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「プリキュアオールスターズ・ニューステージ3 永遠のともだち」感想

 「プリキュアオールスターズ・ニューステージ3 永遠のともだち」の感想です。

 「ハピネスチャージプリキュア!」第7話感想を書き上げた後、「オールスターズ・ニューステージ3」を見てきました!
 昨年と同じく、いつもの映画館に、約40分、自転車で行き、券売機で席を予約。
 上映開始30分前にパンフ購入し、開始5分前に、劇場内にいざ、突入! という時に、「おともだち認定証」をゲット!
 「おともだち認定証」というのは、劇場鑑賞者先着20万人にプレゼントされるものです。まず、下の画像は表面。
 続いて、裏面ですが、名前書く欄がありましたので、私の名前を入れちゃいました!(笑)
 上映3日目じゃもらえないよな、と思っていましたので、嬉しい誤算。テンションが大幅に上がったところで、いざ鑑賞!


 では、いよいよ劇場本編の感想に入ります。
 TV本編の感想と同じく、ストーリー解説の部分は文字を小さくし、ストーリー解説部分に私の感想を入れる場合は、該当箇所を斜体にします。
 また、検索サイトなどから、この記事に直接来られた方で、ネタバレが嫌な人は、くれぐれも注意して下さい
 それでは、感想スタート!


0:00~2:00:妖精学校
 前作「ニューステージ2」の舞台であった妖精学校からストーリー開始。
 妖精学校では、授業が行われていました。前作にも登場したグレルエンエンも勉強中。前作でプリキュアの妖精になる決意をした彼らは、ミラクルライトの使い方にも自信を持って答えます。
 そんな彼らに、先生は新しいプリキュア「ハピネスチャージプリキュア」の調査を依頼し、グレルとエンエンは喜んで引き受けます。


2:00~4:00:オープニング

4:15~8:00:眠り続ける子供達
 ある夜、奈美という女の子が夢の中で、悪夢獣という怪物に襲われます。
 しかし、ある妖精達が掃除機で悪夢獣を吸い込み、彼女を助けます。彼らの名前はマアムユメタ
左はユメタ、右はマアム
 彼らは親子。彼らは奈美を夢の世界に案内し、ユメタと奈美は友達になります。


 そういえば、この奈美については、女優・剛力彩芽が声を演じていますが、ちょっと微妙でした。奈美は10歳未満の設定だと思うのですが、それ相応の声が出てなく、違和感を感じました。
 まあ、声優が本職ではないですし、仕方ないでしょう。子供の声にゲスト枠を当てるのであれば、「ニューステージ1」のフーちゃんの声を演じた熊田聖亜(せあ)ちゃんのように、子役俳優にした方が良いでしょうね。


 一方、グレルとエンエンは、「ドキドキ」勢がいるソリティアに。
 マナ達は、グレルとエンエンから新しいプリキュアがいる事を聞き、後輩ができたと期待を膨らませます。シャルルはリボンと知り合いのようで、連絡をとります。

 その後、マナ達は「ハピネスチャージ」の2人を待ちますが、一向に来ません。
 そんな中、街中では、朝になっても目が覚めずに眠り続けている子供達が続出している、というニュースが流れます。
 その時、リボンがマナ達の元に現れます。リボンは遅れて来た事に謝り、トラブルが起こった事を話します。


8:00~13:45:夢の世界
 場所は大使館に。そのトラブルというのは、めぐみが寝ている事。ひめは懸命に起こしますが、めぐみは一向に起きません。
 マナ達は、さっきニュースで見た事態が、めぐみにも起きてるのではないか、と推測します。ブルーはめぐみから妖精の力を感じ取り、めぐみの夢の中を調べてほしいと、ひめと「ドキドキ」の5人を夢の中に送ります。
 夢の中は、魚や亀が宙を泳いでいたり、子供達が雲に乗っていたりなど、幻想的で楽しい世界。
 めぐみもここにいました。めぐみは魚に乗って楽しんでいましたが、バランスを崩して落っこちます。
 雲に乗っていたマナは、めぐみの元に急ぎ、お姫様抱っこで助けます。その後、マナとめぐみは互いに自己紹介。この2人は似通っているところが多いために、すぐに仲良くなります。

