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ラブライブ!サンシャイン!! 2期第13話(最終話)感想

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 今話の名セリフ:「何もかも、一歩一歩、私達が過ごした時間のすべてが、それが輝きだったんだ・・・。」(高海千歌)

 「ラブライブ!サンシャイン!!」2期第13話「私たちの輝き」の感想です。


   
    
    
   

 その何日か前・・・、
「梨子ちゃん、その子・・・。」
「おはよう。新しい家族のプレリュードよ。よろしくね!」
    
「苦手だったんだけど、飼ってみたら可愛くて仕方ないの! 」
    
「しいたけちゃんも家族が増えて嬉しそうね。」
「東京から帰ってきたらいきなり産まれてるし、びっくりしたよ!」
   
「っていうか、女の子だったのね・・・。」
   
 マジか・・・。しいたけがメスだったとは、驚愕の事実だよ・・・。梨子に対しては、発情してそうな態度に見えただけに、ずっとオスだと思ってたわ・・・。
 という事は、しいたけってレズ? 最終回にきて面白いネタをねじ込んできましたね。(笑)

 今日は、浦の星女学院高校の卒業式、そして、閉校式。
「いつまでそこにいるずら?」
「式が始まっちゃうよ!」
    
「いいから先行って・・・、またかー!」
    
「見るなー!」
「どうしたんだろう・・・。」
   
「どう? 緊張してる?」
「まさか。」
「むしろ誇らしいですわ。この場に立ち会える事が・・・。」
    

「うう・・・。」
「随分思い切った失敗したずらね・・・。」
   
「最後だから気合入れてセットしたら、いつの間にかこんなんなっちゃって・・・。」
「大丈夫!」
「マル達に任せるずら!」
    
「マルがマルっと整えてあげるずら。」
「そう。それなら心配な・・・、っていう訳ないでしょうが!」
    
 だよなあ。「どうせなら丸刈りにしてやるずら」と言わんばかりの悪そうなツラしてるし。最終回でも、ずら丸 >(超えられない壁)> ヨハ子、な力関係で安心しました。(笑)

「ここ・・・、こんなに広かったんだ・・・。」
   
「色んなもの持ち込んでたから・・・。」
「ちゃんと整理整頓してれば、ここでもっと練習できたかもね・・・。」
    
「そうかも・・・。」
   
「果南ちゃん・・・。」
「全部、なくなっちゃったね・・・。」
    
「そんな事ないよ・・・。ずっと残っていく・・・。これからも・・・。」
    

「鞠莉さん・・・。」
「どうしたの? ダイヤ。」
    
「言っておきますけど、おふざけはNGですわよ。最後くらいは真面目に。」
「もちろん、そのつもりデース! 一番真面目に、一番私達らしく!」
   
「本当です・・・、の?」
   
「がんば、ルビィー!」
   
   
    
    
「これは・・・、何ですの?」
    
「ダイヤちゃん! 寄せ書きなんだって! 最後に、みんなでって!」
   
「寄せ書き?」
「イエース! 中庭を解放して、校舎にみんなで寄せ書きデース!」
   
「これから式だというのに、こんなに汚れてしまってどうするんですの?」
「でも、昔から、こんな感じじゃん。私達も、この学校も。」
   
「何かこうやって見ると、色んな事があったなって思い出すよね・・・。」
「練習したり、みんなでふざけたり・・・。」
   
    
「駄目だよ。ルビィちゃん。最後まで泣かないって、みんなで約束したんだから・・・。」
   
    
   
「だね! 明るく一番の笑顔で・・・。」
   

 そして、しばらくして、卒業式が行われました。
「なんか変だね。鞠莉からもらうなんて。」
「一生の宝物だよ。大切にね!」
    
   
    
   
「今日この日、浦の星女学院は、その長い歴史に幕を閉じる事になりました。」
   
「でも、私達の心に、この学校の景色はずっと残っていきます。」
    
   
「それを胸に、新たな道を歩める事を、浦の星女学院の生徒であった事を、誇りに思います。」
    
   
「皆さんもどうか、その事を忘れないで下さい。」
    
   
「ただいまをもって、浦の星女学院を、閉校します。」
    
   

「私達はやったんだ!」
   
「ラブライブで!」
「優勝したんだ!」
    

    
    
