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魔法つかいプリキュア! 第33話感想


 「魔法つかいプリキュア!」第33話「すれ違う想い! 父と娘のビミョ~な1日!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある日、みらい達は、公園で仲良くイチゴメロンパンを食べていました。
 そんな中、みらい達を物陰から見ている者が。
 
 モフルンが精霊達に釣られて、みらい達の元を離れると、その男がモフルンの前に立ちはだかりました。
 直後、みらい達は、モフルンの叫び声から、モフルンが男に捕まえられているのを目にします。すぐに、みらいとことはは、モフルンを取り返そうと、男をとっ捕まえました。
 リコは、男を見て、みらいとリコに制止を求めました。というのは、その男は、リコの父親だから。


 今回のオープニング直後の提供画像は、来月10月下旬から公開される劇場版の仕様に。
 左に映っているのは、モフルンがプリキュアに変身した姿「キュアモフルン」。見た目はすごく可愛く感じる一方で、「髪モッサモッサやのう。これ、『モサルン』に改名してもいいんじゃね?」とか「うわっ、めっちゃあざといなあ」と感じてたりもしています。(笑)
 モフルンはどのようにしてこのような姿になるのか、そして、キュアモフルンがどんな活躍を見せるのか、楽しみです。



~ Aパート ~
 それから少しして、リコは、朝日奈一家に父・リアンを紹介。
 リアンは、リコがお世話になっているお礼にと、ある物を朝日奈一家にプレゼント。それは、様々な色の石。
 ですが、これは、ただの石ではありません。歴史の重みを感じさせる素敵な石だと、みらいの母・今日子は評価し、感動しました。
 リアンは考古学者として世界中を飛び回っていますが、娘達に会えない寂しさも少しはあります。ですが、リコには、そのようには感じられず、むくれます。

 その後、リアンは、魔法の水晶を通じて、校長と対話。リアンは、校長の調査依頼で、みらい達が住んでいる街近くに来たとの事です。
 「調査」というのは、レインボーキャリッジ、リンクルストーン・アレキサンドライト、ことはの事、そして、リコ達がプリキュアである事について。

 同じ頃、シャーキンスは、前話の戦いから、プリキュアがラブーを倒したのはマグレではないと考えていました。
 ちょうどその時、ベニーギョが、身体の封印を解き、シャーキンスの元に。
 
 ベニーギョは、自分がプリキュアを始末しようと出撃します。

 一方、リアンは、リンクルストーンやリンクルスマホンを実際に見て、興味を示します。
 リアンは校長とともに、古い預言にある「大いなる災い」が何なのか、退けるにはどうすべきかを調べていました。ですが、魔法界各地の伝説のほとんどは、校長が長年かけて研究済み。
 そこで、リアンは、ナシマホウ界に来て手がかりを探そうとしていた訳です。

 その後、みらい達とリアンは外に出て、みらいは、プリキュアになった経緯をリアンに説明。
 リアンは、ダイヤのリンクルストーンが魔法界とナシマホウ界のどちらにもあった事から、もっと調査が必要だと考えました。さらに、例の精霊達にも興味を示します。
 リコは、そんなリアンを見て、たまらず場を離れました。ちょうどその時、みらいの父・大吉の声が。みらい達は、リコがいない事に気付きます。

 リコは噴水の近くにいました。
「すごいね! リコのお父さん!」
「みらい・・・。」
 
「色んな事に詳しいし、一所懸命沢山調べてさ!」
「そう・・・、だけど・・・。」
 

 一方、ことは、リアン、大吉は、みらいとリコを探していました。そんな中、ことは達は、自転車の練習をしている女の子と父親を目にします。
「親子水入らずにって、思ったのにな・・・。」
「え?」
「リアンさんとリコちゃんを2人にって。」
「お気遣いを。しかし・・・、リコには長い間、親らしい事を何もしてあげられなかったんです・・・。今日も、つい仕事の話ばかりしてしまって・・・。あの子は、私をどう思っているのやら・・・。」

「そんなの、好きに決まってるよ!」
「え?」
 

「春休み、魔法学校から帰ってきた時にね、お父さん言ったの。」
 
「おばあちゃんが大丈夫だって言ってたけど、やっぱり、不安で不安で・・・。」
「ごめん・・・。そんなに心配かけてたなんて・・・。」
 
「当然だろ? 子供を想わない親なんていないよ。」

「・・・だって!」
 
 そう言われたリコは、10話で今日子が「子供の事を思わない親はいない」と言っていた事を思い出します。

「リコは、リコはね! 私を優しく見守ってくれたの! 私をあったかーく育ててくれた!」
「分かるの! それはきっと、リコも同じように、家族から優しさをいっぱいもらったからだって! だから、リコ、おじ様の事、大好きなはずだよ!」

