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ハピネスチャージプリキュア! 第36話感想

 「ハピネスチャージプリキュア!」第36話「愛がいっぱい! めぐみのイノセントバースデー!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 今回も大使館から。開始早々、ひめ達の手伝いができず、むくれるめぐみ。
 と言っても、ひめ達が取りかかっているのは、明日のめぐみの誕生パーティーの準備。主役が手伝っては意味がありません。

 という事で、ひめは、めぐみを追い出します。外では、誠司とブルーが準備をしていました。
 今日は、めぐみの父親が久しぶりに帰ってくる日であり、めぐみは父の帰りを心待ちにしています。ブルーは、だったら早く帰った方が良い、と言います。



 オープニングは、今回も劇場告知バージョン。
 今回も、画像を交えての感想はなし。今回も、序盤、中盤のシーンを多めに出していた感じでしょうか。バトルは中盤っぽいですね。
 劇場版は現在公開中ですが、この記事投稿時点では、まだ見ていません。明日以降、見に行く予定です。
 劇場版の感想投稿は来週になると思います。22日(水)を予定しています。もう劇場版感想を書かれているブログもある事を考えると、だいぶ遅い投稿になりますが、何卒ご了承下さい。


~ Aパート ~
 その夜、めぐみの父が帰ってきました。めぐみは元気良く、父に抱き付きます。
 本編では明かされていませんでしたが、父の名前は「」です。以下、めぐみの父の事は「勝」と呼びます。

 勝は海外で、食糧を届けたりなど、多くの人達を助けたりしています。めぐみは、すごいと感心しますが、勝は、やりたい事をやっているだけだと返します。
 その後、勝は、妻のかおりに、身体の調子について聞きます。かおりは、良くはなっていないけど悪くもなっていない、と答えます。
 その答えに、めぐみは、母の病気は自分が治すから大丈夫だと言いますが、かおりは大丈夫だと返します。この答えに、めぐみの表情は暗くなります。
 かおりの病気は、治るのは難しいものの、ちゃんと薬を飲んでいれば、普通に生活できます。めぐみは、それでいいのかと聞きますが、

「素敵な旦那様がいて、可愛い娘がいる。お母さんの事を思ってくれている、めぐみのその気持ちだけで十分よ。」
と答えます。

 それから少しして、ベランダで落ち込んでいるめぐみに、勝が声をかけます。

「私ね、少し気が抜けちゃった。私は何とかして、お母さんを助けたいと思っていたけど、必要なかったのかな・・・。」
 そう言うめぐみに、勝は、かおりの病気をちゃんと説明しなかった事を謝り、
「余計な心配させたくなくて、あまり病気の事を言わないようにしてたんだ。親は誰よりも、子供の幸せを願うものなんだよ。めぐみの幸せが、お父さんとお母さんの幸せなんだ。」
と言います。

 その翌日、大使館で、めぐみの誕生パーティーが行われ、大勢の人がやってきました。
 めぐみは、パーティーのプリカードで、オシャレにチェンジ。
 シャイニングメイクドレッサーで、口紅も施します。
 誠司がめぐみを呼びに来ると、誠司は、いつもと違うめぐみの美しさに見とれます。
 しかし、めぐみは、どこか元気がありません。心配されためぐみは気を取り直して、外に出ます。

 それから少しして、大勢の人達が、めぐみの誕生日を祝い、めぐみは喜びます。
 すぐに、ひめ、ゆうこ、いおなは誕生日ケーキを出して、めぐみの誕生日を祝います。めぐみが、ロウソクの火を消すと、会場はまた盛り上がります。

 少しして、玄関の階段に腰掛けるめぐみ。誠司に心配されます。めぐみは、少し疲れたみたい、と中に入って休みます。

 リビングに来ためぐみは、ため息をつき、誠司に心配されます。

「何かね、よく分からなくなっちゃった。あたしね、プリカードが全部集まったら、お母さんの病気を治してって、願うつもりだったの。でも、お母さんは、今のままでも幸せだって。あたし、人助けに自信なくなちゃった・・・。」
 そう落ち込むめぐみを誠司は、これまで人をいっぱい助けてきたし、プリキュアとしても、サイアークと戦って大勢の人を助けてきた、と励まします。さらに、落ち込むなんてめぐみらしくないし、暗い顔していたら皆が心配する、と言います。
 そう言われためぐみは、少し元気を取り戻し、誠司は先に外に出ます。

 その後、めぐみも外に出ようとしますが、玄関の鏡で自分の顔を見ると、まだ落ち込んでいました。
 めぐみは、暗い顔しててはダメだ、と引き締めますが、そんな事はない、とブルーが鏡から声をかけます。その後、めぐみは、鏡を通じて、クロスミラールームへ移動されました。

