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ハピネスチャージプリキュア! 第46話感想

 「ハピネスチャージプリキュア!」第46話「愛と憎しみのバトル! 誠司VSプリキュア!」の感想です。

~ オープニング前 ~
 前話の続きです。
 「憎しみの結晶」により、敵として立ちはだかった誠司。レッドは、プリキュアの愛の力など、憎しみに支配された者の前では無力だと言い、誠司に攻撃させます。


~ Aパート ~
 ラブリーは誠司に、元に戻るよう呼びかけますが、届かず、誠司は攻撃を仕掛けてきます。
 ラブリーは何とか回避。レッドは、誠司に与えた憎しみの力で、プリキュア達が持つ愛の力など1つ残して消し去ってやると言います。
 誠司を相手に戦う事に抵抗を感じるラブリー達。ブルーは、誠司の胸にある「憎しみの結晶」が誠司の心を支配していると分析し、ラブリー達は、「憎しみの結晶」を壊せば誠司を助け出せると、誠司に立ち向かいます。

 その後、ラブリー達は誠司と互角の戦いを演じます。

「分からないようだな。お前達の信じている愛など、所詮、我が憎しみの力には敵わない。」
「そんな事ない! 私達の力で必ず、誠司を助け出してみせる!」
「そうよ! 相楽君は、私達の大切な仲間なんだから!」
「大切な人を思う力が、憎しみなんかに負けるはずがない!」
「私達の思いを、誠司の心に届けてみせるんだから!」
 その直後、ラブリー達は遠距離攻撃で「憎しみの結晶」をピンポイントに突き、ラブリーが強力なパンチで「憎しみの結晶」を破壊しようとします。
 しかし、「憎しみの結晶」の力が誠司を強めさせ、ラブリー達はカウンターで大ダメージを負います。

 ラブリーはなおも、誠司に、元に戻るよう呼びかけますが、やはり届きません。レッドは、誠司が「憎しみの結晶」に取り込まれたのは、お前達と一緒にいたからだと言います。

「お前達の心を常に支えてきた存在。しかし、彼の本当の気持ちをお前達は、キチンとすくい取ってきたのか? 誰にも言えない気持ち。『憎しみの結晶』は、そんな彼の心の影に反応したのだ。」
「そんな・・・。」
「たった1人を救えないとは、お前達の言う『愛』など、所詮その程度。大切な者の手によって倒されるとは、哀れだな、プリキュア。さあ、終わりにしよう!」
 そして、誠司は強力なエネルギー波をラブリー達にぶつけます。


~ Bパート ~
 誠司の攻撃を喰らったラブリー達は、立ち上がる気力がなく、変身半解除状態にまで追い込まれていました。レッドは、プリキュア達の愛の力が、憎しみの力に敗れたと高笑いします。
「ブルーよ、この地球は、神であるお前が、悠久の時をかけて育んできた。まさに、『愛』そのものだ。だからこそ、俺は、そんなものをすべて壊すため、この星に絶望を与えに来た。」
「絶望ですって?」
「そうだ。お前達も分かったはずだ。『愛』というのは、下らぬ幻想に過ぎなかったという事を!」
「レッド! この星と、そこに生きる人々の思いは、決して幻ではないよ! 彼らの見せる『愛』の輝きは尊く、そして、時に美しいものなんだ!」
「フン、力もないくせに、まだそんな綺麗事を! ならば、俺が破壊と絶望によって、お前の信じるすべての『愛』を消し去ってくれる!」
 レッドが力を込めると、めぐみ達の遥か頭上に、赤い星が現れます。
「あの赤い星が、この地球に衝突した時、すべては無に帰るのだ。お前達がいくら『愛』とやらを唱えたところで、そんな力、もはや何の役にも立ちはしない。もう手遅れだ。絶望の産声が、今世界中に響き始めるぞ!」

 その後、赤い星から大量のサイアークが現れ、世界中の至る所で暴れまわります。
 レッドは、プリキュア達が守ってきた世界も、もはやこれまでと高笑いし、赤い星ですべての終わりを見届けさせてもらう、と言い残して、誠司とともに消えます。

 誠司を助け出させなかった事に、めぐみ達は涙を流します。しかし、非情な事に、めぐみ達の前にもサイアークが現れます。
 だが、めぐみは、動く気力がなく、ひめやブルー達の呼びかけにも反応しません。

「全部私のせい・・・。私がもっと誠司の事を考えてあげていれば、きっと、こんな事にはならなかった・・・。ごめんね・・・、誠司・・・。」

 その直後、めぐみ達の周りに光が差し込み、何者かが、サイアークの攻撃からめぐみを守ります。
 めぐみを守ったのは、キュアテンダーでした。

「なぜ、諦めるの? なぜ、顔を背けるの? あなた達が助けたい人って、その程度の人なの? 誰かの事を思う力の強さ、それを私に教えてくれたのは、あなた達のはずよ! 奇跡は、待っているだけじゃ生まれない。誰かを助けたい、その思いがあるならば、その奇跡は、あなた達自身の手で起こすのよ!」
「誠司・・・。そうだよね・・・。やっぱり、私は、元の誠司に会いたい。沢山言わなくちゃいけない事もある。だから・・・、このまま諦める事なんてできない! 誠司も、そして、この世界も!」
「うん! まだ終わった訳じゃないよね!」
「わずかでも希望がある限り、戦い抜かないと!」
「みんなの幸せを守るため、そして、元の相楽君を取り戻すために!」
 めぐみ達が希望を取り戻した事に、テンダーは笑みを浮かべますが、サイアークがその一瞬の隙を突いてきます。

