デリシャスパーティ♡プリキュア 第8話感想
- 2022/05/03
- 11:52
今話の名セリフ:「ご飯かパンだけで悩むな! 迷った時は、うどんもある!」
「デリシャスパーティ♡プリキュア」第8話「ちゅるりん卒業!? おでかけ! おいしーなタウン」の感想です。
~ Aパート ~
ある夜・・・、
「それにしても、ブンドル団、レシピッピに酷い事して、お料理の味を変えちゃうなんて酷いよ!」

「突然大事な味が変わるなんて、ものすごーくびっくりするし、悲しいのに・・・。」


「らんちゃん?」
「よし、決めた!」


[あらあら、らんちゃん。一体何を決めたのかしら?]




その翌日・・・、
「ゆい!」
「拓海、おはよう!」
「おう。」


「ゆいって、ハンバーガー好きだよな?」
「うん! 好きだよ!」


「聞きたい事もあるし、ゆいが食べたいなら一緒に・・・。」
「おーい! らんちゃん! おはよー!」



なあ、拓海君。涙拭こうぜ? 君はまだ若い。ゆいにアタックするチャンスは、まだまだ沢山あるんだから、これしきで落ち込むな! 元気出せ! あ、とりあえず、その半額券2枚は、私がもらっておくね。(最後の一言は余計じゃ(笑))
「おはよー! うん?」



「ぼえーって何?」
「あ、はわわ・・・。おはよう、ゆいぴょん!」




その後も・・・、


「らん、何かあったの?」
「お、おはよう! 何もないない!」



「今日のスペシャルランチってナポリタンでしょ? あの濃厚なケチャップソースの秘密が気になって・・・。」



「聞いてたら、はらペコった~・・・。」

「そうだ! 今度3人で美味しいもの食べに行こうよ!」

「3人って、ゆいとらんと、私で?」
「もちろんだよ!」


「題して、『おいしーなタウン街歩きツアー』!」

「街歩きツアー・・・。」
「最高! 賛成!」


その頃、ブンドル団では・・・、
「3人目のプリキュア・・・。また邪魔者が増えたか・・・。」
「これ以上我々の邪魔をするようであれば、始末してしまった方がよろしいかと・・・。」


「ジェントルー。」
「はっ! レシピッピ捕獲のため、次はプリキュアを・・・。」





「何だ・・・?」
「ジェントルー?」


「ウバウゾーの特性を生かした作戦で、片をつけます!」


「朗報を待つ・・・。」

その後、ジェントルーは、キュアスタのちゅるりんの投稿を見ましたが、更新されていませんでした。
その後日・・・、
[さあ! みんなが楽しみにしていた、おいしーなタウン街歩きツアー! いよいよスタート!]





[さて、本日最初にご紹介するのは、お出汁とお醤油、それに、お味噌の香り漂う、和食ストリート! 果たして、どんな出会いが待っているやら・・・。]







[ゆいちゃんが選んだのは桜餅。そのお味は?]







「はわわわー・・・。もしかしなくてもレシピッピ?」
「桜餅のレシピッピパム!」
「可愛い・・・。」


「あー! なんか前よりくっきりはっきり見える!」


「それは、ハートキュアウォッチのおかげメン!」
「ほへー・・・。すごいすごい!」


「らんちゃん、もっとレシピッピの事知りたいって言ってたもんね!」
「うん!」


「目が真ん丸でお豆みたいで可愛い・・・。」



「らんちゃん、どうしたの?」
「あ・・・。何でもないない! さーて、次はどこ行く?」



[お次は洋食ストリート!]

[スパゲッティにハンバーグ。おしゃれなカフェや、ベーグルにサンドイッチも、色々あって目移りしちゃうわね!]










[そして、ここは、中華料理屋さんがずらり揃った中華ストリート!]


