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ハピネスチャージプリキュア! 第22話感想

 「ハピネスチャージプリキュア!」第22話「新たな変身!? フォーチュンの大いなる願い!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 前回の続きです。
 ファントムにより、「プリキュアの墓場」に送り込まれたフォーチュン。
 ここにいるプリキュア達は皆、絶望しながらファントムに倒されました。その中には、フォーチュンの姉であるテンダーも。
 鏡に閉じ込められている姉の姿を見たフォーチュンは、この命に代えてもファントムを倒す事を決意し、立ち向かいます。



 今回の「10周年おめでとうメッセージ映像」で、登場したのは「スマイルプリキュア!」から、「キュアビューティ」。
 いやー、やっぱり美しいですねえ。どの部分を記事の画像にするか、5分ほど真剣に考えていました。(笑)
 さて、次々回出るプリキュアですが、ソードが来ると予想します。


~ Aパート ~
 ラブリー、プリンセス、ハニーは、ファントムが生み出した大量のサイアークと交戦中。
 プリンセスはシャーベットバレエにフォームチェンジしての「ブリザードアントゥールナン」、ラブリーはパンチングパンチ、ハニーはスパーリングアタックでサイアーク達を蹴散らし、ぴかりが丘からサイアークの気配はなくなりました。
 そして、プリカードも大量ゲット。
 ゲットしたのは、「人魚姫」「マリン」「お花屋さん」「テニス」「ロック」「キュート」。

 人魚姫のカードは何に使うのだろうか? それに、お花屋さんが出たのは、2回目。既出カードが出る事もあるんですね。
 ファイルがカードでいっぱいになるまで、あと少し。
 ラブリーとハニーは、プリンセスの願いを叶えさせようと考えていました。2人の気遣いに、プリンセスは感謝します。
 その時、ぐらさんが大慌てでやって来ました。フォーチュンがファントムと共に、どこかに消えてしまった事を伝えます。
 プリンセスは一足先にフォーチュンを探しに行きます。ラブリー、ハニーも続きます。

 その頃、フォーチュンはファントムと戦っていました。
 しかし、ファントムの方が強く、始めのうちは拮抗していたものの、次第に劣勢になります。

 ラブリー達はフォーチュンを探しますが、見つかりません。
 少しして、ブルーがキュアラインを通じて、フォーチュンはぴかりが丘の近辺にはいない事を伝えます。ブルーは、多くのプリキュアが倒された空間に送り込まれたと推測します。
 ですが、それがどこにあるのかは分かりません。プリンセスは、フォーチュンはもうやられたのではないかと心配します。ラブリー、ハニー、ぐらさんは、たぶん大丈夫だとフォローするも、プリンセスは、フォーチュンに言わなければならない事があり、早く見つけてほしい、と強く頼みます。
 ブルーは、その気持ちがあれば道が開けるかもしれない、とクロスミラールームに来るよう指示します。

 フォーチュンとファントムの戦いは、フォーチュンの攻撃が通らなくなり、ファントムの剣のエネルギー波で大きなダメージを負ったフォーチュンは変身が解けてしまいます。
 いおなが持っていたプリチェンミラーもファントムの手に渡ってしまいます。このプリチェンミラーがキュアテンダーのものだと知ったファントムは、いおながテンダーの妹だと知ります。テンダーと戦っていた時、いおなは2人の戦いの場にいたようです。
 テンダーは、ファントムが倒したプリキュアの中では、際立って強いプリキュアでしたが、いおなをかばって倒されました。その甘さが敗因だった、とファントムは言います。
 そして、ファントムは、フォーチュンのプリカードを消し、いおなは変身能力を奪われます。

