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ハピネスチャージプリキュア! 第42話感想

 「ハピネスチャージプリキュア!」第42話「幻影帝国の決戦! プリキュアVS三幹部!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 幻影城のエントランスにまで辿り着いたラブリー達。しかし、そこにも、大量のチョイアーク達が待ち受けていました。
 それでも、ラブリー達は、チョイアーク達をなぎ倒して行き、前に進んでいきます。途中、戦力のないブルーや妖精達にも、チョイアーク達が襲いますが、ラブリー達がカバー。
 ラブリー達は、チェリーフラメンコ、シャーベットバレエ、ポップコーンチアー、パインアラビアンにフォームチェンジし、パッションダイナマイト、アラベスクシャワー、リボンハートエクスプロージョン、オリエンタルドリームで、チョイアーク達を蹴散らし、前に進みます。



~ Aパート ~
 ミラージュの元へと進む途中、ファンファンはブルーに、ミラージュの笑顔を取り戻せるのはお前しかいない、と託し、ブルーも、今度こそミラージュに悲しい顔はさせないと決意します。それを聞いたラブリーは複雑な表情を浮かべます。

 同じ頃、オレスキー、ホッシーワ、ナマケルダは、ラブリー達が城に突入してきたのを見下ろしていました。彼らは、今度こそプリキュアを倒すと意気込み、ラブリー達の元に向かいます。
 そして、3幹部は、ラブリー達の前に現れ、進撃を阻止します。

「ハピネスチャージプリキュア。お前達は、ここで終わりだ!」

 その後、オレスキーがラブリーに追撃しますが、プリンセスが間に入って、ガードします。
 プリンセス、ハニー、フォーチュンは3幹部の相手を引き受け、ラブリーをブルー、妖精達と一緒に、クイーンミラージュの元に行かせようとします。
 ラブリーは、プリンセス達の思いを汲み取り、先に進む事に。それでも、3幹部は、先には進ませないと攻撃してきますが、プリンセス達がガードし、ラブリー、ブルー、妖精達はクイーンミラージュの元へと進みます。

 その頃、クイーンミラージュは、ラブリー達が自分の居場所に近付いてるのを鏡越しに見て、ブルーとまとめて、不幸の色に染めると意気込みます。

 少しして、プリンセス達は、1対1での戦いになります。フォーチュンはオレスキーと戦う事に。

「俺様の本当の実力を見せてやるから、感謝しろ。ここから先は、1対1の真剣勝負だ!」
「望むところよ。全力でお相手するわ!」
 

 ハニーはホッシーワと、プリンセスはナマケルダと戦います。
 40話では圧倒的な力の差を見せつけましたが、1対1で分断され、しかも、幹部全員が直に相手し、これまで以上に本気を出しているとなると、苦戦を強いられます。

「君達プリキュアは、なぜ他人のためにそこまで頑張るのか? やはり理解しがたいですな。まあ、それもどうでもいい事ですな。今日、あなたは私の本気の前に倒されてしまうのですからな!」
「みんなで食べたら、私の分が減っちゃうじゃない。全部、私のもの! それが最高! お腹が痛くなっても、誰かと分けるなんて、ありえないわ!」
「お前達プリキュアは、チームワークなどとほざいているが、そんなものは所詮、弱い者の言い訳に過ぎん! 本当に強い奴は、己の力だけで戦うものだ!」
 



~ Bパート ~
 その頃、ラブリー達は、クイーンミラージュの元へと進んでいきますが、途中、プリンセスの悲鳴が聞こえてきます。
 ラブリーはプリンセスを心配しますが、リボンとぐらさんは、プリンセス達の気持ちをムダにしたくなければ、今のラブリーがやるべき事に集中するよう言い、ラブリー達は再び、先に進みます。

 プリンセス達の戦いは、勝機が見出せないまま、ダメージがかさんでいきます。

「私はもう分かっているのです。頑張っても何の成果もない。面倒臭いだけ。諦める事をオススメしますぞ。」
「痛みも苦しみも、誰も一緒に味わってなんかくれないの。だったら! 喜びだって、1人占めしたっていいじゃない!?」
「本当に愚かなヤツだ! お前では、この俺様に勝てんのだ! 俺様がナンバー1! 一番強いのだ! 」
 