    
    
   
    
    
    
    
   
    
    
    
    
    

   
「さて、そろそろ時間ですわよ。」
「まだ誰も帰ろうとしてない。」
「放っといたら、明日でも明後日でも残ってそう。」
「完全に同上ずら。」
「そしたら、また学校を続けてもいいって言われるかも。」
「そんな事になったら、みんなびっくりだよ。」
「だね。」
「ちゃんと終わらせよう・・・。みんなでそう決めたんだから・・・。」
    
「すごい!」
「綺麗・・・。」
「ホントだ・・・。」
   
「でしょ!」
「みんなで思い出しながら描いたんだよ! あの時、私達から見えてた千歌達・・・。」
「輝いてたな・・・。」
「ホント! 目開けてられないくらい!」
    
「私達も見えてたよ。輝いてるみんなが・・・。会場いっぱいに広がるみんなの光が・・・。」
    
「じゃあ、全部輝いてたんだ!」
「うん、そうだよ! 全部輝いてた!」
    
   
「じゃあ閉じるよ・・・。」
    
    

「これで終わりずら。」
「全部なくなっちゃったね。」
   
「捨てられた訳じゃないずら。鳥みたいに、飛び立って行ったずら。」
「パタパタって?」
「新しい場所で、また沢山の人に読んでもらって、とても良い事だって思ってるずら。」
    
「ルビィ達も新しい学校に行くんだよね・・・。」
「ちょっと怖いずら・・・。」
   
「ルビィだって・・・。でも、花丸ちゃん達とスクールアイドルやって来れたんだもん・・・。大丈夫かな。」
   
   
「堕天! ほら、行くわよ! リトルデーモン達!」
    
   
「一緒に閉めよう?」
「嫌よ!」
   
「一緒に閉めるずら!」
「嫌だってば!」
   
「一緒に閉めるずら! お願いだから・・・。」
    
   
「分かったわよ・・・。」
    
「ごめんね・・・。」
「いいわよ、別に・・・。」
   
「今までマル達を守ってくれて、ありがとう・・・。」
「ありがとね・・・。」
「バイバイ・・・。」
    
   

    
「良い音だね。」
「ここのピアノ、とても良い音がするの。」
「広くて音が響くからかな?」
「そうかも。」
    
「綺麗だよね、この景色。」
「最初転校した時思ったな・・・。東京じゃ絶対見る事ができない景色だって・・・。」
    
「私ね、ずーっと言っておきたい事があったんだ・・・。」
    
「実は、梨子ちゃんの事が、だーーーーい好き!」
    
「私も!」
   
「みんなと一緒に過ごせて、本当に楽しかった!」
「うん。楽しかった!」
    

   
「いつまで見てるつもり?」
「分かってる・・・。」
    
「鞠莉さん。あなたへの卒業証書ですわ。」
    
「私の?」
「卒業証書。感謝状。小原鞠莉殿。右の者は生徒でありながら、本校のために理事長として、」
「尽力してきた事をここに証明し、感謝と共に表彰します。浦の星女学院全校生徒一同。代表、松浦果南、黒澤ダイヤ。」
    
「果南・・・。ダイヤ・・・。」
「受け取って。」
「鞠莉・・・。」
    
   
「大丈夫。空はちゃんと繋がってる。どんなに離れて、見えなくなっても・・・。」
「いつかまた一緒になれる・・・。」
    
「ありがとう・・・。」
    
「さよなら・・・。」
    

「最後は、ここ。」
    
「ここがあったから・・・、」
「みんなで頑張ってこられた!」
「ここがあったから、前を向けた!」
    
「毎日の練習も、」
「楽しい衣装作りも!」
「腰が痛くても!」
「難しいダンスも、」
「不安や緊張も、全部受け止めてくれた・・・。」
「帰ってこられる場が、ここにあったから・・・。」
    
「じゃあ、待ってるね・・・。」
   
    
「ありがとう!」
    
    

    
    
    
    
「千歌ちゃん。」
「千歌。」
    
「千歌ちゃん・・・。」
   
    
    
「浦の星の思い出は、笑顔の思い出にするんだ・・・。」
    
「泣くもんか・・・。泣いてたまるか・・・。」
   
『千歌ちゃん・・・。』
「一緒に・・・、」
「閉じよう・・・。」
    
    
   