[らんちゃんなら、きっと、美味しいお店を知ってるんじゃないかしら。]



「じゃーん! ここは、絶対絶対紹介しようと思ってたんだ!」


「皮はもちもち、あんはジューシーな中華まん! そのハーモニーでジャンプしたら、宇宙まで跳んでいけちゃいそうだよ!」




「うわー! 大きい!」
「テイクアウトして公園で食べない?」
「ここぴー、ナイスアイディア!」



「うーん・・・。桃まんは初めて食べたけど、これも絶品!」

「ふにふにの皮とごまあんが最高過ぎ! お布団にして寝たいくらい!」

「美味しい・・・。」
「デリシャスマイル~!」

「この感動をメモして、キュアスタにアップしなきゃ!」
「らんちゃんの情熱は止まらないね!」


「あ・・・。」
「どうしたの? 書かないの?」
「らん?」


「らんらん、キュアスタやめたんだ・・・。」
『え!?』


~ Bパート ~
「だって、らんらんのせいでお店が狙われたり、レシピッピが捕まっちゃったりするのは嫌だから、もう書かない事にしたの・・・。」

「もしかして、ここのところ様子がおかしかったのは、そのせい?」
「あ・・・。エヘヘ、大丈夫大丈夫! 美味しいものを探す情熱がなくなる訳じゃないし!」



「らんちゃん、無理してるメン・・・。」

「でも、好きな事をやめなきゃいけないなんて、おかしいよ!」
「私もそう思う。ちゅるりんだったら、この美味しい中華まんの事、何て表現するんだろうって見てみたいもの・・・。」



「ちゅるりんのキュアスタを見てると、この美味しさを知ってほしいって気持ちが伝わってきて、はらペコってきちゃうもん!」
「ここぴー・・・。ゆいぴょん・・・。」


「でも。利用されるって分かってたら、続けられないよ・・・。」
「らんちゃん・・・。」


「話は聞かせてもらったわ!」
「マリちゃん!?」
「どうしてここに!?」

「うらやましくて来ちゃった・・・。なんて言えないわ!」
「言っちゃってるよ!?」

またかい。まあ、不用意にゆい達3人の癒し空間に入ろうものなら、スタッフ様達にクシャポイされるのがオチですので、遠くで待機する事しかできなかったと思いますけどね。(笑)

「何!? このきめ細やかな皮! それに、冷めてもすっごく美味しい!」

「これはね、テイクアウトしても美味しく食べられるようにって、お店の人が工夫してるの!」
「だから、こんなに美味しさてんこ盛りなのね!」


「ちゅるりんだったら、その情報、絶対にキュアスタに書いてたわよね! いえ、書くべきよ!」

「マリッペ・・・。」
「誰が見ているか分からないから、もちろん、気を付けてやらなきゃだけど、とにかく、ブンドル団のやり方は腹が立つわ!」


「ご飯かパンだけで悩むな! 迷った時は、うどんもある!」


「お祖母ちゃん言ってた。迷った時こそ、他に何か良い方法があるはずだって!」

その頃、ジェントルーは、レシピッピを捕まえていました。
捕まった場所はハンバーガー屋。以前らんがキュアスタに載せた店です。
すぐに、ゆい達は、その店に向かいました。
「また、らんらんのせいで・・・。」
「らんちゃん?」
「どうしたの?」


「はんにゃー!」
「ええー!?」
「大丈夫!?」


「絶対絶対何とかしてみせる!」
「その意気よ! 後悔するより行動あるのみ! そっちの方が、お肌にいいんだから!」


直後、ジェントルーは、ウバウゾーを生み出しました。

すぐに、ローズマリーは、デリシャスフィールドを展開。ゆい、ここね、らんは、プリキュアに変身します。
バトルスタート。すぐに、ヤムヤムは、バリカッターブレイズを放ちますが、跳ね返されてしまいます。スパイシーのピリッtoサンドプレスも通用しませんでした。
その後、プレシャスが500キロカロリーパンチを繰り出すものの、これも通用せず。その後も、攻撃し続けますが、効いていません。
ウバウゾーの動きを封じたいところですが、どうすれば? そう考えていると、ウバウゾーがヤムヤムの間近に。ヤムヤムは逃げます。
その途中、亀裂に足を取られたものの、転倒とはなりませんでした。ですが、突破口を見出します。
ヤムヤムは再度バリカッターブレイズを放ちましたが、放った先は、ウバウゾーではなく、ウバウゾーの足元。その後も、バリカッターブレイズを、ウバウゾーの周りに連射。
すると、ウバウゾーは、バリカッターブレイズでできた亀裂に足を取られました。こうなれば、攻撃を跳ね返す事はできません。
「これが、ヤムヤムの見つけたうどんなんだ!」



