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Go!プリンセスプリキュア 第36話感想

 「Go!プリンセスプリキュア」第36話「波立つ心・・・! みなみの守りたいもの!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 16話の舞台であった「オーシャンビュー海藤」にやって来たはるか達は、みなみの兄・わたるの運転するクルーザーで、海の美しさを満喫します。今回は、ゆい、トワ、カナタも一緒です。
 また、みなみは、イルカのティナと再会して、喜びます。
 
 今日は、みなみの両親に会いに来ました。少しして、はるか達は、大きな客船を目にします。


 今回のオープニングも、劇場告知バージョンでした。
 

 

 
 劇場版「ハピネスチャージ」で、ラブリーが、失意に暮れたつむぎを励ましたように、この劇場版でも、フローラが、劇場版専用キャラを励ますシーンがありそう? 秋の劇場版は、主人公の奮闘が大きく描かれている作品が多いですので、楽しみですね。



~ Aパート ~
 客船にて、みなみは、両親と再会しました。ちなみに、父の名前は「つかさ」、母の名前は「ますみ」。
 みなみは、毎日楽しく過ごしていると話します。つかさはわたるに、忙しい時にすまないと言いますが、わたるは、可愛い妹のためならいつでも駆けつけると、気にしていません。
 その様子を見ていたはるか達は、素敵な家族だと感動します。
 すぐに、つかさとますみは、はるか達に歩み寄り、あいさつします。はるかは緊張のあまり、自分の名前を言おうにも、噛んでしまいます。
 とはいえ、楽しいお嬢さんだと、特に気にしていません。
 トワは、自分達が招かれていいのか、と聞きますが、今日のパーティーは、大切な人を招いているため、みなみの友人であるはるか達にも出席していただいて、楽しんでほしいと、つかさとますみは言います。

 その後、みなみは、ますみと一緒に衣装合わせ。今日は、みなみの晴れ舞台なために、ますみは、新しいドレスを用意していました。
「あなたが海藤グループに入る事を望んでくれる。こんな嬉しい事は、ないわ。」
「お母様・・・。」
 

 この船には、プールだけでなく、映画館、ダンスホールまであります。あまりの広さに、はるかはダンスホールではしゃぎます。
 

 
 ちょうど、その時、みなみと両親が来ました。
 この船の名前は「シードリーム」。海で夢のような楽しい時間を過ごしてもらいたいと願って名付けたとの事。この船で楽しむお客さん達の笑顔が自分達の喜びだと、両親は言います。

 その後、はるか達は甲板にて、ティータイム。はるか達は、みなみの両親も素敵だった事や、みなみも両親や兄のように人の役に立てる人間になりたいという夢に、感心します。
 ちょうどその時、ティナの鳴き声が聞こえてきました。みなみがティナに声をかけたところ、誰かがティナの傍をヨットで移動しているのを目にします。
 その後、みなみ達は、ティナの元へと移動しました。ティナの元気な姿に、みなみは喜びます。
 その直後、その様子を見ていた1人の女性が、野生のイルカがそんなに懐いているのは見た事ない、と声をかけてきました。
 彼女の名は「北風 あすか」。海の生き物達の獣医です。
 あすかは、この後、近くの水族館で仕事があるようです。どんな仕事をするのか興味津々なはるかに、あすかは、見に行ってもいいと言います。
 ですが、みなみは、大切なパーティーがあると、遠慮気味。しかし、パーティーが始まるには、まだ時間があると、きららは言い、カナタも、みなみの両親には自分が事情を伝えるので、行ってはどうかと言います。
 という事で、みなみも、はるか達と一緒に、あすかの仕事を見学する事になりました。

