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魔法つかいプリキュア! 第26話感想


 「魔法つかいプリキュア!」第26話「想いはみんな一緒! はーちゃんのクッキー」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある夜、ことはが目覚めると、ミラクルとマジカルが敵と戦っており、2人がやられるのを目にします。
 そして、その背後に現れるヤモー。
「あなたがエメラルドを持っている限り、私は狙い続ける!」
 
 ことはがこの現状に耐えられず叫ぶと、ことはは目が覚めました。ヤモーが現れたのは、夢でした。
 とはいえ、自分がエメラルドを持っているから、みらいとリコは大変な目に遭うんじゃないかと、ことはは考え、ある決断をします。
 その後、何かを書くことは。少しして、みらいから、朝食ができた事を聞くと、ことはは食卓に向かいました。

~ Aパート ~
 今日の朝食は、みらいとリコが作ったスペシャルモーニング。
 

 うわー・・・、すごく美味しそう・・・。2人の共同作業で、かつ、上のみらリコの画像が夫婦っぽく見えるだけに、1万円出しても食べてみたいですね、これ。(笑)

 2人が作った料理は好評でした。

 

 
「今日の朝ご飯は、皆さんへの日頃の感謝の気持ちを込めました。」
 だからより美味しいのだと、みらいの祖母・かの子は感心します。それを聞いたことはは考え事をしました。
「私も、ありがとうしなくっちゃ・・・。」
 

 それからしばらくして、ことはは魔法を使わずに、あるものを作っていました。しかし、卵が上手く割れなかったり、小麦粉を落としたりと、上手くいきません。
 

 

 少しして、みらいとリコは、ことはを心配して、キッチンに入ろうとしますが、モフルンが制止させます。
「1人で頑張るからって、はーちゃん言ってたモフ!」
「1人で頑張る?」
「クッキーを作るって、魔法も使わないで、自分1人で頑張るって、そう言ってたモフ!」
 

 

 

 そして、クッキーが完成。みらい、リコ、モフルンは早速、ことはが作ったクッキーをいただきます。
「どう? 美味しい?」
「うん! とっても美味しいよ!」
「ありがとね! はーちゃん!」
「サックサックモフ!」
「あのね・・・。これは、私からみんなへの、ありがとう、だよ!」
 

 その一方、ヤモーは、ドクロクシーの骨が残り1つとなり、後がありませんでした。
「ドクロクシー様、どうかこのヤモーに力をお貸し下さい。必ずやエメラルドを手に入れ、あなたに代わって、闇の世界を作ってみせます!」
 

 その夜、ことはは、みらいの家を出ました。
 翌朝、みらいとリコは、朝になったと、ことはに声をかけますが、返事がありません。また、モフルンもいませんでした。
 みらいとリコがことはの部屋に入ると、部屋はすっかり片付いていました。 
 また、部屋には1通の手紙が。
 2人は、ことはは家出したんじゃないかと察します。

 同じ頃、ことはは、商店街を歩いていました。しかし、どこにも行く当てがなく、周りの賑やかさに寂しさを感じます。
「べ、別に寂しくなんかないし! 楽しいお散歩、ランランラーン!」
 
 まるでリコを見ているようですね。「じゃあ、電車に乗って、私と一緒にどこかにお出かけしようか?」と声をかけるのかバカバカしく感じるくらい、癒されます。(私の場合、本当にそんな事やったら犯罪と思われそうですが(笑))

 その直後、ことはは、寂しさを紛らわせるため、魔法でシャボン玉を出し、商店街をより賑やかにさせます。

 
 しかし、その後、ことはは、何者かに追われているように感じます。
 ことはは、それがヤモーだと危機を感じ、走って逃げます。
 少しして、ことはは、ホウキで空に逃げようとしますが、まったく反応しません。

 同じ頃、みらいとリコはホウキを使って、空からことはを探していました。

 ことはは、ホウキで空を飛ぶ事ができず、ついに、何者かに腕をつかまれます。
 ことはは抵抗しますが、よく見ると、それはモフルンでした。

 モフルンは、昨夜、みらいの部屋を出た時に、ことはが家を出ていくのを目にし、そのまま後を追っていきました。
「どうして黙って出て行っちゃうモフ?」
「このままエメラルドが狙われ続けたら、みんな大変な目に遭っちゃう・・・。私は、みらいとリコのとこにいちゃ、ダメなんだよ・・・。」
 