 その頃、幻影帝国では、オレスキーが、今日の自分の誕生パーティーはどこだ、と回っていました。しかし、チョイアーク達もホッシーワもナマケルダもまったく準備していませんでした。
 オレスキーは、ホッシーワとナマケルダに、日頃から世話になってるんだから、ケーキの1つや2つ用意して置くのが礼儀だと言いますが、ホッシーワは、ケーキは全部、自分のものだと返し、ナマケルダも面倒だと祝う気ゼロです。
 その直後、ディープミラーが、誕生パーティーならちょうど今、ぴかりが丘でやっていると言います。オレスキーは、自分の誕生日に他の人を祝うとは許せん、と出撃します。

 なあ、オレスキーよ。その歳で、誕生パーティーを開けだの、他のヤツが祝われるのが許せんとか叫ぶのは、みっともないぞ。お前ぐらいの歳になると、誕生日を迎えたら、嬉しさよりも空しさがこみ上げてくると思うよ? お前よりも年下の私がそう思うんだから、間違いない。(笑 & 私がオレスキーより年下なのは確定事項ではありませんが)
 まったく、そんなに祝ってほしいなら、私が、酒の1杯や2杯付き合ってやるよ。そのかわり、全額、お前のおごりな。ついでに、ファンクラブの会費、タダにしてね。お手製のダサバッジも要らないんで。(祝う気ねーだろ、お前(笑))



~ Bパート ~
 ブルーは、めぐみが人助けに自信がなくなった事を知っていました。めぐみは、プリキュアなのに、こんな事に悩んだ事に謝ります。
 しかし、ブルーは、人助けは難しいのだから、悩んだっていい、と言います。


「あたし、不安なの・・・。色々頑張ってきたけど、実は、全然助けになってなかったのかも・・・。それどころか、迷惑かけていたかもって・・・。色々考えてたら、私、自信なくなっちゃって・・・。」
 そう言うめぐみに、ブルーは手を重ねます。
「そうやって悩むのは、良い事なんだ。辛かったり、苦しかったり、時には、自分に自信がなくなったりする。でも、それは、めぐみの心が成長するのに、必要な事なんだよ。めぐみ、君はそのままでいいんだよ。そのままで・・・、いてほしい。」
 めぐみは目から涙が出ます。めぐみは、ブルーといると、自分の知らない自分が出てくる、と言いますが、ブルーの気遣いに感謝します。ブルーは、めぐみにも幸せになってほしい、と返します。

 その頃、パーティー会場では、めぐみの両親が、ひめ、ゆうこ、いおなにあいさつしていました。両親は、いつもめぐみが世話になっていると感謝し、このパーティーの人だかりに感心します。
 その直後、オレスキーが会場に現れます。オレスキーは、会場の人達を鏡に閉じ込め、サイアークを召喚します。
 めぐみ達4人は変身します。

 バトルスタート。ラブリー達は技を繰り出すものの、サイアークの攻撃に押されます。
 自分以外のヤツの誕生日を祝うから痛い目に遭うんだ、と言うオレスキー。その言葉に、

「じゃあ、一緒にやろうよ! あなたと私の誕生日パーティー、一緒にやろうよ!」
とラブリーは言います。しかし、オレスキーは、ふざけるなと返し、何で一緒にパーティーしなきゃならんのだ、と聞きます。
「戦うより、笑い合った方が楽しいよ! だから、一緒に楽しいバースデーにしようよ!」
 ラブリーはそう言って、手を差し伸べますが、
「何が一緒だ! 俺様は信じない! 絶対、後から、裏切られるに決まってる! フン! 貴様に俺様の何が分かる!」
とオレスキーは返し、サイアークに攻撃を指示します。
「分からなくても分かりたい! だって、分からないから!」
「この世界は最悪だ! 助ける価値などない! 誰かを助けたところで、感謝ひとつされん!」
「この胸に愛がある限り、私は、みんなの幸せを願いたい。役に立たなかったり、失敗してしまうかもしれないけど、私は、みんなのために頑張りたいの! みんなに幸せになってほしいから! みんなに笑顔になってほしいから!」
 悩み苦しみながらも皆の幸せを願うラブリーの思いに、シャイニングメイクドレッサーが応え、ラブリーはイノセントモードになります。
 イノセントモードになったラブリーは、サイアークの攻撃をたやすく回避し、サイアークにダメージを与え、「ラブリーパワフルキッス」で、サイアークの動きを封じます。
 最後は、ハピネスビッグバンでサイアークを浄化します。
 その後、ラブリーは改めて、オレスキーに、一緒に誕生パーティーをやろうと手を差し伸べますが、オレスキーは、騙されないと撤退します。

 あれだけ、祝え祝えとうるさかったのが、こうやって手を差し伸べられると拒否するとか、何なんだよ、お前! まあ、でも、ここで簡単に手を出さないのは、何か深い事情があるからなんでしょう。これについては、ナマケルダ、ホッシーワにも言える事であり、真相が気になるところです。

 それから、めぐみの誕生パーティーが再開されました。
「皆さん、今日は本当にどうもありがとう! 沢山の人達にお祝いしてもらえて、すごく嬉しいです! みんなからもらったこの愛を、私なりに返していきたいです!」
 誠司の妹・真央から応援されためぐみは、
「愛乃めぐみは、これからも、世界にビッグな愛を広げていきます!」
 会場の人達は、大きな拍手を送ります。


