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Go!プリンセスプリキュア 第44話感想

 「Go!プリンセスプリキュア」第44話「湧き上がる想い! みなみの本当のキモチ!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 夢の中で、みなみは、ティナをはじめとした多くの魚達と一緒に海を泳いでいました。
 
 さらに、魚達が向かう先には、まばゆい光が。
 みなみもそこに向かおうとしますが、海藤グループの船が近くを通った事で、その光はティナ達とともに消えてしまいます。
 そして、みなみは、夢から目が覚めました。


 今回のオープニング直後の提供画像は、近々迎えるトワの誕生日を祝うものでした。
 トワの誕生日がいつなのかは、ネタバレが嫌な人もいると思いますので、白字で隠しておきます。知りたい方は、右側のカッコの中を反転してみて下さい。(12月15日)


~ Aパート ~
 ノーブル学園では、クリスマスに合わせて、もみの木の飾り付けをしていました。
 そんな中、きららは、図書館に行こうとしていました。前話で語られていたように、きららは来年、パリに行く事が決まったため、それに備えて、英語やフランス語の勉強をするつもりでいます。

 きららが図書館で勉強していると、みなみを見つけます。
 みなみは、真剣にある本を読んでいましたが、きららには、面白そうな本を探していだけだと言って、図書館を出ます。
 直後、みなみの態度に違和感を感じたきららは、みなみが読んでいた本を手にします。
 本の著者「北風あすか」は、36話で会った、海の生き物達の獣医。きららは、何かを察しました。

 しばらくして、みなみは学園にて、ぼんやりと外を眺めていました。
 すぐに、はるかに発見されますが、みなみは気付きません。はるかも、そんなみなみを見て、何かおかしいと感じます。
 少しして、みなみは、はるかに気付き、ツリーの飾り付けで必要なものがあったら言ってほしい、生徒会の仕事が終わったら手伝う、と言います。
 その直後、はるかはみなみに、どうかしたのかと聞きますが、みなみは、何でもないと返し、場を離れます。

 その後、みなみは、座間先生に声をかけられました。
 ちなみに、先生の本名は「座間 すみれ」。
 先生によると、みなみは、まだ進路表を提出していないとの事。先生は、早めに提出するよう言います。
 直後、みなみは先生に、どうして教師になったのかを聞きました。
 座間先生は、昔から教師になる事が夢ではありませんでした。小学生の時はアイドル、中学生の時は警察官、高校生の時は漫画家を目指していたそうです。
 

 エンタメ系と公務系の夢を行ったりきたりで、忙しかったんですなあ。っていうか、アイドル姿を出すのであれば、もっと若い姿にしてほしかったっす。(笑)

「自分のやりたい事に何度も悩み、教師という夢に辿り着いたザマス。悩む事は、悪い事ではないザマス。あなたもとことん考えるザマスよ。」

 その後、みなみは、生徒会の会議に参加していましたが、少しして、きららが、緊急事態だと言ってやって来て、みなみを連れ出しました。
 2人が向かった先は海辺。しかし、緊急事態でありながら、きららの表情には、まったく焦りが見えません。
 2人が向かった先には、パフとアロマが。パフとアロマは荷物番をしていました。
 で、その荷物というのは、温かいお茶とお菓子。
 緊急事態というのはウソだと、みなみは怒りますが、きららは、みなみが悩むなんて緊急事態だとマイペースに返します。
 そして、きららは、図書館でみなみが読んでいた本を渡します。あの後、きららは、この本を借りてきました。
「必要な本は、自分で借りるわ。」
「読みたいくせに。隠さないで堂々と読めばいいじゃん。」
「あなたには、関係のない事よ!」
「何それ。意地っ張り!」
「それは、あなたもでしょ!」
「あー、もう、上手くできないなあ・・・。」
「え?」
「あたしはさ、みんなに応援してもらって、いっぱい力をもらったの。だから、あたしも、友達が悩んでいる時には、力になりたいなって思う訳。」
「でも、こういうのは、あまり慣れていないからさ、どうしていいのか、よく分かんないや。ごめんね、みなみん。」

「きらら・・・。」
 
「でも、まあ、せっかく来たんだし、お茶くらいさ?」
 


 その後、みなみは、オープニング前の夢について話します。
「私は海に呼ばれるの。そして、海の生き物達も歓迎してくれる。それがとても楽しくて、嬉しくて・・・。海はどこまでも広がっていて、その先に何があるのか知りたいと思う。でも、なぜか行く事ができないの・・・。」
「何で?」
「それは・・・。」
 ちょうどその時、船の音が聞こえてきました。
「行きたいの?」
「どうなのかしら。よく分からないわ・・・。」

