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プリパラ 第33話感想

 「プリパラ」第33話「らぁらのこと、おしえて」の感想です。


~ オープニング前 ~

 ある夜、ファルルは1人寂しく「0-week-old」を歌っていました。
 「誰もが皆、誰かに愛されている。私を、愛する人は、どこにいるの?」という歌詞が、今の自分を反映しているかのように。


~ Aパート ~
 後日、SoLaMi SMILEの3人とDressing Pafeの3人は、同じレッスン室で練習していました。
 マネージャーのクマとウサギは、それぞれのチームの頑張りを見て、次こそパラダイスコーデを手に入れて光らせてみせる、と意気込みます。
 SoLaMi SMILEの3人、Dressing Pafeの3人のアイドルランクは皆、「ブレイク寸前」と、「メジャー」ランクの1歩手前にいます。とはいえ、ファルルはかなり手強い相手。何か対策を練らねば勝てそうにもありませんが、どうすればいいのか思い付きません。
 そんな中、らぁらは、店の手伝いをする用事が入っており、先に帰ります。

 ですが、帰る途中、ファンに囲まれ、サインを求められます。らぁらは喜んで、ファンの要望に応えますが、上手く書けませんでした。
 そのすぐ傍では、ファルルが、多くのファンへのサインを書いていました。ファルルはサインを書くスピードが速く、ファンは、そのすごさに感心します。
 さらに、ファルルは、ファンを横一列に並ばせて、速く正確にサインを書いていきます。
 その腕前に、ファルルのファンは、ますます感心します。

 しかし、その一方で、らぁらも、サインは歪んでいるものの、らぁららしくて可愛いと、ファンは褒めます。その後、らぁらは、多くの子達とトモチケを交換します。
 一方、ファルルもトモチケ交換を求められますが、ユニコンが止めます。トモチケ交換の代わりにライブで「いいね♡」を沢山あげる、と言って、場を取り繕い、ファンと別れます。

 その後、ファルルは、どうして自分はトモチケを交換しないのかを聞きます。
 ユニコンは、ファルルは完璧なアイドルで、雲の上のような遠い存在でいるのが一番、ユニコンの言う事を聞いていればいい、と答えます。
 ユニコンは、次のライブのステージの下見に行くため、ファルルと別れます。

 同じ頃、らぁらも、ファンと別れました。らぁらは、ライブ頑張って、と応援されます。
 その直後、ファルルは、らぁらに声をかけます。
「らぁら、教えて。ファンって、そんなに大事なの? ファルルは雲の上で、らぁらは雲の下なの? でも、雲はファルルの上にあるよ? どうして? 教えて。」
 らぁらは、どう答えたらいいか分からず、間を空けます。

 少しして、ファルルは、自分は生まれた時からアイドルだと言います。
「ファルルね、ユニコンの言うとおり、いっぱい学習して、ライブに出て、ファンがいっぱいできたよ。ファルルは、生まれた時からアイドルだから、それが当たり前なの。」
 そして、ファルルは、らぁらは、生まれた時はどうだったのかを聞きます。
 らぁらは、普通のらぁら、すなわち、生まれつきアイドルではなかった、と答えます。それが、どうして、アイドルのらぁらになったのか、ファルルは聞きます。
 その問いに、らぁらは、楽しいからだ、と返します。その後、らぁらは、1話で自分がプリパラデビューするまでの事について話します。
 

~ Bパート ~
 回想の続きです。らぁらは、みれぃと一緒にプリパラのステージに立った後、3話でメイキングドラマについて教わった事を語ります。
 その後、らぁらは、ファルルのメイキングドラマ「フローズンキャッスルミラージュ」も作るのに苦労したんじゃないかと聞きますが、ファルルは、ユニコンが作ってくれたから、そんな事なかったと返します。
 そして、ファルルは「気持ち」って何なのか聞きます。らぁらは、楽しいと感じたり、悔しいと感じたり、悲しいと感じたりする事などが、「気持ち」だと言いますが、ファルルはよく分かりません。
 らぁらは、ファルルをくすぐったり、シャレを言ったりしますが、ファルルは無反応。
 ファルルは、らぁらのやりとりを気にせず、プリパラについて色々学んだ後の事について聞きます。

 12話で、みれぃ、そふぃとの3人チームSoLaMi SMILEを結成した事、14話で、ライバルチームDressing Pafeが出てきた事について語ります。
 Dressing Pafeとは何度も対決して、勝ったり負けたりを繰り返していますが、ライバルがいるともっと頑張ろう、という気持ちになれるし、今は、ファルルもライバルだと、らぁらは言います。
 しかし、その後、店の手伝いをした事を思い出します。辺りはすっかり夕方となり、ママに怒られる、と急いで帰ろうとします。そんならぁらに、「ママ」って何なのかを聞いて、引き留めます。