 クロスミラールームに来たラブリー達は、フォーチュンの元に行くために、フォーチュンの事を強く祈り、ブルーが念を込めます。

 変身能力が失われたいおなは悲しみ、ファントムにより、鏡に閉じ込められようとしていました。



~ Bパート ~
 ですが、ちょうどその時、ラブリー達が来ました。すぐに、プリンセスは弾丸マシンガンで、ファントムの攻撃を止めます。
 ラブリーとハニーはファントムの相手をします。プリンセスは、いおなの元に駆けつけ、プリカードを全部渡します。
「アクシアを開けた事、どう謝ればいいか、考えたわ。でも、どう謝ったって、何度謝ったって、許される事じゃない。許してなんて言わないわ。これで償えるとも思えない。でも! 私に出来る事は、これしかないから! あげられるものは、これしかないから!」
 しかし、プリンセスにも、叶えたい願いはあります。ブルースカイ王国を取り戻したい、という願いが。
「大丈夫。プリカードは、また集められる。あなたの願いを先に叶えて! お姉さんを助けてあげて! 本当に、ごめんなさい!」
 いおなは、悪いのはプリンセスじゃない、と言おうとした時、ラブリー、ハニーが大ダメージを受け、プリンセスは2人を助けるために、いおなの元を離れます。
「悪いのは、あなたじゃない。幻影帝国よ。あなたは世界を救うために、彼らと戦っている。もう、十分償っているわ。」

 ここからは、3人でファントムと戦います。
「友達が戦ってるのに、私1人逃げるわけないでしょ!」

 いおなは、プリンセスから受け取ったプリカードのおかげで、ファイルはカードでいっぱいになり、何でも願いが叶えられます。
 姉のまりあを助けるのか?
「助けたい・・・。でも、それじゃ、お姉ちゃんを助けられても、みんなを助けられない。」
 なら、ファントムを消す事を願うのか? 幻影帝国を滅ぼす事を願うのもアリです。
「それで、プリンセスの国を救える? ここにいるプリキュアや、世界中の鏡に閉じ込められた人達を全員助ける事ができる?」
 その保障はありません。ファントムと戦っていたラブリー達もファントムの力に押され、変身が解けます。
「それでは、ダメな気がする。誰かを助けるとか、誰かを消すとか、そういう願いでは、どこかに不幸が残ってしまう。私は、みんなを助けたいの。みんなの願いを叶えたい。この手で! 何より、今、友達を助けたい! プリカードよ! 私に、プリキュアの力を!」
 すると、ファイルから強烈な光が出ます。すぐに、ファイルは光の弾となり、ぐらさんの背中に集まります。その後、ぐらさんの鼻をくすぐると、新たなアイテムと変身カードが出てきます。
 これは、「フォーチュンピアノ」。いおなは、これを使って、変身します。
 
「夜空にきらめく希望の星! キュアフォーチュン!」

「再びプリキュアになったところで、何になる? 俺はプリキュアハンター。プリキュアを倒す狩人だぞ? 愚かな。」
「そうね、愚かだわ。私は、ずっと、あなたへの憎しみで戦ってきた。姉の仇を討つために。でも、今は、守りたい! 世界を、すべてを。こんな私に大切なものをくれた友達を! プリンセス、あなたには、酷い事ばかり言って、私の方こそ、ごめんなさい! ありがとう。」

 そう言われたひめは、嬉しさのあまり、涙を浮かべます。
 すぐに、ファントムがエネルギー弾で攻撃してきますが、フォーチュンは難なく弾きます。
 ファントムは、テンダーと同じく、己の甘さで身を滅ぼす、と言い、格闘戦に入ります。今度は、後れをとる事無く、ファントムの力を押していきます。
「プリキュアになるという願いを叶えたのは、プリカード。でも、フォーチュンの力を高めているのは、彼女自身の思い。友達を思うフォーチュンの愛が、新たな力を、奇跡を生み出したんだ。」
と、クロスミラールームから、戦いを見ていたブルーは言います。
「私は幸せだわ。姉から愛をもらって、友達から優しさをもらって、私もこんな風に、誰かを幸せにしたい!」
 ファントムは、幸せなど幻、この世界は不幸に滅びる運命だ、と言い、剣を抜いて応戦します。剣のエネルギー波で攻撃しますが、フォーチュンはかき消します。
「滅びるのが世界の運命なら、私が変えるわ!」
 そして、フォーチュンは一気にファントムに近付き、剣を砕きます。
「このキュアフォーチュンが、希望の星になって、不幸を打ち砕く!」
 そして、「フォーチュンタンバリン」を使った新技「スターライトアセンション」を披露します。

