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ドキドキ!プリキュア 第38話感想

 「ドキドキ! プリキュア」第38話「ベールのたくらみ! アイちゃんジコチューになる!?」の感想です。


オープニング前。
 マナ達は公園でアイちゃんと遊んでいました。アイちゃんはマナ達の言う事を聞くようになり、イヤイヤ期は卒業した感じです。
 アイちゃんの笑顔を見てると、心がとても優しくなって元気が出る、と感じるマナ達。亜久里も、この笑顔があれば、ジコチューがパワーアップする事もない、と安心します。
 

 オープニングは今回も劇場告知バージョンでした。


Aパート。
 敵のアジト。育児書を読んでいるベール。アイちゃんをジコチューな子に育てようと目論んでいます。アイちゃんがジコチューになれば、ベール達のパワーが上がり、プリキュアを倒せる、という算段です。
 しかし、どうやって? ジコチューな子に育てる、といっても、簡単な事ではありません。
 すると、ベールは黒装束姿になり、「指人形でいく」と言います。
 

 っていうか、黒装束姿になる必要あるのか? しかも、上着脱いだだけなのに、何で頭まで装束かぶってんだよ。まあ、面白ければ、そんなツッコミは野暮なんでしょうけどね。(笑)

 辺りは夜。マナやアイちゃんは就寝中です。
 その時、ベール達3人は指人形を使って、アイちゃんに興味を持たせ、そして、アイちゃんを連れ出します。

 わざわざ声色まで変えて、悪役らしくない事やってるなあ。まあ、自分達の利権のために、プライドを捨てるのは、賞賛に値しますけどね。(笑)

 その朝、アイちゃんの寝起きは悪く、ご飯を食べようともしません。マナは登校時間が迫っているため、アイちゃんの世話をシャルルに任せます。

 夕方、マナ達5人は家に帰ると、ボロボロのシャルルを目にします。というのは、アイちゃんがお昼寝してくれず、おもちゃを取り上げようとしたら、不機嫌さに振り回されたためです。
 赤ちゃんは日々成長するものと、5人は大人しく見守りますが、シャルルは、アイちゃんが変わったのは何か理由がある、と考えます。
 そこで、夜、シャルルは眠らずにアイちゃんを見張ろうとしますが、やがて寝てしまいます。

 次の日の朝、やはりアイちゃんの寝起きは悪く、マナの言う事も聞かなくなっています。マナは、本格的に2度目のイヤイヤ期に入った感じだ、と言います。シャルルは、今夜こそきっちり見張る、と意気込みます。
 しょうがないなあ。その役、私がやろうか? シャルルは人間態であれば、13歳くらいなんだから、ちゃんと睡眠はとるべき! こういう時こそ、私の出番でしょう。マナやシャルルの寝顔を堪能しながら、アイちゃんを敵の手から守る。この仕事、かなりやりがいがありそうでテンションが上がりますね!(お前は住居侵入罪で逮捕されろ(笑))
 シャルルは頑張りますが、この日もダメでした。

 アイちゃんは敵のアジトで、食べ放題、飲み放題、遊び放題。ベール達は、とにかく甘やかして育てています。このままでは、アイちゃんがジコチューになるのは時間の問題です。
 ベールは、アイちゃんがジコチューになって、自分がパワーアップすれば、人間界から奪ったジャネジーを一人占めし、キングジコチューをも超える力を手にし、ジコチューのナンバー1になれる、と野心を抱き、高笑いします。
 21話といい、お前は何で、そんなに死亡フラグを立てたがるかね? もし、コイツが今作のラスボスになったら「もう何も恐くない!」とか言いそうで、期待しちゃいますね。(笑)
 そんなベールに、ボウリングのピンが飛んできて、頭に直撃します。
 ざまぁ。だから、言わんこっちゃない。千里の道も一歩から。コイツのようになったら、目先の一歩すら成功しません。皆さんも気をつけましょう!(笑)
 このボウリングのピンはアイちゃんの超能力で動かしたもの。その後、ベール達3人はボウリングのピンにされたりして、アイちゃんに遊ばれ、ボロボロになります。

 しかし、アイちゃんは徐々にジコチューになりつつあります。

 もう少しで夜が明けようとする頃、シャルルは朝帰りするアイちゃんを目にします。
 その下校時、マナの下駄箱から1通の手紙が落ちます。ハートの封がしてあり、ラブレターなんじゃないか、とうろたえる六花。
 

