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プリキュアオールスターズ「みんなで歌う♪奇跡の魔法」感想

 「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法」の感想です。

 上映開始日から1か月以上も過ぎ、もう5月だというのに、今更の投稿です(汗)。このブログの映画感想を待ちわびた読者の皆様には、本当にすいません・・・。


 では、劇場本編の感想に入ります。
 TV本編の感想と同じく、ストーリー解説の部分は文字を小さくし(ブログ左上にある「文字サイズ変更」で更に小さくする事も可能です)、ストーリー解説部分に私の感想を入れる場合は、該当箇所を斜体にします。
 さらに、「魔法つかい」6話感想から12話感想までに載せた劇場版関連のキャプチャー画像を載せておきました。映画は見ていないけど、ネタバレOKな方は、画像を見て臨場感を味わっていただければ、と思います。

 検索サイトなどから、この記事に直接来られた方で、ネタバレが嫌な人は、くれぐれも注意して下さい
 それでは、感想に入ります! ネタバレOKな方は、画面を下にスクロールして下さい。

































0:00~0:30:ミラクルライトの使い方説明
 ストーリーに入る前に、モフルンと、前作の妖精、パフ&アロマがミラクルライトの使い方を説明。プリキュアがピンチの時に使おう、振り回し過ぎはダメ、ライトの光を近くで見たらダメ、などですね。
 ちなみに、今回のミラクルライトの正式名称は「ミラクルステッキライト」です。


0:30~5:00:オープニング
 魔法界にいたみらいとリコは、ナシマホウ界に来ました。それは、魔法学校の校長から、プリキュアの事を調べるよう言われたから。
 とはいえ、みらいにとっては、久しぶりのナシマホウ界なだけに、嬉しい気分で一杯です。リコは、遊びじゃないと注意するものの、みらいの嬉しい様子に、まんざらでもない様子。
 みらいとリコは、今の陽気な気分を歌にして踊ります。という事で、ここで劇中歌「あなたがいるから」が入ります。
 

 
 みらいとリコが歌っている中、はるか達「プリンセス」勢の面々もこの街に来ていました。はるか達も街の陽気さに踊り出します。
 

 

 少しして、モフルンは、はるかからクッキーの匂いを感じ、はるかに飛び付きます。飛び付かれたはるかは、ものすごい勢いで後方に。
 すぐに、リコは魔法を使って、はるかを助けました。しかし、はるか達には、魔法使いなんじゃないかと疑われます。
 みらいとリコは手品だとごまかしますが、リコが魔法学校の制服を着ている事から、魔法だと気付かれます。
 

5:30~10:45:ディスピア復活
 そんな中、突然、ディスピアが現れました。ディスピアといえば、「プリンセス」49話で撃退したはずなのに、なぜ?
 とはいえ、このままでは、街の人達に被害が及びますので、変身して戦う事に。まずは、「プリンセス」勢が変身。
 みらいとリコは、はるか達がプリキュアである事を知って、驚きます。しかし、自分達もプリキュア。みらいとリコも変身します。

 その後、はるか達プリンセスプリキュアは、プリンセスロッドやスカーレットバイオリンを駆使して、ディスピアにダメージを与えていきます。
 

 
 ミラクルとマジカルも戦いますが、プリキュアの経験が少ない2人は、ディスピアに押されます。とはいえ、フローラ達のフォローもあり、何とかディスピアの撃破に成功しました。


11:30~16:30:ソルシエールとトラウーマ
 その後、はるか達、みらい、リコは公園で話し合います。モフルンは、はるかが持ってきたクッキーをドカ食い。
 
 はるか達は、過去作のプリキュア達とお花見をしに、公園に来たとの事。プリキュアが大勢いる事に、みらいはワクワクもので、リコもプリキュアの事について沢山聞けると、期待感が湧きます。