 少しして、グレルとエンエンは、奈美と仲良く遊んでいるユメタを見つけ、声をかけます。ユメタはグレルとエンエンの友達で、少し前に妖精学校を離れたとの事。
 また、ユメタはバクの妖精ですが、まだ悪夢を食べられず、半人前。グレルとエンエンは、自分達もプリキュアの妖精になるために勉強中で、自分達と同じだ、と言い、一緒に頑張ろうと励まします。

 一方、マナは奈美を見て、さっきのニュースにも映っていた子だと判明し、眠り続けている子供達は皆、ここにいる事を知ります。
 これは一体どういう事なのか、とグレルが聞こうとすると、すぐに、マナ達は、さびれた場所に転移させられました。
 転移させたのは、マアム。子供達は夢の世界に閉じ込めているのは、ユメタの夢と笑顔を守るためだと、マアムは言います。そして、掃除機から悪夢獣を出し、夢の世界から出るようマナ達に勧告します。
 しかし、マナは子供達を放ってはおけない、と言い、「ドキドキ」の5人は変身します。


13:45~18:45:悪夢獣とのバトル
 5人は圧倒的な強さで悪夢獣をやっつけますが、マアムが念じると、再び悪夢獣が現れます。
 悪夢を倒せるのはバクだけ。結局、5人、めぐみ、ひめ、グレル、エンエンは強制的に夢の世界に追い出されます。また、プリキュア教科書がグレル達の手から離れ、夢の世界に残されます。

 夢の世界から追い出されたマナ達は大使館に。このままでは太刀打ちできない、という事で、マナは他のプリキュア達の力を借りよう、と提案します。
 もちろん、ユメタと戦う事はせず、子供達を救う事、ユメタと話し合う事が目的。この日はもう夕方になっているので、翌日、集まって突入する事にします。


18:45~23:00:夢の中に閉じ込められるプリキュア達
 その夜、夢の世界では、マアムが先手を打ちます。プリキュア教科書に載っている、「ドキドキ」以前のプリキュア33人を夢の中に閉じ込めます。

 翌日、めぐみとひめは、他のプリキュア達が夢の中に閉じ込められた事を知ります。めぐみは、夢の中に行って、先輩達とユメタを助けに向かう事を決意します。
 グレルとエンエンも行く事を決意。ひめに危険だと忠告されますが、戦えずとも、友達を放っておけない、と主張。この流れに、ひめも渋々、行く事を決意します。
 だけど、まともにに行っても敵わない。そこで、プリカードで忍者に服装チェンジして、忍び込む事にします。
 しかし、すぐにマアムに見つかります。グレルとエンエンはユメタの友達である事を言い、ユメタに合わせてほしいと言いますが、マアムは聞き入れず、悪夢獣を出し、追い出そうとします。めぐみ達はプリキュアに変身して戦います。


23:00~27:30:ユメタとマアム、プリキュアの夢の中
 ですが、あっさり敗れてしまい、牢屋に入れられます。変身シーンどころか、バトルシーンもカットでした。
 牢屋の中では変身できず、牢は頑丈で、どうやっても出る事ができません。
 少しして、ユメタが現れます。グレルとエンエンは、子供達を夢の中に閉じ込めるのは止めるよう言いますが、グレルはどうしてなのか聞きます。
 夢の世界の子供達は幸せに過ごしているが、現実に戻れば、自分の事など忘れてしまう。ユメタはそれを嫌に感じていました。それを知ったマアムは、ユメタが寂しい思いをしないために、子供達を夢の中に閉じ込めて、ずっと友達でいられるようにしました。
 そして、ユメタは、友達なら放っておいてほしい、と言いますが、めぐみは友達だから放っておけない、と言います。ひめも、グレルとエンエンは危険だと忠告されてもユメタが心配で来た事を言いますが、ユメタは、心配してくれなんて頼んでないと返し、プリキュア教科書を投げ返します。


