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魔法つかいプリキュア! 第13話感想


 「魔法つかいプリキュア!」第13話「たのしいBBQ! 幸せたくさんみ~つけた!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある日、みらいとリコは、みらいの父・大吉の車に乗って、バーベキューをしに向かっていました。みらいのクラスメイトである、まゆみ、壮太、ゆうとも一緒です。
 後部座席真ん中に座っているのは、ゆうと。本名は「並木 ゆうと」。
 リコは、バーベキューをするのは初めて。みらいと大吉はリコに、バーベキューの醍醐味を伝えます。
 また、リコは、パワーウィンドウやカーナビを見て、車はまるで魔法のじゅうたんだと感心。少しして、みらい達は、多くのテントが集まっている川原に着きました。


~ Aパート ~
 車を停めて道具運びをしている最中、みらいとリコは、リコの姉・リズと会います。
 リズは、2人に届け物があって来たとの事。届け物は、魔法学校の校長からの手紙。探し物の手掛かりが書かれているとか。

 その後、リズは大吉にあいさつ。リズも一緒にバーベキューをやる事に。
 また、この川原には、かなとその家族も来ていました。
 

 そして、バーベーキューの準備が始まりました。壮太とゆうとは、テントの設営と火おこしの手伝いをする事に。
 みらい、リコ、まゆみ、リズは、料理の下ごしらえ。リズが、野菜を一口大に切って、肉と一緒に串に刺し、手本を見せます。
 その直後、リコはみらいに、手紙の件について話します。ですが、米研ぎと水汲みを任されました。

 手紙の内容は、魔法の水晶から「緑と水に囲まれた清らかな地、そこに、幸せを宿せし輝きあり」というお告げがあり、心当たりがあれば探してほしいというもの。至って普通の手紙であり、魔法の水晶で連絡すれば早く済むものです。
 とりあえず、みらいとリコは、お米を研ぐ事に。リコは、みらいがやってみたようにお米を研ごうとしますが、水が冷たく感じます。
 リコは魔法で何とかしようとしますが、みらいは、自分でやってみると楽しい、と言います。それがどういう事なのか、リコが疑問を感じた直後、はーちゃんがリンクルスマホンから出てきて、みらい達の背後にあったお花畑に飛び込みました。
 みらいは、お花畑に来て、四つ葉のクローバーを探します。四つ葉のクローバーは、幸せのアイテム。
 少しして、みらいは、四つ葉のクローバーを発見しました。
 ですが、リコは、自分達が探しているのはリンクルストーンだと指摘。みらいはリコに、一緒に四つ葉のクローバーを探そうと言うと、リコは魔法の杖を取り出します。
 しかし、ここでも、みらいは、魔法は使わずに自分の力で見つけるよう言います。その直後、モフルンは、近くの山から沢山の甘い匂いがすると言いました。
 この山にリンクルストーンが? みらいとリコは、魔法のホウキを使って、山に向かいました。

 甘い匂いの元は、これ。
 しかも、ハチミツから大量のハチが。
 という事で、みらいとリコは、ハチから逃げます。
 まさか、ホウキで空を飛べる事が、こんなトラブルに繋がるとは・・・。これこそ、オープニングの歌詞にある「空飛ぶとかマジ危ないし」ってやつですね。(笑)

 前方には、テントの設営場所が。このままでは、魔法で空を飛んでいるのが見つかってしまいます。
 同じ頃、かなは、空を飛んでいる2人組を発見し、驚きます。この2人が、みらいとリコだとは気付いていませんが。
 
 前方も後方も逃げ道なし。そこで、リコは、みらいと手を繋いで、川へと飛び込みます。

 
 水の中までは、ハチは追ってこれず。みらいとリコは、ハチをやり過ごした後、水中から出ました。
 

 その後、リコは、魔法で服を乾かします。リコは、水中まではハチは追ってこれず、計算通りだと得意顔です。
 ああ、魔法はきっちり成功するのか。健全な女児向けアニメゆえ、このままずぶ濡れという訳にはいかないですしね。それに、魔法が上達したのですから、立派な成長と捉えるべきですよね。(と感心しつつ、心のどこかでは、舌打ちしてますが(笑))

