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ひろがるスカイ!プリキュア 第8話感想

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 今話の名セリフ:「笑いません! だって、私はヒーローになりたい! ツバサ君は空を飛びたい! 道は違うけど、私達、同じじゃないですか!」

 「ひろがるスカイ!プリキュア」第8話「飛べない鳥と、ふしぎな少年」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日・・・、
    
    
    
「大丈夫?」
   
   
 その直後、自室を離れていたソラが戻ってきましたが、少年の姿はありませんでした。彼は、どこに行ったのか?


~ Aパート ~
 その夜・・・、
「宿題よし! 学校の準備よし! 後は、ましろさんに、おやすみなさいを・・・。」
    
   
 な、何!? ましろと一緒に寝るだと!? 待ってたぜ・・・。この展開をなぁ!(全然違うからな?(笑))

    
   
「ごめん・・・。起こしちゃったね・・・。」
   
「心配で見に来ちゃった・・・。」
「誰?」
   
    
 ソラさん、ヒーローがしていいツラじゃねーっす。まあ、ギャグ感想が捗りますので、「いいぞ、もっとやれ」って思ってますけどね。(笑)

「あなた、誰ですか!?」
「ボ、ボクは・・・。」
「泥棒? 人さらい? それとも・・・、カバトンの仲間!?」
    
    
    
    
「な、何の音?」
「怪しい人を捕まえました! 日中忍び込んだのも、きっと、この男の子です!」
「男の子?」
   
    
「その子を放してあげて、ソラさん。」
「で、でも・・・。」
「私のね、知り合いなの。」
「知り合い・・・。」
   
「ボクはツバサ・・・。」
   
「鳥が、しゃべった!」
「言葉を話し、人間に変身できる鳥さん! あなたは、もしや、スカイランドのプニバード族!」
   
    

 スカイランドにいたツバサは、1年以上前に、この世界に落ちてきました。その時に負傷したところを、ましろの祖母・ヨヨに保護されました。
 1年前といえば、ましろが、この家に引っ越してきた時であり、その時からずっと、ツバサは、ただの鳥のフリをしていました。話しても信じてもらえないと思っていたのが理由です。
「ターイム!」
   
    
   
「変わった!?」
「ビックリすると、つい・・・。」
「そうなんだ・・・。ファンタジーだね・・・。」
   
「話を逸らさないで下さい! 私とエルちゃんがこっちに来た後なら、いつだってスカイランドの事を話せたはずです! なのに、黙ってた! どうしてですか!」
   
「そ、それは・・・。」
「こ、怖い顔になっちゃってるよ、ソラちゃん?」
「ワン!」
   
 「ワン!」って、犬か! 前々話のオープニング前では、尻尾をブンブン振っている犬っぽいな、と思っていましたが、ここまでくるとはな・・・。いいぞ、もっとやれ。(笑)

 ヨヨに、スカイランドへのトンネルを作ってもらえば、今頃スカイランドに帰れているはずですが、ここに残っているのは何が事情がありそうです。しかし、ツバサは、その事情を話したくない模様。
 この態度にソラは怒り、ソラの叫びでエルは泣いてしまいます。エルを落ち着かせるため、今夜は、これ以上ツバサを詮索する事はしませんでした。

 その翌日は、学校がある日ですが、ソラは休むようです。昨夜は一睡もする事なく、ずっとエルに付きっきりだったためです。
〈もし、あの子が、カバトンの仲間だったら・・・。今頃エルちゃんは連れ去られていました・・・。未熟・・・。〉
    
 しかし、ふと眠ってしまった間に、エルが目の前からいなくなっていました。
 急いで部屋を出てみると・・・、
    
    
   
   
    
   
    
    
   
    
    
   
「頑張ったね! 諦めなかったね! 偉いね!」
   
    
    
「ソラさん。一緒に来てもらえませんか?」
   
   

 その後訪れたのは、ツバサの研究室。
   
 ツバサは、航空力学について勉強しており、スカイランドに帰っていないのは、それが理由です。
「どうして、そんな勉強を?」
「約束して下さい。本当の事を言っても、笑わないって。」
    
「空を飛びたいんです・・・。」
   


~ Bパート ~
「王様の都で展覧会! お客さん、アーティストってやつかいな!」
「ただの売れない絵描きですよ・・・。」
    
「アンタらプニバード族は大したもんやなあ! 人間に変身できるし、アートもできる! 鳥なのに!」
「でも、飛べない・・・。鳥なのに・・・。」
    
「まあ、そこは、適材適所やがな!」
「ですね!」
   
    
   