 しかし、そんな中、空中に魔法の伝道師「トラウーマ」が現れました。トラウーマは、主人である「ソルシエール」が究極の魔法を完成させるために、プリキュアの涙をよこせと迫ります。
 また、さっきディスピアが出現したのは、ソルシエールの魔法によるもの。彼女は、人の記憶を探って形にする魔法が使えるとの事。さっきのディスピアについては、はるかの記憶を探って、プリンセスプリキュアが最も苦戦を強いられた敵がディスピアだった事が判明したからです。
 
 もちろん、はるか達には、プリキュアの涙を渡す気はありません。という事で、変身して戦う事に。
 しかし、ソルシエールの魔法により、プリキュア達は闇に飲まれ、消えてしまいます。その後、トラウーマは退場。残されたパフ、アロマ、モフルンは、こっそりトラウーマの後をつけます。

 魔女の館に帰ったトラウーマは、プリキュアの涙を手に入れるのは時間の問題だと、今の喜びを歌います。ここで、劇中歌「秘薬のレシピ」が入ります。
 

 

 
 歌っているのは敵側ですが、楽しい曲調で、敵側を悪者と感じさせない演出が良いですね。プリキュアの人形がダンスしているのも、可愛さを与えてくれて、女児達にはすごく好評だったと思います。また、ソルシエールの「死んだあの女に会う事ができる」とか、トラウーマの「世界を無にできる」とか、今後のストーリーに関連しそうなフレーズが入っているのも見逃せないところですね。


16:30~26:15:離れ離れになったミラクルとマジカル
 その頃、ミラクルとマジカルは別々の場所に飛ばされていました。ミラクルは、静寂に包まれた建物だらけの街に、マジカルは、霧がかかった薄暗い森の中にいました。
 すぐに、マジカルは、さっき倒したはずのディスピアと遭遇します。1対1ではマジカルに分が悪く、マジカルは逃げます。
 ちょうどその時、ドキドキプリキュアの5人がやって来て、マジカルを助けました。ハート達は、強力なパワーでディスピアを追い詰めます。

 一方、ミラクルは、「スイート」のラスボス・ノイズと現れました。こちらは、ハピネスチャージプリキュアの4人が助太刀。
 ノイズは、戦力の低いミラクルを狙ってきますが、ラブリー達は、多彩な技を駆使して、ノイズをやっつけます。
 すると、どこからともなく少女の歌声が聞こえてきました。マジカルにも聞こえています。この歌声は、フローラ達と一緒にディスピアを撃退した時にも聞こえたのと同じものです。
 その一方、ディスピアが襲ってきます。やっつけたノイズも復活して攻撃してきました。
 ハートはマジカルに、歌が聞こえる方に進めば、きっと道が開けると、この場を引き受け、マジカルを先に進ませます。ミラクル側も同様。
 しかし、その後、ディスピアはハート達を捕縛し、自爆。ノイズもラブリー達を巻き込んで自爆します。

 しばらくして、ミラクルは、建物の隅で泣いている妖精を発見。それは、「マックスハート」の妖精・ルルン。ルルンは、ブラック達を助けてほしいと言います。
 その直後、ピーチ、ブロッサム、メロディ、ハッピーが通り過ぎました。4人は、「ドキドキ」のラスボス・プロトジコチューと「プリキュア5Go!Go!」の館長と戦っていました。
 

 走って攻撃するのがカッコ良いですね。しかも、1人ずつ名乗るところは、変身BGMをアレンジメドレーで繋げており、鳥肌ものです。まあ、揃って名乗るところがバラバラだったのは、締まらなかったですが(笑)。それも含めて、4人の登場は見応えがありましたね。

 その一方、マジカルは、フローラ達と再会しますが、「スプラッシュスター」のラスボス・ゴーヤーンと「スマイル」のラスボス・ピエーロが現れます。
 さらに、ソルシエールが魔法で、姿を見せます。ミラクルとマジカルはソルシエールから、ドキドキプリキュアとハピネスチャージプリキュアを捕えた事を告げられます。
 

 


26:15~30:00:捕らえられたプリキュア
 魔女の館の牢屋には、多くのプリキュアが捕まっていました。
「で、で、」
「でら、でら、」
「出られない~。」
『オ・リ!』
 

