったものにワクワクを感じ、楽しい気持ちで1日1日を歩んでいくための良い要素だったと思いますね。

 続いて、今作のテーマの1つである「手を繋ぐ」について。これは、住む世界違う子達が仲良くなるための重要要素であり、過去作以上に「他者との繋がり」の大切さを深く感じさせてくれました。
 みらいとリコがプリキュアになるための必須事項である事も、「ふたりはプリキュア」時代の3年間を思い出させ、オールドファンにはたまらなかったでしょう。プリキュアでないモフルンとも手を繋ぐというのも、面白かったと思います。変身するのに妖精が必須なプリキュアはいても、妖精と手を繋いでの変身はなかったですしね。
 ただ、その割には、変身前に2人とモフルンが揃わずにピンチという場面が少なかったのが残念なところでしょうか。「ふたりはプリキュア」時代は、敵襲来後に2人一緒でない状況から変身できかなかったのを、相棒が来てくれた事で勇気100倍の大逆転、というところが大きな見所だったんですが・・・。
 まあ、今作は、プリキュアは2人ではなく、はーちゃんがマザーラパーパの生まれ変わりゆえ、強大な力を発揮させて見所を作らせる必要があったとなれば、仕方のない事でしょう。私は、バトルはおまけ程度にしか考えていませんし、その残念さを差し引いても、「手を繋ぐ」は、面白い要素だったと思っています。

 最後は、「『日常』回が多かった事」についてですね。ラスボス・デウスマストを、最終回前の回、それも、Aパートで早々と撃退し、最終回は、次回作の主人公を交えての楽しい「日常」回としたのは、今作の特徴そのものだったと思います。
 みらい、リコ、ことは、モフルンは、私達の世界には存在しない「魔法」を通じて出会った子達。出会いは「奇跡」だが、それを壮大に掲げ過ぎると、女児達がついていけなくなるおそれがあるため、ごくありふれた楽しい「日常」を多く描く事で、「奇跡」感を下げ、女児受けしやすくしたんじゃないかと思いますね。
 女児達は、私達大人よりも沢山の出会いが待っています。しかし、まったく同じ価値観、性格を持った人はおらず、自分は嫌われるんじゃないかと不安を感じる子もいるかもしれません。
 しかし、みらい達のように、手を繋いで、仲良く楽しい「日常」を過ごしていけば、新たな自分を見つけられる可能性があり、明るい未来を切り拓ける。今作の「日常」回の多さは、そんなメッセージを伝えているように感じました。


 そんな訳で、今作もだいぶ面白かったと思います。名作度は、前作ほどではなかったと感じていますが、画像を沢山キャプチャーしたくなるような楽しい描写が多かったり、深く考えさせる要素も結構あり、沢山の感動をいただいて、大満足です!
 そんな作品を手がけたスタッフ様達には、大いに感謝しています! 本当に、ありがとうございました!!
 次回作「キラキラ☆プリキュアアラモード」も、面白い作品になると信じています! これからも頑張って下さい!!
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Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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