「ことは君・・・。」
 
 ちょうどその時、さっきの女の子が、自転車から転びますが、父が心配すると、女の子は大丈夫だと笑顔で返します。
「子供ってのは、親が思っているほど子供じゃないですよ。みらいも、リコちゃんと友達になってから、たくましくなった気がします。それに、ことはちゃんが来て、笑顔も増えました。」
 
「色々な人と出会って、色々な経験をして、成長していくんですね。そんな子供を見て、自分もしっかりしないとなって。」
 

「親も子供に、成長させてもらってるんですよね。」
「成長・・・、ですか・・・。」

 
 その直後、大吉は、みらいの写真を沢山撮ってタブレットに収めているほどの溺愛っぷりを披露。
 

 おいおい、大吉さん、せっかくの名言が霞んできちゃったぞ。(笑)
 っていうか、アンタ、どんだけ娘の事が好きなんだよ。みらいの写真をすべてかき集めたら、容量が100ギガバイト超えちゃったりして。(笑)
 とりあえず、この感想を書き終えたら、私に、みらいの写真をメールで送ってくれませんかね。ついでに、どこかに居酒屋で、みらい愛を心ゆくまで聞かせて下さい。(笑)


 そんな中、暗雲が立ち込め、みらいとリコの前に、ベニーギョが現れました。さらに、ベニーギョは、ドンヨクバールを召喚。


~ Bパート ~
 みらいとリコは、モフルンが傍にいないため変身できず、ホウキに乗って、ドンヨクバールから逃げようとしますが、逃げ切れずに、追い詰められてしまいます。
 ちょうどその時、ことはとモフルンが来ました。また、リアンも。
 リアンは、「大いなる災い」に仕えし者であるベニーギョに注目します。それを見たリコは、また不機嫌に。
 みらい達は変身します。ミラクルとマジカルは、サファイアスタイルに。

 バトルスタート。ドンヨクバールの攻撃を、ミラクル達は空中で回避し続けるものの、途中、マジカルは当たってしまい、地に落とされます。
 そこに、ドンヨクバールの追撃が飛んできましたが、リアンが間に入りました。
 そして、魔法で火をおこし、ドンヨクバールの攻撃を防ぎます。
 
 しかし、完全には防ぎきれず、リアンはダメージを負います。
「あーあ、もうダサ過ぎ。ショボい力しかないくせに、でしゃばるから。」
「いいえ。おじ様は、強い力であふれています!」
「家族を想う大切な気持ち、それが何より強い力になる! 力は、想いは! 絶対伝わる!」
 

 
 その後、マジカルはドンヨクバールの前に出ました。
「お父様に、何て事を・・・。お父様に謝りなさい!」
 マジカルは、ドンヨクバールに強力な蹴りを浴びせました。その後は、エクストリームレインボーで、ドンヨクバールを撃退。

 ベニーギョ撤退後、マジカルはリアンに駆け寄り、手を差し伸べます。2人は、会話はしなかったものの、想いは通じ合っていました。
 


 

 


 その夜、リコとリアンが別れる時が来ました。リコは父と別れる事に寂しさを感じていました。
「今、私にできるのは、災いを避ける手がかりを探す事。リコや、みらい君達のためにも。」
「お父様・・・。」
 
「校長からリンクルストーンの出現を聞いて、もしやと思ったが、今、お前達を見て確信した。」
「リンクルストーンは、リコとみらい君が出会い、気持ちを通わせた事で現れた。精霊は、おそらくリンクルストーンにゆかりあるもの。つまり、お前達の思いに関係しているのかもしれない。」

「思いに?」
「そろそろ行かねば。」
 その直後、リアンが空を見上げると、綺麗な月が。
 
「こんな月の晩だったな。リコが生まれたのは。本当に大きくなった・・・。」
 

「近いうちに、今度は母さんと来る。また会おう。」

 
「待ってるから! お父様、ありがとう!」
 ちょうどその時、ムーンストーンの精霊がレインボーキャリッジに。リコは、父を笑顔で見送りました。

 今回は、これで終了です。


次回:「ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?
 クラスメイトのまゆみが、ある男子に一目惚れしました。
 しかし、名前も、どこの学校の生徒かも分かりません。そこで、みらい達は、魔法の水晶で男子の情報を調べたりして、まゆみの恋を応援しました。
 さらに、かなも、まゆみを応援する事に。かなは、普段魔法使いを探し回っている事から、他校の事も詳しく、男子がどこの学校の生徒か特定しました。
 果たして、まゆみの恋の行方は、どうなるのか?