 それから何日か経ったある日・・・、
   
「どうしてあそこなの?」
「みんなからよく見える所が良かったから・・・。いつ来ても、いつ戻っても、出迎えてくれるようにね・・・。」
    
 その直後、千歌が新しく通う高校の制服が届きました。3年生の3人は、もう内浦を発ち、自分達の進む道を歩んでいったようです。
「ねえ、覚えてる?」
    
「昔の千歌は上手くいかない事があると、人の目を気にして、本当は悔しいのにごまかして、諦めたふりをしてた・・・。」
    
   
「紙飛行機の時だってそう。」
    
「ねえ。」
「何?」
   
「私、見つけたんだよね? 私達だけの輝き・・・。あそこにあったんだよね?」
   
「本当にそう思ってる?」
「相変わらずバカ千歌だね!」
「何度でも飛ばせばいいのよ、千歌ちゃん!」
   
   
「本気でぶつかって感じた気持ちの先に、答えはあったはずだよ。諦めなかった千歌には、きっと何かが待ってるよ・・・。」
    
    
   
「行けー! 飛べー!」
    
    
「行ってらっしゃい。」
   
    
    
    
    
   
    
   
「ごめんなさい・・・。」
    
「クンクン・・・。制服!」
『駄目!』
    
「離して! 離せって言ってるの!」
「いいと言うまで離さない!」
「2人ともおやめなさい! みんな見てますわよ!」
    
「ルビィ、スクールアイドルがやりたい! 花丸ちゃんと!」
「マルに・・・、できるかな・・・。」
   
「変な事言うわよ・・・。時々、儀式とかするかも・・・。リトルデーモンになれって言うかも・・・。」
    
「ワン、トゥー、スリー、フォー! ワン、トゥー、スリー、フォー! 今のところの移動は、もう少し速く!」
「はい!」
「善子ちゃんは・・・、」
「ヨハネ!」
「さらに気持ち急いで!」
「承知! 空間移動使います。」
    
   
「私のウソつきだ・・・。泣かないって決めたよね、千歌・・・。」
    
「どうして・・・、思い出しちゃうの・・・。どうして聞こえてくるの・・・。どうして・・・。どうして・・・。」
   
    
   
「普通の私の日常に、突然舞い降りた奇跡・・・。」
   
「何かに夢中になりたくて・・・。何かに全力になりたくて・・・、脇目も降らずに走りたくて・・・。でも・・・、何をやっていいか分からなくて・・・。」
    
   
「くすぶっていた私のすべてを吹き飛ばし、舞い降りた・・・。」
   
「それは・・・! その輝きは・・・!」
   
   
「千歌!」
「遅いじゃん!」
「また遅刻だよ!」
    
   
「みんな・・・。でも、どうして?」
   
    
   
「夢じゃないよ。」
   
「千歌と、みんなで歌いたいって!」
「最後に!」
「この場所で!」
    
「約束の地で!」
「待ってたずら!」
「千歌ちゃん!」
   
「歌おう!」
   
   
『一緒に!』
   
「うん!」
   
    
    
『一緒に!』
   

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   

「分かった・・・。私が探していた輝き・・・。私達の輝き・・・。」
   
「あがいてあがいてあがきまくって、やっと分かった!」
    
「最初からあったんだ・・・。初めて見たあの時から・・・。」
   
「何もかも、一歩一歩、私達が過ごした時間のすべてが、それが輝きだったんだ・・・。探していた私達の、輝きだったんだ・・・。」
   

    
   
    
    
    
    
    
    
    
   


 以上、「ラブライブ!サンシャイン!!」2期最終話でした。
 話の所々で懐かしさや、演出のすごさを感じました。アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」で描きたい事はすべて描き切ったように思いますね。

 一番面白かったのは、1期のオープニング「青空Jumping Heart」を持ってきたところで、なかなかニクい事するな、と感じました。2期があるアニメで1期のオープニングが出てくると、やはり盛り上がりますよね。
 映像は1期オープニングとまったく同じという訳ではなく、いくつか違うところがあり、Aqoursの良い歩みを示していたように思いますね。3年生3人が、過去に何かあったように感じる暗い表情を浮かべていたのが、明るい笑顔を交わしていたり、最後が「WINNER Aqours」のモニターに変わっていたり。「WINNER Aqours」は、ラブライブ決勝のステージで披露したのが「青空Jumping Heart」でも違和感がないように思いますね。

