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魔法つかいプリキュア! 第30話感想


 「魔法つかいプリキュア!」第30話「魔法の自由研究! が、終わらな~い!!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある日、みらい達は、前話の夢の中で手に入れた馬車・レインボーキャリッジについて、校長に報告していました。
 モフルンがレインボーキャリッジの乗り心地に楽しんでいると、レインボーキャリッジから魔法陣が出てきました。
 レインボーキャリッジについて謎な部分はあるものの、みらい達に引き寄せられたのは間違いないと、校長は推測。また何かあったら報告するよう、校長は言います。
 その直後、みらい達は、今日ナシマホウ界に帰る事を告げました。
 ちょうどその時、ジュン、エミリー、ケイの3人が校長室に。3人はみらい達に、夏休みの自由研究を手伝ってほしいと頼みました。


~ Aパート ~
 夏休みはたっぷりあったものの、ずっとこだわっていたら時間がかかってしまって、まだ自由研究が終わらないとの事です。
 ジュンはみらいとリコがいれば、エミリーはことはがいれば、ケイはモフルンがいれば、良い自由研究ができると考えており、3人はみらい達に、自由研究を手伝ってくれるようお願いしました。
 みらい達は了承。ただし、カタツムリニアの出発時間を考えると、手伝えるのは夕方までです。
「はー! みんなで頑張ろう!」

 という事で、手伝いスタート。みらいとリコは、ジュンの絵のモデルに。 
「ファンタスティック! これがナシマホウ界で有名なバレエダンサーってやつだな! いいモデルが見つかんなくって、困ってたんだ!」
 え? いいモデルが見つからなかったってマジ? 魔法学校って、実はそんなに優等生がいない? それとも、みらリコを良いモデルだと目をつけたジュンがすごいのだろうか? まあ、何にせよ、「スプラッシュスター」の咲舞とか、「スイート」のひびかななど、過去作には良いモデルがよりどりみどりだと、ジュンに教えてあげたい今日この頃です。(笑)

 途中、みらいとリコは、バランスを崩して転びそうになりますが・・・、
「へい! そこ! 動くんじゃねぇ!」
『は・・・、はいっ!』


 
 ジュン、ナイス注意。そうか、これ、絵画だけでなく、私がみらリコの密着度具合に、どれだけ顔がニヤけるかの測定も兼ねた自由研究なんですね。なかなか考えたな。(そんな訳ねーだろ(笑))

 一方、エミリーは魔法で、ことはの髪を花の形にしました。
 エミリーの自由研究は、様々な髪形のヘアアレンジについてです。ただ、髪を触ったら、こうなっちゃいましたが。
 
 ケイは、モフルンの好きな食べ物などを聞いていました。モフルンは、クッキー、ハチミツ、冷凍ミカン、イチゴメロンパンなどが大好きだと回答。
 ケイの自由研究は、モフルン大図鑑。

 みらいとリコは、ことはとモフルンが自分達よりも楽に手伝われている事に、うらやんでいました。そんな2人にジュンは、理想のポーズを注文。
 
 2人は、どうすればいいか色々試していたら、途中、このポーズに。
「それだ! そのポーズだ!」
 
「動くんじゃねーぞー!」
『は・・・、はいーっ!』


 
 いいですね。ジュンの泣く子も黙らせるすごみが、私の脳内百合思考を熱くさせてくれます。どうせなら、前話のようなお姫様抱っこを注文してもいいのよ?(笑)

 同じ頃、誰かがラブーの名を呼んでいました。
 それは、「シャーキンス」に「ベニーギョ」。いずれも、ラブーの仲間です。
 左がシャーキンス。右がベニーギョ。
 シャーキンスは、デウスマストのために積極的に動くようラブーに呼びかけますが、ラブーは、プリキュアという邪魔者がいると返します。
 シャーキンスとベニーギョは、聞かぬ名ではあるが、分をわきまえない力は排除するだけと言います。ラブーは、プリキュアは自分が倒すから見物しとけと言って、出撃しました。

