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ヒーリングっど♡プリキュア 第33話感想

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 今話の名セリフ:「僕に前に進む決意をさせてくれたのは、のどかちゃん。君だよ。ありがとう。」(蜂須賀先生)

 「ヒーリングっど♡プリキュア」第33話「思い出の再会! 過去のわたしの贈りもの」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日、のどか達は授業を終え、ひなたは、ちゆをゆめポートに行こうと誘い、ちゆは一緒に行く事にしました。
 ひなたは、のどかも誘いますが、のどかは約束があるようです。大好きな人に会えるとか。
 その人は、学校の前で待っていて、のどかに声をかけました。
   


~ Aパート ~
 彼は、のどかが入院していた時の担当医。「蜂須賀」という名前です。
 まとまった休暇がとれたようで、元気になったのどかを見に、すこやか市に来たとの事。今晩は、のどかの家族と一緒に食事をする予定です。
 また、のどかの退院後、のどかは彼と手紙のやりとりをしていたため、ちゆ、ひなた、アスミの事も知っています。

 先生は、話ついでにラテの事も抱きますが、抱き方が上手くないために、ラテは離れて駆けていきました。
 それを楽しく追いかけるアスミ、のどか、ひなた。先生は、のどかの笑顔を見て、満足した表情を浮かべます。
    
    

 その頃、ビョーゲンズのアジトでは、キングビョーゲンがダルイゼンに、自身にメガパーツを取り入れて進化するよう命令しました。
「まあ、いけるか。別にキングビョーゲンのためじゃない。これはオレのためだ。」
    
   
    

 夜になり、のどか達一家とアスミは、蜂須賀先生と一緒に、旅館沢泉で食事をとりました。
    
   
    
「お腹いっぱいなのに食べれちゃう! どうしよう・・・。」
   
    
「なぁに?」

「うん。元気になったんだなって思って。」
「うん! 私ね、今とーっても生きてるって感じ!」
    
「蜂須賀先生。」
「改めて本当にありがとうございました。」
「いえ、僕は何も・・・。」
   
「先生が根気よく診て下さったから、のどかは今、笑顔でいられるんです。」
「こちらからお礼にうかがわなきゃいけないところを、わざわざお越しいただいて・・・。」
   
「実は、今日は休暇じゃないんです・・・。」
「と、言うと?」
   
「僕、病院をやめました。」
『え・・・?』
    
「そりゃまた、どうして?」
「何というか、のどかちゃんの病気については、最後まで何一つ分からずじまいで・・・。僕は医者でありながら、結局何もできませんでした・・・。」
    
 のどかの病気の原因は、ビョーゲンズによるもの。先生の力が及ばなかったから治せなかった訳ではありません。
 のどかは、先生が励ましてくれたから頑張れたと、先生の事をフォローしますが・・・、
「ありがとう。でもね、励ますだけなら、医者じゃなくてもできると思うんだ。」
    
 その後、のどかは、聞いてくると言って、部屋を出ました。

 そして、向かった先は、ちゆの部屋。ラテ、ラビリン、ペギタンも一緒です。
 のどかは、ビョーゲンズの事を蜂須賀先生に話していいかどうか聞きました。自分の病気が治らなかったのは、先生が何もできなかったからではなく、ビョーゲンズのせいだったからと証明して、先生に医者をやめてもらいたくないと考えますが、テアティーヌと相談しなければ判断できないと、ラビリンとペギタンは言います。
 その後、アスミが、蜂須賀先生が呼んでいると、のどかに声をかけました。


~ Bパート ~
   
「ごめんね。何だかすごく心配させちゃったみたいだね・・・。」
   
「のどかちゃん。僕は、のどかちゃんにお礼を言いたくて来たんだよ。」
「え?」
    
「僕が病院をやめたのはね、実は、外国の研究機関に転職を決めたからなんだ。」
「転職?」
「そう。病院で患者さんを治療するだけが医者じゃないからね。」
   
「のどかちゃんがうちの病院に来て・・・、目の前で小さな子がこんなに苦しんでいるのに、何もしてあげられない・・・。」
   
    
    