 その後、フォーチュンの元には、プリチェンミラーが戻ります。
 めぐみ達も、フォーチュンの元に向かいますが、まだ終わってはいません。ファントムは大ダメージを負ったものの、倒れてはいません。
 ファントムが、まだまだここからと仕掛けようとした時、ファントムの背後に、大きな鏡が出てきます。映っているのはクイーンミラージュ。

 今回は、これで終了です。


次回:「超キンチョー! いおなとひめ、はじめてのおつかい!
 あの後、めぐみ達は「プリキュアの墓場」から脱出するようですが、いおなはめぐみ達の仲間に入ろうとする気がないようで、気まずい雰囲気になります。
 そこで、リボンは、ホームパーティーを開いて仲を深めようと提案します。食材の買い出しには、ひめといおなが一緒に行く事になります。2人の仲は、どうなるのか!?


【まとめ】
 いおなは、プリキュアに変身する能力は失われたものの、プリカードファイルの願いにより、再度変身する事ができました。

 まず、ひめは今回、いおなにどう向き合うか注目していましたが、すごく良かったと思います。
 プリカードファイルで叶えられる願いを自分のためじゃなく、自分を厳しく責めた、いおなのために使わせたのは、少し前までの自分本位なひめだったら、ありえなかったでしょう。
 これは、Aパートで、めぐみとゆうこが、ひめの願いを優先させてくれたのが大きいでしょうね。まあ、あのシーンがなくても、ひめは精一杯謝り、いおなは、ひめに対する見方を改めていたとは思いますが、戦う目的を考え直すまでには至らなかったかもしれません。それに、ああやって謝る事も、そうできる事ではありません。
 あのシーンを見て、ひめはすごく成長したよな、と目頭が熱くなっていました。BGMも、15話で母と再会した時に流れていたものと同じで、あの時もすごく感動しましたので、BGMの使いどころがよく分かっているな、と感心しました。今作開始前からずっと、ひめの成長に注目し続けてきて良かったと、改めて感じました。
 ただ、これで、わがままなところが直ったかどうかは分かりません。でも、そうでなくても、これからは、自分よりも誰かのために頑張る姿が多く見られるかもしれない、と期待を持って、今後も、ひめの成長を追っていきたいと思います。

 一方のいおなも、自分の戦う目的を見直す事ができたのは良かったです。
 特に、プリカードファイルで叶えられる願いを、再度プリキュアになる事にしたのは、胸を打たれました。

 ただ、あのシーンでは、「何でも叶えられるのに、その願いは小さくないか?」とか「幻影帝国をなくして、平和を願えば、すべて解決なのでは?」と思う人もいるでしょう。特に、私達大人は、長期的目線に立って、合理的に物事を判断しやすいものですから、そういう意見は、さらに多いかもしれません。
 ですが、メイン視聴層である女児達は、そういう計算ができないんですよね。仮に、願いを叶えられたとしても、将来へのイメージは漠然としか描けないのですから、すぐに破綻が生じるでしょう。
 それに、子供達は、私達大人よりも長く生きられるのですから、やれる事も沢山あります。
 何らかの挑戦に失敗し、悔しい思いをしても、やり直す時間は十分あるのですから、努力を積み重ねて夢を叶える事には、すごく大きな価値があると思います。このあたりは、「ニューステージ3」を思わせるところもあり、女児達は、今回の話を今は理解できなくても、大事にしてほしいよな、と感じました。

 ですから、いおなの選択は、このアニメにおいては、正しいと感じています。まだまだ自分達は道半ばと感じ、何かに自分の夢を叶えてもらうのを放棄して、自分達がさらに努力して、自分達の手で夢を掴み取りたい、と思っているのですから。たとえ、その道が険しいものだとしても。
 そんな過酷な道を選んだプリキュア達が、どんな結末に辿り着くのか、大きな期待を持って、今後も視聴していきたいと思います。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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