 一方、少しして、ジュンは絵が完成しました。しかし、みらいとリコは絵を見てみると、表情が曇ります。
 というのは、絵がこんなんだから。
 ・・・。いや、待て。逆に考えるんだ。ツインテールで超絶可愛くなったことはが、このように描かれなくて良かったと。(笑)

 しかし、ジュンの自由研究は、これで終わりではありません。魔法で、絵を飛び出させ、石像に変えました。
 が、ジュンは納得がいかず、消去。
「アタイが描きたいのは、もっとナシマホウ界のファッションや流行を取り入れたアートなんだよ・・・。」
「アート?」
「ああ。魔法学校を卒業したら、やりたい事が決まってるんだ。ナシマホウ界に留学して、向こうのファッションや文化を勉強して、あっちの刺激を受けて、もっとアーティストとしての腕を磨きたいんだ。」
 

「私は・・・、忘れ物をしないようにメモをとるようにしてたんだけどね、そうしてたら、何でも聞いた事をメモするのが楽しくなっちゃって! それが活かせるようなお仕事がやりたいんだ!」

 

「私は・・・、小さい頃から色んな髪形を見るのが大好きで、私もやってみたいなと思ってたら、すごくワクワクしてきたの! 魔法界一のヘアメイクさんになれたらいいなって、思ってるんだ!」


 
「ケイに、エミリーまで・・・。私は・・・。」
「みんな、夢があるなんて、すごいね! ワクワクもんだぁ!」
 

 という事で、ジュンは、もっと納得するようなアートを描きたいと、みらいとリコに、「白鳥の湖」と同じ衣装を着てくれるよう頼みました。
 その後、ことはは魔法で、2人に白鳥の衣装を着させました。
 しかも、ひとりでに飛ぶ仕様に。
「白鳥って・・・、」
「こういう事じゃないしー!」
 

 何で、そのカメラアングルにしたよ? 普通に正面からで良くね? まあ、安全が確保されてるのが分かったから、結果オーライでしたけど。(「安全が確保されてる」が何を意味しているかは、聡明な読者様ならお分かりですよね?(笑))

 ことはは何とかしようとしますが、ジュン達3人にすごいと感心されて、どうにもできませんでした。
「はーちゃーん!」
「下ろしてー!」
 
 またこのアングルっすか。「安全が確保されてるのが、よく分かったろ? だから、どんどん出してやんよ! ホレホレ!」と言わんばかりのノリっぷりですね。(笑)


~ Bパート ~
 花壇に水をあげているリズは、地に落ちるみらいとリコを目にしました。
 すぐに、リズは魔法で、2人をゆっくりと降下させます。2人は、ケガする事なく、着陸できました。それと同時に、衣装も、元の魔法学校の制服姿に。
 あれま。もう白鳥衣装じゃなくなっちゃったか。残念。脇が見られるチャンスだったんだけどなー。(笑)

 その後、みらいとリコは、リズとお茶で一服。みらいは、ジュン達の自由研究を手伝っていたらああなったと話します。
 リズは、ジュン達から、進路に役立つ自由研究をやりたいと相談されていたそうです。
「みんな、すごいですよね! 私は、魔法が使えるようになって、すごく楽しくてワクワクもんだったんですけど、その魔法で何がやりたいかをちゃんと見つけてるなんて!」
「リコも、立派な魔法使いになるって決めてるし! いいなー。私も、何かやりたい事を見つけたいよ!」

「そ・・・、そうね・・・。立派な魔法使い、か・・・。」
 
「どうしたの、リコ?」
「ジュン達を見てて気付いたの。私もみらいと同じだなって・・・。」
「え? どういう事?」
「一生懸命頑張って、立派な魔法使いになって・・・、でも、それから何をやりたいのか、私もまだ、全然決まってないわ・・・。」
「リコ・・・。」
「リコ。あなたにとっての立派な魔法使いって、どんな人なのかしら?」
「そ、それは・・・、お父様に、お母様。それに、やっぱり、お姉ちゃんよ!」
 

