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ひろがるスカイ!プリキュア 第49話感想

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 今話の名セリフ:「私、最初は1人ぼっちでしたから・・・。隣にいてくれて嬉しい・・・。」

 「ひろがるスカイ!プリキュア」第49話「キュアスカイと最強の力」の感想です。


 オープニング映像が一部変わりました。前話ラストの内容を受け、「絶望を超えて」の部分が変更されました。
   
 スキアヘッドが黒幕だったとはねえ・・・。前々話の内容を見れば驚きですが、初登場時の得体の知れない雰囲気を思えば、落ち着くところに落ち着いたといった感じですね。
 ここの変更は、これが最後でしょうか。ストーリーに応じて変わっていくのは、テンションが上がりましたし、スタッフ様の丁寧さも感じられて、良い演出でした!


~ Aパート ~
 前話の続きです。
「なぜだ・・・? スキアヘッド・・・。」
   
「お願い、バタフライ! カイゼリンの傷を・・・。」
「やめておけ。アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって、光の力は毒だ。」
「ど、どうすれば・・・。」
    
   
「光の力などに惑わされ、アンダーグエナジーを、最強の力を手放した。自業自得。父親と同じ最期を遂げる事になったな。」
   
「何・・・?」
「カイザーと同じ?」
    
    
   
「思い出したか。封印されていた記憶を。」
   
   

   
「エルレイン様、これも喜んでくれるかしら?」
「平和というのも、なかなかどうして悪くない・・・。」
    
「カイゼリンよ・・・。」
「はい、お父様。」
「力がすべて。それが、アンダーグ帝国の信念だった・・・。これからは何を信じて生きてゆけば良いのか、探していかなければならない・・・。」
   
    
「はい・・・。」
「険しい道のりだ・・・。我々は道に迷い、途方に暮れるだろう・・・。だが、きっと、いつの日か、答えを・・・。」
    
    
「ス、スキアヘッド・・・。」
「お父様!」
    
    

「こ、この記憶は・・・。」
「本当の記憶だ。」
    
「本当の?」
「そうだ。カイザー・アンダーグを手にかけたのは、この私。」
   
   
「そして、嘘の記憶をカイゼリンの頭の中に上書きしたのも、この私。キュアノーブルが裏切った。カイゼリンは、私が作り出した記憶を信じていたのだ。」
    
「な、なぜ、そんな事を?」
「お前の心と身体、すべてをアンダーグエナジーに捧げさせるため。力には、それを使う者が必要だ。力を求め、破壊のために使う者がいてこそ、力は力たりうる。」
   
   
「アンダーグエナジーには、容れ物が必要なのだ。強引に身体を奪う事もできなくないが、それでは、100%の力を発揮できない。」
   
「お前は、一体何者なのだ?」
「スキアヘッド!」
    
「いいや。私は、アンダーグエナジーの化身。」
   
   
「ダークヘッドだ。」
   

 直後、ダークヘッドが攻撃してきましたが、バタフライがバリアで防ぎます。
 その後、スカイ、ウィング、マジェスティが3人がかりで、ダークヘッドに突撃してきましたが、ダークヘッドはワープ能力で回避。カイゼリンの背後に回りこみました。
 プリズムとバタフライで、カイゼリンを守りにいくも、ダークヘッドは霧のように消えては現れ、2人を攻撃。他の3人にも手出しは許さず、カイゼリンを捕らえました。
「ああ、そういえば、もう1つ嘘があった。」
   