 一方で、夢の中にいるプリキュア達は、それぞれの夢を叶えた事に満足していました。のぞみは母校の先生、咲はパン屋さん、マナは総理大臣。

 なかなか牢屋から出れないめぐみ達。力を合わせても抜けれません。しかし、プリキュア教科書を手に取ると、中から鍵が。牢から出れました。


27:30~32:45:夢の中の違和感
 その頃、ユメタは奈美達と遊んでいました。ユメタは魔力で、彼らのなりたい職業の姿にさせますが、体は子供のまま。大人にまではできません。
 でも、いつかは大人になれると、希望を膨らませます。そんな彼らを見て、ユメタは落ち込みます。子供達の将来を考えると、夢の世界に閉じ込めるのはダメだと分かってはいるのでしょうけど・・・。

 その後、ユメタは適当にさまよい、気付いたら、めぐみの股下を通過。めぐみは、下の画像のみゆきやマナと同じようにして、声をかけます。

 

 
上側2つは「ニューステージ1」より、フュージョンを探すシーンから。下側2つは「ニューステージ2」より、マナがエンエンに声をかけるシーンから。

 うん、分かってた。昨年末に、主人公の通常私服が3作連続でミニスカニーソだと分かった時から、今作もこれをやる事は何となく感付いていました。むしろ、これをやりたいために、めぐみの通常私服をミニスカニーソに設定したんじゃないかと思っています。(笑)
 ユメタは夢の世界から早く出ていくよう言いますが、グレルとエンエンは放っておけないと言います。そして、ユメタが妖精学校から離れる事になった時に、将来の夢があると言っていた事を話し、子供達を閉じ込める事が夢じゃないだろ、と訴えます。
 ユメタもそれは分かってはいますが、頑張っても悪夢に勝てないし、それに子供達やプリキュアが幸せならそれでいいじゃないか、と返します。
 そんなユメタに対し、それなら夢の中を見てみよう、とめぐみは言います。


 33人のプリキュア達は、夢を叶えた事で幸せに過ごしていますが、やがて、ある違和感を感じます。
 それは、努力して夢を叶えた訳ではない事。のぞみを筆頭に、今いる場所が夢の世界である事に気付きます。

 マアムはその異変に気付き、急いでユメタの元へ。ユメタから離れるよう言い、多くの悪夢獣を出します。めぐみとひめは変身します。


32:45~43:00:「ハピネスチャージ」勢バトル、ミラクルドリームライト
 ラブリーとプリンセスは、前日の「ドキドキ」勢と違って苦戦しますが、諦めません。たとえ、痛い目にあっても、見て見ぬふりはできない、と必死です。
 それに呼応するかのように、夢の世界のプリキュア達も、「夢は自分で叶えるもの」「辛い現実でも目を背けてはいけない」「何度失敗したってやり直せばいい」「たとえ夢への道が困難でも友達がいれば乗り越えられる」などと、現実に立ち向かおうとします。

 その頃、悪夢獣は、ラブリー、プリンセスと離れたグレルとエンエンにも襲い、彼らは悪夢獣に捕まります。グレルとエンエンはユメタに、一緒に力を合わせる事を求めますが、ユメタは、悪夢獣に勝てない自分を思い出し、自分には無理だと言い、怖がります。
 万事休す、という事態に、キュアハニーが現れ、悪夢獣を撃退し、声もかけずに去ります。助かったグレルとエンエンは、ユメタを悪夢に巻き込ませるのは悪い、とユメタを残し、プリキュアの元に行きます。