「ツバサ!」
「お父さん!」
   
   
「知っているでしょ? ボク達プニバード族は、世にも珍しい、空を飛べない鳥だって事は・・・。」
「大昔、人間に変身する力と引き換えに、飛ぶ力を失ったって・・・。」
    
「えらいこっちゃ!」
   
    
「ちょっ!? お客さん!」
   
「ツバサ!」
「お父さん!?」
   
    
    
    
    
「あの日、飛ぶという夢が、ボクの中に開きました・・・。」
   

 しかし、それを他のプニバード族に話しても、そんな事はできやしないと笑われてしまいます。父に、どうやって飛べたのかを聞いても、ツバサを助けるのに必死で、状況をよく分かっていませんでした。
 それから、ツバサは、飛ぶ練習をしましたが、成功せず。ある嵐の晩、強い風に乗れば飛べるんじゃないかと思い、1人で崖の上に立って飛んでみたものの、失敗に終わりました。
 そして、この世界にやって来ました。
「でも、無駄じゃなかった・・・。落っこちたおかげで、ボクは、この世界で、空を飛ぶ学問に出会った・・・。それを学んで、風の流れを正しく読めば、ボクも空が飛べるかも・・・。」
    
「笑っちゃいますよね、やっぱり・・・。だから、言いたくなかったんだ・・・。だから、ずっと、ただの鳥のフリを・・・。」
   
「カーッコいい! 一度やると心に決めた事は絶対に諦めない! それがヒーロー!」
    
「笑わないの?」
「笑いません! だって、私はヒーローになりたい! ツバサ君は空を飛びたい! 道は違うけど、私達、同じじゃないですか!」
   
「誤解しちゃって、ごめんなさい!」
   
「お友達になって下さい!」
   
    
    
   

 それからしばらくして、ましろは、学校が終わって、急いで家に向かっていました。
〈ソラちゃん、大丈夫かな? みんなも、最強の健康優良児が学校を休むなんて、って動揺してるよ! 学園は、ちょっとしたパニックだよ!〉
   
 最強の健康優良児・・・。しかも、1日休んだだけでパニックとか、おいおい・・・。確かに、前話で、人間離れした運動能力を見せつけられれば、病気知らずとか不老不死とか思われても不思議じゃないですよね。(笑)

 家に着いたましろは、ソラとツバサが仲良くなっている事に不思議に感じていました。
 そんな中、外から異音が。その正体は・・・、
   
 カバトンが、円盤型のランボーグを生み出し、街中で暴れ回っていました。ソラとましろは、エルをツバサに託して、プリキュアに変身します。

 エルは、2人の事を気にして、一緒に行きたがっている様子。
 その思いに応えるかのように、揺りかごがエルの元に。エルは揺りかごに乗って、スカイとプリズムの後を追いました。
「エルちゃんが危ない・・・。」
   
「風を読むんだ・・・。」
   
    

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングは、「ヒーリングっど♡プリキュア」の主人公プリキュア「キュアグレース」が登場。やっと来た!
「今日は私! キュアグレースだよ! みんな一緒に、手と手でキュン!」
   
    
 口癖である「生きてるって感じ!」は聞けませんでしたが、久々に見れただけでも良しとしましょう。
 また、プリズムとラビリンが同時に映ったところも興奮ポイントでしたね。どちらも、加隈亜衣さんが演じるキャラですし。ここまできたら、秋の劇場版でもプリズムとグレースが一緒に映る場面が来てほしいな、と大いに期待しています。


次回:「勇気の翼、飛べキュアウィング!!
 円盤型ランボーグが暴れ回る中、スカイとプリズムを心配して家を飛び出して行くエル。
 エルを守ろうとツバサも後を追うものの、逆にランボーグに捕まってしまい・・・。


【まとめ】
 今話は、次回の3人目のプリキュア登場に向けての準備回。
 そのため、話はそこまで盛り上がらず、ランボーグとの決着も次回に持ち越し。ランボーグを倒さずに終わったのは、予想外でしたね。
 ですが、「殻を破っての挑戦」が今回のポイントだったと思われ、エルやツバサが、できない事に頑張ろうとする姿勢がかなり印象に残り、なかなか面白い回だったと感じています。