 だからと言って、他に行く当てもありません。
 少しして、ことはのお腹の虫が鳴りました。ことはは、魔法でサンドウイッチを出そうとしますが、出てきません。
 モフルンは、ことはが元気ないから、魔法が使えないんじゃないかと指摘。ことはは、そんな事ないと反論するものの、周りの親子達の睦まじさを見て、寂しさを感じます。
 

 ことはは、昨日作ったクッキーを持ってきていたのを思い出し、一口食べました。すると、ことはは、しょっぱさを感じます。


~ Bパート ~
 ことはは、クッキー作りの途中、小麦粉が落ちて周りに舞っていた時に、砂糖と塩を間違えて手にした事に気付きました。それで、ことはの作ったクッキーはしょっぱいものに。
 なのに、みらい、リコ、モフルンは、どうして、このクッキーを美味しいと評価したのか? ことはがそう考えていた時、ヤモーが現れました。
 ヤモーは、最後のドクロクシーの骨を使って、巨大な怪物へと変貌しました。
 ことははプリキュアに変身しようにも、ヤモーに捕まってしまい、体内に取り込まれました。しかも、リンクルスマホンが闇の魔力に染まり、プリキュアに変身する事もできません。
 ちょうどその時、みらいとリコがやって来ました。2人は、ことはを返すよう言いますが、ヤモーにその気はありません。
「プリキュア・・・。ジャマはさせない・・・。この小娘ごと、エメラルドを取り込み、今こそ闇の力を!」
 みらいとリコは、そうはさせないと、プリキュアに変身します。今回は、ダイヤスタイル。

 バトルスタート。ヤモーの強大な闇の力の前に、ミラクルとマジカルは追い詰められてしまいます。
 それを見たことはは、ミラクルとマジカルに、逃げるよう言います。
「私の事は、もういいの・・・。だって、エメラルドと私がいるから、みんなまで狙われちゃう・・・。私がいたら、いつまでもみんなを困らせちゃう・・・。」
「だから、さようならって・・・。」
「私達のために・・・。」
 
「でも、そんな大事な事を1人で決めるなんて・・・。」

「どうして、私達に話してくれなかったの!?」
「2人だって・・・、」
「2人だって、私に言ってくれなかった・・・! クッキーがしょっぱいって・・・。本当は美味しくないって、言ってくれなかった!」

 その直後、ヤモーは強大な力で攻撃してきました。ミラクルとマジカルは回避するものの、闇の力で、周りの植物が枯れていきます。
 それでも、ミラクルとマジカルは、逃げる事なく立ち上がります。
「嬉しかったの・・・。」
「はーちゃんが私達のために一生懸命作ってくれた・・・。」
「はーちゃんの気持ちがいっぱい詰まったクッキーなんだよ・・・。すごく嬉しくて、本当に美味しかった!」
 

「私達は・・・、」
「はーちゃんの事が・・・、」
『大好きだから!』
 

 ことはは、23話で、みらい、リコ、モフルンとずっと一緒にいられるよう魔法を使ったのを思い出し、涙を流します。
「一緒だよ。一緒だよ! ずっとずーっと一緒だよ! 」
「もう二度と、はーちゃんを1人になんてさせるもんですか!」
 

「うん!」
 その直後、ピンクトルマリンのリンクルストーンが光を放ち、リンクルスマホンを覆っていた闇の力が消え、リンクルスマホンから強大な光があふれました。
 
 そして、ことははヤモーの体内から抜け出ました。そのまま、プリキュアに変身します。

 その後、ヤモーの攻撃が飛んできますが、フェリーチェは、ピンクトルマリンのリンクルストーンとフラワーエコーワンドの力を合わせて、ヤモーの攻撃を弾ね返します。
 マジカルは、アクアマリンのリンクルストーンとリンクルステッキの力で、ヤモーを凍らせ、ミラクルは、ガーネットのリンクルストーンとリンクルステッキの力で、ヤモーの足場を崩していきます。
 しかし、それでも、ヤモーは、ドクロクシーのためにと、執念を見せます。
「闇を・・・。私とドクロクシー様の永遠の闇を・・・!」
 その後、フェリーチェはエメラルドリンカネーションを放ちました。ヤモーは、この力に対抗できず、元のヤモリの姿に浄化されました。

