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ハピネスチャージプリキュア! 第31話感想

 「ハピネスチャージプリキュア!」第31話「まさかの急接近!? キュアハニーとファントム!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 大使館に来ためぐみは、前話の「ハピネスビッグバン」の余韻がまだ残っており、幸せ気分全開でした。
 
 浮かれてばかりではダメ、こういう時こそ気を引き締めなきゃ、といおなが言っても、めぐみは、自分の事を想っていると好意的にとり、ますます幸せ気分になります。
 ですが、シャイニングメイクドレッサーは、まだ未知なる力を秘めているようで、人の中の美しい魂が目覚める事で、引き出せるようです。
 シャイニングドレッサーがあれば無敵だと浮かれるめぐみですが、1つ問題が。それは、ファントムがこの大使館にいる事。
 ハピネスビッグバンで瀕死になったファントムを、

「戦いが済んだら、敵も味方もないもの。目の前に倒れている人がいたら、放ってほけないでしょ?」
と、ゆうこが連れて帰ったそうです。


 今回の「10周年おめでとうメッセージ映像」で、登場したのは「スマイルプリキュア!」から、「キュアサニー」。
 うーん・・・、至って普通のあいさつやなあ。ハッピーの「ウルトラハッピー」のような、よく言うセリフがあればええんやけど、まあ、仕方あらへんな。とまあ、これといって語る事がないので、下手な関西弁でごまかしました。(笑)


~ Aパート ~
 お粥を作るゆうこ。その一方、他の皆は、おにぎりを食べていました。
 いおなは、いつファントムが襲ってくるか分からない、と警戒しますが、ファントムはかなりのダメージを負っているので、今目覚めたとしても戦えない、とブルーは分析します。めぐみも、いざとなればドレッサーがあるので心配ない、と相変わらず幸せ気分で言います。
 とはいえ、油断禁物だと誠司は注意します。ひめも、同じ屋根の下にファントムがいると思うと不安で、ご飯が喉を通らないし、寝不足だと言います。
 この発言に怒るリボンとぐらさん。というのは、昨夜、ファントムを見張っていたのは、リボンとぐらさん。当のひめは、ぐっすり熟睡していました。

 
 「どこが、ご飯が喉を通らない、だよ。バリバリ食べてんじゃん!」とツッコもうと思ったら、こんなオチが待っていたとは。まったく、どこかの「海風に揺れる一輪の花」みたいな事してるなあ。(笑)
 その直後、ゆうこは、プリカードを使って、ナースに服装チェンジします。
 ゆうこは、ファントムの世話は自分に任せてほしい、と言います。

 その頃、幻影帝国では、ディープミラーが、シャイニングメイクドレッサーが復活した事、ファントムがプリキュアに捕われている事を、クイーンミラージュに告げます。
 クイーンミラージュは、ファントムを取り返すよう、オレスキーに指示します。
 さらに、ディープミラーは、ブルーはますますクイーンミラージュを苦しめるつもりだが、自分はいつでもクイーンミラージュの味方で、一緒に世界中のプリキュアを絶滅させよう、と言います。
ディープミラーが、ますます黒幕じみてきたな。

 ゆうこは、お粥をファントムがいる部屋に運びます。しかし、めぐみ、ひめ、いおなは、ファントムは敵なので心配だと、影から見張る事にします。

 ゆうこが部屋に着くと、ファントムは目覚めます。ファントムは起きて早々、ゆうこを警戒しますが、傷が身体に障り、ゆうこは落ち着かせます。
 その様子を見ていたひめは、お互い抱き合って、良い雰囲気になってるんじゃないか、と想像し、顔が赤くなります。
 
 ですが、よく見ると、ファントムを安静にさせているだけです。
 いおなに、様子を聞かれたひめは、一瞬、敵同士禁断の愛かと思った、と答えます。呆れたいおなが部屋をのぞくと、こんな状況になっていました。
 いおなは、キスするんじゃないか、と動揺します。
 が、もちろん、そんな訳はなく、よく見ると、熱を調べるために顔を近付けていただけです。

 学力は学年1位なのに、こういう事に関しては、偏差値低いのう。っていうか、いおなも、だんだんボケキャラ化してね? 誠司がいるとはいえ、これはどうやら、私も本格的にツッコミ役で参戦した方が良さそうだな。(笑)