「愛している。そう言ったな。それが、一番大きな嘘だ。」
   
   
「私が信じていたものは、何もかもが嘘に過ぎなかった・・・。胸が痛む・・・。息が苦しい・・・。こんな思いをするなら、もういっそ、消えてしまった方が・・・。」
    
「カイゼリンを放しなさい!」
   
   
「放しなさい!」
「なぜ? この女が、アンダーグ帝国が、お前達にした事を忘れたのか? 救う理由など、ないはず。」
    
「泣いている人に手を差し伸べるのに、理由なんていりません!」
   
   
「良い容れ物を見つけた・・・。」
   
    
「この女を取り返したいのなら、来るがいい! アンダーグ帝国まで!」
   
「アンダーグ帝国行きのトンネル!」
「明らかに罠ですね・・・。でも・・・。」
「行こう! カイゼリンを助けに!」
「当然!」
    
    
「レディ・・・。」
『ゴー!』
   
〈私、カイゼリンに答えなくちゃいけないんです・・・。〉
   
〈力がすべてではないのだとしたら、何を信じればいいのか・・・。その答えを・・・。〉
    


~ Bパート ~
 そして、アンダーグ帝国に着いたスカイ達。
 そこには、大量のランボーグが待ち構えていました。すぐに、ダークヘッドがいるであろう最深部への入り口も見つけます。

 まずは、ひろがるウィングアタックで先陣を切りました。スカイ達は、最深部への入り口に向かって走ります。
 しかし、まだまだランボーグ達が残っており、スカイ達を追いかけてきます。
「みんな、先に行って! アイツらが追いかけてきたら、後ろと前で挟み撃ちにされる・・・。」
    
「ここで私が食い止めとくよ!」
「そんな・・・。」
「1人残るなんて、いけません!」
   
「カイゼリンを助けるんでしょ? 違う?」
   
   
「でも!」
   
「ボクも残ります。」
   
   
「悪いクセですよ・・・。もっとボクを頼って下さいって、言ったでしょ?」
   
「ありがとう・・・。正直、ホッとしてる・・・。」
   
「心配はいりません。ボク達は最強のコンビですから!」
    
「お願いします・・・。」
「2人とも無理しちゃ駄目だよ・・・。」
   
「分かってるって!」
「ツバサ・・・。あなたは、私のナイトだよね?」
「はい・・・。」
    
「こんな所で倒れたら、許さないんだから! 無事でいて!」
   
   
「あげはもだよ!」
「プリンセスのご命令とあらば・・・。」
「だね!」
   
    
「さて・・・。」
『ここは絶対に通さない!』
    

    
    
「逃げるよ!」
   
   
「あそこです!」
   
   
「来たよ!」
   
    
「マジェスティックベール!」
   
   
「マジェスティ!」
「何してるの! 早く行って!」
「マジェスティ・・・。」
    
「ふと思ったの・・・。どうして私には、スカイトーンを生み出す力が、不思議な力が備わっていたんだろう・・・。どうして私達は5人なんだろうって・・・。」
   
「私はね、こう思うの・・・。大きなプリンセスは、1人だった・・・。」
   
    
   
「辛かったんじゃないかな・・・。一緒に戦う仲間がほしかったんじゃないかな・・・。一緒に泣いて、笑って、励まし合う仲間が・・・。」
    
「だから、きっと彼女の使命を受け継ぐプリキュアは・・・、私達は5人なんだよ!」
   
「行って! こんなの押し返して、すぐに追いつく! 私を・・・、仲間を信じて!」
   
   
    
「エルちゃん・・・。」
「立ち止まるな! ヒーローガール!」
   
    

    
「強いな・・・。ヒーローというものは・・・。」
   
「カイザーでなく、お前をアンダーグエナジーの容れ物に選んだのは、なぜだと思う?」
   
「お前が、ヒーローだったからだ。お前の中には、ヒーローとしての光があった。その光の分、お前は、カイザーより容れ物として大きい。だから、お前を選んだ。」
   
    
   
「だが、もっと大きな容れ物が、もうじきここにやって来る。」
「何?」
    
「力を求め、破壊のために使う者。キュアスカイは、良い容れ物になる・・・。」
   

「2人になっちゃったね・・・。」
   
「私、最初は1人ぼっちでしたから・・・。隣にいてくれて嬉しい・・・。」
   
    
   
「行こう!」
「はい!」
   

「カイゼリン!」
「助けに来たよ!」
   
「駄目だ! これは罠だ!」
   
   
「カイゼリン!」
「ダークヘッド! 好き勝手はここまでです!」
    
「誰でも胸の中に、心っていう名の大切な物語を抱えてる・・・。」
「その人達の事を、容れ物呼ばわりするあなたなんかに、負ける訳にはいきません!」
   
「いざ、勝負です!」
「いざ、勝負だよ!」
   
    
    