   
「自分は医者なのに、なんて無力なんだろうって・・・。」
    
「僕は、自分のふがいなさに、すごく落ち込んでね・・・。」
   
「やがて君は、自分で元気になって退院していって、結局僕は最後まで何もしてあげられなかった・・・。そう思ってた・・・。」
    
    
「でも、退院する日に、のどかちゃん、僕に手紙をくれただろ?」
「うん。病室で書いたの。」
   
    
「蜂須賀先生へ。怖い時、心細い時、辛い時、苦しい時、いつも先生が励ましてくれたから、一緒にいてくれたから、私は頑張る事ができました。」
    
   
「ごめんね・・・。今すぐに君を治してあげる事ができなくて・・・。」
   
「でも、僕達は諦めない・・・。だから、のどかちゃんも、諦めずに戦ってほしい・・・。」
    
「先生、本当にありがとう。大好きです。」
   
    
「すごく励まされたんだ・・・。あの手紙・・・。」
「でも、励ましてもらったのは、私の方で・・・。先生の言葉があったから、私は頑張れただけで・・・。」
    
「そんな君の姿を思い出して、僕も力をもらったんだよ。」
    
「のどかちゃんの他にも、原因不明の病気で苦しんでいる人は、まだ大勢いる・・・。僕は、その人達のために、諦めずに戦い続けるべきだ・・・。」
   
「その人達を助ける方法を研究する。そういう仕事をしたい・・・。そんな気持ちが強くなったんだ。」
    
「だから病院を・・・。」
「うん。」
   
「私・・・、私ね・・・、ずっと助けてもらってばっかりで・・・。何も、できなくて・・・。」
   
「そのせいで、先生がお医者さんやめちゃうなんて、酷い事しちゃったって思って・・・。」
   
「僕に前に進む決意をさせてくれたのは、のどかちゃん。君だよ。ありがとう。」
   
「私、ちょっとだけ先生の役に立ててたのかな・・・?」
「ちょっとじゃないよ。すっごくだ!」
    
「ありがとう、先生・・・。」
「こちらこそ。」
   
    

 そして、翌朝、先生は旅館沢泉を発ち、のどか達は先生を見送りました。
「先生。またお手紙書きます。」
   
「うん。」
「それで、もう少し大人になったら、私が先生に会いに行きます!」
「ありがとう。楽しみにしてるよ!」
   
    

 それから少しして、先生は、道の真ん中に人がいるのを目にし、車から降りて注意しました。
 しかし、相手はダルイゼン。ダルイゼンは、試してみると言って・・・。

 同じ頃、ひなたの家のカフェに集まっていたのどか達は、ラテが具合を崩した事でビョーゲンズの気配を察知します。
 しかも、のどかのお医者さんが泣いているとの事。という事は・・・。のどか達は、すぐにプリキュアに変身します。

 そして、ギガビョーゲンに向かって、一斉にキック。
 直後、ダルイゼンの声に振り返るグレース達。ダルイゼンも進化している事に驚きます。
   
 ですが、今どうにかすべきはギガビョーゲン。
 しかし、ギガビョーゲンは相変わらず強く、プリキュア達がいくら攻撃しても、ギガビョーゲンの苛烈な攻撃でたちまち劣勢に陥ります。
「そろそろ諦めたら?」
   
   
「絶対に諦めない!」
   
   
「絶対助ける!」
    
「先生に、もっと沢山の人を助けてもらうために!」

   
「チッ・・・、バカバカしい・・・。」
    
    
   
「人のために頑張って、何になるんだ! 自分の事だけ考えてる方が幸せだろ!」
    
    
   
   
「これで終わりにしてやるよ・・・。」
    
「あなたには分からないかもしれない・・・。だけど、私達は・・・、助け合ったり、支え合ったり・・・。そうやって生きてるんだよ!」
    
    
   
 しかし、その間にも、ギガビョーゲンはアースを攻めようとします。
 ですが、スパークルがギガビョーゲンの攻撃を阻止。それに続いて、フォンテーヌが、ギガビョーゲンの視界を遮ります。
 その後、アースが、音のエレメントを使った攻撃でギガビョーゲンにダメージを与えます。そして、ファイナルヒーリングっど♡シャワーで、ギガビョーゲンを浄化しました。

 少しして、蜂須賀先生は目が覚め、気を取り直して、運転を再開しました。
   
「お気をつけてラビ!」
「先生。先生みたいに、私も頑張るね!」
   
「ビョーゲンズから、みんなを守れるように・・・。」
   

 今回は、これで終了です。


次回:「わたしがライバル!? ちゆの求めたツバサ
 秋の陸上大会で、ちゆは、西中のライバル選手の記録を越えて、見事優勝しました。優勝した事で、雑誌の取材まで依頼が来るほど。
 彼女と一緒に取材を受けてから、ちゆは今まで以上に熱心に練習に打ち込み始めました。しかし、ちゆの様子を見ていると、何だか思い詰めているような雰囲気で・・・。