 ゆうこはファントムにお粥を食べさせようとしますが、ファントムは、何を企んでいるのか、と警戒します。
 ゆうこに敵意はありません。ファントムは、だったらどうして自分に構うのか、と聞きます。
 ゆうこは、ファントムを見ていると、昔付き合っていた子の事を思い出す、と言います。
 影から聞いていたひめは、
「ゆうこの恋バナですと!?」と驚きます。
 やれやれ、今回もギャグ顔全開だな。このお子ちゃまは。さっきのリボン&ぐらさんの真相と合わせると、もう、この子がお姫様だと聞いたら、「ハイハイ、自称お姫様乙」と返したくなってきました。(笑)


~ Bパート ~
 ちょうどその時、誠司とぐらさんも様子を見に来ました。
「ご飯を作る喜び。ご飯を食べる喜び。そして、ご飯を食べてもらえる喜び。それらを私に気付かせてくれたのは、あの子だったの。」
 めぐみと誠司は、その子に心当たりがあるようです。
「あの子と会ったのは、まだ私が小さい頃。あの子は、友達がいなくていつも一人ぼっちで、誰にも心を開こうとしないで、私が声をかけても、知らんぷりして行ってしまうの。でも、そんなある日、あの子が事故に遭って大ケガをしてしまったの。幸い、すぐに病院に運ばれたんだけど、怖い思いをしたショックのせいで、心も体もほとんど弱っていって・・・。だから、私・・・、あの子のために、元気になるご飯を一生懸命作ったの。そうしたら、残さず全部食べてくれて、元気な笑顔で、私の胸に飛び込んできてくれたの。その時、私、思わず言ったわ。あなたとずっと一緒にいたいって。」
 家族には猛反対されましたが、必死で説得して、その子と一緒に過ごす事を選びました。
 だけど、ご飯を食べる喜びなどを気付かせたのはあの子「だった」というのは、何なのか? それは、2年前に病気で亡くなってしまったからです。あの時のゆうこは、ごはんが喉を通らなかったほど、ショックでした。

「あれから、私の心に空いた穴は少しずつ小さくなってはきたけれど、決して埋まる事はないわ。だけど、一緒に過ごしたあの日々は、とても大切な思い出。私と、デビットの!」
 「デビット」というのは、犬の事でした。
 え? 幼いゆうこの画像も出せって? いやー、私、ひねくれ者なんで、こういうサービス精神にはケチなのよ。勘弁してくれや。(笑)
 まあ、それに、載せたところで、画質は低いですし、高画質のものは他の感想ブログを探せば、いくらでもあるはずです。ここの画像は需要低いでしょうから、他の感想ブログでたっぷり堪能してきて下さい。


 ひめといおなは感動します。
「私とあなたは敵同士だけど、美味しいご飯を食べて元気になってほしいという気持ちは変わらないわ。今はゆっくり休んで、早く元気にならないと、会いたい人にも会えないよ。」
 そう言われたファントムは、300年前の巫女姿のミラージュを思い浮かべます。やはり、ファントムは「クイーンミラージュ」となる前の彼女を知っていて、元のミラージュに戻ってほしいと願っている?

 その直後、ひめは、足がしびれた拍子に部屋に倒れ込みます。
 警戒するファントムに、いおなは、何もしない、と言います。

「ここにいる間は、私達はあなたに危害は加えない。ゆうこの気持ちをけがす様なマネはできないわ。」
 そう言ういおなに、その甘さが身を滅ぼす事になる、とファントムは返します。さらに、ファントムにより鏡に封じ込められたプリキュア達は、倒しても解放されない、と言います。
 その後、ブルーが、サイアークが現れた事を伝えに来ました。めぐみ達は、ファントムを部屋に残して、全員リビングに移動します。

 サイアークを召喚したのはオレスキー。プリキュアをおびき寄せる事で、ファントムを呼び寄せた方が手っ取り早いと考え、大きなサイアークを召喚しました。
 鏡を通じてサイアークの存在を確認しためぐみ達。ここは、ゆうこが残り、他の3人は変身して、現場に向かいます。

 そして、現場に到着した3人。オレスキーは、ファントムを返すよう要求しますが、ラブリー達は、看病が終ったら返す、と言います。
 この答えに、オレスキーは、プリキュアハンターなのに、プリキュアに看病されてるとかケッサクだ、と笑います。
さぞかし、大きなお友達の大部分は「まったくもって、その通り! 俺達が思っていた事を言ってくれるとは、オレスキーさん、カッコイイ!」と思ったに違いない。(笑)
 だが、任務であるからには、放棄はしません。すぐに、大量のチョイアークが襲ってきます。
 フォーチュンはパインアラビアンにフォームチェンジし、オリエンタルドリームでチョイアーク達を眠らせます。
 が、まだまだチョイアークは沢山います。それでも、3人は立ち向かいます。