 同じ頃、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナの5人は練習を終え、楽屋に戻ろうとしていました。
 「かがやき! ネクストアイドルグランプリ」は1週間後に迫っていますが、どうもスッキリしません。というのは、ファルルは、謎が多過ぎるから。
 その事について今は調査中だと、めが姉ぇとめが兄ぃは言います。
 ファルルの誕生は、プリパラのシステム上でも異例の事であり、ユニコンも、ファルルの事についてはよく知らず、めが姉ぇとめが兄ぃは、様々なデータを照合しながら、ファルルの事について調べています。

 少しして、プリパラ閉園の時間を迎えました。
 らぁらはプリパラを出ようとしますが、ファルルはこのプリパラで生まれた存在なので、出る必要がありません。
 らぁらは、ファルルはプリパラの外に出た事がないと知り、外に出てみようと提案しますが、ユニコンに外に出てはダメだと言いつけられています。
 そこで、らぁらは、プリパスを通じて、外について見せる、と言います。そして、らぁらは、ファルルと小指を立てて、約束をします。
 その後、らぁらはファルルと別れ、今回は、これで終了です。


次回:「ファルルのトモダチ
 らぁらは、プリパスを通して、ファルルにプリパラの外について見せようとしますが、ユニコンはそれを許しません。
 「かがやき! ネクストアイドルグランプリ」のために、今はファンを増やす事だけが重要だとユニコンは言いますが、ファルルは、らぁらとの約束をどうしても忘れられずにいました。
 そして、ファルルは、ユニコンの言いつけを初めて破ります。ファルルはどうなってしまうのか?


【まとめ】
 ファルルにらぁらの事を聞かれたらぁらは、これまでの事を楽しく語り、プリパスを通じて、プリパラの外を見せる事を約束しました。

 今回は、回想部分が約12分と、本編部分の半分以上を占めました。
 そのため、今回の感想は、ストーリー解説部分で書く事がそんなになく、退屈に感じたところがありましたが、今回からこのアニメを見始めた視聴者にとっては、これまでのこのアニメのストーリーの大半を理解できたんじゃないかと思います。特に、ゲームのプリパラの予想以上の人気を考えると、良い配慮だと思いました。
 先月下旬、ゲームのプリパラのユーザー数は100万人を超え、当初の約2倍のスピードの達成と、かなりの人気があります。その人気から、今月からゲームをやり始めた女児達は多いと思いますし、アニメもある事を知って、今月からこのアニメを見始めた子達も多いでしょう。
 そんな子達が今から見始めようにも、ストーリーはもう終盤に入っており、話の流れについていけない恐れがあるでしょう。ですが、今回、回想部分を長く用意した事で、それを払拭できたのではないかと思っています。

 さて、ストーリーについては、31話感想で大きく注目していた、ファルルに「友達」ができる事に大きく踏み込んできました。

 31話感想で述べたように、ファルルには「ファン」よりも「友達」が必要なんですよね。
 31話では、パラダイスコーデを光らせられず、ファンをやめようとした子が何人かいた事を考えると、「かがやき! ネクストアイドルグランプリ」でもパラダイスコーデを光らせられなければ、今度こそ、ファンはいなくなってしまうでしょう。さらに、内面を重視して応援する「友達」がいないとなると、誰からも同情されず、悲し過ぎる結末を迎えると思います。
 しかも、今のままでは、その可能性が濃厚でしょう。ユニコンは「いいね♡」が沢山あれば光らせられると考えていますが、たぶん、無関係でしょうね。
 いくら、ファルルはボーカルドールで、「気持ち」が何なのか分からないと言っても、ファンが沢山いる事に喜びは感じているようですから、ファルルにも感情はあるでしょう。となると、「ファン」も「友達」もいなくなる悲しい結末を迎えさせてはならないでしょうね。

 ですが、今回、ファルルがらぁらと接したのは、それを回避する方向へと進んだ事でしょう。しかも、ファルルの方から、らぁらに興味を持ったのは、かなり良い傾向だと思います。
 ファルルがらぁらに興味を引かれたのは、「友達」力なのか、それとも、プリズムボイスなのかは分かりませんが、それでも、ファルルとらぁらのやりとりは次回も期待ですね。
 「籠の小鳥」であったそふぃを救ったように、ファルルも、「ファン」も「友達」もいなくなる可能性の高い、今の可哀相な環境から救えるのか、そして、ファルルは、らぁらと「友達」になり、「友達」の大切さを理解できるのか、次回もしっかり注目したいと思います。
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