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プリパラ 第29話感想

 「プリパラ」第29話「EZ DO グロササイズ」の感想です。


~ オープニング前 ~
 最後の「パラダイスプライズ」まで、あと1週間。みれぃは、パプリカ学園の図書館で、どうすればSoLaMi SMILEが勝てるか計算していました。
 ファルルはもちろん、Dressing Pafeも前話で新しいサイリウムコーデを手に入れており、かなりの強敵として立ちはだかっています。自分達も頑張らなければ、とみれぃは意気込みます。

 その様子を物陰から見ていた雨宮は、集中力を高めるミントの香りを、みれぃに届かせようとします。スプレーを自分にかけて、その香りを手であおいで送ります。

 
 なあ、雨宮君よ? 直接スプレーをかけるのは無謀としても、みれぃ達のいる上方に向けてスプレーを発射するとか、下敷きを使って香りを送る、といった選択肢はなかったのかい?(笑)

 みれぃは懸命に計算するも、どうすればいいか分からず、頭が宙返りしそうだと言います。
 この言葉に、らぁらは、宙返りしようと提案します。昨日、プリパラTVで、ダンスの中で宙返りをしていたのを見て、思いつきました。宙返りをしたのは、この人。

 また君か。まったく、この「キュピコン娘」ななみは、出番はほんのちょっとでも、存在感バツグンですなあ。(笑)
 みれぃも、宙返りはアリだと考え、宙返り挑戦に意欲を示します。
 そふぃも興味を示しますが、そふぃは元の体力があまりないため、らぁらとみれぃは控えさせようとします。しかし、そふぃは、自分も宙返りをやってみたいと意欲を示します。



~ Aパート ~
 その後、プリパラのレッスン室で、SoLaMi SMILEの3人は、ライブで宙返りをしたい事をクマに申し出ます。3人は本気です。
 その意気込みに、クマは、プリパラジムでのトレーニングを勧めます。
 良いトレーニングができそうだと思った3人は、早速、プリパラジムに向かいます。
 しかし、3人がレッスン室を出た直後、クマは、プリパラジムは厳しいところだと知っていました。だが、「獅子は、可愛い我が子を突き落とす」なようなものだと、3人に期待します。

 少しして、3人は、プリパラジムを見つけます。
 だが、ジムに入ってすぐ、入り口が封鎖されました。しかも、リナちゃんに、プリチケバッグを吸われてしまいます。
 なので、当然、校長もこのジムにいます。それも、このジムの館長として。「プリパラ好きの校長ランキング世界一」だったため、スカウトされたそうです。
ほんの1か月半前は、「プリパラ『嫌い』の校長ランキング世界一」だったと思われるのに、世の中すごいですね。(笑)
 しかも、教官は他にもいます。それは、この人。
 10話のゲストキャラだった栃乙女愛です。愛と校長が、3人を徹底的に鍛えるつもりでいます。ついでに、返事も「はい」ではなく、「グロ」に統一されます。

 その後、らぁら達は宙返りをやってみるよう言われ、トランポリンの上でやってみようとしますが、全然ダメ。
 そこで、校長は、スペシャルプログラムを用意しました。それが、「EZ DO グロササイズ」。
 このプログラムは、音楽に合わせて、身体を動かしていくもの。らぁらとみれぃは、楽についてくる事ができ、余裕を感じますが、本当に大変なのは、ここから。
 校長の、あの長い髪をつけて動くよう求められます。
 あまりの重さに、3人は、ついていけなくなります。

 次は、瓦割り。まずは、愛が見事に割ります。
 次に、らぁら達3人がやってみますが、全然ダメ。
 罰として、衣装を変えられます。
 


 その後、新たな入会希望者が来ました。それは、ファルル。
 ファルルは、いとも簡単に、宙返りや瓦割りを披露します。
 
 あまりのすごさに、愛や校長は感心します。
 その一方で、SoLaMi SMILEの3人のふがいなさに、自分が認めるまでジムから外には出さない、と校長は厳しく言います。



~ Bパート ~
 グロササイズにすっかりグロッキーのらぁら達3人。Dressing Pafeの3人が様子を見に来ました。
 刑務所の面会みたいにすんなや。笑いのツボにジワジワ来るんですけど。(笑)
 らぁら達は、あまりのキツさに参りますが、シオンは、自分達のライバルなら、「捲土重来」、必ず巻き返すつもりで進めと、喝を入れます。
 だが、らぁら達は、そんな事よりも、なんかちょうだいと、せがみます。

 盛大にフイタ(笑)。いいねー、この流れ。これぞ、プリパラ!
 レオナは、差し入れを持ってきていました。中身は、らぁらの父が焼いたピザ。
 しかし、口に入れようとした時、校長に止められてしまいます。食べ物の持ち込みは禁止。罰として、グロササイズが追加されます。

 少しして、そふぃ親衛隊が様子を見に来ました。
 親衛隊も差し入れを持ってきました。持ってきたのは、本。

 何だよ、このふざけたタイトルは。これ書いたの、ちゃん子か?(笑)
 が、これは本ではなく、開いてみると、レッドフラッシュが。
 校長達の目を欺くための工夫ですが、そふぃは、大丈夫だと笑顔で言って、返します。この笑顔に、親衛隊も、そふぃを応援します。
 

