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ドキドキ!プリキュア 第39話感想

 「ドキドキ! プリキュア」第39話「会いに来たよ! レジーナふたたび!」の感想です。

 今回から、ストーリー解説部分は字を小さくし、私の感想部分は字を大きくします。

~ オープニング前 ~
 トランプ王国のある一室でタコ焼きを食べるレジーナ。しかし、レジーナはタコが嫌いなようで、タコ抜きで作り直せ、とベールに言います。ちなみに、この部屋は、アン王女の部屋をカワイくリフォームしたものです。
 レジーナは、プリキュアにやられっ放しでジャネジーもろくに集められないトリオに呆れます。とはいえ、プリキュア達は、三種の神器の一つであるマジカルラブリーパッドを入手して強くなっているため、上手く事が進まないのも仕方ないところ。
 レジーナは、神器は3つあるんだから、他を集めればいいでしょ、と言います。実際、この宮殿の地下には、「ミラクルドラゴングレイブ」があります。しかし、魔力により手に入れられません。トリオは、その魔力を解くために、今まで王女を捜していたようです。
 ベールは、ミラクルドラゴングレイブに関して、何かを企みます。 


 オープニングは、今回も劇場告知バージョンでした。
 また、感想文は1週間前に書きました。感想はこちらから。(ネタバレが嫌な人はご注意下さい)



~ Aパート ~
 ソリティアの外庭では、マナ達5人が、自分達は強くなりキングジコチューと雌雄を決する時が来た、今ならトランプ王国を取り戻せる、レジーナと会える、と意気揚々です。
 でも、どうすればトランプ王国に行けるのか? そう考えていた時、建物の中から久しぶりにジョー岡田が現れます。

 マナ達は、ジョーに聞きたい事が色々ありますが、とりあえず、まずは、初対面である亜久里を紹介します。そして、亜久里の手をとって、あいさつするジョー。


 キタ! これでこそ、ジョー岡田! 約7カ月ぶりに、彼をぶん殴りたい度が蘇りました。(笑)
 ジョーは、亜久里がキュアエースである事を知っています。風の噂で知ったとか。
 ジョーが久々に現れたのは、王女の件です。王女は、一向に目覚める気配がないようです。色々調べているうちに、ミラクルドラゴングレイブがあれば、王女の封印が解けるかも、という考えに至ったそうです。
 グレイブがあるのは、トランプ王国の王宮の地下。残念ながら、マナ達が行く事はできません。
 しかし、ジョーは、空間移動で連れて行く、と言います。特訓して身に付けたそうです。
 マナ達はトランプ王国へ行く事を決めます。が、ランスの腹の虫が鳴ります。という訳で、腹ごしらえしようとしますが、ジョーは、ちょうどいいものがある、と言います。

 それは、タコ焼き。何となく作り過ぎてしまったらしいです。
 マナ達は一口食べます。しかし、亜久里が、
「ふくよかな小麦粉の香りの中に、紅ショウガの辛さとかつおだしの風味が」
と言ったところで、ある違和感を感じます。それは、タコが入ってない事。うっかり入れ忘れたらしいです。

 たぶん、亜久里がここまで評するまでには気付いていたんでしょうけど、そこまで読んでから気付いたフリしろ、というカンペがあったのかもしれませんね。(笑)
 ランスは、タコの入ってないタコ焼きなんて偽物だと怒ります。
 

 ああ、もう、怒ってるランスちゃんもカワイイなあ。さすが、私認定のゆるキャラ。(笑)

 という訳で、トランプ王国に到着。亜久里は、ここに来るのは初めてですが、頬に当たる風が懐かしい、と感じます。
 グレイブのある場所へは、地下水道から向かいます。しかし、道が複雑に入り組んでいるようです。
 そこで、ラブリーパッドの出番。アイちゃんが操作すると、地下の道が表示されます。

 点滅している所(上の画像では、●の所)が、おそらくグレイブのある場所。マナ達の後ろで、ジョーは、さすがは三種の神器だと感心しますが、そんな彼を妖精達が怪しみます。

 パッドに映し出された地図を元に、グレイブのある場所へと進み、到着します。ジョーは、
「これさえあれば、俺はナンバー1に。さあ、早く抜くんだ。」
と心の中でつぶやきます。
今回も死亡フラグ乙。ベ・・・、じゃなかった、ジョーさん。(笑)
 が、その前に、5人はジョーをにらみ、マナは、
「いいかげん正体を現したらどうなの? ベールさん!」
と言います。


~ Bパート ~
 マナ達は、このジョーが偽物である事に気付いていました。それも、彼が王女をそのまま「王女」と呼んでいた時から気付いていました。本物のジョーは、アンと呼びます。
 さすが、できる子揃いの今作。やっぱ、そこで気付いていましたか。
 そもそも空間移動できるなんて怪しいですし、エプロンの色も違えば、マフラーも着用したまま、と穴だらけでした。
 良かったのは、初対面の女性に対するあいさつだけでしたね。タコなしのタコ焼きについても、レジーナのために作り過ぎたものでしょう。
「と、いう訳で!」
「あなたは、正にタコの入ってないタコ焼き!」
「偽物でランスー!」