 しかし、それでも、プリンセス達は諦めません。
「オレスキー・・・、あなたは1番になって、どうしたいの?」
「愚かな。自分の力だけ信じて頂点に立ち、人々を支配する事に決まっている! そして、頂点は俺様ただ1人!」
「それの何がいいの? 1番になっても、心を通わせる仲間がいなかったら、意味がないわ!」

「ねえ、キュアハニー? 自分が好きで、美味しいものを食べて、それの何が悪いの? 好きな時に好きなだけ食べて、自由でいいじゃない?」
「本当にそれでいいの? 楽しい事は1人じゃなく、みんなで分け合えば、2倍にも、いいえ、3倍も4倍も楽しくなるの!」

「私は、人という生き物が大嫌いなのですぞ。人の妬み、やっかみ、憎しみというやつを散々見てきたのでね。あ~、面倒臭い。人間というのは面倒臭いですぞ。キュアプリンセス、1人で怠けている方が、一番楽に決まっているのではありませんか?」
「そうかもしれないね。でも!」
「でも?」
「私は、ラブリーと出会って、ハニー、フォーチュン、沢山友達ができたら、面倒臭い事よりも、ドキドキやワクワク、幸せが一杯になったよ! 私は、そんな気持ちをみんなに伝えたい!」

「自分の力を信じて生きる事は、確かに大切な事よ。でも、1人の力には、限界がある。みんなと力を合わせれば、自分でも信じられないくらい強くなれるの!」

「私はね、みんなの幸せは、お腹だけじゃなくて、心も満たしてくれると思うの。だから、私は、みんなと幸せにご飯を食べたいの! 」

 そして、プリンセス、ハニー、フォーチュンはイノセントフォームになります。
 戦闘力が大幅に上がったプリンセス達は、それまでの苦戦がウソのように、相手を圧倒します。

「ナマケルダ。私、みんなのおかげで、ここまで強くなれたよ!」
「まったく、大したものですぞ・・・。」
 

 その後、プリンセス達は、ウィンディウィンク、ハニーテンプテーション、エメラルドイリュージョンで、相手を浄化へと導きます。
「どうやら、一番面倒臭いのは、他人と向き合う事のできない、自分自身の心の弱さだったようですな。」
「ナマケルダ、あなたもいつか、信じ合える人に出会えるよ。」
「それは、また面倒ですな・・・。」
 

「本当は、1人で食べてもつまらなかったのよ。誰かと一緒に喜ぶ気持ちを、私はどこかに置いてきてしまったのかもしれないわね。」
「あなたにも、大切な人と一緒に、大好きなものを食べられる時が来るわ。」
「そうね・・・。」
 

「まさか、俺様が負けるとはな。」
「オレスキー。あなたは本当に強かったわ。尊敬に値するほどにね。」
「他人に認められるのは初めてだ。俺様が本当にほしかったものは、勲章ではなかったようだな・・・。」
 

 その一方、クイーンミラージュの元へと突き進むラブリー達。途中、階段が途切れていました。
 クイーンミラージュがいる部屋に行くには、その途切れた階段の下方にある大きな鏡の中に飛び込む必要があります。
 ラブリー達は皆、飛び込み、ついに、クイーンミラージュの部屋に到着。
 その前方には、クイーンミラージュが居座っていました。クイーンミラージュは強烈な闇のエネルギーを放ちます。

「キュアラブリー・・・。お前の目障りな愛を、ブルーの前で消し去ってやるわ!」

 今回は、これで終了です。


次回:「ぶつけあう想い! ラブリーとミラージュ!
 ラブリーとクイーンミラージュが戦います。しかし、クイーンミラージュのパワーは強大で、ラブリーは苦戦を強いられます。
 ブルーも、自分の気持ちをクイーンミラージュに伝えようとするものの、なかなか届きません。
 ラブリーとクイーンミラージュの戦いの行方は? そして、ブルーはミラージュを説得できるのか?