 ラブリー&プリンセスと悪夢獣達との戦いは、夢の世界にいた子供達も目にします。子供達は、悪夢獣に襲われた事を思い出し、泣き出します。
 ブルーは鏡に念を込めると、子供達の前に沢山のミラクルドリームライトが出てきます。
 という訳で、恒例のライトタイム。子供達の応援により、ラブリーとプリンセスの力が湧き上がり、夢の世界に閉じ込められたプリキュア達は全員、現実に戻ります。
 すぐさま、ブルーは33人に夢の世界への道を作り、33人は変身を経て、ラブリーとプリンセスの元に集まりました。


43:00~48:45:オールスターズバトル1
 そして、35人のプリキュアが集まりました。
 ここが夢の世界だと知ったマリンは、夢ならいいや、とだらけますが、エースとロゼッタに、悪夢に支配されたら良い夢が見られなくなり、眠るのが怖くなる、とツッコまれます。
さすが、マリン。安心と信頼のギャグプリキュアは今回も健在でした。(笑)
 そして、いつも通り、オープニングをBGMに、オールスターズバトル。この場面でのプリキュア達の活躍については、最後のまとめ部分にて、後述します。

48:45~54:15:ユメタの決意
 いくら悪夢獣を出しても倒される事に、マアムは焦ります。だけど、ユメタのためにも負けられない、と意気込みます。
 それを聞いたラブリーは感心します。プリンセス、グレル、エンエンも一緒です。
 ラブリーは、ユメタがこんな優しいお母さんに育てられて幸せだ、と言います。そして、そんな子が子供達を閉じ込めようなんて考えない、自分の力で頑張ろうとしているユメタを信じてあげてほしい、とも言います。
 だけど、マアムは、ユメタの事を知っているのは母親の自分だと、ラブリー達の願いを聞き入れず、悪夢獣を出し、襲わせます。
 陰から見ていたユメタは、これまでプリキュア達が言っていた言葉を思い出し、勇気を振り絞って、ラブリー達の前に立ちます。そして、掃除機が出て、悪夢獣を吸い込みます。
 その直後、ユメタはマアムに、自分が弱虫なばかりにマアムに苦労させてしまった事を謝ります。そして、母の気遣いは嬉しいが、自分だけのために子供達の夢は犠牲にできない、プリキュア達のように自分の力で頑張りたい、と言います。
 マアムはユメタの成長を喜びますが、悪夢獣達は子供達を遅います。マアムは悪夢獣を吸い込もうとしますが、力を使い過ぎてしまい、吸い込めなくなってしまいました。

 プリキュア達も、いくら倒しても湧いて出てくる悪夢獣に焦りを感じます。
 悪夢を消せるのはバク。自分はバクの妖精なんだから、戦わなきゃ、と決意します。マアムは止めますが、ユメタの強い願いに、マアムは見守ります。ユメタの成長にマアムの目から、涙が流れます。

 プリキュア達はユメタの力を借りて、悪夢獣を消していきます。そして、主人公プリキュア9人で「コラボレーションパンチ・ニューステージ」を決めます。


54:15~60:45:オールスターズバトル2、キュアエコー登場
 その後、悪夢獣は一箇所にあつまり、ドーム状の形になり、プリキュア達を包み、ユメタから分離させます。プリキュア達はドームの中で、巨大な悪夢獣と戦います。この場面での活躍についても、後述します。
 さっきのバトルよりも厳しくなるものの、力を合わせて優位に戦います。ですが、ドームから出れません。
 悪夢を消せるのはバク、という事で、ユメタにも悪夢獣が襲ってきます。グレルとエンエンがユメタを守ろうと前に立つと、持っていたミラクルライトから強烈な光が現れます。
 光に包まれたグレルとエンエンは、「ニューステージ1」のメインキャラ・坂上あゆみと対面します。グレルとエンエンの友達を守りたいという思いに応えて、あゆみはここに現れました。
 グレルとエンエンは、あゆみと思いを1つにし、手を合わせると、あゆみは再び、キュアエコーに。「ハートフルエコー」で悪夢獣の作ったドームを消し去ります。