    
    
    
    
   
「今の私達に、そんな技は通用しません!」
「容れ物なしでやれるのは、やはりここまでか・・・。」
   
   
「まだそんな事を!」
「もう平気だよ! カイゼリン・・・。」
   
    
「プリズム!」
   
   
「これは・・・。」
「アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって、光は毒であるように、お前達にとって、この海は毒。ここまで近付いて無事でいられるはずがない。」
    
「罠があるのは百も承知です・・・。ここまで来ました・・・。この程度の事で・・・。」
   
「さすがだな。だが・・・。」
   
   
「プリズム!」
   
    
   
「やめなさい!」
「お前の力で、ヒーローの力で止めてみせろ。」
    
    
   
「力が足りないか? なら、求めろ。」
   
    
「お前ほどのヒーローなら、アンダーグエナジーを自分の力としてコントロールできるかもしれないぞ? 仲間を助けたくないのか?」
    
「駄目だ! キュアスカイ!」
   
   
「ましろさん・・・。」
   
    
    
    
   
「力を求めたな。それでいい。」
   
    
   
「容れ物に一歩近付いたな・・・。」
   
「こ、こんな力には負けません・・・。この力をコントロールして、強くなって、みんなを、助ける・・・!」
    
    
    
   
「す、素晴らしい・・・。」
   
    
    
    
「ハハハハハ!」
   
    
   
    
    
「最強の力に打ち勝てるはずなどないのだ!」
   
   
「ナーハハハ! 最高の容れ物を手にしたぞ!」
    
「力がすべて! それを世界に見せつけてやろう! アンダーグエナジーこそ、この私こそ最強だと!」
    
「ソラちゃん!」
   
   
    
    
   
「何・・・?」
   
「私、負けません・・・!」
「ええい! まだ堕ちていなかったか! やれ! やるのだ! お前は私のものなのだ!」
    
   
    
    
「な、なぜだ!?」
   
「信じて待っている人がいる限り、何度だって立ち上がれる・・・。きっと、それが、ヒーローだから・・・。」
   
    
   
    
「おかえり、キュアスカイ!」
   
   
「ただいま、キュアプリズム!」
   
   
「なぜ傷が・・・。光の力は、私にとって・・・。」
「生まれや世界が違っても、あなたは私達と同じだから! それじゃ理由にならないかな?」
    
「同じ?」
「時間を旅して、私は知りました・・・。どんな困難が立ち塞がっても、自分が正しいと思った事を信じ抜いたヒーローの姿を・・・。」
   
   
「だが、私は道を誤った・・・。ヒーローを名乗る資格などない・・・。」
「私も未熟です・・・。ヒーローなんて名乗れるほど、立派じゃありません・・・。何度も間違えて、迷って、足が止まって・・・。」
    
「でも、そんな時には、いつも友達が支えてくれました・・・。」
   
「力がすべてではないのだとしたら、何を信じればいい・・・。カイゼリン、これが私達の答えです・・・。」
   
   
「友達に・・・、なりませんか?」
   
   
    
「仲良し! だね!」
   
   
「みんな!」
「これまでいっぱい絵本を読んでもらったけど、私、やっぱりハッピーエンドのお話が好き!」
「そうだね!」
   
    
    
   
「あのさ、アンタの出番、とっくに終わってるよ?」
「大きくて強いだけの相手なんかに、負ける気なんてしません!」
    
「5人の力、見せつけちゃおう!」
「いくよ!」
   
「ヒーローの出番です!」
   

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングは・・・、
「今日は私! キュアスカイです! 皆さん、私と一緒に踊りましょう!」
   
 エンディング冒頭にプリキュアが出てくるのは、今回が最後でしょうかね。次回は、最終話ならではの特別映像になりそうですし。
 8月中旬までは、「プリキュア」20周年を記念して、過去作主人公プリキュアが順次登場したりと、ものすごく楽しめました。9月中旬以降は、現作プリキュアのみの登場となりましたが、それでも、「ああ・・・。今日も楽しく『プリキュア』を見れて良かったわ・・・」と満足できたのは良かったです。