 しかし、何者かが攻撃を止めます。アロ~ハプリキュアをはじめとした世界中のプリキュアが駆け付けていました。
 ハピネスチャージプリキュアが与えてくれた優しさや勇気を返すために、助っ人に来ました。ここにいないプリキュア達も、世界各国で、人々を守るためにサイアークと戦っています。

「あなた達の熱い思い、受け取ったわ! 誰かを守りたいという思いがある限り、プリキュアの魂は、こんなところで負けられない!」

 そして、めぐみ達4人は変身します。
 ラブリー達は、助っ人に来たプリキュア達と力を合わせて、サイアークにダメージを与えていき、最後は、イノセントプリフィケーションでサイアークを浄化します。

 その後、ラブリー達は、誠司を助けに、そして、地球を守るため、赤い星に向かいます。
 助っ人に来たプリキュア達は、ラブリー達ならきっとやってくれると信じて、ラブリー達を見送ります。そして、世界各国で暴れているサイアークを喰い止めようと意気込みます。

「信じてるわよ、みんな。あなた達が再び思いを合わせた時、必ず強大な力を打ち破るはずよ。それは、私達の想像を遥かに超えた、奇跡の力となって。」

「誠司・・・。今なら、あなたに言える。誠司がいたから、ここまで頑張ってこられた。誰よりも私が守らなければならない存在だって、気付かされた。私の1番大切な人は、あなただって。だから、必ず助け出すから! 待っていてね、誠司!」

 今回は、これで終了です。


次回:「ありがとう誠司! 愛から生まれる力!
 絶望の赤い惑星から地球を守るため、赤い惑星に向かったラブリー達は、誠司と再び戦う事に。次こそ、誠司を救う事ができるのか?


【まとめ】
 誠司の憎しみの力に、希望を失ったラブリー達でしたが、世界中のプリキュアの応援により、希望を取り戻す事ができました。

 誠司との戦いは今回で決着がつかなかったものの、今回が年内ラストで、しかも、次の日曜日が放映休止という事を考えれば、この展開の方が良いな、と思いました。
 やろうと思えば、今回で誠司を元に戻す事もできたでしょうけど、明るい締めにはならなかったでしょうね。まだレッドがいる訳ですし。もし、今回で誠司を元に戻していたら、レッドが更なる手を打ち出したところで、今回が終わると思われ、多くの視聴者に不気味さを与えていた事でしょう。
 しかし、今回のような、絶望から希望への逆転劇を見せた方が、年内ラストとしては、美しい締めになりますし、次回放映日までの2週間を、明るい気分で待つ事ができますので、今回で誠司戦を終わらせなかったのは、よく考えたと思います。
 思えば、「フレッシュ」「ハートキャッチ」「スイート」も、年内ラストの話は、今回のような終わらせ方をしており、いずれも、見終えた時は高揚した気分になりましたので、今作も、それを踏襲してくれた事には、すごく満足しています。

 また、世界中のプリキュアが助っ人に来たのも良かったと思います。世界中のプリキュアが加勢する展開が来る事は、だいぶ前から予想してはいましたが、年明け前にやるとは思っていませんでしたので、少し驚きました。しかし、このタイミングで良かったと感じています。
 これも、やろうと思えば、ラスボスと戦う時に描く事ができたでしょうけど、今作のタイトルが「ハピネスチャージプリキュア!」とある以上、最後は、ハピネスチャージプリキュアの4人だけで戦うのが筋であり、加勢してもらうのはふさわしくないでしょうね。
 声援でパワーアップさせる展開を描いたとしても、戦う力を持つ者達が、戦わずに応援というのは、「プリキュア」の意義を損なわせてしまうおそれもあるでしょう。そういった諸々の事情を鑑みると、世界中のプリキュアが加勢するのは、今回のような、決戦の地に赴く直前の方が、ベストタイミングなのかな、と思いました。

 という事で、誠司戦は、次回にもつれましたが、期待する事は、基本的には、前話感想で書いた事と同じです。
 ただ、前話感想で書いた時と比べると、めぐみが頑張ってほしい気持ちが強まりました。今話ラストでめぐみが思った事を誠司に打ち明けられるかどうかが最大のポイントになりそうですね。