60:45~65:00:バトルクライマックス
 キュアエコーの出番はここまで。悪夢獣達は再び一箇所に集まり、巨大なタコの姿に。
 ここからは、CGフル活用で35人が立ち向かいます。ツインストリームスプラッシュでダメージを与えるものの、反撃で捕縛されます。そして、そのまま叩きつけますが、逆にプリキュア達が足をつかみました。
 「ドキドキ」以前の33人が動きを止めたところを、ラブリー、プリンセスはピンキーラブシュート、ブルーハッピーシュートを放ちます。
 そして、ビームの撃ち合いに。ハニーが加勢し、子供達のライト応援も最高潮に達し、悪夢獣のビームを押し返し、悪夢獣を倒します。


65:00~68:45:永遠のともだち
 悪夢獣が倒された事で、眠り続けていた子供達は目が覚めて、現実の世界に戻ります。目が覚めた親達は安心します。
 マアムは、子を失う事ほどの悪夢はない、と自分のしでかした事を反省します。その後、ユメタは、自分のために悪夢に必死に立ち向かってきた母のような、立派なバクの妖精になりたいと決意します。

 「ドキドキ」以前のプリキュア33人は、一足先に夢の世界から出ます。
 ユメタは、子供達は自分の事は忘れてしまうだろうけど、それでも良い夢を見て今日1日頑張ってくれれば、それで良いと言います。
 そんなユメタに、グレル、エコー、エンエンは、ユメタの事は絶対に忘れない、離れていても友情は消えない、プリキュア教科書に夢を守るために頑張るユメタの事を書く、とそれぞれ言います。
 そして、グレル、エンエン、ユメタは永遠の友情を誓います。「永遠の友達」という言葉に、号泣するプリンセス。
 優しい母親がいて、永遠の友達がいて、これぞラブ。幸せハピネス。これで、今回のストーリーは終了です。


69:00~71:00:エンディング
 エンディングはもちろんCGダンス。夜の都会でプリキュア35人がパレード、というシチュエーションです。
 曲は「プリキュア・メモリ (NewStage3 Version)」。「ハピネスチャージ」エンディングと異なり、主人公プリキュア9人が歌うもの。この9人は、ラブリーインカムを装着してダンスします。
 また、歌詞も異なります。「夢みるつぼみはあきらめない たおれそうな時も信じる 笑顔の花束にしよう」が、通常フルバージョンの2番に変わっています。つまり、「Max HeartでSplash☆Star Yes! フレッシュ、GoGo ハートキャッチよ スイートな、スマイル ドキドキ! ハピネスチャージ」です。



【まとめ】
 この作品は、「ニューステージ」シリーズ最終章として位置付けていましたが、それにふさわしい素晴らしいものだったと思います。

 オリジナルキャラが主人公となり、彼らの成長を中心に描き、プリキュアは彼らのサポート、という構図は、前作、前々作と同じでした。
 ストーリーについては、「ニューステージ1」と「ニューステージ2」はやや独立していましたが、今作は、グレルとエンエンがパートナーになって、あゆみを再びキュアエコーに変身させた、という点で、前2作が連動したものになりました。
 キュアエコーについては、今回も格闘バトルはせず、エンディングダンスにも出ませんでしたが、「ニューステージ1」を見終えて、またどこかで出てほしいと思っていましたので、再登場した事は嬉しかったです。
 「ニューステージ1」、「ニューステージ2」を見ずに今作を見た人は、この2作を見てから再び今作を見てみると良いでしょう。キュアエコーに再び変身するシーンでの感動は増すと思います。