 少しして、みらいとリコは、ことはの手を繋ぎます。
 

「さあ、帰ろう! はーちゃん!」
「一緒に・・・、ね?」
「うん!」
 


 
「ね? 早く帰ろう!」

「もう!」
「はーちゃんったら!」
 


 今回は、これで終了です。


次回:「Let'sエンジョイ! 魔法学校の夏休み!
 魔法界にも夏休みがきました。みらい、ことは、モフルンは、魔法学校の夏休みを体験しようと、リコと一緒に魔法界へ。
 魔法学校では、夏祭りの準備をしているようで、みらい達は、ジュン、エミリー、ケイと食堂でご飯を食べながら、おしゃべりします。また、食堂には、たくさんの美味しそうな料理だけでなく、クッキーまであり、大きなお皿に載った食べ物が宙に浮いていて、しかも食べ放題との事。
 そんな中、魔法商店街の青果店のトッドが、太陽の日差しを浴びて育つピーカンみかんが今年はとれなくて困っていると、やって来ました。魔法界では晴れた日が続いてるのに、どうしてなのか?


 今回のエンドカード
 何だよ、このみらいの太鼓っ腹は。オッサンのように見えるんですが。まあ、こんなんでも、プリキュアの体形には影響しないんでしょうね、きっと。(笑)
 また、左下にある「らいしゅうまでにやせるから またみてね」という字幕も、笑いのツボにハマりますね。まあ、どうせ、次回こんな体形になっちゃうのかもしれませんし、プリキュアのスタイルに元の体形は関係ないのでしょうから、焼け石に水な気もしますが。(笑)


【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 ことはは、自分がエメラルドを持っているために、みらいとリコが大変な目に遭っていると考え、自作のクッキーをみらい達にプレゼントして家出しましたが、みらいとリコは、ことはに大好きな想いを伝え、再び3人で仲良く過ごす事になりました。

 今回のポイントは「成長しても親子」でしょうか。「成長しても」というのは、言うまでもなく、はーちゃんの事であり、「親子」というのも、もちろん、みらい&リコ&モフルンの3人の「お母さん」と、ことはとの関係を指しています。
 はーちゃんは、人間になった事で、妖精期にはできなかった多くの事ができるようになり、魔法の腕もかなりのもので、プリキュアになって戦えたりと、大きな成長を遂げましたが、精神的な部分については、まだまだ未熟。それでも、みらい、リコ、モフルンを通じて、何でも魔法に頼っていたら分からないワクワクとか、誰かのための魔法を使っても、使い過ぎは迷惑に繋がるなど、大切な事を学んでいます。
 今回にしても、みらい達に「ありがとう」の気持ちを伝えるために、魔法を使わずに1人でクッキー作りに頑張った事は、成長に値するでしょう。家出を考えた理由が、みらいとリコの事を案じていたからだったのも、親を想う気持ちが前話よりも増していると思えば、成長と言えるかもしれません。

 しかし、いくら成長したからといって、1人で何でもできる訳ではありません。個々の力には限界があり、それを補うために、他者の力が必要となる訳です。
 それに、何年経とうと、親子の関係が変わる事はありません。それゆえ、子供がいくら成長しようと、子供が困っていたら、親は大抵、自分の事はどうあれ、子供を手助けしようと思うものです。