 パーティーが終わった頃、めぐみはブルーに感謝します。ブルーは、自分は何もしていない、めぐみ自身が成長したから新しい力を得る事ができた、と言います。
 また、プリカードもゲットします。
「あたし、プリカードが全部集まったら、みんなが幸せになるお願いをしたい!」
「ああ、めぐみを含めた、すべての人々が幸せになる願いをね。」
 直後、めぐみは嬉しさのあまり、ブルーに抱き付きます。その様子を見ていた誠司は動揺します。

 クイーンミラージュも、ディープミラーを通じて、この様子を見ていました。ディープミラーは、キュアラブリーはブルーをたぶらかしている、とクイーンミラージュに言います。
 クイーンミラージュは、愛から生まれるのは幸せではなく、不幸だと言って、目が赤くなります。

 今回は、これで終了です。


次回:「やぶられたビッグバーン! まさかの強敵登場!
 「ぴかりが丘ハロウィン祭り」が行われ、多くの人達が、ハロウィンのコスチュームを着て賑わいます。
 しかし、そんな時に、思わぬ強敵が現れます。それは、もしかして、キュアテンダー?
 だとすると、なぜ、敵として現れるのか? テンダーに、ハピネスビッグバンが破られるのか? 目が離せません。


【まとめ】
 ラブリーがイノセントフォームを身に付けました。

 今回で、4人全員がイノセントフォームになれましたが、イノセントフォームでの4人合体技はありませんでした。
 次回、ハピネスビッグバンが破られるとなると、イノセントフォームでの合体技が出るのは、その次の38話ですかね? 新たな合体技は気になるものの、まずは、次回の「まさかの強敵」に注目ですね。

 ラブリーがイノセントフォームになるまでの過程は、33話と2回かけて、最後に回した分、素晴らしいものだったと思います。

 めぐみがイノセントフォームになれたのは、「みんなが」幸せになってほしい、と思ったからでしょう。
 めぐみはこれまで人助けに積極的でしたが、その根底には、母・かおりの存在があり、彼女が元気になってほしいという一心で、これまで頑張ってきました。これは、30話で、自分の「影」であるアンラブリーが言っていた事実でもあります。
 誰かのために積極的に人助けを頑張るのは、素晴らしい事ですし、Aパートで、病気が治らなくても幸せだと言われてもなお、母が元気になってほしいと、これまで通りに人助けに頑張るのもアリだったでしょう。
 だけど、「プリキュア」では、そういうのはダメなんでしょうね。「プリキュア」における「誰かのために頑張る」というのは、「特定の誰か」ではなく、「不特定多数の人達」のために頑張る事が望まれるのでしょう。
 ラブリーが33話でイノセントフォームを身に付けられなかったのは、これが要因でしょうね。あの時は、まみの夢のお手伝いをしたい、と1人のためだけに頑張りたいと思っていたから、シャイニングメイクドレッサーが反応しなかったのだと思います。

 それに、めぐみは、母が元気になってほしいと積極的に人助けを頑張っていましたが、そのうち、皆のために頑張りたいという思いもあったのでしょう。
 だけど、母が元気になってほしいという気持ちが強かったのと、この子の短所である、自分の事をあまり振り返らない性格が相まって、その事に全然気付けず、今回、ようやく気付けたのだと思います。

 それに気付かせたのは、ブルーが大きいでしょう。もちろん、両親や、誕生パーティーに来ていた大勢の人達の存在もあるでしょうけど、一番はブルーだと思います。
 ブルーは、ミラージュに好意を向けられたものの、地球の神ゆえ、地球のすべてのものを愛さなければならないと、彼女を特別視しませんでした。「特定の誰か」ではなく、「不特定多数の人達」の幸せのために尽くしたいという考えは、めぐみと共通しています。
 めぐみとブルーは似た者同士。だから、これまで、めぐみはブルーに惹かれていた描写が多かったと思いますし、今回のブルーのアドバイスも胸に響き、イノセントフォームを身に付ける決定打になったんじゃないかと思います。ブルーのめぐみに対する態度が優し過ぎたのも、自分を見ているように感じて、気になったからなのかもしれません。
 沢山の人達の幸せのために頑張りたい、という共通の思いを持つめぐみとブルー。今後のめぐみの更なる活躍だけでなく、ブルーのフォローにも期待したいものです。

 しかし、ラストのディープミラーの存在が不気味に感じます。
 ブルーは29話で、ミラージュに自分の本心を伝えたいと決意をしたものの、あれから進展はなく、7話も経ちました。しかも、4人全員がイノセントフォームになれた事で、ディープミラーも何かしらの手は打ってくるでしょう。
 となると、早いうちに説得しないと、説得が通じず、悲惨な結末を迎えるおそれがあります。次回、次々回でのミラージュ説得はないと思いますが、もはや待ったなしの状況だと思います。来月までには、幻影帝国に乗り込んで、ブルーとミラージュが話し合ってほしいです。
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