 その後、リコは、リンクルストーンのありかを示してほしいと、鳥や落ち葉や木々に魔法をかけますが、効果がありませんでした。

 同じ頃、バッティもこの山にいました。


~ Bパート ~
 しばらくして、みらい達は、バーベキューを楽しんでいました。しかし、リコだけは、腑に落ちない表情を浮かべます。
 
 モフルンは、タンザナイトのリンクルストーンをリンクルスマホンにセットして、はーちゃんに食事を与えていました。
 
 その直後、かなは、みらいとリコに、ホウキに乗った2人組が空を飛んでいたと言います。
「今まで何度か目撃して、確信したわ! きっと、あれは・・・、魔法使いよ!」
「ま、魔法使い・・・!?」
「違う違う! 鳥さんだよ。絶対に大きな鳥さんだよ、たぶん。」
 ああ、分かってないな、キミ達は。こういう時は、かなに話を合わせた方が無難だよ? でないと、怪しまれるんじゃないかと。
 それにしても、かなは、これで3話連続で、ホウキで空を飛んでいるのを目撃していますね。そのうち、自分もホウキで空を飛んでみたいなんて言い出したら、面白そうです。(笑)


 その後、ハンゴウで炊いたご飯をいただきました。リコは、あまりの美味しさに感動します。
「そうだろう、そうだろう。リコちゃんも分かってくれたか。我々は、便利な道具を使って生活している。だが、それをあえて使わない事で、普段の暮らしがいかに恵まれて幸せなのか、分かるんだよ。」

 

「ね、自分の手で作って、みんなで食べるのって、とっても楽しいし、すごーく幸せな気持ちになれるんだよ!」
 
「幸せ・・・、か・・・。」

 しばらくして、後片付け。考え込んでいるリコに、みらいは、幸せのクローバーを差し出します。
「ありがとう。でも、これは、みらいの物よ。私も、自分で探してみる!」
 その直後、バッティが出現。ヨクバールを召喚します。
 みらいとリコは変身します。今回は、サファイアスタイル。

 バトルスタート。空を飛べるサファイアスタイルですが、ヨクバールも空を飛べ、かつ、火力の高さで、ミラクルとマジカルは劣勢に。
 そこで、マジカルは一工夫練ります。ミラクルとマジカルは、ヨクバールのミサイル攻撃を回避しつつ、ヨクバールから逃げ回ります。
 少しして、ミサイルがヨクバールを追う形となり、2人は川へ急降下。しかし、川には飛び込まず、水面スレスレを飛びます。ヨクバールは、突然の切り返しに対応できず、川に落ち、ミサイルでダメージを受けます。
 その後は、サファイアスマーティッシュで撃退。

 バッティ撤退後、リコは、幸せのクローバーを探します。みらい、モフルン、はーちゃんも手伝います。
「今日の事で気付いたわ。校長先生が水晶さんを使わずに、お姉ちゃんに手紙を渡したのは、魔法を使わずに、リンクルストーンを探してみなさいっていうヒントなのかも。」
「それに、みらいと一緒に頑張って探したら、見つかった時に、とっても幸せな気持ちになれると思うの。」

「そっか・・・。うん、頑張ろう!」
 ちょうどその時、お花畑から何かが光りました。
 それはクローバーでしたが、すぐに、強大な光を放ち、「ペリドット」のリンクルストーンへと変化しました。

 その後、みらいとリコは、皆のいる場所に戻りますが、リズが心配して出迎えました。リコは、リズが手紙を届けてくれたおかげで、魔法を使わなくても探し物を見つけられたと言います。
「だから、リコに引き寄せられたんだわ。」
「え? どういう事?」
「あの時と同じ。あなたが生まれた日に、庭の杖の木に流れ星が降ってきて、その木から杖を授かったの。リコの力が、星の杖を引き寄せたのよ。」
「私の・・・、力・・・?」
「お父様もお母様も、リコは素晴らしい力を持っていると、信じているわ。もちろん、私も信じてる。」
 
「そんな事があったんだ。やっぱり、すごいんだね、リコ!」
「そ、そんな・・・。私・・・。」
 
「今のリコなら、みらいさんと一緒に、もっともっと成長して、立派な魔法使いになれるはずよ。」
「ありがとう・・・。お姉ちゃん。私、きっと立派な魔法使いに、なってみせる!」

 今回は、これで終了です。


次回:「みんな花マル! テスト大作戦!
 みらいは、数学のテストで赤点をとってしまい、再テストを受ける事に。
 みらいは、国語、英語、理科は全部ワクワクするのに、数学だけはどうしてもワクワクできません。再テストに向けて勉強をしようにも、テレビや他の事が気になって、まったくはかどりません。
 そんな時、みらいは、リコが使っている、あるノートを見つけます。果たして、みらいは、数学の再テストに合格する事ができるのか?