 
 『オ・リ!』じゃねーよ! 揃いも揃って、こっち見んじゃねーよ! キミ達、危機感なさ過ぎやろ(笑)。まあ、でも、女児達に「捕まっちゃったけど大丈夫だよ」という良いメッセージにはなったでしょうね。

 少しして、プリキュアを涙を手にしようと、トラウーマの人形が現れます。
 感動的な人形劇や、タマネギのみじん切りを見せたりして、泣かせようとします。しまいには、スカンクのオナラも活用。酷い有様にはなったものの、誰1人として涙を流す事はありませんでした。
 伝説の戦士とはいえ、年頃の女の子達に、なんてえげつない事を・・・。まあ、とはいえ、こういうコミカルなシーンは、プリキュアの危機感を程よく下げさせて、女児達には良い配慮だと思いますね。

 魔女の館の別の場所では、パフ、アロマ、モフルンが忍び込んでいたものの、トラウーマに見つかってしまい、物置に追い詰められていました。
 ちょうどその時、棚にあったツボがトラウーマの頭に直撃。ツボの中には、魔法の杖「ミラクルステッキライト」が大量に入っていました。
 という事で、恒例のライトタイム。杖の光で、トラウーマの目をくらまし、トラウーマが怯んだ隙に、モフルン達は逃げます。
 


30:00~33:00:無力な戦士
 その頃、捕らえられていないプリキュア達は懸命に戦うものの、戦力の低いミラクルとマジカルが集中攻撃を受けるのは変わらず。2人はダメージがかさんでいき、戦う気力も萎えていきます。
 少しして、マジカルの元には、キュアエコーが駆けつけました。エコーは、一緒に戦おうと手を差し伸べるものの、マジカルは、無理だと弱音を吐きます。ミラクルも、立ち上がる気力がありませんでした。
 そして、2人は、自分達の無力さを歌に。ここで、劇中歌「無力な戦士」が入ります。
 


33:00~41:45:気力を取り戻したミラクルとマジカル
 もはや戦う気力のないミラクルとマジカル。
 だけど、ここで戦うのを諦めてしまったら、捕まったプリキュア達はどうなるのか? この後、一緒に花見をする約束は? ルルンとエコーの問いかけに、ミラクルとマジカルは気力を取り戻します。
 

 そして、さっきまでの無力さがウソのように、強大なパワーで敵を圧倒。ゴーヤーンとピエーロは、フローラ達が「グランプランタン」で撃破します。
 館長とプロトジコチューは、ラブサンシャインフレッシュ、ピンクフォルテウェイブ 、ミュージックロンド、ハッピーシャワーの複合個人技で倒したいところですが、技がぶつかってしまい、軌道が逸れてしまいます。
 しかし、ここは、ミラクルがキックで調整。4人の技は、館長とプロトジコチューに当たり、こちらも敵を撃破しました。
 12話感想で書いた、ピーチ達が心地良い笑いをもたらしているというのは、この事です。ピーチやメロディは、いざという時にはすごくカッコ良く見えるのに、まさかこんなところでウケてしまうなんて・・・。まあ、こういうのも悪くはないですね。お笑いカルテットさん、お疲れ様です。(笑)

 その後、またしても、例の歌が聞こえてきました。
 さらに、新手の敵も出現。マジカル側には「フレッシュ」のラスボス・メビウスと「ハートキャッチ」のラスボス・デューンが、ミラクル側には「マックスハート」のラスボス・ジャアクキングと「ハピネスチャージ」のラスボス・レッドが出てきました。
 先輩プリキュア達は、ミラクルとマジカルを、歌が聞こえる方向へと進ませ、この場を引き受けます。しかし、すぐに、敵達は自爆します。

 歌声は途中で途切れますが、ミラクルがルルンを元気付けるためにその歌を歌うと、マジカルにも歌が聞こえてきました。そして、マジカルもその歌を歌えば、ミラクルにも歌が聞こえてきました。
 すると、空には、光が出ました。2人は、その光を目指して走り、飛び込みます。