 六花さん、うろたえ過ぎ。こんなカワイくて、解決能力の長けた生徒会長なら、毎日1、2通ラブレターが来てもおかしくないと思うよ?(笑)
 中身は果たし状。送り主はベール。アイちゃんは預った、取り戻したければ街外れの廃工場まで来い、という内容です。罠かもしれないが、それでも取り戻しに行きます。

 果たし状にハートマーク入れるなよ。緊張感下がるわ! 果たし状送るなら、普通の長封筒に入れるだけでいいだろ、まったく。まあ、でも、六花をうろたえさせた点はグッジョブと言っておこう。(笑)


Bパート。
 マナ達5人は廃工場に。ベール達3人と対面します。アイちゃんはシルクハットにサングラスをしています。

 前回の予告でも、ウケましたが、1週間以上経った今でもウケてしまう・・・。(笑)
 亜久里は戻ってくるよう言いますが、アイちゃんにその気はありません。アイちゃんはベール達と一緒にいる事が楽しくなっちゃったようです。ベールは、アイちゃんは完全なジコチューになった、と言います。

 この装束の後ろには、チャックがあるんだな。ああ・・・、そのチャック、無性に下ろしてえええ!(笑)
 シャルルは、ベール達が夜な夜なアイちゃんを連れ出してジコチューに育てた事を理解します。だが、時既に遅し。
 アイちゃんはマナ達の前で、行儀悪く飲み食いします。このままではお腹を壊すと心配したのに合わせて、イーラ達は食べ物などを取り上げると、アイちゃんは機嫌が悪くなり、ジャネジーが増大します。
 という訳で変身します。亜久里は変身できないので、4人で立ち向かいます。

 始めのうちは善戦するものの、すぐに敵の力に押されます。イーラとマーモは、愛は下らないものだと一蹴します。それに対して、ハートは、
「愛は下らなくない! それに、決して無くなったりなんかしない。愛って信じる事だから。あたしがアイちゃんを信じている限り、愛は無限に溢れてくる!」
と返します。
 少しして、アイちゃんは泣き出します。そして、ジャネジーが増大し、周りのものまで壊すほどにまでなります。
 アイちゃんや亜久里が、その落下物に潰されそうになりますが、4人が抑えます。ハート以外の3人は、ここは自分達に任せて、ハートはアイちゃんを助けるよう言います。
 ハートはアイちゃんを抱えたベールを追いかけますが、すぐに、ベールにも煙突が落下します。ハートはアイちゃんを奪取しますが、煙突の中に。

 アイちゃんのハートの部分は、なおも黒いまま。そんなアイちゃんを見て、ハートは、
「アイちゃん、ごめん・・・。アイちゃんの事、ジコチューになるまで気付けなくて・・・。」
と謝ります。ハートは、アイちゃんは自分を嫌がっているように思いますが、それでもアイちゃんを抱き締めます。
「アイちゃんがあたし達の事を忘れてしまっても、信じているから・・・。
 アイちゃんが元気に笑ってくれたら、すっごく幸せな気持ちになれるんだから。だから・・・、思い出して・・・。
 ねえ、アイちゃん。この前みんなで農園に行った事、覚えているかな? 頑張る亜久里ちゃんに連られて、アイちゃんもニンジンが大好きになったんだよね。いっぱい食べて大きくなろう!
 あの頃のアイちゃん、イヤイヤ期でよく泣いてたよね? あたし、どうしたらいいか分からなくて困ってたんだ。でも、あたしも赤ちゃんの時に、ママやみんなに支えられて、大きくなれたんだよね。
 アイちゃんはどんな女の子になるのかな? 短い間に色んな事が沢山あったよね。あたしがレジーナと離ればなれになって落ち込んでいた時、アイちゃんに励ましてくれた事、初めて『しゅごーい』ってしゃべったり、学校でヒヤヒヤしたりした事。
 六花、ありす、まこぴー、亜久里ちゃん、シャルル達、それからお兄さん
(ジョー岡田)。みんなで支え合って、やってこれたよね。そして、あたし達と初めて出会った時の事、覚えてるかな?」
 アイちゃんはマナの事を思い出し、元気な笑顔を浮かべます。ハートも大好きだと言って、アイちゃんが元に戻った事を喜びます。

 そして、煙突を壊して脱出。ジャネジーは消え、イーラとマーモは帰ろうとしますが、ベールが帰させません。ブラッドリングの最大パワーで向かわせます。
 アイちゃんが元に戻ったので、亜久里も変身。ただ、変身時間が長過ぎたのがちょっと残念。せっかくオープニングが流れていて、テンションが上がっているのですから、変身シーンは短めにして、バトル時間をもう少し増やしてほしかったですね。
 エースは、アイちゃんの力が加わったエースショットでイーラとマーモの攻撃を簡単に押しのけます。ベールはブラッドリングを取り上げ、自分の指にはめます。