 集中線まで入っていて、カッコつけてはいますが、やっぱカワイイわ。どこの自治体でも結構です。この子をゆるキャラに公認して下さい。(笑)
 偽物と気付いていながら、何でここまで付いてきたのか? それは、キングジコチューと話をつけるため。
「トランプ王国から手を引いて、ジコチューに変えた人達を元に戻す事。それと、これ以上レジーナに酷い事しないって誓う事!」
 ベールは、キングジコチューはそんな話を聞き入れはしないだろう、と言いますが、
「それはどうかしら?」
「私達は三種の神器の一つ、マジカルラブリーパッドを手に入れて強くなりました!」
「そして、今、王女さまの槍、もう1つの神器も手に入る!」
「どれもこれも、あなたがここまで私達を案内して下さったおかげですわ。」
「本当に、」
「ありがとうございました!」

 自分の能力を利用されたあげく、お辞儀して「ありがとう」とまで言われるなんて、屈辱だな。5話で「プリキュア1,000人出たら本気出すわ」って言ってたのは、どこのどなた様でしたっけ?(笑)
 まあ、でも、これで分かったろ? 「千里の道も一歩から」の大切さが。お前は、まだ事を成し遂げてないうちから、成功した気分に酔い過ぎていて、今に対する慎重さが足らなさ過ぎるんだよ。目の前の一歩を地道にコツコツ踏み続けていく事が、実はナンバー1への近道だったりするんだぜ?
 ま、今日は私がヤケ酒に付き合ってやるよ。ニンジンスティックでもつまみながらさ。あ、そういや、お前、ニンジン嫌いなんだっけ? 忘れてたわー(棒読み)、ハッハッハ!(傷口に塩を塗るな(笑))

 しかし、ベールは、槍を手にさせまい、とタコのジコチューを呼び寄せます。

 という訳で変身。ジコチューの相手はエース1人が引き受け、他の4人には、槍を取りに行かせます。
 槍の元に到着したハートは槍を引き抜こうとします。ベールは抜いたところを横取りしようと考えているため、早く抜けと期待します。
ちょっと待てよ。お前、前回、スーパーベールになりながらも負けた上、ついさっきも、ズタボロに精神的ダメージを負ったのに、勝算あると思ってるのか?(笑)
 が、いくら力を入れても、槍は抜けません。ダイヤモンド、ロゼッタ、ソードも力を合わせますが、ダメです。これは、トランプ王国王家の血筋にしか使えない、というような設定がありそうですね。
 一方、エースはジコチューを圧倒していました。その時、「ホンットに無能ね、あなたって」という声が。レジーナが現れました。
 ムカムカする気配がしたから来たようです。レジーナは、23話でエースショットを撃たれたのを根に持っています。
 しかし、そこにハートが飛び付きます。ハートは久々にレジーナに会えた事で喜んでいましたが、レジーナにはそんな感情はなく、迷惑だと言います。
「あたし、目が覚めたのよ。この世であたしを本当に思っていてくれているのは、パパしかいない。あたしにはパパ一人だけなのよ!」
とも言います。でも、ハートもレジーナを大切に思っています。他の皆も。
「レジーナ、もう一度ゆっくり話そうよ? そしたら、きっとまたわかり合える、ね?」
 しかし、レジーナは、そう言うハートを、相変わらずウザいと言って、攻撃します。ですが、無傷。23話の時のようなショックはもはやありません。
「あたし達、やっとここまで来れた! 戦って、強くなって、やっと、あなたの隣に立つ事ができた! あたし達と一緒に行こう、レジーナ! そして、もう一度、愛を取り戻そう!」
 ハートは、そう言って、レジーナを抱き締めます。しかし、レジーナは青目に戻る事はなく、
「うるさい・・・。そうやって、また、あたしを苦しめるつもりなんでしょ!? 愛とか友情とか、そんなの真っ平ゴメンよ!」
と言って、レジーナからジャネジーが発します。
「あたしはパパと一緒にいる時が一番幸せなの。パパの腕に抱かれていると、何も考えずにいられるから。だから・・・、あたし達の邪魔を・・・、しないでよ!」
 レジーナから発するジャネジーにより、ジコチューが強くなります。ハートはレジーナに落ち着くよう言いますが、レジーナは、プリキュアはパパを苦しめる敵だと言います。
 とりあえず、まずはジコチューを何とかします。ハートが、ラブリーパッドを用いた個人技「ハートダイナマイト」でジコチューを弱らせ、ラブリーストレートフラッシュで浄化します。
 エースはレジーナに、
「まだ分からないのですか? どんなに拒まれようと、どんなに憎まれようと、キュアハートはあなたの事を思い続ける。それが彼女の愛なのだから!」
と言います。でも、レジーナはそれを受け入れません。
「そんなの知らない。パパには、あたししかいない。あたしがいなくなったら、パパは独りぼっちになっちゃう・・・。だから・・・、パパは・・・、あたしが絶対に守ってみせる!」
 レジーナはそう言って、近くにあったドラゴングレイブを引き抜きます。