 
 すると、2人は再会。2人は抱き合って、喜び合います。
 

 


41:45~44:30:ソルシエールとの戦い
 ミラクル達が飛び込んだ光は魔女の館に繋がっており、2人はソルシエールと対面。トラウーマに追いかけられていたモフルン達も、同じ部屋にいました。
 しかし、ソルシエールの魔法攻撃により、2人は、強制的に変身解除させられます。ですが、すぐに、サファイアスタイルに変身します。
 サファイアスタイルはスピードが上がっているため、ソルシエールの攻撃を回避しつつ、追い詰めていきます。
 しかし、反撃でダメージを受け、またしても変身解除。
 それでも、2人は、再び変身。先輩プリキュア達を助けるために諦めません。その気力により、2人は、ソルシエールに決定打を与えられました。
 そんな中、例の歌声が聞こえてきます。ソルシエールは、この歌声を聞いて、忌々しさを感じます。


44:15~52:30:ソルシエールの過去
 その後、ソルシエールは、自分の過去を語り出します。
 彼女は、偉大な魔法使いに拾われて、育てられました。その魔法使いは、究極の魔法の後継者を探していたようで、ソルシエールは、その魔法使いの弟子になって、究極の魔法を教えてもらおうと必死に修行しました。
 しかし、先生は究極の魔法を教えてくれないどころか、子守歌を聞かせてばかりで子供扱い。これが、ソルシエールには気に入りませんでした。

 何年か経ったある日、先生は他界。
 そこで、先生を秘術で生き返らせて、辛い思いをぶつけて、究極の魔法を教えてもらおうと考えました。その秘術を完成させるために、プリキュアの涙が必要だったという訳です。

 ですが、ミラクルとマジカルは、待ったをかけます。
 あの子守歌は、ミラクル達は元気を与えるほどなのに、どうして先生はソルシエールに歌ったのか? 先生は、ソルシエールを愛していたんじゃないか? ミラクルとマジカルは、そう問いかけます。
 そして、ここで、劇中歌「考えてみて」が入ります。

 
 その後、モフルンは、ミラクルステッキライトを1つ落とします。ライトから発する光からは、ソルシエールの過去が映し出され、ソルシエールは、先生はソルシエールの事を愛していた事に気付きました。
 ミラクルは、感動のあまり、涙が流れます。しかし、その涙をトラウーマがゲットします。


52:30~62:00:本性を現したトラウーマ
 トラウーマは、プリキュアの涙を手にした事で高々と笑います。
 プリキュアの涙を使ってできる秘薬は、誰かを生き返らせるものではなく、自分の本来の姿を復活させるもの。トラウーマの正体は、先生に封印された悪者。ソルシエールに仕えていたのは、自分の復活を狙っていたためです。
 
 そして、トラウーマは巨大な姿へと変貌。ナシマホウ界にも現れ、街を闇に染めていきます。
 ミラクルとマジカルは、トラウーマに立ち向かいますが、あまりにも強大な力に、なす術なく吹き飛ばされます。ソルシエールも魔法で攻撃するものの、ダメージを与えられません。

 とはいえ、捕まっているプリキュア達を助けるため、諦める訳にはいきません。
 ミラクルとマジカルは、例の子守歌を歌います。それを見たソルシエールも、2人に合わせて歌い出します。
 すると、ミラクルとマジカルの傷が癒えてきました。まるで魔法のように。

 さらに、モフルンが持っていたツボからも強大な光があふれました。すぐに、ツボの中にあったミラクルステッキライトが多くの人々の手に伝わります。
 そして、ライトタイム。沢山のミラクルライトの光により、プリキュア達が捕まっていた牢が壊され、プリキュア達は全員助かりました。
 


62:00~66:45:ラストバトル
 という事で、ここからは、プリキュア全員でトラウーマとバトル。敵は巨大ですが、プリキュアの数は多く、ミラクルライトの応援もあります。
 さらに、ソルシエールの子守歌も、プリキュア達を勇気付けました。ミラクルは、この子守歌こそが究極の魔法だと考えます。
 「魔女の子守歌~歌は魔法」をBGMに、プリキュア達は戦います。
 少しして、ソルシエールと手を繋いで子守歌を歌ったミラクルとマジカルは、パワーアップ。
 