次回:「無限にひろがる! わたしたちの世界!
 カイゼリンを助け出したスカイ達の前に、アンダーグエナジーの海からダイジャーグが現れました。
 しかし、スカイ達には敵わず、ダイジャーグが逃げ込んだ先は・・・。


【まとめ】 ※今回も、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 最終決戦3話目が終わりました。ここ何作かの「プリキュア」の傾向から、最終話前の回で最終決戦は終わるんだろうな、と思っていましたが、意外にも、最終話まで続く事となりました。
 ですが、これまでの謎が明かされたり、ソラにまさかの事態が起こったりと、最終話前の話にふさわしい濃密な内容だったと思います。

 Aパートでは、スキアヘッドが真の姿「ダークヘッド」となり、スカイランドとアンダーグ帝国の和平後のアンダーグ帝国内の出来事を話しました。やっぱり、前話感想で語った推測は、だいぶ外れていて、無駄に字数を稼いだだけでした。(笑)
 和平から何日か経ったある日、スキアヘッドはカイザーを直接殺害し、カイゼリンを捕まえ、エルレインがカイザーを殺害したという偽の記憶を植え付けさせました。純粋で健気で優し過ぎる子に、長時間かけて、「戦いが生み出すのは涙だけ」という共通の思いを持つ子を憎むよう仕組ませるとか、マジでクソ野郎だわ、アイツ・・・。
 さらに、カイゼリンを愛している事が一番大きな嘘だとか、ふざけるなよ・・・。初めてヤツの口から「愛する」という言葉が出た時は、カイゼリンとは別の人物がそうなのかと考えはしましたが、そもそも愛する者などおらず、あれは、ソラを惑わせるための方便だったって事か・・・。これも、予想外でしたわ・・・。

 Bパートに入って、ダークヘッドに連れ去られたカイゼリンを助けるため、スカイ達はアンダーグ帝国に突入。
 ダークヘッドがいる最深部に行くまでは、多数のランボーグが待ち受けていましたが、ウィングとバタフライが足止め。初めはバタフライだけが足止めするつもりだったのが、ウィングも協力する展開になり、これが良いんですよね。
 しかも、「もっとボクを頼って下さいって、言ったでしょ?」とか「ボク達は最強のコンビですから!」とか、結構言うようになったじゃん! 物語序盤は、あげはのマイペースっぷりに嫌気をさしてたのに、成長したねえ、なぎツバ君。(成長を認めても、その呼び方は変わんないんかい(笑))
 その後、マジェスティがツバサの事を涙目になるほど心配するのも良いんですよね。見た目だけでなく、ツバサが好きな気持ちも大きく成長したように感じられ、すごく良い描写でした。

 それから少しして、今度は、マジェスティが巨大ランボーグを足止め。
 その時に、自分がスカイトーンを生み出せたり、プリキュアが5人である理由を、エルレインは1人で辛く、一緒に戦う仲間がほしかったんじゃないかと言いました。なるほど、言われれば、そうかもしれませんね。
 振り返ってみれば、エルレインには両親がいた描写がなく、幼い頃に亡くなったのかもしれないでしょう。本当にそうなのであれば、まだ若い身でありながら国を治める事に相当な重圧を感じていたと思いますね。
 それだけに、「戦いが生み出すのは涙だけ」という共通の思いを持つカイゼリンと出会えた事は救いになったと思いますが、そう簡単には会えない間柄だったと思うと、大きな救いにはならなかったでしょう。カイゼリンと話したい事は沢山あったのでしょうけど、そんなに会えなかった事は、本当に残念だったと思いますし、1人で辛かったというのは、本当にその通りだったんじゃないかと思いますね。

