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魔法つかいプリキュア! 第21話感想


 「魔法つかいプリキュア!」第21話「STOP! 闇の魔法! プリキュアVSドクロクシー!」の感想です。


~ Aパート ~

 前話の続きです。ドクロクシーは、リンクルストーン・エメラルドを取り込み、完全体となりました。
「ドクロクシー様が導き出した答え。それが闇の魔法。闇の力でエメラルドの光を取り込み、闇の魔法はついに完成したのです。闇が世界を飲み込み、ドクロクシー様の中で、1つとなる。すべてが、ドクロクシー様の力に!」
「違うだろ、クシー・・・。我々の目的は、来たるべき日に備え、災いに対抗する力を得る事だったはず・・・! それが自ら災いとなり、世界を困らせてどうする!」

 
 そう言う校長に、ヤモーは、邪魔はさせないと立ち塞がります。
「確かに、ワシは、この有様じゃ。だが、生徒を守るのが、校長の役目! 2人は離れていなさい!」
 
「伝説とか、闇の魔法とか・・・、いきなり言われても、私にはよく分からない・・・。」
「そんな事より・・・、そんな事より、はーちゃんを・・・、はーちゃんを返して!」
 
「みらい・・・。」
 

 しかし、ドクロクシーは聞き入れず、闇の力を広げようとします。
 ドクロクシーから発する強風で、バランスを崩すリコ。それを、みらいが手を繋いで、助けます。
「リコ、大丈夫だよ・・・。」
「みらい・・・。」
 


 

 

 



 

 

 


 

「うん、私達がしっかりしなきゃね!」
 

 
 ちょうどその時、モフルンは、甘い匂いを感じます。みらい達の元に、エメラルド以外のリンクルストーンが寄ってきました。
 みらいとリコは、変身します。今回は、ダイヤスタイル。

「プリキュア・・・。私の占いは示していました。輝き目覚め、闇うごめき、かつてなき変動を迎える世界。そして、その中心に寄り立つ2人の魔法使い。運命をも覆しうる奇跡の魔法。」
「ですが、大いなる力を手に入れたドクロクシー様は、今や、世界そのもの。その前には、いかなる伝説も魔法も、すべてひれ伏すのみ。抗える者など、ありはしないのです!」

 
「私達は、ただ返してほしいだけ。」
『はーちゃんを返して!』
 しかし、ドクロクシーは聞き入れず、2人を踏み潰そうとします。
 という事で、バトルスタート。ミラクルとマジカルはリンクルステッキとリンクルストーンの力を駆使し、ドクロクシーに対して、優勢に戦います。
 ですが、それでドクロクシーが倒されるほど、事は単純ではありません。反撃で、ミラクルとマジカルに大ダメージを負わせます。
 そして、ドクロクシーは、さらに力を取り込もうとします。
 ヤモーも、ドクロクシーの力になりたいと、ドクロクシーに近付こうとしますが、闇に飲まれてはならぬと、校長とモフルンが止めます。
 しかし、自ら尻尾を切り、校長達を振り切って、前に進みます。
「秘技、尻尾切り。」
 
 おい、こら、ヤモー。シリアスBGMが流れているのに、変に笑わせんな。ああ、そういや、前作の21話でも、シリアスな戦いの中、シャットが笑わせてくれましたっけ。中盤のシリアスシーンに緩和剤入れるの好きですねえ。(笑)

 そして、ヤモーはドクロクシーの体内に入り、ドクロクシーはさらに強大に。

 その後、ドクロクシーはミラクルを攻撃しますが、ミラクルは回避。マジカルも起き上がり、2人は反撃に出ます。
 ですが、ドクロクシーの強大な力に、2人は海中に追いやられます。その直後、ドクロクシーは、校長をつかみ、取り込もうとします。
 もはやこれまでかと思われた時、ミラクルとマジカルが海中から出てきました。
「みんなの力を無理やり飲み込むなんて!」
「そんなの、力を1つにするなんて言わない!」
 

 その後、ミラクルとマジカルは、ドクロクシーの攻撃を弾き返し、ドクロクシーの手首にダブルキックを浴びせます。校長が助かりました。
「力を合わせるって意味が分からないなら!」
『教えてあげるわ!』
 
 ちょうどその時、ドクロクシーに取り込まれたリンクルストーンが光りました。
 


~ Bパート ~
 ミラクルとマジカルは、ダイヤモンドエターナルを放ちます。しかし、そこに、ドクロクシーがブレスで攻撃してきました。
「力を・・・、もっと・・・!」
「ドクロクシー! あなたがどんなに強くても、すべてを飲み込もうとしても!」
「私達の力は、絶対に奪わせない!」
 
「私達の力は、大切なものを守るための力!」
『大切なはーちゃんを助けるための力よ!』
 しかし、ドクロクシーは、エメラルドは渡さぬと、2人を捕まえます。
「ミラクル・・・!」
「マジカル・・・!」
 

 
 2人が手を繋ぐと、リンクルスマホンから放たれた光が、さらに強大に。
 ドクロクシーの力が緩み、2人は解放されました。そして、はーちゃんも解放。
 
 という事で、再度、ダイヤモンドエターナルを放ちます。ドクロクシーは、2人の力に抗えず、浄化されました。

 その後、2人の変身が解除。
 みらいとリコは、はーちゃんが眠るリンクルスマホンを手にしようとしますが、これで終わりではありませんでした。強大な闇の怪物が目の前に現れました。
 欲望の怨念までは浄化されなかったようです。
 もはやこれまでかと思われましたが、はーちゃんがリンクルスマホンから出てきて、さらに成長。
 そして、癒しの力で、怪物が浄化されました。
 
 ドクロクシーは、クシーに。クシーは、何も言わずに校長と目を合わせ、天に召されました。

 