 ほう、数学の再テストか。となると、大学の専攻は数学だった俺様の出番だな。
 俺様にかかれば、中学の数学はおろか、三角関数、微分積分とかも朝飯前だぜ。この俺様が、みらいに手取り足取り数学を教えて、合格を手助けするとしますか、ムフフ。(その気持ち悪い笑いと、「俺様」という一人称、やめい(笑))


 今回のイラストコーナー
 8話と同じく、照れてるリコが可愛いですね。また、はーちゃんのイラストが初登場。結構上手く描かれてますね。


【まとめ】
 リコは、初めてのバーベキューで幸せを見つける事ができ、また、「ペリドット」のリンクルストーンを見つける事ができました。

 さて、今回のテーマは「便利なものに頼り過ぎずに、幸せを見つける事の大切さ」でしょうか。
 今作のキーワードである「魔法」は、私達の想像外の事を叶えてくれる、というイメージが強いでしょう。たとえば、日常生活ですと、水を一瞬で凍らせたり沸騰させ、他には、鍵を使わなくても扉を施錠もしくは解錠できるといったように。
 そう考えると、「魔法」は、その「便利なもの」の代表格と言えるでしょう。

 と言っても、私達の世界にそんなものはありません。
 とはいえ、「魔法」に近いものは、いくらでもあります。オープニング前では、パワーウィンドウやカーナビから、車はまるで魔法のじゅうたんだと、リコは感心してましたが、他にもエアバッグはそう感じさせるでしょうし、近年ですと、自動運転車が、ある意味「魔法」のようなものだと思います。
 また、ものづくりにおいても、多くの企業が独特の機械を投入する事で、大量生産を可能にしています。それから生み出される商品が、多くの消費者の手に渡り、大きな人気を呼び起こしているとなると、大量生産のための機械も、「魔法」と言えるでしょう。

 しかし、その一方で、そういうものに頼らない事が良い方向に進んでいる事も珍しくはありません。先程挙げたものづくりですと、老舗は、何代にも渡って行われている伝統の製法を貫き続けて、上質のものを作っている事が多く、それが何年も老舗にさせ続けているのは、よくある話です。
 他にも、3話では、魔法で瞬時に花を育てていたシーンがありましたが、花は、時間をかけて育てるからこそ大きな価値があるものです。「プリンセス」47話では、土に根を張り、太陽の光で芽を伸ばし、寒さに耐え、葉を広げ、そうやって、いつか美しく花を咲かせようと頑張るからこそ、花は美しいと示されてますね。

 それに、「便利なもの」に頼る事が必ずしも良い事とは限りません。それに頼り過ぎると、人々の心に堕落を生みかねませんし、大きな事故に繋がるリスクも存在します。
 過去のプリキュアシリーズにおいても、7年前の「フレッシュ」では、ラビリンスの人達は、楽な生活を求めて「メビウス」という機械を生み出したものの、自我を持った事で、ラビリンスの人達を管理下に置き、それが結果として、不幸を招きました。
 思えば、今回出てきた「クローバー」は、「フレッシュ」の頻出ワード。今回は「フレッシュ」をかなり意識していた話だったんじゃないかと思いました。

 「便利なもの」に頼る事は良い事だが、頼り過ぎはダメ。要は、バランスなんでしょうね。
 バランスといえば、リコが立派な魔法使いになる事だってそうです。リコは5話で、魔法には努力と根性が必要だと言っていましたが、前話で示されたように、物事を楽しむ姿勢も必要です。
 そのあたり、ラストで、「今のリコなら、みらいさんと一緒に、もっともっと成長して、立派な魔法使いになれるはずよ」と、リズは良いアドバイスをしていたと思いますね。
 その言葉通り、リコは、今後もみらいと一緒に歩んで、立派な魔法使いになれるよう頑張ってほしいものです。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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