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魔法つかいプリキュア! 第34話感想


 「魔法つかいプリキュア!」第34話「ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある日、登校中のみらい達は、クラスメイトのまゆみを目にしました。まゆみは、顔を赤らめながら、物陰で誰かが来るのを待っている様子です。
 少しして、ある男子がまゆみの近くを歩きました。まゆみは、彼を見ると、さらに顔を赤らめ、みらい達の後ろに隠れます。

 
「私・・・、好きな人ができたかも・・・。」


 今回も、オープニング直後の提供画像は、劇場版仕様。


~ Aパート ~
 まゆみは、さっきの男子が好きなようです。

 ある雨の日の登校中の事でした。まゆみは、このままでは遅刻すると走って学校に向かっていました。
 しかし、その途中、まゆみは転んでしまいます。そんな時、例の男子がまゆみを心配して、声をかけてきました。
「ほら、傘落としたよ。」
 
 彼は、まゆみに傘を渡して、場を去りました。残されたまゆみは、彼に惚れました。

「あの人の事を考えるだけで切なくて・・・、胸を締め付けられるの・・・。ぎゅーって・・・。」
 
 しかし、彼は、別の学校の生徒で、どこの学校かは分かりません。そこで、リコは、こういう時こそ占いだと言います。

 しばらくして、リコは、魔法の水晶を持参して、まゆみの恋の相手について占おうとしていました。魔法学校の制服にも着替えています。
 同じ頃、下校中のかなは、ホウキで空を飛んでいる魔法使いを目にし、テンションが上がりました。

 そして、リコは、占いを始めようとしましたが、かながやって来ました。かなは、リコの格好について聞きますが、リコは雰囲気作りだと返します。
 かなが傍にいるとなると、魔法の水晶で本格的に占う事はできず、リコは、恋は自分の力で叶えるものであり、占いの力を借りてはいけないと、ごまかしました。
 かなは、この言葉を聞いて、恋は情熱だと、テンションが上がり、まゆみの恋を応援します。
 
 そこで、かなはまゆみに、彼の制服の特徴を聞きました。

 その後、みらい達3人、まゆみ、かなは、彼が通う中学校の近くに来ていました。普段から魔法使いを探して色々と聞き込みをしているのが役に立ったようです。
 少しして、例の男子が下校しているのを目にしました。ことはは彼に声をかけようとしますが、まゆみが制止します。

 それからしばらくして、辺りは夕方となりました。
 まゆみは、勇気がなかったために彼と話せず終いになった事を謝りますが、みらい達は特に気にしておらず、まゆみの恋を応援する事に変わりはありません。
「みんな、ありがとう! 私、頑張ってみる!」

 その後、まゆみは、かなと一緒に帰路につきました。まゆみは、ああは言ったものの、まだ不安を感じています。
「ごめんね。勇気出すって決めたけど、やっぱり不安なの・・・。」
 
「もし嫌われたら・・・。」
「どうなるかは分からないよね! でも、諦めたら何も始まらないよ! 私は、絶対、魔法使いはいるって信じてるの!」
 
「みんなはいないって言うけど、この目で見たんだもの! 私はどんなにバカにされても信じたい! 絶対、魔法使いを見つけるって!」
 

「私は、私を信じてる!」
 
「あ・・・。ごめん。急にこんな話をして・・・。」
「ううん。素敵だと思う! 私も、私を信じてみようかな!」

 

 その夜、ことはは、好きな人に「好き」と言うのにドキドキするのはどうしてなのか、疑問に感じていました。
「みらい好き! リコ好き! モフルンもだーい好き! 好きな人に好きって言うの、とーっても幸せ!」
「幸せモフ!」
 しかし、ことはが言った「好き」と、まゆみの「好き」はちょっと違うと、みらいは言います。
「恋はすごーく楽しそうだけど、ドキドキしたり切なくなったり、大変な事もありそうっていうか。」
「数学みたいにハッキリと答えは出ない・・・。なかなか難しいのね、恋って。」
 
「私達、よく分かってないのに、まゆみの事、応援していいのかしら?」


 その頃、シャーキンスとベニーギョは、他のデウスマストの従者が起きる気配を感じず、シャーキンスが、打倒プリキュアに向けて出撃しました。

 翌朝、リコが早く登校すると、まゆみがいました。まゆみは、手紙を例の男子に渡そうと考えていました。
「みんなのおかげだよ。友達が応援してくれるって、それだけで嬉しい!」
 その後、まゆみは、中学に入った頃は全然友達ができなかった事を話しました。親の都合で1人だけ離れた中学校に入ったとの事。

 そんなある日、まゆみは、お気に入りのヘアピンをなくしてしまい、探していました。その時、みらいは、一緒に探そうと協力しました。
 

 しかし、夕方になっても見つかりません。
「あの・・・、もういいよ・・・。」
「諦めちゃダメだよ! 大切なものなんでしょ!」
 みらいがそう言った直後、まゆみのヘアピンが見つかりました。
 
