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アイカツプラネット! 第2話感想

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 今話の名セリフ:「じゃあ、1個だけアドバイス! ふわふわゆらりんって力を抜いて、自然体になれば良くなるかも!」(珠樹るり)

 「アイカツプラネット!」第2話「アイドルは突然に」の感想です。


~ オープニング前 ~
 舞桜が「アイカツプラネット!」のハナを演じてから後日、舞桜はアイプラフォンを返しに事務所に行こうと考えていました。
 その直後、いずみからメールが。内容は、次の仕事の連絡。一生に一度のステージだと思っていただけに、舞桜と栞は驚きます。


~ Aパート ~
 放課後、事務所を訪れた舞桜と栞は、明咲が「アイカツプラネット!」の世界から去った事を、いずみから聞かされました。ですが、いずみは、ハナを引退させたくないと思っています。
「率直に言うね。私は舞桜ちゃんに、このままアイドルを続けてもらいたいと思ってる。」
「え・・・。」
「舞桜ちゃん。ハナになってステージをして、どうだった?」
   
「楽しかったです。」
「どれくらい?」
「すっごく楽しかったです! ステージの事を思い出すだけで、胸がドキドキして、身体が熱くなって・・・。」
    
「私は、舞桜ちゃんのハナを見て、すごく可能性を感じた! 新しいハナとして成長できると確信した!」
「新しい、ハナ・・・。」
   
   
「ハナをやれば、もっと素敵な経験ができる! 普通の人が見られない世界を見る事ができる!」
   
「舞桜ちゃん。このままハナを続けて下さい!」
   
    
「よし! 私、やってみる!」
「舞桜ならそう言うと思った!」
    
   
 いずみは、ハナを引き受けてくれた舞桜に感謝するとともに、大事な事を話します。それは、舞桜がハナを演じている事をいつか正式に発表するまで、舞桜がハナである事を秘密にしてほしいというもの。
 続けて、次の仕事の説明。次の仕事は、ファッション雑誌の撮影。それに向けて、舞桜は、ハナに関する資料を沢山持ち帰って目を通す事になりました。

 そして、舞桜はハナの事について研究します。
   
    左の男子は、舞桜の兄。劇中では示されていませんでしたが、本名は「音羽 奏」。
    
    
    

 ただ、笑顔やポージングは、ぎこちない様子。そこで、特訓する事に。
    
    
 そんな中・・・、
「分かるなー! モデルって難しいから、初めは上手くできないよね!」
   
「珠樹さん!」
「あ、隣のクラスの!」
   
「珠樹るり! 『アイカツプラネット!』でアイドルやってます!」
   
「え!? そうなの!? 私も!」
「も!」
「も?」
「も、モデル! 珠樹さん自身もモデルやってたんだよね!」
    
「そうだよ! 赤ちゃんの時から始めて、ティーンズの専属、やってたんだ!」
   
    
    
    
    
    
「すごい!」
「すごい! どうすればそんな風にできるの?」
    
「うーん・・・。まあ、経験?」
「経験か・・・。」
   
「じゃあ、1個だけアドバイス! ふわふわゆらりんって力を抜いて、自然体になれば良くなるかも!」
    
「自然体?」
「そ。カメラがある事を忘れるの!」
   
「忘れられるかな・・・。」
「好きな事、何?」
    
「バレエ!」
    
「じゃあ、目をつぶって、イメージしてみて!」
   
「ここは、バレエスタジオ。大好きなバレエができて楽しい! ステップもジャンプも上手くいった!」
    
   
   
「じゃあ、バレエのポーズしてみて!」
   
    
    
「うんうん! いい感じ!」
   
    
「じゃあ、とっておきのポーズ、教えてあげる! 顎を引いて、手を添えて、そう! 小顔にも見えるんだよ!」
    
   

「いい感じ! いい感じ!」
「モデルっぽい!」
「珠樹さんが教えてくれたおかげだよ!」
    
「あ。るりでいいよ!」
「るりちゃん、ありがとう!」
「オッケー!」
    
   

 撮影の仕事に臨む時が来ました。ハナのアイカツライセンスをアイカツフォンにセットして、「アイカツプラネット!」へ。
 そして、いずみに会いました。また、ハナに声をかける子が。
    
 この子の名前は「ルリ」。同じ事務所のアイドルで、るりと同一人物です。



    Aパート終了直後のアイキャッチ

    Bパート開始直前のアイキャッチ


~ Bパート ~
 今日の撮影の服は、「メルティーハウス」という、ルリがプロデュースしているブランド。カジュアルだが甘さもあって今っぽいオシャレもできる事で人気だとか。
 ルリは、そのブランドのプロデュースに立ち会っているだけ。撮影をするのはハナだけです。
 ・・・と思われましたが、編集と話して、ルリも一緒に撮影する事になりました。ルリも、舞桜がハナを演じている事は知らないため、どうにかしてバレないよう切り抜ける必要があります。