 その頃、ファントムは大使館を抜け出し、近くの林にいました。
 そこに、ブルーが声をかけます。ブルーは、もうすぐクイーンミラージュに会いに行く事を伝えてほしい、と言います。たとえ、彼女がブルーを消し去る事を望んでいたとしても会いに行く、と強い覚悟でいます。
 そんなブルーに、ファントムは危害を加えようとしますが、ゆうこが間に入ります。
 ファントムは、どくよう言いますが、ゆうこは、どく事なく、ファントムに近付きます。

「お願い・・・。その身体で無理をしないで・・・。せっかく、治りかけた傷が、また悪くなってしまうわ。大丈夫。引き止めたりしないわ。帰りたいんだよね。大切な人のいる場所へ。」
 そんなゆうこの目を見たファントムは鞘を収めます。
「俺を倒さなかった事、後悔する日がくるぞ。」
「構わないわ。その時まで沢山ご飯を食べて、もーっと強くなって、お相手してあげるから!」
 その後、ファントムはゆうこに、ある言葉を言い残し、鏡を使って消えます。

 残されたゆうこは、満足な笑みを浮かべ、変身し、ラブリー達の元に向かいます。
 ハニーは、「しあわせごはん愛のうた」を歌いながら向かいます。現場に着くと、ラブリー達は力が湧きます。歌の力はサイアークにも作用し、サイアークを踊らせます。
 隙ができたところを、ハピネスビッグバンで浄化します。

 ファントムは幻影帝国に帰りましたが、ゆうこは、部屋に残された食器を見て、オープニング前のめぐみのような幸せ気分になります。
 それと同時に、プリカードもゲットします。
 ゆうこが嬉しかったのは、ファントムがお粥を全部食べてくれたから。あの時言い残した言葉は
「ごちそうさま」でした。
 今回は、これで終了です。


次回:「いおなの初恋!? イノセントフォーム発動!
 いおなに、誠司の友人・裕哉が告白してきました。
 どうしたらいいか分からないいおなに、ひめは、デートをアドバイスします。果たして、デートは上手くいくのか?


【まとめ】
 28話での「美味しくご飯を食べ合うのに国境はない」というのを「敵味方はない」にまで広げ、ゆうこらしさ全開の話だったと思います。

 手負いの敵を助ける、という構図は、前作26話(六花がイーラを助けた回)と同じです。ただ、この時と違うのは、敵を助けた子がどう思っているか、でしょう。
 六花もゆうこも、敵を助けた事に悔いはないと感じていましたが、六花は「今」に対する気持ちがかなり強かったと感じています。今、イーラが無事ならそれでいい、という気持ちが強く、今後イーラと相見える事になっても、和解を求めるかどうかまでは、よく考えていなかったと思います。
 反面、ゆうこは「今」よりも「未来」に対する気持ちが強かったと感じています。ファントムと別れる前に、もっと強くなって相手してあげる、と言っていましたが、それは、拳と拳でぶつかり合う展開になったとしても、最終的には、一緒にご飯を食べ合いたい、という意味合いが強かったかな、と考えています。
 「プリキュアハンター」として恐れられているファントムであっても、ご飯をこよなく愛するに至ったエピソードをしっかり聞いてくれて、自分が作ったご飯を残さずに食べてくれて、「ごちそうさま」まで言ってくれて、ゆうことしては、かなりの手応えを感じた事でしょう。
 それだけに、ブルーとクイーンミラージュは分かり合えると確信したでしょうし、再びファントムとご飯を美味しく食べる事ができる、とも確信していると思います。ファントムに対する語りかけは優しかったものの、「未来」に対する意志はかなり強く、今後悪い展開が起きようと、そう簡単には揺るがないだろう、と感じています。
 
 だからこそ、幻影帝国の敵幹部達と美味しくご飯を食べ合う未来が来る事は、冗談ではなく、本気で期待すべきかと、今回見終えて思いました。
 次回以降も、ご飯をこよなく愛するところはドンドン出してほしいですし、ご飯を通じた、敵側へのアプローチも積極的にやってほしいと、これまで以上に、ゆうこらしい活躍に注目していきたいと思います。

 そして、今回の件は、プリキュアと幻影帝国が和解する大きな1歩になったでしょう。
 ただ、問題は、ディープミラーがどう動くかですね。今回、ファントムがプリキュアに助けられた件については、当然知っているでしょうし、何らかの手は打ってくるでしょう。
 そうなると、今回の件は水の泡にもなりかねません。ですが、オープニング前で言っていた、シャイニングドレッサーの未知なる力を使えば、まだ分からないでしょう。次回のタイトルには、「イノセントフォーム」とあるように、それがポイントになりそうです。
 今回の件で、敵側がどう動いてくるか、目が離せません。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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