その後は、ヤムヤムラインズで、ウバウゾーを撃退。レシピッピを救う事ができました。
少しして、ゆい達は、テイクアウトしたハンバーガーをいただきました。


「やっぱり、このハンバーガー、最高!」

「あふれる肉汁を受け止めるバンズの頼もしさは、まさに名コンビ! らんらんとメンメンみたい!」



「らんちゃん、なんだか元気だね?」
「やっぱり無理してるメン?」


「心配ご無用! らんらん、キュアスタやめないよ!」
『え!?』


「テイクアウトするんだよ!」

その頃、ジェントルーは・・・、







今回は、これで終了です。
次回:「かみ合わないふたり? ここねとらんの合わせ味噌!」
お互いの接し方に悩んでいるここねとらん。そこで、ゆいは、皆でたこ焼きパーティをしようと呼びかけました。
しかし、パーティの最中にも微妙なすれ違いが続いてしまい・・・。
【まとめ】
今回は、おいしーなタウン街歩きツアーと、らんがキュアスタをやめるのかどうかという話でした。
街歩きツアーについては、これまで交わりのなかった3人が色んなものを仲良く美味しく食べているのを見ると、やはり、幸せに感じますね。それも、本来なら3月中に見られると思ったのが5月まで伸びた事を考えると、尚更です。
今後も、追加キャラが増えるまでは、ゆい、ここね、らんの3人が仲良く色んな事を楽しむ姿を多く見てみたいですね。
キュアスタをやめるのかどうかについては、一時はやめる事を決めたものの、結局は続ける事に。そのきっかけとなったのは、テイクアウトでした。
テイクアウトにしたところで、敵に悪用される事は100%ないとは言い切れないと思いますが、それでも、それなりに効果はあるかも? これまでは、店名を挙げてたり、店内の写真を載せてた事で、簡単に店の特定ができ、容器から特定できる場合もあるでしょう。
一方、テイクアウトですと、店の飲食物を初めて目にするのは店の外ですので、飲食物の写真を撮るのも店の外。これまでよりは店の特定がされにくくなるでしょう。とは言っても、うっかり店名を挙げちゃったり、テイクアウトに使った袋や箱から店を特定されるケースもありますので、油断はできないところですけどね。
まあ、とりあえず、好きな事をやめなくて良かったと思いますね。中学生ですので、好きな事に夢中になってもらいたいですよね。
っていうか、キュアスタをやめた後の禁断症状が酷過ぎ! 何すか、あの変顔は。前話を見終えた時は熱い子だと感じていましたが、やっぱり変な子だと再評価しておきますかね。(笑)
ラストでは、あまねとジェントルーが同一人物である事が明かされました。これが今話のメインイベントだと感じた方は結構いるでしょう。
前話感想では、今月中には正体がバレるんじゃないかと冗談交じりで書いたんですが、まさか本当にそうなり、しかも、1日に明かされるとは思いもしませんでした。
と言っても、ゆい達にはまだ正体は知られておらず、ジェントルーが優位に立っている事には変わりないでしょう。ゆい達が真実を知ったら、またストーリーが面白くなるでしょうね。
あまねは生徒会長でありながら、なぜブンドル団で悪事を働いているのか? 何か深い事情があるのかも? 今後のあまねの動向がかなり気になってきました。
さて、次回は、互いの接し方に悩むここねとらんが仲良くなる話。
キャラクターカラーが青の子と黄色の子の仲が進展するというのは、前々作を思い出しますね。その時と同じく、互いにギクシャクする2人が親しくなっていくところを、しっかり楽しみたいと思います。
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制作陣営自らバラしていくスタイル~^^;
今回のハイライトはやっぱりこれでしょう。
ジェントルー=生徒会長
もう少し引っ張るかと思ったけど。
休止のぶん展開を早めていくのかな。
前半でも意味深なシーンがありましたが、かなり体に負担がかかっているようで心配。
無理やりブンドル団の片棒をかつがされているのかも。
OPでプリキュア側、敵さん側ともにシークレットのキャラがおりますが、
敵...