 そして、撮影の仕事が始まりました。
    
「ハナちゃん、前回の表紙のポーズやってみよ!」
「え・・・。」
   
「前回の?」
   
    
   
「こんな感じ?」
「それそれ! あと、CDジャケットの感じもやってみようよ!」
    
「へ?」
   
   
「こんな感じ?」
「うん! いいね!」
    
「次は自由に動いてみて!」
   
    
    
「ん? デジャブ? こんな感じのポージング、最近見たような?」
「気のせいだよ! ほら、ルリちゃん!」
    
   
   

 撮影の仕事は終了。これといった問題もなく順調に終わりました。
 その直後、いずみの元に連絡が。この後のルリのバトルステージの対戦相手が体調不良になったそうです。
 ですが、ルリは中止にしたくないと、ハナに対戦相手をお願いしました。いずみは、ハナさえ良ければ問題ないと言い、ハナは引き受けました。

 そして・・・、
   
    
    
    
    
   
    
    
   
    
    
    
    

   
   
    
    
   
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    

 結果発表です。勝ったのは、どっち?
    
「やった! 勝った! 嬉しい!」
    
「おめでとう、ルリちゃん!」
「ハナちゃん! ありがとう!」
    
   

 また、このバトルステージでアイカツランキングに変動が。ルリは10位から9位に上がり、2位のキューピットが別のバトルステージで勝った事で、ハナと入れ替わりに1位に。
   
 ですが、いずみは、始めたばかりでは仕方ないとフォロー。まずは、アイカツを頑張ってハナとして成長する事が先決です。

 その後、現実世界に戻った舞桜達。すぐに、るりは、ハナを演じていたのが舞桜だと知りました。
 一体これはどういう事なのかと、るりは動揺します。


 今回は、これで終了です。


 エンディングは「キラリ☆パーティ♪タイム」。歌い手は、STARRY PLANET☆。メインキャラを演じる8人です。
 こちらは実写パートのみ。楽しそうに踊る姿とポップな曲調が特徴のように感じます。


次回:「ドレスに胸キュン♡
 新しいドレスを作る事になり、デザインに迷う舞桜。
 そこで、アイディアを求めて、るり達とショッピングへ行きました。色々な服を試すうちに、ある事に気付きます。
 そして、完成したスイングを手にドレシアの森へ向かった舞桜は、ちょっと素直ではない「スマートキュウビ」と出会い・・・。


【まとめ】
 舞桜はハナとして撮影の仕事に臨み、自分の正体を隠しながら、同じ高校の「珠樹るり」が演じる「ルリ」と一緒に撮影したり、バトルステージで一緒にライブを行いましたが、事務所に戻った時にハナと舞桜が同一人物である事が知られました。

 という事で、今話は、るりの本格登場回。前回もちょっとだけ出ていましたが、気さくで明るいのが、この子の魅力のように感じました。
 また、幼い頃からモデルをやっていて、ファッション雑誌の専属モデルになるほどの実力者。経験が物を言わせているものの、モデルをやった事がない舞桜にも丁寧にポージングを教えてもいました。
 多くの友達ができそうな良い性格だと感じましたし、アイドルを始めたばかりの舞桜にとっては心強い味方ができたんじゃないかと思いますね。

 にしても、この子、ボディタッチが激しくないかい? 濃厚接触は危ない今の世の中なのに、この子ってやつは・・・。
 ご飯が進んでおいしいですので、今後もどんどんやって下さい。(ちょっと待て(笑))

 その一方、ステージバトルでは、ルリに軍配が上がり、ハナはアイカツランキングの首位から転落。突如出る事になったために準備が不十分だとか、まだアイカツを始めたばかりだとか、仕方のないところもあるでしょう。
 しかし、うかうかしているとランキングがどんどん下がっていくのも事実。「アイドル活動!」の歌詞には「仲間だって時にはライバル 真剣勝負よ!」というのがありますが、今回のバトルステージは、それをよく表していたんじゃないかと感じています。

 とは言っても、ランキングはどうあれ自分が楽しめれば、それで十分。そういう見方もあるでしょう。
 ですが、アイドルを応援するファンからすれば、ランキングが振るわないのは、いい話ではないと思います。ファンの事を考えると、常にランキングの上位にいられるよう、勝ち続けるのが大事でしょう。

 まあ、ですが、アイカツを始めたばかりの舞桜は、楽しむ事が大切なんじゃないかと思いますね。ファンの大切さについては、後に学ぶ事になると思いますし、今後どこかの回で深く描写されるでしょう。
 次回も、アイドルをやっていくための大切な事を楽しみながら学びそうに思え、どう成長していくのか楽しみですね。
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