 あと、メイン視聴層である未就学女児にとっては、夢の世界から抜け出す時のプリキュア達の言葉とユメタの成長から、夢に向かって進んでいくための多くの大切な事を学んだのではないかと思います。
 「誰かに与えられた夢は『夢を叶えた』とは言えない」「夢を叶えるためには自分の力で頑張る事が重要」「何度失敗したってやり直せばいい」「たとえ夢への道が困難でも友達がいれば乗り越えられる」「自分だけが幸せな夢は、夢ではない」など。
 とはいえ、これら全部を一度に頭に入れるのは難しいでしょう。それに、これらのセリフは中盤に集中していて、後半はプリキュアを応援する時間が多かっただけに、忘れちゃってる子も多いかもしれません。
 ですので、7月に発売されるであろうDVDで、子供達が大きくなった時にちょくちょく見返してみて、復習してみると良いだろうな、と思いました。

 また、女児達だけでなく、その親達も、今後、夢に向かって頑張る子ども達への向き合い方について、良い勉強になったのではないかと思います。
 マアムは我が子のために、将来有望な子供達を夢の世界に閉じ込め、その親達を悲しませました。ですが、これは決して他人事ではなく、今後の子供達の向き合い方によっては、こうもなり得る、という警鐘を鳴らしていたように感じました。よく、学校には、モンスターペアレントっていますよね。あれに近いんじゃないかと思いました。
 確かに、我が子に挫折や失敗、悲しい事を味わせまいと率先して頑張る事は素晴らしい事だと思います。それに、親は子供と比べれば沢山の事を知っているのですから、親の言う事を聞けば、基本、良い子に育つでしょう。
 しかし、だからといって、何をしても良い訳ではありませんし、親だって人間であり、決して完璧ではありません。
 そこに気付けないと、子どもに愛情を注ぎ過ぎて頑張り過ぎた時に、自分は完璧な人間で、自分が子どものためにやってる事は何かも正しい、と錯覚を起こす怖れがあるでしょう。それが客観的に見れば悪い事であっても、それは正当化されてしまい、周りを傷付けかねません。
 それに、自分の考えにはなかった、子ども達が感じた素晴らしい事も、それは下らない考えだと排除してしまい、我が子を悲しませる事にもなります。
 マアムの場合は、ユメタが成長を見せた事で、鎮静しましたが、そうなる前に、自分の過ちに早期に気付ければ、それに越した事はないでしょう。そのためには、自分は完璧な人間だと思い込まずに、子ども達や周りの声に耳を傾ける余裕を持つ事が大切なんだろうな、と思いました。

 ここからは、今回セリフがあったプリキュア&妖精と、オールスターズバトルでのプリキュアの活躍について、シリーズごとに述べます。

マックスハート:声あり → ブラック、ホワイト
 シャイニールミナスは、オールスターズバトル1で、ちょこっとだけバリア担当。
 オールスターズの伝統である、ブラックとホワイトの圧倒的強さは今作も見せつけてくれました。メカ悪夢獣をわずか30秒であっさり撃退しました。
 また、オールスターズバトル2では、DX3のような、走り撃ちも披露しました。

スプラッシュスター:声あり → ブルーム、イーグレット
 オールスターズバトル1では、空中戦で大活躍。ブライト、ウィンディへのフォームチェンジはありませんでした。

プリキュア5:声あり → ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ
 ミルキィローズは、オールスターズバトル1で、DX1のアースクラッシュ(下の画像参照)を披露しました。
 
 他の5人については、レモネード以外は全員、オールスターズバトル1で技を披露しました。レモネードは逃げてばかりでした。(笑)
 まあ、5人の見せ場は、バトルよりも夢の世界から抜け出すまでだったでしょう。特に、のぞみについては、33人中最もその描写時間が長かったのが良かったです。今回は「夢」がテーマでしたしね。「けって~い!」も聞けて満足でした。