 そして、水族館に来たはるか達。はるか達が沢山の魚に感動している中、あすかは、元気のない魚がいるかどうかを真剣な眼差しで見つめます。
 
 そんな中、みなみは、動きの鈍い魚を見つけます。あすかは、みなみの観察眼に感心します。

 少しして、はるか達は、アシカの群れを見ていました。
 ここでも、アシカをじっくり観察するみなみに、あすかは感心します。

 次は、ペンギンの餌やり。
 はるか達は、ペンギン達が餌を食べる姿が可愛いと感動するものの、餌が小魚となると、魚が可哀想だとも感じます。
「そんな事言ってたら、何も食べられなくなるよ。私達は、他の命をもらって生きている。魚だけじゃない。他の食べ物もそう。人も海も、そうやって回っている。それは、生きていく上で当たり前の事だ。だから、『いただきます』『ごちそうさま』。感謝の気持ちを忘れなければ、それでいいのさ。」
「今まで、あまり考えた事なかったわ・・・。」
「まあ、普通は、そんなもんさ。」
 そんな中、あすかが書いているのは、ペンギン達がどの程度エサを食べたかの記録です。食欲がないのがいたら、ケガや病気をしていないか検査するためです。
 あすかがいれば、ペンギン達は安心だと考えるみなみですが、そうでもありません。
「治療が上手くいく時もあれば、いかない時もある。海も、海の生き物達も、まだまだ分からない事だらけ。日々勉強だよ。この子達を通して、研究が進めば、数が減っている生き物達を守る方法が見つかるかもしれないし。」
「とても、やりがいのある仕事ですね!」
「興味ある?」
「え?」
「みなみちゃんも、どう?」
「え?」
「この仕事、向いている気がするけど。」
「どうしてですか?」
「ん? うーん・・・。何となく。」
 


~ Bパート ~
 しばらくして、パーティーが行われました。もちろん、みなみは、新しいドレスを着て現れました。
 また、はるか達も、9話のノーブルパーティーで着ていたドレスで、みなみの晴れ舞台を拝んでいました。
 みなみは、近い将来、家族とともに海藤グループで力を尽くしたいと表明します。その時は力を貸してほしいと、ますみは言い、つかさは、家族全員で力を合わせて頑張るので、海藤グループを応援してほしいと言います。
 海藤一家の所信表明に拍手する一同。みなみは、その中に、あすかがいる事を目にします。

 その後、みなみは、あすかに声をかけます。遅れて現れた両親は、あすかを知っているようで、「北風博士」と呼びます。
 あすかは、世界的な海洋学者で、獣医の博士。両親がこのパーティーに招いたようです。あすかは、こういう場には興味がないものの、仕事でたまたま近くに来ていたため、パーティーにも出席したようです。
 直後、つかさは、あすかの力を海藤グループに貸してほしいと申し出ますが、あすかにその気はありません。
「博士の研究も、全面的に援助しますよ。」
「いやー、そう言われると、心揺れるなー。でも・・・、自分の心に忠実にありたいので。」
「自分の心・・・。」
「会社の中で力を尽くすのも立派な仕事だけど、でも、そういう中にいると、色んな事に縛られて、自分の夢を見失ってしまう事があるから・・・。」
「夢・・・。」
「私は、海を知りたい。何にも囚われず、自分の目で見て、自分の心と体で感じたい。だから、いつでも大海原へと飛び込めるように、自由でありたいの。」
 

 そんな中、ストップとフリーズがこの客船に紛れ込んでいました。ストップとフリーズは、甲板にいるあすかに目をつけ、あすかを絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。

 その頃、みなみは1人呆然としていました。はるか達は、そんなみなみを不思議がりますが、すぐに、ゼツボーグの声が聞こえてきました。
 はるか達は、甲板に出て変身します。

 バトルスタート。しかし、少しして、つかさがやって来ました。
 ゆいはつかさに、逃げるよう言いますが、つかさは、自分にはこの船を守る義務があると、ゆい達が先に逃げるよう指示します。
 その直後、ゼツボーグの攻撃が、つかさに飛んできますが、マーメイドが守ります。マーメイドは、つかさに、客を避難するよう指示し、つかさは、それに従います。

 その後、フローラ、トゥインクルがゼツボーグに攻撃を抑えている隙に、スカーレットがゼツボーグを海中に落とします。
 ゼツボーグは、ミサイルで船のスクリューを狙いますが、マーメイドが阻止。水中でも難なく戦えるマーメイドは、簡単にゼツボーグを追い詰めます。
 そして、最後は、エクラエスポワールで浄化。あすかを救出したマーメイドは、あすかが先程言っていた「海を知りたい」という言葉に、何かを感じます。

 あれからしばらく時が経ち、辺りは暗くなっていました。
 みなみは、あすかと2人だけで話し合っていました。あすかは、みなみに会いたくてパーティーに来た事を明かします。
「海や、海の生き物達に惹かれてしまう、知りたいと思う。何ていうか、ちょっと似てる気がして。私と。」
「だから、もし、その気があるなら、いつか私と一緒に・・・。」
 
「なーんて、ちょっと思ったんだけど、海藤グループで家族と一緒に働く。それが、あなたの夢なんだよね?」

「はい・・・。」
「素敵。立派な夢だ。そのドレスもよく似合ってる。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ、行くね。」
「はい、ごきげんよう、あすかさん。」
 
 そして、みなみは、あすかと別れます。
 

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、マーメイドパートでした。みなみメイン回ですので、当然ですね。


次回:「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!
 もうすぐノーブル学園の演劇会を迎えます。はるかのクラスでは、「ロミオとジュリエット」をやる事になり、しかも、はるかは、主役のジュリエット役を務める事に。
 しかし、演劇をやった事がないはるかは、不安でいっぱいで、セリフを言っても、ちっとも上手にできず、クラスメイト達に迷惑をかけてしまいます。
 そんなはるかに、カナタは練習に付き合います。果たして、はるかは、上手に役を演じる事ができるのか?