 ですが、みらいは、プリントを取りに来るよう高木先生から言われていたようです。先生に注意され、みらいは、プリントを取りに向かいました。
「朝日奈さん・・・。」
 

「なんだか、みらいらしいわね。」
「そうなの! みらいはいつも、自分の事より誰かを応援してばかりなの!」
「難しい事を考える前に行動するのよね、あの子。私も、みらいみたいに行動しなきゃ!」


 今日の授業が終わり、まゆみは例の男子に手紙を渡そうとします。みらい達3人とかなも付き添っていました。
 果たして、まゆみは、彼に手紙を渡せるのか?


~ Bパート ~
 

 

 で、結果は、ご覧の通り。
 
 周りに男子がいるのがダメなようです。
 そこで、ことはは、魔法を使って、近くの鳩時計から大量のハトが出るようしました。
 

 その結果、他の男子達がハトに追いかけられ、上手い具合に例の男子を1人だけにする事ができました。

 そして、まゆみは、彼と対面。

 
「あの・・・。私・・・、その・・・。」
「何か用かな?」

 

「好きです! これ・・・、読んで下さい!」
 

 その直後、彼を探しに来た女子が来ました。
 ちょうどその時、雨が降ってきました。彼女は傘をさして、彼と一緒に場を離れました。

 
「ごめん。でも、ありがとう。」
 
「彼女・・・、いたんだ・・・。ドキドキしても・・・、意味なかったな・・・。」
 
「そんな事ない! 」
 
「すごく好きな人ができて、そのために頑張ったんだよ! それを意味がなかったなんて言わないで!」
「勝木さん・・・。」
 

「まゆみ、頑張ったよ・・・。すごいよ・・・。」
「そうよ!」
「みんな、ありがとう・・・。」
 
「ほら、勝木さん、もう泣かないで。一緒に顔洗いに行こう?」

 そして、まゆみとかなは、場を離れました。
「すごいね、恋って・・・。涙が出るんだ・・・。」
 直後、みらいは、こんな時に元気を出させるにはイチゴメロンパンが一番だと言い、イチゴメロンパンを買う事になりました。

 ちょうどその時、シャーキンスが現れました。しかし・・・、
「おい、どこへ行くのだ?」
「それどころじゃないの!」
「友達が失恋して泣いてるの!」
「ジャマしないで!」
 プリキュアを倒す気バリバリなのに、無視されるとか、哀れ、シャーキンス。まあ、でも、しょうがないね。過去作を見ても、プリキュアは大抵こうですし。「だってそれが 永遠不滅 プリキュアよ」と、つい歌いたくなります。(笑 & 「プリキュア5GoGo!」のオープニングの歌詞の一部です)

 シャーキンスは、無視はさせまいとドンヨクバールを召喚。
 という事で、変身して戦う事に。ミラクルとマジカルは、ルビースタイルになりました。

 しかし、バトルが始まってすぐに、プリキュア達はドンヨクバールの攻撃に押され、劣勢となりました。
「ここまでのようだな。刹那的な感情に振り回され、一喜一憂するとは愚かな事よ。」
 
「愚かじゃないわ!」
「マジカル・・・。」
「たとえ叶わなかった恋にも、意味はある!」
 
「誰かを好きになって、心を熱くする経験は、きっと! 私達を成長させるんだから!」

 そして、反撃開始。今度は、強力なパワーでドンヨクバールを地に叩き付けました。
 そして、エクストリームレインボーで、ドンヨクバールを撃退。

 シャーキンス撤退後、ルビーの精霊が、レインボーキャリッジの中に入っていきました。

 シャーキンスがベニーギョの元に戻ると、ある者が声をかけてきました。
 彼の名は「オルーバ」。彼も、デウスマストの従者で、シャーキンスやベニーギョよりも先に目覚めていたようです。
 彼は、プリキュアの力を知る必要があると、冷静に言いました。

 その後、辺りは夕方となり、まゆみとかなは、みらい達を探していました。
「勝木さん。」
「ん? 何?」
「ありがとう。泣いてくれたの嬉しかった!」
「私もありがとう!」
「え?」
「私が魔法使いを信じてるって話、真面目に聞いてくれて嬉しかった!」
「だから・・・、あの・・・、これからは『長瀬さん』じゃなくて、『まゆみ』って呼んでいい?」
 
「うん! もちろん! これからもよろしくね、かな!」
「うん! こちらこそ! まゆみ!」

 
 ちょうどその時、腹の虫が鳴り、2人は笑い合いました。
 そんな時、空からイチゴメロンパンが。かなが空に目を移すと、ホウキに乗った魔法使いの姿が。
「魔法使い・・・。本当に・・・、本当にいるんだ!」
「うん!」