 っていうか、指人形外せって。せっかくテンション上がっているのに、笑いを込み上げさせんな。(笑)
 ベールはリングの力でマッチョ化。スーパーベールになります。

 「スプラッシュスター」のキントレスキーみたいになりましたな。それに、この展開、思ったより早いです。
 プリキュア達はラブリーストレートフラッシュを放ちます。ベールは拳連打で押し返そうとしますが、跳ね返せず。ブラッドリングも消滅し、ベール達は撤退します。
 それにしても「あたたたたた」って、随分フリーダムですな。キントレスキーもでしたが、この手のキャラは、このフリーダムさが心地良い笑いを生みだしてくれます。(笑)

 辺りはすっかり夜に。アイちゃんはグッスリ眠っています。
 アイちゃんの力があれば、キングジコチューに勝てるかもしれない、と真琴。キングジコチューと相対する時が来たのかもしれない、と亜久里も続けます。そうなれば、またレジーナと会える、とマナも前向きです。

 その頃、ベール達3人はトランプ王国に呼び戻されていました。3人は、キングジコチューの眠りから完全に目覚めたレジーナを目にします。
 
 今回は、これで終了です。


次回、「会いに来たよ! レジーナふたたび!」
 

 ん? 何で、レジーナがソリティアに? マナ達から会いに行った訳ではなく、レジーナから出向いてきたのか?

 そして、ジョー岡田が22話以来の登場。久しぶりだな。お前が登場しない間に、2,020年のオリンピック開催地が東京に決まったり、「半沢直樹」が平成ドラマの最高視聴率になったりなど、色んな事があったんだぜ。今のうちに情報を仕入れておかないと、時代の波に押し潰されるよ?(笑)
 

 ジョーのこの表情、これはジコチューがジョーに化けているのか? レジーナがソリティアにいる理由も含めて、謎だらけで次回が楽しみです。


~ まとめ ~
 マナらしさ、とは何なのかを考えさせてくれた回でした。

 私が思うマナの特徴は、人を信じる思いが人一倍な事だと、今回見て深々と感じました。バトルシーンで、「愛って信じる事」と言ったのと、煙突の中では、アイちゃんが自分達の事を忘れてしまっても信じている、と言ったところからそう思いました。
 今話だけでなく、21話では、「人を信じなきゃ幸せになんてなれない」とベールに対して言っていましたし、32話でも、(学校のみんなは)人に頼ってばかりじゃない」と言ってます。他にも探せばいくつかあるでしょうけど、この子は、人を思う気持ちは誰よりも強く、それがこの子の原動力になっているのだと思いました。

 とはいえ、人は身勝手な生き物です。すべての人間がマナのような他人思いな者ばかりでなく、自己的にしか動かない者もいます。それに、人に裏切られ続ければ、人間不信にも陥ります。
 それでも、マナは、そういった人達の良いところを信じるんだろうし、手を差し伸べるんだと思います。過大評価かもしれませんが、この子は自分の思いが裏切られてキレた、なんて描写がないので、そう思っています。

 そんなマナの魅力が、今話はアイちゃんをジコチュー化から救いましたが、それでも、ラブリーパッドを用いた個人技は出ませんでした。話の流れとしては、出てもおかしくはなかったんですけどね。
 ここで出なかったという事は、たぶん、次回再会するレジーナ関係で出るのかもしれません。
 今のレジーナは、16話から22話Aパートまでのマナとの思い出は封じられ、プリキュアを憎む気持ちは強いと思います。それに、マナが自分を信じている気持ちを逆手にとって、マナを騙したり、痛い目に遭わせたり、なんて事もあるかもしれません。
 たとえそうなったとしても、マナはレジーナを信じられるのか、そして、その思いがどうレジーナに届くのか、注目したいと思います。次回で再会しても、すぐに和解の架け橋を歩む事はないでしょう。まずは、次回、レジーナがどう変わったかを見て、今後のマナとレジーナの関係性に対する見方を考えていきます。


 今回の感想は、これで終了です。感想を書き終えて一仕事終えた気分ですので、今から、劇場を見に行ってきます!
 なお、劇場の感想は来週に投稿します。6日後は本編が休みなために、来週はこのブログのプリキュア感想も休みになりますので、劇場感想で埋め合わせます。来月3日か4日に投稿予定です。現時点で既に劇場感想を載せているブログもある事を考えると、遅過ぎる投稿かと思いますが、何卒ご了承下さい。
 それでは、映画館に行ってきます!
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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