 そういえば、ロミオ役が誰か語られてなかったですね。という事は、ゆいがロミオ役の可能性も!? そうなったら、次回は、私の中の百合的思考が熱くなりそうで、楽しみですな!(99.9%ないと思いますが(笑))


 今回のエンドカード


【まとめ】
 客船パーティーにて、海藤グループの一員として尽くしたいと表明したみなみですが、海の生き物の獣医・あすかの仕事ぶりを見て、心揺らぎました。

 さて、今回のテーマは、「世界は広い」「自分の心に忠実に」でしょうか。
 これまで何度も語られている通り、みなみの夢は、両親や兄のように、海藤グループの一員として、人の役に立つ事。海藤グループは、世界的な大企業なだけに、その一員として働く事は、崇高な夢と言えるでしょう。
 しかし、「じゃあ、具体的に、どういう仕事をして、人の役に立ちたいの?」というところまでは語られていないんですよね。それだけに、「もしかしたら、みなみは、深く考えもせず、両親や兄の姿を追っているだけであって、心の奥底では、海藤グループの一員なる事は望んでいないのでは?」と思わせるところもありました。

 それが、今回の話で、だいぶ明確になったんじゃないかと思います。今話ラストで、あすかから、一緒に仕事してほしいと誘われていたところから、そう感じました。
 もし、みなみが、海藤グループの一員として尽くす事に強い信念を抱いていれば、あすかが「もし、その気があるなら、いつか私と一緒に・・・。」と言った直後に、あすかの話を断っていたでしょう。
 だけど、そういうのがなく、みなみが一言言う前に、あすかから「海藤グループで家族と一緒に働く。それが、あなたの夢なんだよね?」と言われたあたり、みなみは、海藤グループの一員として尽くす事に強い思いは抱いてなく、自分の夢に迷っているんだろうな、と思いますね。あすかと一緒に働く方が、実は正しいんじゃないか、と考えたのかもしれません。

 それに、みなみは、まだまだ知らない事が多過ぎるでしょう。いくら見目麗しい、世界的に有名な企業のご令嬢と言っても、まだ14歳ですしね。
 今回のあすかに限らず、色んな世界を飛び回れば、自分の夢を揺るがすような人々や出来事に出くわす事は多くあるでしょう。世界は広いですし。そのたびに、自分の夢を見つめ直す事もあると思います。
 しかし、みなみは、まだ中学生ですので、そういう経験は、あまりないでしょう。それだけに、今のみなみの夢は、時期尚早なのではないかと疑う部分もあり、「海」を使ったことわざを使えば、「井の中の蛙、大海を知らず」ってやつなのかもしれません。まあ、だからと言って、海藤グループの一員として働く事を夢見る事が悪い訳ではないんですけどね。

 今後、みなみがどんな夢を持つのかは分かりません。今は、海藤グループで働く夢を抱いていますが、もしかしたら、その夢を捨てるのかもしれません。最終回が終わっても、決まってない可能性もあるでしょう。
 ただ、確実に言えるのは、みなみがどんな夢を持つにせよ、両親や兄は、その夢を応援してくれる事ですね。みなみが、「自分の心に忠実に」その夢を抱いているのであれば。
 もし、海藤グループの一員として働く夢を捨てるとなれば、みなみとしては、今回のパーティーのために色々と準備してくれた家族に申し訳ない気持ちがあるでしょう。
 しかし、16話を見た感じでは、兄・わたるは、今後大きな繁栄を築いていきそうなところが見られ、妹の手助けがなくてもやっていけるように思うんですよね。だから、自分の事は関係なく、みなみは、みなみ自身が本当にやりたい事をやってほしい。わたるは、そう言っているように思えるんですよね。それはきっと、両親も同じでしょう。

 今話を終えて、自分の進みたい道に迷いが生じたように思えるみなみですが、しかし、良い方向に進んだのは間違いないでしょう。思いもがけない体験を通じて、自分の夢を見つめ直す事は、中学生にはよくある話であり、それが良い人生をもたらすケースもよくありますしね。自分の将来に様々な可能性ができたと思うと、夢に迷う事は、決して悪い事ではないのです。
 今後、みなみメイン回は、あと1回しかないと思いますが、それでも、みなみにとって良き出会いがある事には間違いないでしょう。そのたびに、みなみが何を学び、どう変わっていくのか、これからも注目したいと思います。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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