 その後、魔法界とナシマホウ界を覆っていた暗雲が晴れ、闇の力により枯れ果てた木々が息吹を取り戻しました。
「古の伝説にある通りじゃ。世界に災いが訪れし時、奇跡の魔法が世界を救う。闇は打ち払われた!」
 

 しかし、みらいとリコは、はーちゃんがいないために、悲しい表情。ですが、モフルンは、遠くで甘い匂いがすると言います。
「きっとまた会えるモフ。」
『はーちゃん・・・。』

 

 今回は、これで終了です。


次回:「芽生える新たな伝説! キュアフェリーチェ誕生!
 みらいとリコは、消えてしまったはーちゃんを探しますが、どんなに探しても見つかりません。ですが、みらいは諦めずに、はーちゃんを探します。
 そんな中、新たな敵が出現。敵の強さに、ミラクルとマジカルはピンチに陥ります。
 その時、ある少女が現れ、「キュアップ・ラパパ!」と叫び、プリキュアに変身しました。
 という事で、次回は、ついに「キュアフェリーチェ」が登場ですね。どんな変身シーンや強さを見せるのか、楽しみです。


 今回のイラストコーナーは、次回以降の「3週連続わくわくWプレゼント」の告知のため、休止。


【まとめ】
 ミラクルとマジカルは、完全体となったドクロクシーを撃退し、世界を覆った闇を打ち払う事ができました。

 さて、今回のポイントは「地球のため、みんなのため それもいいけど忘れちゃいけないこと あるんじゃない?!の!」でしょうかね。
 これは、2話感想でも語ったように、プリキュアシリーズの初作「ふたりはプリキュア」のエンディングの歌詞です。「何だよ、そのふざけたテーマは」と思われた方もいるかもしれませんが、私としては、大真面目に言ってます。まあ、「『伝説』よりも大切な『日常』」とも表せる事を考えれば、おふざけ感ゼロとは言えないですが。(笑)

 そう思ったのは、Aパートで2回、ヤモーに伝説やら闇の魔法やら大いなる災いやら語られても、みらいとリコは、はーちゃんを取り戻す事を優先して、はーちゃんを返して、と叫んだ事からですね。
 今作もプリキュアは「伝説」の存在として扱われており、今作では、かつてなき変動を迎える世界で運命をも覆しうる奇跡の魔法の使い手として語られています。
 だけど、当の本人達はそう言われても、ピンとこないでしょう。それもそのはず。彼女達は中学生。まだまだ子供なのですから。
 そんな子達が、世界の命運がかかっている存在なんて言われても困るでしょう。世界を滅ぼそうとする悪者達を撃退する役目を放棄したっておかしくないと思います。

 しかし、みらいとリコは、その運命から逃げる事なく立ち向かいました。
 と言っても、2人には、世界を救う事の大きさが分かってはいないでしょう。だけど、悪者達によって中断された、楽しい「日常」を取り戻して、再び、「日常」の延長を楽しみたい。ただ、それだけなんですよね。
 そして、その「日常」の中には、友達、「他者との繋がり」、夢、愛などといったような大切なものが詰まっています。プリキュアは、悪者を退治する事よりも、そういったのを守るために戦っているんですよね。

 だからこそ、みらいもリコも、ドクロクシーを倒す事やリンクルストーン・エメラルドを手に入れる事よりも、これまで一緒に楽しい「日常」を築いてきたはーちゃんを取り戻す事を優先したのでしょうね。
 また、前話でも、自分の命を賭してでも魔法学校の生徒を守ろうとした校長の行為を是としなかったのでしょう。自分を犠牲にしてまで誰かを守る事は美談のように思いますが、誰かが死ぬ事で「他者との繋がり」が途絶えてしまうと思うと、それは、大切なものを守れなかったのと同じ事。そうならないために、ミラクルとマジカルは、皆で一緒に戻ろうと主張したのだと思いますね。

 さらに、ラストで、ドクロクシーを撃退しながら、はーちゃんが戻ってこなかった事に悲しんだ事も、「伝説」よりも「日常」を大切にしている事がうかがえるでしょう。
 ドクロクシーを倒した後のフックの語りが、プリキュアが成し遂げた事の大きさを物語っていますが、大切なものを守るために戦っているプリキュアにとっては、それは真の勝利ではありません。はーちゃんという友達を救えていないのですから。
 「伝説」扱いされても、はーちゃんを返すよう叫んだり、世界から闇を打ち払っても、はーちゃんがいない事に悲しんだのは、実にプリキュアだな、と感じました。

 また、今作のテーマである「手をつなぐ」も今回のポイントだったと思いますね。
 今回は、過去回の回想も含めて、みらいとリコが手を繋ぐシーンが多かったですよね。特に、回想については、前話の回想シーンと同じく、これまでの集大成や、それまで築いた絆の深さが詰まっていたように感じ、素晴らしいと感じました。
 「他者との繋がり」において、「手をつなぐ」事は、すごい事なのでしょう。言葉では通じ合えない事でも、手を繋いで触れ合えば、お互いの温もりを感じられるだけに、「手をつなぐ」事は、「他者との繋がり」を築くための最強の手段なのかもしれませんね。

 さて、次回は、今月上旬から公式ホームページで大体的に紹介されていた「キュアフェリーチェ」が登場。どのように登場するのか、どんな変身バンクなのか、どんな強さを見せるのか、楽しみです。
 また、次回から、オープニング、エンディングも変わるようで、楽しみは尽きません。新たな敵についても見逃せないですね。次回は、お楽しみ要素が多過ぎて、ワクワクもんだぁ!(今回、みらいの口癖がありませんでしたので、私が使っちゃいました(笑))
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