【まとめ】
 3幹部との戦いに決着がつき、彼らは、プリキュア達の思いを受け入れ、安らかに浄化されました。

 とはいえ、彼らの考えは、決して、間違ってる訳ではないんですよね。一番になる事、好きな時に好きなものを食べる事、一時的に人付き合いから離れて休む事。そういうのは、時には必要であり、それら自体が幸せだと感じる事もあるでしょう。
 でも、やり方を間違えると、幸せとは言えなくなってしまいます。競争相手を不幸に陥れて一番になっても、得られるのは「非難」ですし、好きな食べ物を1人占めしてしまえば、食べ物がなくなった時に、分けてもらおうと行動しても、因果応報で食べ物を手にできず、餓死するだけ。努力しても報われない、と怠けるのが幸せと感じても、所詮その幸せは一時的なもので、永遠には続きません。
 だけど、他者がいれば、大きな幸せを得る事ができます。たとえ、一番になれなくても、1つの目標に向かって、競争相手と頑張り合えた事は喜びに繋がります。自分の食べる量が減っても、皆と一緒に食べれば、より美味しく感じる事ができますし、人付き合いが面倒でも、それを乗り越えた先に、真の幸せがあります。
 3幹部も、そういう考えを少しは持っていたから、今回、プリキュア達の考えを容易く受け入れられて、安らかに浄化されたのでしょう。他者がいて幸せになれる事を持ち出して、彼らの浄化に繋げたあたりは、他者との縁を重要視する「プリキュア」らしい良い救済劇だったと思います。

 特に、オレスキーの相手をフォーチュンに、ナマケルダの相手をプリンセスにさせたのは、すごく良かったと思います。フォーチュンは、22話でファントムに敗れるまでは、自分しか信じていませんでしたし、プリンセスも、序盤は、人付き合いが嫌だと思ってましたしね。
 それが、仲間と一緒に戦ったりなどした事で、自分達の考えも変わっていき、誰かのために頑張る事に喜びを感じるようになりました。そうなった事で、今回の浄化に繋がったと思うと、本当に成長したな、と感動しています。

 と、喜びを感じる一方、3幹部の退場については、もう少しドラマがほしかったと思いました。
 きっと、彼らも、プリキュア達の考えを正しいものだと感じて幸せに過ごしていた時があったのでしょう。しかし、それがある時、何か辛い出来事により、他人の不幸を望むようになり、幻影帝国の幹部になったのだと、40話までを見た感じでは、容易に想像できます。
 今回で退場なら、その経緯を明かしてほしかったです。特に、25話、32話では、ナマケルダは、恋愛で何かしら苦い過去を持っているように思われ、36話では、オレスキーは、誰かに裏切られた過去があるように感じて、かなり気になりましたので、今回で、その真相を回収してほしかったですね。
 まあ、そういうのを作ろうにも尺がなかったと感じて、諦めたのかもしれませんが、今回は、ムダな尺が割と多かったように思え、そこを削れば何とかなったんじゃないかな、と思います。オープニング前のフォームチェンジとか、プリンセス達が3幹部の相手を引き受けた直後に、彼らがラブリーに攻撃したシーンとかは、要らないでしょうね。
 私的には、オープニング前とAパートを合わせると、3分程度もムダがあったように感じ、そこを3幹部の過去回想に充てれば、今回の戦いをより盛り上げられたんじゃないかと思っています。また、彼らは初登場から、1回もパワーアップが施されなかったのも、良くなかったですね。

 とまあ、3幹部の退場については、かなり物足りなさを感じていますが、それでも、プリキュア達の思いを受け入れて、救われただけでも良しと考えるべきでしょう。
 それに、既に終わった事にグダグダ話し過ぎたって、どうにもならないのですから、次の話に目を向けた方が建設的でしょうね。今回の物足りなさは、次回のミラージュ説得で埋め合わせてくれると信じたいです。

 そのミラージュ説得については、38話では、惜しくも愛を取り戻すところまでこぎ着けましたが、その時と比べると、ディープミラーの洗脳は強まってますし、ディープミラーのジャマも入りやすくなっているため、一筋縄ではいかないでしょう。
 次回予告を見た感じでは、「次回で愛を取り戻すのは難しいかも?」と感じていますが、それでも、38話よりは進展がほしいところ。次回は、ラブリーやブルー達の戦い様を、しっかり見ていきたいと思います。
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コメント

散ったオレスキートリオ

オレスキートリオ3人との勝負もあっけなくついてしまいました。今回はノーマルフォーム状態のプリキュアを苦戦させたもののイノセントフォームになるとプリキュア側が圧倒的優位となりオレスキートリオはあっけなく浄化されてしまいました。
幻影帝国管内特有の現象としてプリキュアのパワーダウンが発生しノーマルフォームでの苦戦はこれに起因するものとみられもし管内ではなくぴかりが丘で対決していたらノーマルフォームでもプリキュア側の圧勝だったと思います。
逆に言えば敵側が殆ど強化されておらず24話の合宿でもナマケルダやホッシーワは怠けていてここで真面目に特訓をやっていたらもう少し善戦出来たと思われ最後もあまり幹部らしくなく敗れ去ったのが残念です。
またトリオ3人は光の粒となって散ってゆき命を落としてしまいました。プリキュア側も極力犠牲者を出さず平和解決を望んでいただけに残念なことです。