 オープニング前、Aパートでは、エルが「殻を破っての挑戦」をしていたといえるでしょう。オープニング前では、つかまり立ちができるようになり、Aパートでは、つかまり立ちから、少しの間でしたが、柱とかに手をつかず、自力で立つ事ができました。
 アニメの世界とはいえ、小さい子が、新しい事ができるようになりたいと頑張って、そして、できるようになると、心打たれますよね。それも、親元を離れて別世界で暮らしている中で頑張っているのですから、尚更です。
 エルは、プリキュアに大きな力を与えているというところでは、只者ではない子なのですが、それを抜きにしても、本当にすごい子なんだな、と感じました。いずれを言葉を話す時も来ると思いますが、来月に早々と迎えるのかな、と楽しみにしています。

 そんなエルを見て、ソラが泣きながらエルを抱き締めて「頑張ったね! 諦めなかったね! 偉いね!」と言っていたところも、かなり印象に残りました。
 ソラは、誰に対しても丁寧語で話す、礼儀正しい子。敵キャラであるカバトンや、言葉の分からないエルに対しても、その姿勢は変わりません。たぶん、ソラは、誰に対しても礼儀正しく接する事をヒーローの心構えとしているのでしょう。
 だけど、エルの成長を見て、丁寧語を使わずにエルを褒め称えていたのは、ヒーローの心構えよりも、エルの成長の嬉しさが勝っていたように思いますね。エルの事をものすごく好いている事がうかがえます。エルの良いお母さん代わりになってますよね、ソラは。

 Bパートでは、ましろの家に長く住んでいた鳥「ツバサ」が、「殻を破っての挑戦」をしていたように思いますね。
 ツバサは、帰ろうと思えば、もうスカイランドに帰れているのですが、航空力学の勉強のためにソラシド市に残っていました。飛べない鳥が飛べるという夢を叶えるために。

 ツバサがそんな夢を持てたのは、突風で吹き飛ばされたところを、父が飛んで助けたのがきっかけでした。
 あの時の父が飛ぶ事ができたのは、「火事場の馬鹿力」のようなものでしょう。100%の力を出して筋肉や骨が損傷しないように、脳には無意識のうちにリミッターがかけられているが、非常事態が起きると、リミッターが外れて、普段以上の力が出せる、というものですね。
 それが、ツバサの父にも起きたのでしょう。命を賭けても息子を助けたい。その思いが、プニバード族は飛べないというリミッターを外して、飛ぶ事ができたのだと思いますね。

 ですが、火事場の馬鹿力は、身体に大きな負担がかかるもの。本編では明かされていませんでしたが、ツバサの父は、ツバサを助けた後、身体のあちこちから大きな痛みを感じたのではないのでしょうか。もしくは、人間に変身できる力を失ったのかもしれません。
 本当にそうだったとしたら、空はもうコリゴリだと思うのは、当然の事。息子の夢を応援できないのも仕方のない事だと思いますね。

 それでも、ツバサは、何度も飛ぶ練習をし、航空力学まで勉強して、何としても飛びたいと、自分の夢を諦めませんでした。こういうのを見ると、「若いっていいね」とか「若い頃に戻りたい・・・」と思いますね。
 プニバード族は飛べないというのが、スカイランドの常識ですが、しかし、私達人間は、長い歴史の中で、様々な不可能な物事を可能にしています。異世界人ではありますが、プニバード族が飛べる可能性だって十分あるでしょう。
 ツバサの「殻を破っての挑戦」が、どんな結果になるのか、今後のストーリーが楽しみですね。

 あと、ツバサがスカイランドに帰らない理由を聞いた後のソラの行動も、目を見張るものがありました。
 ツバサの夢をカッコ良いと思ったり、敵じゃないかと誤解した事に謝ったり、友達になろうと手を差し出したりと、素直過ぎて良いですよね。こういう行動力の早さは、実にソラらしいな、と感心しました。

 さて、次回は、3人目のプリキュアが登場。ツバサがキュアウィングになり、メインキャラで初の男の子プリキュアが登場という事になるでしょうね。
 どんな変身シーンや決め技が出るのか気になりますが、それ以上に、どういった経緯で初変身に繋がるのか注目ですね。ソラやましろが、ツバサをどう支えるのかにも注目したいと思います。
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