 それは、みらい、リコ、モフルンにしたって同じ事です。確かに、ことはがエメラルドを持っているために、みらいとリコまでもが戦いに巻き込まれていますが、みらい達は、そんな事をまったく気にしてはいないでしょう。
 それは、長い間はーちゃんを世話し続けた結果、自分達がはーちゃんの「お母さん」だと自覚して、はーちゃんが傍にいて当たり前の存在になったからでしょうね。それゆえ、ドクロクシーとの決戦回であった21話で、はーちゃんを取り戻すために、完全体ドクロクシーにひるむ事なく立ち向かえた訳ですし、ドクロクシーを撃退した後も、はーちゃんが戻ってこなかった事に悲しんだんですよね。ことはが、みらい、リコ、モフルンと一緒に過ごせる日々を幸せに思ってるように、みらい達も、ことはと一緒にいられる日々を幸せに感じているのです。
 そして、はーちゃんが、みらいやリコと同じくらいの背丈になって、プリキュアになってみらい達を守れる存在になろうと、前々話でモフルンが言っていたように、はーちゃんは、はーちゃん。みらい、リコ、モフルンが「お母さん」である事に変わりなく、それゆえ、ことはが危険な目に遭っていれば迷わず助けに行くし、それを迷惑だと思わないのでしょうね。

 さらに、23話のポイントとして挙げた「素直な言(こと)の葉は人の心を動かす」も、今話の感動を演出するための良い合わせ技となっていたでしょう。
 ことはが作ったクッキーは、砂糖と塩が間違っており、みらい達もその事に気付いていたと思いますが、美味しく感じたのも事実でしょう。よく「料理は愛情」と言われるように、自分達のために「ありがとう」を込めた想いが、調味料の間違いを些細なものだと思わせ、ことはの作ったクッキーが美味しいと感じたのだと思いますね。
 ただ、私的には、誰かが調味料の間違いを指摘しても良かったかな、と思っています。ことはの想いを無下にしたくないために、誰もその事を言わなかったのでしょうけど、誰かが間違いを指摘して、そして、自分達のためにクッキーを作ってくれた事に感謝の気持ちを伝えた方が、失敗に気付けるだけでなく、失敗に対する良いフォローをしてくれた事で、同じような失敗を繰り返さないようにもっと頑張ろうと気も引き締まったと思いますし。
 みらい達は、ことはの「お母さん」と言っても、まだ子供ですので、その考えに至らなかったのは仕方のない事でしょう。みらい達も、ことはを通じて学ぶ事は、まだまだ沢山あるでしょうし、今後にも注目したいもの。

 そして、最も良かったのは、バトルシーンで、ミラクルとマジカルが、はーちゃんの事が大好きだと言った事ですね。
 たとえ、親に迷惑をかけてしまった事に落ち込んだとしても、大好きだと言われれば、子供はたちまち元気になるもの。私達でも簡単に発する言葉ゆえに、魔法ではありませんが、しかし、子供達に大きな希望や可能性を与えていると思うと、「大好き」という言葉は「魔法」なのだと思いますね。

 その一方、敵サイドでは、今回でヤモーが退場となりました。
 一時は、ドクロクシーを操っている真の黒幕と言われていたと思うと、ここでの退場はあっけなく感じますが、それでも、ドクロクシーがいなくなってもなお、ドクロクシーはまだ存在していると、ドクロクシーに忠誠を誓い続けたのは、敵ながら天晴れと言えるでしょう。20話のバッティを思わせます。
 それだけに、惜しいキャラをなくしたと思いますね。「イタい」とか「病んでる」とかツッコめなくなっちゃった訳ですし。(この一文、余計だな(笑))

 ヤモーが退場した事で、敵はラブーだけとなり、次回予告を見た感じでは、次回からコイツと戦う事になるでしょう。
 コイツは一体どの程度の強さなのか? ヤモーが浄化された後に言っていた「あのお方からの大事な仕事」というのも気になるところ。次回は、みらい達だけでなく、敵サイドの動向にも目を見張っておきたいと思います。



 今回の感想は、これで以上です。

 さて、時が経つのは早いもので、今回で「魔法使いプリキュア!」は、前半が終了しました。(例年通り1年続けば、の話ですが)
 という事で、毎年恒例の「前半の名セリフ」という記事を、後日作りたいと思います。1話から今回までのセリフの中で印象に残ったものをいくつか挙げて前半を振り返ろう、というものです。
 いつも通り、プリキュア3人については1人ずつ、他のキャラは全員統合して、計4部門について、それぞれの名セリフベスト5を挙げていきたいと思います。

 その記事については、今のところ、6日(土)に投稿する予定です。もし、興味がありましたら、そちらも楽しみにお待ち下さいませ。
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Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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