 「立ち止まるな! ヒーローガール!」と叫んでいたのも、良かったところ。
 物語中盤以降のソラの心の支えとなる言葉を、この子が言うとか、ものすごく成長した感がありますよね。「あなたが心配だよ・・・。助けたいよ・・・。気持ちは同じ・・・。それって、一緒に戦う理由にならないかな?」と同じく、かなりの鳥肌ものでした。

 そして、スカイとプリズムの2人だけで最深部へ。初視聴時は、「おお!? ソラましが世界を救う!? なるほど! タイトルの『最強の力』は、ソラましの百合パワーか!」なんて、ワクワクしてました。(笑)
 ・・・で、期待してたら、まさかの事態が起きましたよ・・・。
   
 え? 「最強の力」って、そういう事? これ、メイン視聴層の女の子達には刺激強過ぎないか?
 初視聴時はそう思っていて、この事態を受け入れたくない気持ちが大きく、この先に嫌な展開が待ってるんじゃないかと不安になっていました。

 まあ、そう思っていたのは、初視聴時だけであり、2度3度見てみると、「なんか、すっげー良いデザインしてるな・・・」と、感心していました。
 あのダークスカイを見て、多くの人達が一番印象に残ったのは、右半身側の黒い翼でしょうか。ソラの復活劇の時には白い羽が沢山舞っていましたが、あれがヒーローの象徴だったと思うと、あの黒い翼は「堕ちたヒーロー」を演出していたと思いますね。
 他にも、本来は左右対称の頭飾りが、黒い翼が生えている右半身側は一部破損、左半身側はヒビ割れと、非対称だったところも気になったところ。右側の一部破損状態は「堕ちたヒーロー」感を出している一方、左側がヒビ割れでとどまっているのは、完全に堕ちてはいない事を表しているように思いました。スカイの特徴であるマントも、ボロボロになって一部残った状態になっているのは、ヒーローとしての正義感は残っていて、完全に堕ちていない事の表れだと感じました。
 あのデザインは、アンダーグエナジーに飲まれてはいるものの、ましろを助けたい気持ちで、どうにか完全支配を抑えている状態を上手く反映しているように思いました。あのダークスカイのビジュアルを考えた人、天才でしょ・・・。

 あのダークスカイを見ると、これまでのソラの物語次第では、あれよりも酷い闇堕ち状態になっていたんじゃないかと思いますね。
 それが十分ありえたのは、シャララのランボーグ化に心が折れた時でしょうか。あの時は、ミラージュペン消失でプリキュアにはなれませんでしたが、もし、そうでなかったら、バッタモンダーにつけいられ、「堕ちたヒーロー」にさせられたかもしれないでしょう。
 ましろにプリキュアになってほしくないと思った時も十分ありえたでしょう。ましろの気持ちを無視して1人で意固地に戦い続けていれば、どこかで力なく敗れ、その後は、ひたすら力を追い求めるようになり、強大な力を得るためなら心を闇に染める事もためらわなかったように思います。
 そう考えると、これまでの様々な局面で、ましろがソラの傍にいてくれて本当に良かったと思いますね。最深部に着くまでにスカイが言っていた「私、最初は1人ぼっちでしたから・・・。隣にいてくれて嬉しい・・・」という言葉が、すごく重みがあるように感じますね。

 アンダーグエナジーに飲み込まれ、ダークヘッドに乗り移られた時も、ましろがいてくれたおかげで自我を取り戻す事ができました。
 ダークスカイに攻撃される時のプリズムがカッコ良いんですよね。1歩も動かずに、力強い目で、ただダークスカイを見つめてるというのが。ソラの心の強さを信じているのが、よく分かりますね。
 自我を取り戻した後の「信じて待っている人がいる限り、何度だって立ち上がれる・・・。きっと、それが、ヒーローだから・・・」というセリフも印象に残りました。あれ、アンダーグエナジーから解放されたシャララが目を覚ましてくれる事を信じて、スカイが言ったセリフなんですよね。今作は、過去回の印象に残るセリフを後に誰かが言う事が多くて、こういうの好きですね。