 そして、プリキュア全員で力を合わせて、トラウーマを撃退しました。


66:45~68:00:伝わる想い
 その後、ソルシエールはミラクルとマジカルに、これまでの悪事を謝ります。
 ソルシエールは、先生のように、子供達に魔法を教えて想いを伝えていけるような仕事をしたいと話しました。ミラクルとマジカルは、素晴らしい夢だと感心します。
 そして、ソルシエールは、ナシマホウ世界から離れました。

 しばらくして、みらいとリコは、公園でお花見。
 リコは、先輩プリキュア達に、どんな魔法使えるのかを聞き出します。みらいとリコは魔法が使える事から、皆から注目の的に。
 こうして、楽しい花見となりました。


68:00~71:00:エンディング
 エンディングは、プリキュア全員でCGダンス。曲は「みんながいるから☆プリキュアオールスターズ」。
 やはり、沢山のプリキュアのダンスは見応えがありますね。特に、エコーもいたのが感動しました! 「ニューステージ」シリーズでエンディングに出なかった物足りなさをきっちり埋めてくれたと思います。

 エンディングが終わった後は、劇場版「魔法つかい」の告知。10月上映開始の予定だそうです。


【まとめ】
 笑いあり、感動ありの映画で面白かった!
 映画の感想を簡単にまとめれば、こうですね。

 今回は、昨年の「春のカーニバル」同様、今回も挿入歌が多く入っていましたが、今回はオリジナル曲ばかりで、「秘薬のレシピ」のような楽しい曲だけでなく、「無力な戦士」のように悲しげな曲もあり、バリエーションをつけたのは良かったと思います。
 また、「春のカーニバル」と比べると、プリキュアに変身している時間やバトル時間がかなり長かったですね。この長さは「デラックス」シリーズを思わせ、今回の映画は、「デラックス」シリーズに挿入歌を多く入れたもの、すなわち、「デラックス」シリーズと「春のカーニバル」の融合と考えればいいでしょうか。そのため、「春のカーニバル」でバトルの少なさに物足りなさを感じていた人は、今回は好評だったかもしれませんね。


 そんなこの映画のテーマとしては、「歌には力がある」「想いは伝わる」だったと思います。

 まず、「歌には力がある」は、「春のカーニバル」のテーマでもありましたが、今回も継続してたと言えるでしょう。
 多くの挿入歌を入れた事で、そう思わせるところはありましたが、極めつけは、ストーリーで頻繁に歌われていた子守歌ですね。離れ離れになったミラクルとマジカルの再会の鍵となったり、ソルシエールの改心や、ラストバトルでのプリキュアのフォローに繋げていたりと、大きな価値があったと思います。
 「春のカーニバル」では、変身できない苦境を乗り越えるところでしか歌の力が描かれていなかったと思うと、今回の方が「歌には力がある」と深く感じましたね。

 次に、「想いは伝わる」については、先輩プリキュアからミラクル&マジカルへのプリキュア魂の伝承がそうだったでしょう。
 2人は、新人プリキュアゆえの力不足もあった上、互いがいないと強大な力を発揮できないために、敵側から集中狙いされ、一時は戦う事を諦めようとしました。
 しかし、大事なものを助けるため、守るために、どんな強敵が相手だろうと諦めない。後半では、そんな意志力が発揮され、ミラクルとマジカルは、先輩プリキュア達の想いを受け継いで立派に戦っていたと思います。

 さらに、究極の魔法である子守歌についても、「想いは伝わる」要素があったと思いますね。
 ソルシエールの先生は、あの子守歌が究極の魔法だと言う事もできたでしょう。しかし、それだと、究極の魔法を教えられた満足感に浸り過ぎてしまい、どうしてそれが究極の魔法なのか、その真相がつかめないおそれがあるかもしれません。
 だから、あえて、あの子守歌が究極の魔法だとは伝えず、自分の力で、あの子守歌が究極の魔法だと感じ取ってほしいと思ったのでしょう。そうなってこそ、「想いは伝わる」が成立し、次世代にまたその想いを伝えられるのだと思いますね。