 その夜、らぁらとみれぃは、そふぃが寝室にいない事を知ります。即刻、2人は、そふぃを探しに向かいます。

 その頃、そふぃは外でトレーニングをしていました。タイヤ引きをしていましたが、全然タイヤを動かせません。
 そんなそふぃに、ファルルが声をかけます。

「宙返り、いつになったらできるの?」
「これを引っ張って、月まで行けるようになったら!」
「無理なんじゃない? ファルルは、ついこの前まで赤ちゃんだったの。でも、ユニコンに教わって、プリパラの事をゼロから学習したわ。ライブの仕組み、ランクアップのコツ、ファッションについて、他のアイドル達の特技とか、クセとか。ユニコンは言ってるわ。パラプラで優勝して、パラダイスコーデを光らせるのは、絶対ファルルだって。だから、あなたは、いくら特訓しても無理だと思うの。もう諦めたら?」
「諦めない・・・! 諦めない・・・。だって・・・、友達が、一緒だから!」
 ちょうどその時、らぁらとみれぃが、そふぃの元に着きました。
「私が宙返りできたら、きっと、喜んでくれる!」
 その後も、そふぃは頑張って、タイヤを引き、ついに動かす事ができました。3人は喜び合います。
「そふぃ、弱気になって、ごめんぷり・・・。」
「あたしもだよ、そふぃ。そふぃとみれぃが一緒だから、絶対諦めない! 3人で笑って優勝したい!」
「うん!」

 しかし、その直後、校長に見つかります。校長は、3人の団結力を見て、特訓の成果を試します。
 その直後、らぁら達の目の前に、テニスコートが出てきます。愛のサーブを100球受ける事に。
 1球でも返せれば、合格で、ジムから出る事ができますが、1球も返せなければ、3年間1歩も出さないつもりでいます。

 あのー、グロリアさん? あなた、校長先生ですよね? らぁら達は3人とも、まだ義務教育段階なのに、3年間ずっと、このジムに閉じ込めるのは、マズいんじゃないの? 下手すると、監禁罪で逮捕されるぞ?(笑)

 という訳で、試験スタート。ですが、愛のサーブは速く、なかなか返せません。
「諦めない・・・ぷり!」
「うん!」
「骨のある・・・、クラゲになる!」
 3人は諦めません。しかし、愛のサーブはラスト1球に。
 そふぃは、ボールをラケットに当てます。
 が、サーブの威力が強く返せません。しかし、らぁらとみれぃがラケットを重ねて、返そうとします。
 そして、愛のサーブを打ち返します。

「ブラボーですわ! チーム3人、心を1つに頑張れば、体力、知力を越えた、素晴らしいパワーを出せるという事。あなた達なら、きっと気付いてくれると思っていましたよ。さあ、行きなさい! 今のあなた達なら、たとえ宙返りはできなくても、きっと良いライブができますわグロ!」

 らぁら達3人は、プリパラジムを出て、ライブに出ます。
 今回のコーデは、26話と同じく、「ウィッシュリボンアイドルコーデ」ですが、カラーは、らぁらはブルー、みれぃはイエロー、そふぃはピンク。
 

 曲は「HAPPY ぱ LUCKY」。メイキングドラマは、「よぞらのムーンライトトラベリング」

 

 

 
 この回には、これ以上ない素晴らしいメイキングドラマですね。宙返りは入ってますし、月を出したのは、そふぃが言っていた「これを引っ張って、月まで行けるようになったら!」からでしょう。実際に宙返りをやっている訳ではないのでしょうけど、やはり見所ありますね。

 ライブは大盛況で終わり、らぁら達3人は、次の「パラダイスプライズ」も勝てると、自信が付きました。

 その一方、ファルルの楽屋では、ユニコンが、もうファルルに教える事はない、とファルルの頑張りを称えていました。
 そんなユニコンにファルルは、友達って何なのか、質問します。すると、ファルルは、不快な表情を浮かべます。

「やれやれ、そんなどうでもいい言葉、どこで覚えてきたんでちゅ? いいでちゅか? アイドルには、『友達』なんて、いらないんでちゅ! ファンがいればいいんでちゅ! 大丈夫! あたちの言うとおりにしてれば、ファルルには、これからも、どんどんファンが増えていくでちゅよ。」
「うん!」
 今回は、これで終了です。


次回:「ドキドキ! パラダイスコーデは誰のもの!?
 ついに、最後の「パラダイスプライズ」である「パラダイスドレスプライズライブ」が開催されます。
 このライブの勝者は、すべてのパラダイスコーデを手にする事ができます。果たして、勝つのは、どのチームか!?