 

 少しして、辺りは暗くなりました。
「あの2人、これからもっと仲良くなれそうね。」
「私達みたいに?」
「そうね。」
「はー! やった! みんな、だーい好き!」
 

 今回は、これで終了です。


次回:「生徒会長総選挙! リコに清き一票を!
 みらい達の学校で、生徒会長を決める選挙が始まりました。
 いつも優等生で頑張っているリコは、思い切って立候補しました。みらい、ことは、かな、まゆみの協力で、いい感じに準備が整います。
 他に立候補しているのは、同じクラスのゆうと。壮太達が協力するものの、ゆうとは普段おとなしいために、彼の声は生徒達に聞こえてないようです。
 そんな中、リコは、ゆうとが一人で黙々と校庭の花壇を修理したり、図書館の本の整理をしている姿を目撃します。一体、誰が生徒会長に選ばれるのか?

 次回予告直後は今回も、劇場版告知の動画バージョン。
 



 今回のエンドカード
 「待っています あなたの視聴」って、投票じゃなくていいの? まあ、投票しようにもできる訳がありませんが。(笑)
 とりあえず、心の中では一票投じておきますかね。リコとゆうとの両方に。(どっちか一方だけにしろ(笑))


【まとめ】
 まゆみは、他の中学校の男子生徒が好きになり、告白したものの、失恋してしまいましたが、まゆみの恋を応援してくれたかなと良い友達になれました。

 あれ? 今回のタイトル、「ドキドキ! 百合の味はイチゴメロンパン!?」の間違いじゃね?
 今回の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。男女の恋愛よりも、女の子同士の友情をプッシュ。うむ、やっぱり、プリキュアはこうでなくっちゃ!
 百合、最高! プリキュア、万歳!

 おっと、すいません。変に興奮し過ぎちゃいました。(笑)
 あと、今話は、かなに対する評価がものすごく変わりました。まゆみの恋に対しては、みらい達よりも熱く応援していましたし、まゆみが失恋した時は、真っ先に泣いてまで、まゆみを励ましましたし。
 こうも熱い他人思いな子だとは、まったく考えていませんでした。特に、まゆみの失恋に泣いたところは、感動が大きかったです。
 今までは、魔法使いや妖精の存在に対する異常な執着心や、エンドカードでの妙な存在感で笑いをもたらしていたのが、こうも感動させてくれるとは思わなかったですね。冗談とはいえ、これまで、「妖怪の類」だとか、魔法使いや妖精への興味っぷりに「怖い」とか書いちゃって、本当にすいませんでした。(25話感想32話感想より)

 さて、そろそろ、考察系感想に入りましょう。
 今回は「恋」に関する話。誰かに恋すれば、ドキドキして、気持ちが高揚します。
 また、「美容ホルモン」が分泌される事で、美肌や美しい体を作り、さらに、「愛情ホルモン」の分泌により、母性や社交性を生み出す働きもあるとか。そう考えると、「恋」はある意味、「魔法」と言えるでしょう。

 しかし、今話を見た感じでは、別の意味で「魔法」だったと思いますね。
 恋をしている者を応援したり、恋愛成就すれば一緒に喜び合ったり、失恋すれば励ましたりと、周りへの影響を考えると、「魔法」だったんじゃないかと思え、今話は、これを主に描かれていたのが良かったと思います。今作の大きなポイントである「他者との繋がり」が感じられて。

 それに、バトルシーンで、マジカルが「たとえ叶わなかった恋にも、意味はある! 誰かを好きになって、心を熱くする経験は、きっと! 私達を成長させるんだから!」と言っていたのも、14話「ムダな努力なんてない。どんな事でも一生懸命頑張れば、きっと自分の力になる!」というセリフに通ずるものがあると感じ、「恋」は「努力」でもあるのかな、と思いました。
 告白時のまゆみは、すごく頑張っていたな、と迫力を感じましたし、みらいやかなも、そんなまゆみに対して「頑張った」と言っていた事を思うと、尚更そう感じますね。
 確かに、誰かに恋しても、想ってるだけでは意味がない。極度に緊張しても、勇気を持って行動しなければ、成就しないと思うと、「恋愛」は「努力」なのだと思いますね。

 さて、次回は、リコが津成木第一中学校の生徒会長になるかどうかの話。相手はクラスメイトのゆうとで、次回は、彼にスポットが多く当てられるのでしょう。
 今話のまゆみ&かな、32話の壮太といい、ここ最近、ナシマホウ界の同い年の子達を掘り下げてますね。まあ、ジュン、エミリー、ケイと比べると、まだそんなに目立ってはいないと思いますが。
 ゆうとにはどんな見所を作るのか、そして、リコは生徒会長になるためにどう頑張るのか、しっかり見ていきたいと思います。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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