 さて、ここからは、セリフがあったプリキュア&妖精について、挙げていきます。

マックスハート:声あり → ブラック、ホワイト、ルルン
 初代プリキュアである事からか、声があったシーンは意外と多く、優遇されていたと思います。
 そして、ルルンについては、ミラクルを支えるキーキャラに。ポルンでも同じ役目は果たせそうですが、ルミナスへの変身に必要ですので、ルルンに回ってきたのでしょうね。


スプラッシュスター:声あり → ブルーム
 これといった見所はなし。10年前のプリキュアですので、しょうがないでしょうね。


プリキュア5:声あり → ドリーム
 これといって目立たず。古いプリキュアとなれば、仕方のないところでしょう。


フレッシュ:声あり → ピーチ
 ちょくちょく男前なところを見せていたピーチが、今回は、まさかのギャグ要因。まあ、これはこれで、幸せゲットものです。(笑)


ハートキャッチ:声あり → ブロッサム、マリン
 ブロッサムは、ピーチと同じく、まさかのギャグ要因に。マリンよりもギャグで目立つとか、珍しい事もあるもんだ。(笑)
 マリンは『オ・リ!』にツッコんだり、変顔を見せたりと、相変わらず笑いを誘ってくれました。やはり、この子のセリフがなければ、オールスターズ映画は成り立ちませんね。(笑)


スイート:声あり → メロディ
 ピーチと同じ。ここぞという時に決められませんでしたが、ドジっ娘要素で魅せてくれましたので、女は廃れてないと私は解釈しています。(笑)


スマイル:声あり → ハッピー、サニー
 今回も、ドジっ娘要素で魅せてくれて、ウルトラハッピーです(笑)。今後のオールスターズ映画でも、マリンと同じく、ギャグ要員としての活躍を期待したいですね。
 サニーは、タマネギのみじん切りで「これはアカン」と言ったり、ラストの花見で魔法に興味を示したりしていました。


ドキドキ:声あり → ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース
 ディスピア戦では、流れるような戦闘でディスピアを追い詰めました。「ドキドキ」勢は、できる子揃いですので、マジカルにとっては頼もし過ぎるフォロー役だった事でしょう。


ハピネスチャージ:声あり → ラブリー、プリンセス、ハニー、フォーチュン
 ノイズ戦でミラクルをフォロー。TV本編で見せた技の多彩性は健在でした。


プリンセス:声あり → 全員
 前作プリキュアですので、当然、妖精も含めて全員声あり。フローラ達4人は、ミラクルとマジカルを支える頼もしい先輩役を果たしたと思います。
 一方、パフとアロマは、意味のないグラサン姿で魔法の館に侵入するという笑いどころを与えてくれました(笑)。あのグラサン姿には、多くの女児達が笑った事でしょう。「プリンセス」終盤で見せた頼もしさはなかったものの、良い愉快さを見せてくれたと思います。


魔法つかい:声あり → 全員
 現作プリキュアですので、もちろん、全員声ありでした。モフルンは、クッキードカ食いや、意味のないグラサン姿と、完全にギャグギャラでしたね。(笑)
 ミラクルとマジカルについては、離れ離れになってから再開するまでの試練が一番の見所だったと思います。先輩プリキュア達の何事にも諦めない精神力の強さが、2人を強くさせた事でしょう。今後、TV本編でも、2人が離れ離れになる展開が来ると思われ、その時にどう乗り越えるのか、しっかり注目したいものです。



 という事で、「みんなで歌う♪奇跡の魔法」の感想は、これで以上です。
 相変わらず、記事がものすごく長くなり、しかも、今更感のある遅過ぎる投稿となりましたが、ここまで読んでいただき、本当に、ありがとうございました!
 また、スタッフ様も、感動をありがとうございました!! そして、この作品の制作、お疲れ様でした!!
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Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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