 その頃、ディスダークでは、シャットが2本の虹に苛立っていました。
「ああ、ディスピア様はさぞかし、お心を痛めているに違いない。っていうか、そろそろ手柄を立てないと、私がマズい! 私よ、立ち上がるのみ!」
 いや、正直、お前は、大人しくしていた方が懸命だと思う。野球でいえば、3回コールド負けな未来が何となく思い浮かんじゃうから。(笑)


~ Bパート ~
 その頃、ツリーの飾り付けをしているはるかは、みなみの事を気にしていました。先程、どうかしたのかを聞いたのは、悩みがあるんじゃないかと思ったがゆえです。
 それを聞いたトワも、みなみも「何でもない」という言葉をよく使っていたと、25話で言っていた事を思い出します。はるかは、みなみは何か悩みがあると、確信します。

 一方、プリキュアを倒そうと意気込んでいたシャットは、座間先生に声をかけられました。シャットは、先生の夢を絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
 座間先生の夢

 今回のゼツボーグ

 その頃、みなみときららは、学園に戻ろうとしていました。
「何かごめんね。上手く相談に乗れなくて。」
「いいえ、ありがとう。」
「ちゃんと答えが出せるといいね。」
「え?」
「そういう悩みでしょ?」
 
「そうね・・・。」
 その直後、ゼツボーグの声が聞こえ、みなみ達は現場に駆け付け、変身します。

 バトルスタート。
 しかし、マーメイドは、ゼツボーグの力に押し返されます。すぐに、フローラとスカーレットが戦いに加わるものの、マーメイドだけは、いつもの力が出ず、ゼツボーグの攻撃に押されてしまいます。
 その後、シャットはゼツボーグに、マーメイドを狙うよう指示。ゼツボーグは、他3人を黒板消しの煙で足止めし、マーメイドに集中攻撃します。
 マーメイドはゼツボーグの攻撃に太刀打ちできず、ピンチに陥りますが、トゥインクルがミーティアハミングでカバーします。
「ごめんなさい・・・。きっと私が、自分の夢に迷いを持ってしまったから、プリキュアの夢の力が弱まってしまったんだわ・・・。」
「誰だってあるよ。迷ったり悩んだりする事くらい。マーメイドだけじゃないよ。」
「トゥインクル・・・。」
 
 その後、ゼツボーグが襲ってきますが、フローラがリィストルビヨンでゼツボーグを吹き飛ばします。
 その直後、フローラは、むくれ顔でマーメイドに近付きます。
「マーメイド!」
「は、はい・・・。」
「悩みがあったのなら、どうして相談してくれなかったんですか! 水臭いじゃないですか!」
 
「ごめんなさい。何だか言い出しにくくて・・・。新しい・・・、夢ができたの・・・。それで悩んでいるわ・・・。どちらに進めばいいのか・・・。」
 その直後、フローラはマーメイドと手を合わせます。
「新しい夢が、抑え切れないんですね。」
 
「だったら、それでいいじゃないですか!」

「え?」
「夢は、変わってもいいと思います!」
 
 その後、ゼツボーグの攻撃が飛んできますが、スカーレットがカバー。
「マーメイド。私も聞きたいですわ。あなたの新しい夢を。」
「スカーレット・・・。」
 
 その後、フローラとスカーレットはゼツボーグの相手をします。
「あたしが思うにさ、大事なのは、どうしたらいいかじゃなくて、マーメイドがどうしたいかじゃない?」
 そして、トゥインクルも戦闘に加わります。
「私が・・・、どうしたいか・・・?」
 少しして、マーメイドは、ある答えを出しました。
 

 その後、ゼツボーグは、フローラ達3人を吹き飛ばし、マーメイドを攻撃しますが、マーメイドは回避して、強力なキックを浴びせます。
「本当はもう気付いていた。自分の心の奥底から湧き上がる望みに。なのに、気付かないフリをしていた。幼い頃からの夢も、とても大切だったから・・・。」
 その後は、海中に蹴り飛ばしたゼツボーグと水中戦。ゼツボーグに後れをとる事なく、優位に戦いを進めます。
「でも・・・、もう迷わない! 私は、自分の信じる道を進む!」
 
 そして、マーメイドは、サンゴキーをプリンセスパレスに差し込み、「コーラルメイルシュトロム」を放ち、ゼツボーグを追い詰めます。
「もう大丈夫かな?」
「ええ。ありがとう!」
 