 
「小さい頃から、お姉ちゃんはずっと、私の憧れだった! 今は魔法学校の先生を目指してるなんて、本当にすごいなって!」

「それはね・・・、リコがいたからよ。」
「小さい頃に、リコはいつも私と一緒に、魔法の練習をしてたわよね。」
 

「あの頃からずっと、もっと沢山の子達にも、魔法を教えてあげられたらいいなって。リコにしてあげたのと同じように。」
 
「私は、人に教える事が大好き。だから、先生になろうと思った。リコもみらいさんも、焦らず、自分の好きな事を探してみればいいんじゃないかしら。」

 
「そうか・・・。そうですよね!」
「自分の好きな事、か・・・。」

 その一方、ことはは、魔法でみらいとリコに迷惑をかけてしまった事に落ち込んでいました。
「ねえ、モフルン。魔法学校に来て思ったんだけど、みんな、魔法の勉強を一生懸命してるのに・・・、私は勉強しないで、何であんなに、見た人がビックリするような魔法を使えるのかな・・・?」
「モフ・・・。モフルンにも分からないモフ・・・。」
「私・・・、やっぱり、みんなと違うのかな・・・?」
 そう考えていたら、みらいとリコが戻ってきました。ことはは、2人が無事だったのを見て、喜びます。
「2人が来たら、元気になったモフ!」
 

 しかし、その直後、暗雲が。ヤモーが現れました。すぐに、ヤモーは、みらい達3人とモフルンを結界の中に閉じ込めます。
 そして、ドンヨクバールを召喚。
 みらい達は変身します。ミラクルとマジカルはルビースタイルに。

 バトルスタート。ラブーはこれまでよりも本気を出しており、ミラクル達は、ドンヨクバールとラブーの力に押されます。
「返して・・・。ジュン達の道具を返して!」
「ジュンもエミリーもケイも、みんな、やりたい事のために、魔法の勉強を頑張っているんだよ! ジャマしないで!」

 
 しかし、ラブーは、ムホーの力でミラクルとマジカルにダメージを与えます。
「こいつがムホーの力だ。」
「ムホー・・・?」
「一体、何なの!?」
 
「地上のあらゆる道理を越え、強大なエネルギーを自在に操る力さ。こいつはよ、俺達にとっちゃ何でもない、できて当然のものなのよ。わざわざ勉強しねーと、魔法って使えねーんだろ? 俺たちゃ、違うぜ!」
「それに、魔法でできる事なんざ、ムホーに比べりゃ、ちーっぽけなもんさ。お前らの魔法の勉強はよ、ムダな努力っていうのよ! ウハハハハハ!」

「魔法の勉強が・・・、ムダな努力だなんて・・・。」
 その直後、フェリーチェは、ドンヨクバールを蹴飛ばし、ラブーに蹴りを入れます。
 ラブーは、片手で回避。ラブーは、フェリーチェからは何か違う力を感じると言います。
 それを聞いたフェリーチェは、ラブーから離れました。
「どっちにしても、魔法なんてもん、俺は大嫌いなんだよ!」
 
「魔法は・・・、とってもワクワクもんなの!」
「魔法の勉強だって、大変だけど・・・、素敵な事が沢山あった!」
「ミラクル・・・。」
 

 
「私は・・・、そんな魔法が・・・、大好きなの!」
 その直後、ミラクルの胸のリボンとレインボーキャリッジが光りました。
 
 そして、ミラクルとマジカルは、ルビーパッショナーレを放ちました。
 しかし、ラブーにダメージを与えられず。そこをドンヨクバールが襲ってきますが、フェリーチェがエメラルドリンカネーションで撃退しました。
 ラブーは撤退。この戦いを見ていたシャーキンスとベニーギョも退散。

 しばらくして、夕方となり、ジュン達と別れの時が来ました。ジュン達の自由研究は何とか終わらせられました。
 リズは、ナシマホウ界でも頑張ってと、リコを励まします。
 
 そして、カタツムリニアが出発。みらい達は、ジュン、エミリー、ケイ、リズと元気よく別れました。
 しかし、リコだけは、どこか浮かない表情。
「さあ、みんな! 帰ったら学校だよ!」

 今回は、これで終了です。


次回:「結晶する想い! 虹色のアレキサンドライト!!
 みらい達はカタツムリニアでナシマホウ界へ帰りますが、途中、みらい達の乗っていた車両がカタツムリニアから外れて、宙に投げ出されてしまいました。
 そんな中、ラブーが出現。ラブーの攻撃で、ミラクル達は別々の空間に飛ばされて、離れ離れに。
 果たして、ミラクル達は、この大ピンチをどう切り抜けるのか?