【まとめ】
 SoLaMi SMILEの3人は、ひたすらキツい「グロササイズ」を、力を合わせて乗り越え、チームの団結力を高める事ができました。

 チームの団結力を高める話は、前話と同じでしたが、今回は、「諦めない」をキーワードに話を進めてきました。
 そのあたり、そふぃをメインにしたのは、かなり良かったと思います。らぁら、みれぃのチームに加わる前のそふぃは、体力のない自分は無視され、頑張りは求められなかった訳ですしね。
 「諦めない」を主題するのであれば、らぁらをメインにするのもアリだったと思いますが、らぁらは主人公なだけに、何事にも諦めない姿勢はありきたりになっていますし、そふぃは、直近のメイン回が21話と、2か月も前ですので、今回を、そふぃをメインにしたのは、良いタイミングだったと思います。
 チーム入り後のそふぃは、アホ毛が可愛い癒し系キャラだと多々感じていたものの、元の体力がないだけに、やはり、色んな事に頑張る姿の方が、何倍も見所がありますね。特に、タイヤ引きに汗を流して頑張っていたところは、これまでの全29話の中で、そふぃが一番輝いていたシーンだったと思っています。久々に、そふぃの成長が見られ、大いに感動しました。

 その一方、ファルルは、「友達」の存在について疑問を感じました。
 SoLaMi SMILEもDressing Pafeも、個々の力はファルルより格段に劣りますが、前話、今話と、友情が両チームの力を強めています。
 しかし、ファルルには、そういうのがありません。友達を作ろうと思えば作れるのかもしれませんけど、ユニコンが入れ知恵しているために、そう上手くはいかないでしょう。そのあたりは、ユニコンが過去に、友達に関して何か苦い経験をしていそうで気になるところです。
 ファルルの能力は高いですが、しかし、個々の能力には限界があります。ですが、誰かと力を合わせれば、想定外の力を出せるものであり、「友達」の存在は、その代表格といえるでしょう。これは、27話感想でも述べた事でもあります。
 ファルルは、ボーカルドール=機械ではありますが、同じ事だと思います。機械だから、というより、友達がいない事が、ファルルの能力に限界を決めそうで、そこが、次回の「パラダイスプライズ」の決め手になる可能性が、ますます高まってきました。

 さて、次回は、最後の「パラダイスプライズ」です。
 「友達」の差で、SoLaMi SMILE、Dressing Pafeのどちらかが勝ちそうな気がしますが、しかし、これが終わっても、あと2か月も話が残っており、その間の話をどうするのかも気になるんですよね。もしかしたら、次回もファルルが勝って、また3月に決戦ライブみたいなものをやって、そこでファルルに勝つような展開にするんじゃないかな、と思っています。
 「最後」の「パラダイスプライズ」ではあるものの、先が読めない展開になってきており、面白くなってきました。次回は、ギャグ要素やライブはもちろん、ライブが終わってからの、メインアイドル6人やファルルの動向についても、しっかり注目したいと思います。
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コメント

海の月と書いて

こんにちは

>また君か。まったく、この「キュピコン娘」

いや のんちゃんえの逆襲ですかね
存在感バツグンですなあ


栃乙女愛(ラブちゃん)校長(グロちゃん)て似てますよね

ラブちゃん初登場の時も思ってけど

>刑務所の面会みたいにすんなや。笑いのツボにジワジワ来るんですけど

ベットも刑務所見たいでしたよね

>メイキングドラマですね。宙返りは入ってますし、月を出したのは、そふぃが言っていた「これを引っ張って、月まで行けるようになったら!」からでしょう

そふぃ=クラゲは漢字で海の月です。

このメイキングドラマなかなか深いですよ。


>さて、次回は、最後の「パラダイスプライズ」です。

まぁこれは伝統の3話分けすると思うよ。

最後は核チーム思う存分暴れますから

一話まるごと一チームなんですよね。

Re:海の月と書いて

 山さん、どうもです!
 コメント、ありがとうございます!

>(ななみの登場について)のんちゃんへの逆襲ですかね
 ピンクアクトレス推しだったのが、一転して、ファルル推しになったのですから、その線はありうるかも。ななみは、最後の「パラダイスプライズ」でも、ちょろっと出てきそうな気がして、少しばかり期待しています。


>栃乙女愛(ラブちゃん)校長(グロちゃん)て似てますよね
 背丈が高いのは共通してますね。あれほど背の高い子は、そういないでしょうから、大人の貫禄を感じさせてくれます。その割には、ギャグが多いのも、特徴でしょうね。(笑)


>そふぃ=クラゲは漢字で海の月です
 そういえば、そうですね。そもそも、「これを引っ張って、月まで行けるようになったら!」というセリフが、「海月」から使われたのかも。18話で語られていた事なのに、すっかり失念していました。


>まぁこれは伝統の3話分けすると思うよ。最後は各チーム思う存分暴れますから一話まるごと一チームなんですよね
 なるほど。1チームのライブに1話ですか。考えてみれば、最後の大一番なだけに、メインアイドル6人、ファルル、そのマネージャー達が抱えている思いは沢山あると思われ、そういった描写やライブを全部まとめて1話に凝縮するのは、無理があるかもしれませんね。
 ただ、1チームの描写に丸々1話使ったとしても、残り話数は6話もあり、そこをどんな話にするのか気になるところ。まあ、そんな先の話よりも、まずは、目の前に1話に集中ですね。

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