 次回予告直後も劇場版告知のものに。こちらは、動画バージョン。
 

 
 うん、やっぱ、いつ見てもあざといわ、これ。(笑)
 もちろん、劇場版も鑑賞する予定です。キュアモフルンの可愛さ&あざとさを堪能して、モッフモフにされたいと思います!(笑)

 今回のエンドカード
 左の鯉については、定番のシャレですね。
 っていうか、大吉さん、何やってるんですか。今話は名言を残した一方で、娘バカというギャグ要素もあったりと、恋、・・・じゃなかった、濃い存在感を見せてくれたと思います。(お前も、変なシャレ作んな(笑))


【まとめ】
 リアンと久しぶりに会ったリコは、仕事に夢中な父に嫌気を感じたものの、リアンの娘を想う気持ちに気付き、互いに笑顔を交わして別れました。

 さて、今回のテーマは「子供の事を想わない親はいない」でしょう。
 親はいつだって、子供の事を大切に想うもの。子供が遠く離れた場所で留学していようと、子供が大人になって独り立ちしたとしても、その想いは変わらないものです。

 「子供の事を想わない親はいない」という言葉は、10話で、みらいの母・今日子が言っていた言葉。みらいが初めての魔法学校から戻った時に、父・大吉から言われた事でもあります。
 春の時は、みらい達の両親が出していた言葉でしたが、それを、今回は、みらい、ことはと、その子供達の世代が、その事について言っていたのが感慨深いですね。「親が子を想う『愛』は受け継がれるもの」って感じがして。
 特に、ことはについては、育ての親であるみらい、リコ、モフルンにそう言われた訳ではないのに、その事を感じ取って、それをリアンにはっきり伝えたのが良かったですね。前話と同じく、「素直な言の葉は人の心を動かす」ことはらしさが良い感じに光っていたと思います。

 しかし、「子供の事を想わない親はいない」とは言っても、現実では、児童虐待が増加傾向にあり、ニュースでも、親が年端もいかない子供を殺して逮捕されるなんて事をたびたび目にします。
 児童虐待に至る多くのケースは、育児の難しさから来ているでしょう。子供が言う事を聞いてくれない、なかなか泣き止んでくれないなどといった事がストレスとなり、そのストレスから解放されるために、我が子を手にかける事を正当化してしまうのだと思います。

 子供を育てるのは親の務め。とはいえ、子供は身勝手で、なかなか自分の思い通りに育ってくれませんし、育児スキルにだって限界はあります。生みの親達だけで育てようなんていうのは、非常に難しい事だと思います。
 そのために、今作中盤からたびたびポイントとして挙げている「他者との繋がり」が重要になるのでしょう。生みの親達だけで育てるのが難しいのであれば、祖父母、近くの住民など、周りの人達に頼ればいい話なのだと思います。
 とはいえ、それが、周りの人達に迷惑をかけるかもしれない、と遠慮がちに考えちゃうかもしれないでしょう。
 ですが、人は、自分1人だけの力で生きていく事は決してできやしません。誰かに頼る事は、決して恥ではないのです。それは、育児にしたって同じ事なのでしょう。

 そうやって、多くの人達と交わる事で、育児における大切な点を学んで、子供も親も幸せな生活を送れるのだと思いますね。
 児童虐待とか、育児において周りに頼る事が大事だというのは、今話では触れられていない事ではありますが、「他者との繋がり」が今作の大きなポイントになっている事と、「色々な人と出会って、色々な経験をして、成長していく」という大吉のセリフから(正確には「子供達が」ですが)、そのように思いました。

 また、「子供は親が思っている以上に成長している」というのも、今回のテーマだったでしょう。特に、メイン視聴層である女児達と一緒に今話を見ていた親御さん達にとっては、感慨深く感じたんじゃないかと思いますね。
 それを感じるのは、子供が幼稚園や保育園に通い出すようになったあたりからでしょう。そうなると、親は、子供と一緒にいられる時間が減る一方で、同年代の子供達と一緒にいられる時間が増えます。
 そして、色んな事を学んで、それまでには知らなかった我が子の魅力を感じるようになるのでしょう。その結果、自分達の思っている以上に子供達は成長していると感じるのでしょうね。

 今話については、リアンがそう感じた事でしょう。
 娘がプリキュアとして危険な戦いに身を投じてはいるが、そんな中でも立派に戦っている事。長年親が傍にいないにも関わらずしっかり頑張っているとはいえ、親が構ってくれないと不機嫌になるくらい、親が大好きな普通の女の子なところとか。
 リアンは、考古学者として、世界中を飛び回り、様々な発見をした事でしょう。ですが、今話で感じたリコの成長は、それらの発見と比べると、何倍も価値のある素晴らしいものだったんじゃないかと思いますね。

 さて、今回は親子愛に関する話でしたが、次回は恋愛に関する話と、2話続けて「愛」が絡んできます。
 次回は、魔法が恋愛にどのように関わってくるのか気になるところですね。次回予告を見た感じでは、リコがまゆみの恋愛に対してかなり気合いを入れそうで、注目したいものです。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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