 今回のエンドカード
 今回のエンドカードは、「またみてね」の魔法文字がなく、シリアスモード。次回は、ストーリーの大きな節目を迎えそうですね。


【まとめ】
 みらい達は、ジュン、エミリー、ケイの夏休みの自由研究を手伝い、ナシマホウ界へと帰りました。

 という事で、今回のテーマは「魔法と努力と夢」でしょう。
 13話24話で語ったように、魔法は、私達の想像外の事を叶えてくれる便利なもの。魔法の頼り過ぎは、大事故に繋がるリスクがありますが、それでも、魔法があれば大抵の事は実現できるため、素晴らしいものと言えます。
 しかし、そんな魔法を、魔法界の誰もが最初から使える訳ではありません。心身がある程度成長するまでは、色んな魔法を使おうとしても、身体がついていけずに不発で終わるでしょうし、仮に使えたとしても、身体への負担は大きく、寿命を縮めかねないでしょう。それに、魔法の使いどころを見極めないと、悲惨な事故にも繋がります。
 そうならないためにも、勉強や努力をして、魔法の知識を積む必要があるのでしょう。そして、少しずつ色んな魔法を使えるようになっていくのが大切なのだと思いますね。

 さらに、様々な努力をして、色んな魔法を使えるようになっていけば、それは自信に繋がり、やりたい事が増えていきます。夢を見出す事だってあるでしょう。
 これは、魔法の存在しない私達の世界にしても、同じ事です。学校などで様々な事を勉強し、それまでにできなかった事ができるようになった事で自信がついて、自分のやりたい事や夢を見出し、明るい未来へと繋げていくのは、よくある事です。

 それを、ジュン、エミリー、ケイの3人を通じて描いたのは、公用語や文化などは国によって様々でも、努力が自信や夢に繋げるのは万国共通、という事を言いたかったのかもしれませんね。
 と言っても、魔法界とナシマホウ界は、外国という関係ではなく、異世界という設定ではありますが、魔法の有無を、公用語や文化などの違いに置き換えれば通用するのかな、と思いますね。ちょっと無理矢理かもしれませんが。
 でも、身近な人達よりも、普段会わない人々から、夢に向かって努力している姿を見れば、努力の大切さや、努力している人達のすごさがよく分かりますよね。
 そう思うと、努力や夢について、ジュン達3人を見所にしたのは良かったと思います。ジュン達があれほどまでに頑張っていたのは、みらいの影響が大きいと思われ、28話同様、4話から9話までの一連の補習回が大きな財産になっていると感じ、かなり見応えがありました。

 その一方、みらい達は、これといった夢が定まっていませんが、それについては、リズが言っていた通り、焦らずに自分のやりたい事や夢を見つけていけばいいでしょう。
 ですが、いつ見つけるせよ、夢があるという事は、別れもあるという事です。夢は人それぞれなため、同じステージで一緒に頑張れる事はありませんし、いつまでも一緒にいたいというワガママで、大切な友達の夢を壊す訳にもいきません。これは、27話感想でも書いた事ですね。
 今後どこかの回で、みらい達は、具体的な夢を見出すかもしれません。しかし、そうなった時に、27話でみらいが強調していた「みんなと一緒に」という願いは叶わぬものとなり、別々になっても前を向いて進んでいくための「覚悟」が問われる事でしょう。その展開が来るとすれば、40話以降でしょうか。

 次回は、ミラクル達はバラバラになって戦うと思われ、「みんなと一緒に」というフレーズが多く出る事が予想されるでしょう。
 特に、ミラクルとマジカルが離れ離れになって戦うのは、TV本編では今までないために、このピンチをどう切り抜けるのか注目したいもの。そして、レインボーキャリッジを使った3人技に期待したいと思います。
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