 そして、グランプランタンでゼツボーグを浄化。マーメイドが座間先生を解放しました。

 その頃、カナタは、海の城が光っているのを見ました。

 その夜、みなみは、36話であすかと出会って、海の生き物の獣医になりたいと思った事を、はるか達に明かしました。はるか達は、素敵な夢だと絶賛します。
 あすかは今、フロリダの水族館にいるとの事。彼女のブログを見て知ったそうです。
「みなみさん、頑張って下さい! 私達、みなみさんの夢を応援します!」
「ありがとう!」
 

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、スカーレットパート。
 今回はみなみメイン回だったものの、次回、みなみには今回以上の見所がありそうなのと、41話から前話までスカーレットパートだけがなかった事から、そうなったのでしょうね。



次回:「伝えたい想い! みなみの夢よ大海原へ!
 ノーブル学園のクリスマスパーティーを迎え、学園の皆は準備に追われていました。
 そんな中、みなみは、今回新しく見つけた夢を両親に伝えられず、暗い表情。一緒に働く事を楽しみにしている両親達の事を思うと、辛くなってしまうようです。
 果たして、みなみは、今の自分の夢を両親達に伝えられるのか?


【まとめ】
 海の生き物の獣医になりたい気持ちに迷っていたみなみでしたが、きらら達のアドバイスにより、海の生き物の獣医になる夢を自分の信じる道として選びました。

 という事で、今回のテーマは「自分の心に忠実に」でしょう。
 これは、前のみなみメイン回であった36話でもテーマにしていましたが、今回は、前話と上手く絡めた事で、秀逸な話になったと思います。

 バトルシーンでトゥインクルが言っていたように、大切なのは、どうしたらいいかじゃなく、どうしたいかなんですよね。つまり、「未来」の自分を模索し続けて足踏みするよりも、「今」やりたい事に一歩踏み出す事が大切なのでしょう。
 みなみはこれまで、両親や兄のように海藤グループの一員として人の役に立つ事を多く語っていましたが、具体的に何をすべきかは定まっておらず、その一方、あすかのような海の生き物の獣医になって、もっと海を知りたい気持ちは強い。
 となれば、海の生き物の獣医を目指して損はないですよね。特に、みなみはまだ中学生で、やりたい事に精一杯頑張る年頃なのですから。「未来」の自分を考え過ぎて「今」に足踏みするのは、もったいない話です。

 ただ、新たな夢を追いかける途中で、何かしら挫折を味わうなどして、その夢を諦める事も考えられます。
 しかし、新たな夢を追いかけた事で得たものが「財産」として後に活かせる可能性だってあるでしょう。そして、それがまた新たな夢に繋がっていく事も、よくある話です。
 そう思うと、なおさら、「今」やりたい事に一歩踏み出す事は大切ですよね。それが成功するかどうかは関係なく。やはり、人生は、挑戦してナンボなんでしょうね。

 大切なのは、どうしたらいいかじゃなく、どうしたいのかを、きららが示したのは見事だったと思います。前話Aパートでは、プロ意識の強さゆえ、自分のやりたい事を抑えつけていましたしね。
 前話で、自分の本当の気持ちに気付いて、再びトップモデルになる夢を追いかける事に繋げられたのは、皆の支えがあったからでした。その恩返しとして、今回、悩んでいるみなみを支えようとしたのは本当に良かったですね。改めて、きららは、4話と比べると大きく変わって成長したな、としみじみ感心しています。

 みなみは、これまでよりも具体性のある夢を持つ事ができましたが、これで終わりではありません。次回予告を見た感じでは、それを両親達に伝える事が大きな問題となっているでしょう。
 36話では、盛大なパーティーを開いてまで、海藤グループの一員として働く事を表明したとなれば、違う道を進む事を明かす事に抵抗を感じるのは分からなくもありません。
 しかし、「自分の心に忠実に」新たな夢を見つけたのであれば、きっと応援してくれる事でしょう。家族というのは、そういうものだと思いますし。世界的に有名な企業の人間とはいえ、16話や36話を見た感じでは、兄のわたるや両親は皆優しく、みなみが今回見つけた新たな夢も尊重してくれるものだと信じています。
 次回は何となく結末が見えていますが、それでも、今回、次回と連続でみなみメイン回を設けたからには、次回は壮大な話が待っているんじゃないかと、大きな期待を持って視聴したいと思います。
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Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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