 そして、プリズムシャインで、スカイは元の姿に戻り、ダークヘッドの姿は消滅しました。
 ああ、アイツには、これ以上ソラましタイムを味わう権利はないってか。カイゼリンの優しさを食いものにした上、カイゼリンへの愛は嘘だなんてほざきやがったのですから、まあ仕方ないですね。
 で、その後に、「ただいま」「おかえり」を言い合うのが、本当に尊い・・・。やっぱり、ソラましは至高ですわ・・・。

 そして、スカイは、カイゼリンに「友達に・・・、なりませんか?」と言って手を差し伸べ、カイゼリンは握手を交わしました。
 ソラが友達になろうと言うのが、本当に良いんですよね。ソラシド市に来る前は、ヒーローになるための修業に明け暮れて、友達になる気持ちを断ち切ってきたのですし。なんか目頭が熱くなってきますよ・・・。
 カイゼリンとしても、友達になろうと言われた事は大きな救いだったでしょう。300年前の和平がずっと続いていれば、エルレインと何十年も友達になれていたのでしょうけど、スキアヘッドのせいで、それは叶わず、あまりにも可哀想な人生を送り続けてきたのですからね・・・。
 ソラと友達になれた事で、「もうこれ以上、苦しむ事はないんだ・・・。終わったんだ・・・」と、すごく安心しました。あんなに優しい子が、さらに苦しむ様は、もう見たくないですよ・・・。

 さて、次回は最終回。「異世界人が主人公!?」「ラビリンがプリキュアに!?」「男の子がメインキャラとかマジかよ・・・」などと今作開始前は思っていたのが、次で終わりだなんて、時が経つのは早いですね。
 最終決戦の決着は次回に持ち越しとなったものの、Aパートでちゃちゃっと終わらせるでしょう。それよりも気になるのは、ソラ、ツバサ、エルの今後ですね。3人はスカイランドでずっと暮らす事になり、ましろ、あげはと長く別れる事になるのか?
 次回作へのバトンタッチも楽しみにしたいですね。最後の1秒まで全キャラの行動に熱く注目し、そして、万感の思いで最終回の感想を書きたいと思います!
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コメント

やはりソラましは至高

およそ約30話ぶりのコメ
いやあ闇堕ちスカイすごく良かったわあハg‥ダークヘッドうらやまけしからんって思った。
けどお爺ちゃんテンション高すぎたねソラまし百合邪魔すると当然消えるわ。
今回見てると改めてソラましは凄い事が良く分かった。プリズムのおかげでもあるけどスカイは結局闇に飲まれなかった。当然プリズムもそれを分かってるからスカイを信じて見つめて難なく悪ハゲを浄化したああやっぱ素晴らしいわ。
なんかソラまししか語ってないけど要するにタイトル通りです。時間にして数分くらいだったが濃密だった。

Re:やはりソラましは至高

 レキツアニさん、どうもです!
 コメント、ありがとうございます!

>いやあ闇堕ちスカイすごく良かったわあハg‥ダークヘッドうらやまけしからんって思った。
 初見は「闇堕ちって何!?」と感じましたが、デザインは秀逸でしたし、そこからの復活も見応えがありましたので、良い展開だったと思いますね。
 ダークヘッドうらやまけしからんというのは、同感ですね。プリキュアの身体を乗っ取れるとか、最高過ぎて、「我が生涯に一片の悔いなし!」って叫んじゃいそうです。(笑)


>ソラまし百合邪魔すると当然消えるわ。
 ソラましに限らず、男が百合の間に挟まったら駄目ですよね。ましてや、百合を壊そうなんて、もってのほか! ダークヘッドは多くの百合男子を敵に回したと思います。(笑)


>時間にして数分くらいだったが(ソラましは)濃密だった。
 ソラまし2人っきりになるまでの「ここは私に任せて先に行け!」展開とか、「友達に・・・、なりませんか?」とか、他にも見所はありましたが、やっぱりソラましが一番でしたね。
 これまで築いてきた絆が、ソラましは至高だと思わせてくれたでしょうね。最終話でも感動的な別れを見せてくれましたし、ソラましは、プリキュアシリーズにおいてトップレベルのカップリングだったと思います。

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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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