 閉校後の浦の星女学院を訪れた千歌が、梨子の「ごめんなさい・・・」をはじめ、各メンバーの過去のセリフが幻聴として聞こえたところも、良い演出でした。良い出来事も悪い出来事もひっくるめて、浦の星女学院で過ごした日々は、千歌達にとっての「輝き」だったように思います。
 つーか、曜のセリフは「クンクン・・・。制服!」かいな。命の危険を顧みずに制服をキャッチしようと飛び込んだシーンからとか、なんか笑っちゃいますね。「じゃあ、やめる?」とか「だから、水泳部とかけもち、だけど! はい!」(1期1話より)の方が適しているように思いますが、まあ1人くらいギャグ要員がいてもいいか。(笑)
 そして、極めつけは、千歌の「普通の私の日常に、突然舞い降りた奇跡・・・」。アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の最初のセリフは外せませんよね。初めはスクールアイドルの事をよく知らず、μ's(ミューズ)を「ユーズ」と読むものだと思っていたのが、1年足らずでラブライブで優勝し、閉校となった浦の星女学院に最高の思い出を残したと思うと、感慨深いものがありますね。

 最後の挿入歌「WONDERFUL STORIES」では、1期も含めて、これまでのライブシーンで着ていた衣装がすべてお披露目。これぞアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の集大成で、大団円だと感じました。
 中でも目立っていたのは、2年生3人によるAqoursの最初のライブ。3人の衣装だけでなく、善子のコート&サングラス、果南の傘、ダイヤが用意した非常用発電機が描かれていたのも秀逸でした。
 ライブシーン以外の衣装が出ていたのも面白かったですね。3年生3人が1年生だった時のスクールアイドルのイベントで着ていた衣装とか、1年生3人の東京に行く前の仰々しい格好とか。特に、1年生3人のアレは不意打ち過ぎて、めちゃくちゃ笑いました。いつ見ても、あの装備は奇怪だと思います。(笑)

 物語の最後に、千歌は、自分達の過ごした時間が、自分達が探していた「輝き」だと見出しました。そして、それは、最初からあった事も。
 ラブライブの決勝で優勝して学校の名を残した事だけではなく、スクールアイドルのイベントの結果が「0」だった事や、入学希望者数が惜しくも100人に届かなかった事も含まれているでしょう。結果はどうあれ、何かを目指して自分達なりに頑張ってきた事が「輝き」であり、長い人生における良き1ページとなった事でしょう。
 これぞ「青春」ですね。ここまで彼女達の「情熱」を見届ける事ができ、そして、その感想を記事として残す事ができて満足しています。


 という事で、これで、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の感想は、1期も2期もすべて書き上げました。
 ここまで来るのに1年3か月以上。結構かかってますね・・・。1期初回感想投稿時は、1、2週間に1回書く予定だったんですけどね・・・。(笑)

 振り返ってみれば、このアニメも、ついキャプチャーしたくなるような良い映像が多かったですね。掲載画像数200枚超えはよくあり、今回に至っては300枚を優に超えています。まあ、1月には400枚超えの記事を書いてましたけどね。
 そのため、思った以上に感想作成に時間がかかっていたように感じます。他に書きたいネタがあれば、そちらを優先していた事や、仕事とかで疲れると、つい感想を書くのを先延ばしにしてしまった事も大きく影響してますね。

 2期最終話の感想投稿に至るまで結構時間はかかりましたが、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の感想を全話書く事ができて満足しています。
 ですが、これで終わりにしようとは思っていません。劇場版の感想も書くつもりでいます。
 ただ、劇場版は、アニメ版3、4話分の長さがありますので、感想を投稿するまでかなりの日数を要すると思います。今月中の投稿は難しいですかね・・・。7月か8月になるかも。
 第1ブログ(gooblogバージョン)の方は、字数制限の問題で、記事を2つか3つに分けるかもしれません。まあ、気長にお待ち下さい。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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