 あと、今話の次回予告直後には、次回作「Go!プリンセスプリキュア」の告知が出ました。もちろん、次回作も視聴する気持ちでいますが、やはり、今は、目の前の1話に集中したいですね。
 まずは、次回、誠司をどう救うのかに注目したいところです。そして、今作が「プリキュア」シリーズにどんな伝説を残すのか、残り3話、これまでよりも熱く視聴していきたいと思います。
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コメント

予想外多く驚く

今話では予想外の事態が多数あり驚きました。
まずキュアテンダーとアロ~ハプリキュアの再登場で、特にアロプリはメインキャラ以外では珍しく変身シーンを披露するなど個人的にもお気に入りのプリキュアチームで、普段見慣れているハピプリの変身バンクとは違ってとても新鮮さを実感しています。
28話でマダムモメールのサイアークに苦戦していたのが赤いサイアーク(44話でラブリーが苦戦していたのを考慮すると恐らくファントムよりも遥かに強いと思う)相手にも優位に戦い驚くほどパワーアップしていて、28話でハピプリに助けられていたのが立場が逆転しています。
他にもフランスのメルシィプリキュア(キュアアール)やエジプトのキュアナイルなども赤サイアーク相手に優勢で、プリキュアの墓場から解放されてそれほど時間も経っていないのに短時間でここまでパワーアップ出来たものだと感心します。
逆にハピプリがレッドや闇誠司に苦戦していてアロプリや世界のプリキュアに助けられる立場となり遅れを取っているようで、これではプリキュアとしての株が下がってしまうのでもっと頑張って欲しいです。
戦闘中はキュアハニーとキュアウェーブ、キュアプリンセスとキュアサンセット、キュアフォーチュンとキュアテンダーの連携技も見られとても華やかでした。

次作「GOプリンセスプリキュア」についてですが3人とも文字通り「王女」をテーマとした作品となっていて今までのプリキュア以上に可愛らしく驚いています。中でも海藤みなみ(キュアマーメイド)はセーラームーンの海王みちる(セーラーネプチューン)に似た容姿でみちるの娘のようなイメージです。舞台も今まで以上に華やかで昨今では「妖怪ウォッチ」や「アナと雪の女王」など強敵が相次いで登場しているためプリキュアも本腰を入れなければならないと思い意気込みが感じられます。

また来春のプリキュアオールスターズですが、なんと「GOプリンセスプリキュア」のメンバーも入っていて、こんなに早くからGOプリのメンバーを入れてくるのは予想外で驚きました。映画版でも「アイカツ」や「妖怪ウォッチ」といった強豪が多くさらに「ドラゴンボールZ」の劇場版も来春始まりこれらの対抗策として早くからGOプリのメンバーを入れてきたものだと思います。また「ドキドキ」のパルテノンモードや「ハートキャッチ」のスーパーシルエットといった超サイヤ人級のコスチュームは作品の終盤にならないと登場せず数回で終わってしまうのは勿体なくオールスターズでも活用して欲しいものです。

Re:予想外多く驚く

 225765さん、どうもです!
 今回も、コメント、ありがとうございます!


>逆にハピプリがレッドや闇誠司に苦戦していてアロプリや世界のプリキュアに助けられる立場となり遅れを取っているようで、これではプリキュアとしての株が下がってしまうのでもっと頑張って欲しいです
 ラブリー達4人の見せ場は、次回以降でしょう。絶望から希望への逆転劇を演出するためには、敗北寸前まで追い込まれる描写が必要であり、今回見終えて、他国のプリキュアに遅れを取っていると感じるのは、仕方のない事だと思います。それだけに、次回以降の戦いに期待したいですね。


>海藤みなみ(キュアマーメイド)はセーラームーンの海王みちる(セーラーネプチューン)に似た容姿でみちるの娘のようなイメージです
 言われれば、そう感じるところはあるかも。ただ、私的には、「フレッシュ」の美希に近いかな、と思ってます。中学2年生とは思えない長身ですし、変身後はヘソ出しですしね。


>来春のプリキュアオールスターズですが、なんと「GOプリンセスプリキュア」のメンバーも入っていて、こんなに早くからGOプリのメンバーを入れてくるのは予想外で驚きました
 これについては、そこまで驚く事ではないかと。3月のオールスターズ映画に、2月開始作プリキュアも出しているのは、毎回の事ですし。他の子供向けアニメ映画を意識している訳ではないと思いますよ。


>「ドキドキ」のパルテノンモードや「ハートキャッチ」のスーパーシルエットといった超サイヤ人級のコスチュームは作品の終盤にならないと登場せず数回で終わってしまうのは勿体なくオールスターズでも活用して欲しいものです
 そういうのを出し過ぎると、2月開始作プリキュアが目立たなくなってしまうのが問題でしょうね。作品開始から1か月半くらいしか経ってないため、パワーアップ形態はない訳ですし。過去作プリキュアを知らない子供達が多い事を考えると、過去作プリキュアが2月開始作プリキュアよりも目立ってしまうのは、面白みが減ってしまうと思いますので、オールスターズでの過去作プリキュアのパワーアップ形態は極力出さないんじゃないかと思います。

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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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