【まとめ】
 かつて、のどかの担当医者であった蜂須賀先生が、すこやか市にやって来て、のどかの元気な姿を見届けるとともに、原因不明の病気で苦しむ人々を助けるために病院をやめて研究者として海外へ行く事、のどかからの手紙に励まされた事を告げ、翌日、ギガビョーゲンの素体にされたものの、新たな決心で、すこやか市を発ちました。

 やっぱり、蜂須賀先生、誠実過ぎてカッコ良いわ・・・。そして、のどかは、本当に優し過ぎる・・・。
 「プリキュア」に出てくるキャラって、どうして、こんなにいい人達ばかりなんだろう・・・。


 今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。
 11話の回想シーンですごく感動した身としては、文句のない感動回でした。今作で一番感動した回だと感じています。

 先生への手紙が出てきたところでは、目が潤んでいました。初視聴時は涙腺を刺激され、感想を書くための2回目の視聴では、涙が出て、感想を書く手が5分ほど止まっていました・・・。
 ただでさえ感動度の高い手紙に、11話に出てきた「でも、僕達は諦めない・・・。だから、のどかちゃんも、諦めずに戦ってほしい・・・」を入れ込んでくるとか、反則でしょ・・・。あんなの泣くしかないって・・・。この時に流れていたBGMも、良い感じに泣かせにかかっていたと思いますね。
 先生については、病気は治せずとも優しい患者に会えて良かったと思いましたし、のどかについても、何年経っても真摯に自分に向き合ってくれる良い医者に会えて良かったと感じました。病気を治したかどうかの結果だけがすべてではない、医者と患者の素晴らしい信頼関係がそこにあったと感じ、大いに感動しました。

 蜂須賀先生は、勤めていた病院をやめて、研究医として海外に行く事に。予告を見た時は病院をやめる事に疑問を感じていたのですが、自分の可能性を広げるために前向きにやめたのであれば、すごく良い決断だと感じました。
 私もここ最近、自分の可能性を広げてみたいと感じる時はあるのですが、彼のように、遠くに行ってまでとは思わないですね。ですので、彼の生き様は、アニメの事とはいえ、本当にカッコ良いと思いましたし、同じ男性として尊敬します。
 のどかの病気に長年向き合う誠実さがあれば、きっと、多くの患者を救い、沢山の人々から頼れる研究医になれるんじゃないかと思いますね。今後の彼の出番は、出るにしても最終回だけと思いますが、素晴らしい仕事をしてくれるものだと信じています。

 のどかは、退院後も蜂須賀先生と手紙のやりとりをしてるとか、本当に優しい子だと感じました。
 それが先生の大きな活力になっているのに、そんな自覚もなく、何もできないと言っちゃうあたり、先生に似てますよね。将来、のどかも、先生のような誠実な人柄になりそうな気がしてきました。
 また、大人になったら、先生に会う事を約束しました。最終回の後日談でそれを描いてほしいですし、その時には、のどかはどんな大人になっているのか楽しみです。

 一方、ダルイゼンは、誰かのために頑張るのどか達や蜂須賀先生などとは対照的に、自分の事だけ考えてる方が幸せだと主張。自分さえ良ければそれでいいと言っていた6話から8か月以上も経ちましたが、ヤツの考えは変わらないですね。
 まあ、ヤツの考えには一理あるでしょう。1個しかないドーナツを、1人で食べるか、何人かで分け合うかで考えた場合、1人で食べた方が腹は満たされます。分け合う人数が多ければ多いほど空腹は解消されにくくなると思うと、1人だけで食べた方が幸せのように思えます。
 でも、それが本当の幸せとは言えないでしょう。1個しかないドーナツを1人で食べるのが得なのであれば、希少なドーナツをめぐって争いが起きかねませんし。それに、分け合って食べる事は、空腹は解消されにくいかもしれませんが、楽しく食べ合える事で、心は満たされるでしょう。
 ダルイゼンは、なぜ、こうも自分の事だけ考えるのが幸せだと考えるのか? そして、のどか達は、ヤツの考えを改める事ができるのか? そのあたりも終盤の見所になりそうです。

 さて、次回は、ちゆメイン回。走り高跳びが主軸の話なのは久々ですね。
 写真だけではありましたが前に出ていた他校のライバルが登場するようで、ちゆとの絡みが気になるところ。ちゆがメインの話になりますので、ちゆの成長にしっかり注目したいと思います。
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