 レジーナは、グレイブのエネルキー波で攻撃します。ロゼッタリフレクションで防御するものの、威力が強力でバリアが壊されそうになります。
 ハートはレジーナに気持ちが届くまで諦めませんが、その時、ラブリーパッドが出ます。アイちゃんが操作すると、画面には、大貝町が。同時に、プリキュア達はその場から消えます。
 取り残されたレジーナは、完全にプリキュア達を敵視していて、倒す気でいます。
 今回は、これで終了です。



次回:「とどけたい思い! まこぴー新曲発表!
 レジーナが愛を取り戻すために、真琴が新曲を作るようです。
 また、6月下旬から7月にかけて募集していた「まこぴードレスデザインコンテスト」のグランプリに選ばれたドレスも、この回に出そうですね。


【まとめ】
 今回も長いです。長文苦手な方はご注意下さい。

 まずは、予想通りですね、この展開は。
 3か月以上もセリフがなかった上、浴衣姿まで奪ったんですから(しつこいなあ(笑))、これくらいやってくれないと割に合いません。

 とりあえず、今回見終えて、レジーナは23話時点と変わらず、父親のキングジコチューに深い愛情を示している事が分かりました。ただ、今回は、それ以上に、父親を失った時の喪失感を怖れているようにも思いました。
 もちろん、マナ達はキングジコチューと和解する事を望んではいますが、そうなったとしても、彼にとっては、同じ事なのかもしれません。もし、和解してトランプ王国が復興したとしても、彼を許さない住民は多いでしょう。そんな住民達に殺されて悲惨な末路を迎える事は十分考えられます。
 と言っても、精神年齢の低いレジーナが、そこまで考えはしないでしょう。おそらく、キングジコチューがそんな恐怖心を持っていて、それを「和解を持ちかけるヤツ=悪いヤツ」と分かりやすい形で、レジーナに植え付けたんじゃないか、と思います。
 和解しても父親が殺される怖れがある事を考えれば、大好きな父親と仲良く過ごせる「今」を壊そうとする者達を敵視するのも分からなくはありませんし、レジーナのキングジコチューに対する愛情心を否定する事はできないでしょう。
 でも、それが理由で、大切な友達を痛い目に遭わせていい訳ではありませんし、16話から22話Aパートまでの「成長」が忌々しい記憶と捉えられるのは悲しい話です。
 それに、キングジコチューに愛情を示せたのも、あの「成長」があってこそだと思います。あれがなければ、22話のジャネジー注入は絶命に至ってたでしょう。マナと親しくなって愛を知ったからこそ、受け入れられたんじゃないかと思います(キングジコチューはそのタイミングを狙い撃ちしたのかもしれませんが)。レジーナは、そこに気付いてほしいのですが・・・。

 一方のマナは、レジーナにウザいと嫌われて、攻撃されながらも、23話のようなショックは微塵もなく、なおもレジーナを信じていました。人を信じる思いが人一倍なマナらしさが存分に出ていて、今後、レジーナに何をされようと、問題ないように思えました。
 しかしながら、レジーナの意思を汲み取る事に欠けているように思いました。もちろん、マナはレジーナと再び仲を深めて、キングジコチューと話し合う事を考えているのでしょうけど、肝心のレジーナがどうしたいかが重要ですよね。
 マナは、キングジコチューはレジーナに酷い事をした、と感じていますが、それでも、レジーナのパパへの愛情心を理解できなければ、レジーナが元に戻る事はないでしょう。それを尊重した上で、どう行動するかが今後のマナの見所でしょうね。

 また、今のレジーナがドキドキを取り戻すためには、マナだけでは不十分であり、他の4人がレジーナをどう思っているのかも重要でしょうね。
 次回以降は、個人回で、4人のレジーナに対する思いを描くでしょう。六花、ありす、真琴は、21話の自己犠牲を見ているだけに、既にレジーナを認めていると思いますが、問題は、亜久里ですね。
 亜久里はレジーナとの親密な付き合いは皆無で、23話ではプリキュアとして躊躇せずエースショットを撃ち込んでおり、今回もレジーナに強く憎まれていただけに、良い感情を抱くのは難しいでしょう。とはいえ、そこを解決しなければ、レジーナがドキドキを取り戻せない気がするのですが、どうするのか? 気になるところです。

 あと、次回以降、敵側は誰が出撃するのかも気になります。トリオは戦力として期待できませんので、レジーナが直々に出撃する事になるのでしょうか?
 グレイブを手にした事でさらに強くなったために、そうなれば苦戦は免れなさそうですが、逆に好都合でもあります。レジーナに思いを語りかける機会も増え、レジーナが何かを感じる可能性が高まるのですから。1回では無理でも、出撃回数を重ねれば、きっと・・・。

 今作の残り話数は10話程度と少なくなりました。それでもじっくり、レジーナがドキドキを取り戻すまでを見ていきたいと思います。年明けになっても、最終回になってもいい、という気持ちは今も変わりません。マナがレジーナを信じているように、私もレジーナを信じます!
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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