さて、早くも次回からはクイーンミラージュの対決となりますがこんなに早くから最終決戦とは思いにくく残り7話程度(月刊誌によると12月は28日まで4回放送予定で来月も3話程度放送されると思う。また年内に最終決戦を行なって放送を打ち切り「GOプリンセスプリキュア(後述のプリキュアシリーズ次作)」に移行するとも思いにくい)あることを思うとミラージュよりも上位の敵が今後出てくる可能性が高いです。またファントムもオレスキートリオもいなくなった今、クリスマスや正月の時期に誰がサイアークを召喚するのかも気になります。

またプリキュアシリーズ次作が「GOプリンセスプリキュア」に決まりました。11月頃から噂されていたり一部でタイトルロゴが出ていたりしていましたが大方の予想通りとなりました。一部のイラストを見ていると可愛らしいですが昨今は妖怪ウォッチやアナと雪の女王など強敵が相次いで登場していますがここでさらなるテコ入れを図り今後もプリキュアシリーズは奮闘して欲しいものです。

Re:散ったオレスキートリオ

 225765さん、どうもです!
 今回も、コメント、ありがとうございます!

>敵側が殆ど強化されておらず24話の合宿でもナマケルダやホッシーワは怠けていてここで真面目に特訓をやっていたらもう少し善戦出来たと思われ最後もあまり幹部らしくなく敗れ去ったのが残念です
 真面目に特訓したところで、そんなに効果があるようには思えませんが、それでも、パワーアップはさせてほしかったですね。38話のテンダー戦みたく、イノセントフォームでも苦戦する演出がほしかったと思います。
 

>トリオ3人は光の粒となって散ってゆき命を落としてしまいました
 最終回の後日談で、幸せに第2の人生を送っている彼らを描く可能性はあるかも。彼らの退場は、不完全燃焼感が否めないですので、そのシーンは絶対に出してほしいな、と期待しています。


>ファントムもオレスキートリオもいなくなった今、クリスマスや正月の時期に誰がサイアークを召喚するのかも気になります
 私は、真の黒幕と思われるディープミラーが本腰を入れてくるんじゃないかと思っています。
 今の展開は、例年であれば、年明けにやっていると思われるだけに、次回でミラージュ説得が成功すれば、年内の残り3回をどんな話にするのか、すごく気になります。


>プリキュアシリーズ次作が「GOプリンセスプリキュア」に決まりました
 タイトルを見て、どんなストーリーになるのか全然想像がつきませんが、とりあえず今は、今作の結末に注目したいですね。次回作のさらなる新情報を待ちつつ、今作の目の前の一話をしっかり見ていきたいと思います。

ありがとうがいっぱい

初めまして

桜舞/キュア娘(むすめ)とい者です

私もブログでプリキュアメインの感想等を載せています
そして時間がある時に皆様の素敵なブログを拝見廻りして、このような一筆をしています

コメントは、あまり出来ませんが、また伺いますので宜しくお願い致します

下記URLは私のブログになりますが、どれも内容は、ほぼ同じです
お時間がありましたらどこか覗きに来ていただければと思っています

それでは失礼します


アメーバ
http://ameblo.jp/happypcass/" rel="nofollow" target=_blank>http://ameblo.jp/happypcass/

ライブドア
http://blog.livedoor.jp/kozakurasp/" rel="nofollow" target=_blank>http://blog.livedoor.jp/kozakurasp/

Re:ありがとうがいっぱい

 桜舞/キュア娘さん、初めまして!
 コメント、ありがとうございます!

 簡単にではありますが、桜舞さんのブログを拝見いたしました。
 ブログを開設されてから、まだ日は浅いようですが、過去作の画像をふんだんに使って、プリキュアシリーズに対する思いを語っているのは、見ごたえがあると感じました。

 今後のブログ運営にあたって、桜舞さんから見習う事はいくつもあるかも。これからも、時間がある時に、ちょくちょく、桜舞さんのブログを拝見していきたいと思います。

 最後に、今後も、よろしくお願いします!

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Msk-Mtn

Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
 このブログは、goo blogバージョンもあります。そちらをご覧になりたい方は、こちらをどうぞ。

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