フレッシュ:声あり → ピーチ
 オールスターズバトル1では、ラブサンシャインフレッシュを撃ちましたが、他シリーズと比べると、活躍は薄かったです。
 夢の世界から抜け出す時に「何度失敗したってやり直せばいい」と言ったところが見せ場だったと思います。

ハートキャッチ:声あり → ブロッサム、マリン
 サンシャインは、オールスターズバトル1では、少しだけバリア担当。
 ムーンライトは、エースと共に、メカ悪夢獣の残骸から出てきたコクピットの不意打ちを手刀で一閃しました。見た目年齢が高い者同士なだけに、威力は相当のものでしたでしょう。実年齢は7歳差もありますが。(笑)
 ブロッサム&マリンは、オールスターズバトル1でフローラルパワーフォルテッシモを決めました。その後の「今年も決まったっしゅ」とドヤ顔のマリンには噴きましたが(笑)。オールスターズバトル2では、個人技も出しました。

スイート:声あり → メロディ
 メロディは、オールスターズバトル1で、ピーチと連携して、ミュージックロンドを撃ちましたが、「フレッシュ」勢と同じく、あまり活躍はしませんでした。 

スマイル:声あり → ハッピー、ピース、マーチ
 オールスターズバトル1では、「プリキュア5」勢との連携が目立ちました。マーチはルージュと蹴り技。ビューティはアクアと弓技。
 ピースはレモネードと一緒に逃げていましたが(笑)、オールスターズバトル2では、ピースサンダーを披露。夢の世界から抜け出す場面で、「涙を乗り越えたら、きっと強くなれる」と言ったところが見せ場だったでしょう。
 ハッピーは、ハッピーシャワーを撃とうとしたら、つまずいて、下の画像のように、悪夢獣に頭突き。ああ、この子らしいな、と癒され、ウルトラハッピーでした。(笑)
「ニューステージ1」より、前半バトルでの頭突き攻撃

ドキドキ:声あり → ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース、シャルル、アイちゃん
 プリキュア5人については、当然の全員声あり。やはり、5人の見せ場は前半のバトル。めぐみとひめに、先輩らしいところを見せてくれました。
 一方、妖精達の声ありは、シャルル、アイちゃんだけ、とかなり絞られました。アイちゃんは、ソリティアに来たグレルとエンエンに「こんにちわ」とあいさつしたり、オールスターズバトル1で「きゅぴらっぱ~」でプリキュア達を助け、割と目立ちました。

ハピネスチャージ:声あり → ラブリー、プリンセス、リボン
 バトルの実力は先輩達に及ばなかったものの、ユメタの成長には大いに貢献しました。
 バトルでの見せ場は、全員集合前とクライマックスでした。個人的には、クライマックスはツインミラクルパワーシュートにしてほしかったですね。フォームチェンジは、オールスターズバトル1でのチェリーフラメンコだけでした。
 あと、ハニーは、やはり声なしでした。画面に出ていた時間についても、30秒にも満たなかったです。
 ただ、クライマックスで、ラブリーとプリンセスがハニーを見て、ハニーと呼んだところが気になりました。「ハピネスチャージ」本編では、ハニーの変身シーンを迎える前に、キュアハニーが実在している事を知るのかも? 今後の展開が気になります。


 さて、「ニューステージ」シリーズ最終章が終わり、来年はどうするのか、今は未定のようですが、「プリキュア新聞 2014年春号」でも書いた通り、私は、スタッフ様達のやりたいようにやって構わない、と思っています。
 来年も「オールスターズ」映画をやるのであれば、大きな期待を持って観に行きますし、やらないとしても、「オールスターズ」6年間の思い出を胸に、プリキュアシリーズを見続けていくつもりです。
 私は、ひたすら、スタッフ様達についていくだけです! だから、スタッフ様達には、これからも頑張ってほしいです!

 今作も、感動をありがとうございました!! そして、今作の制作、お疲れ様でした!!
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