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スター☆トゥインクルプリキュア 第43話感想

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 今話の名セリフ:「泣きたい時は泣いていい・・・。私はそう思う・・・。」(天宮かえで)

 「スター☆トゥインクルプリキュア」第43話「笑顔への想い☆テンジョウVSえれな!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ひかる達は、宇宙星空連合のトッパーと連絡を取っていました。ノットレイダーのワープホールから特徴的な磁場を捉え、それを解明できれば、ノットレイダーがどこにあるか分かるとの事です。
 ひかる達にとっては嬉しい話。しかし、えれなは、どこか元気がなく・・・。


~ Aパート ~
 しばらくして、ひかる達とトッパーは「グーテン星」に到着。この星の人達に、ワープホールの分析を依頼するようです。
    
 ここの住人達をよく見ると・・・、
    
 皆、鼻が高いです。まるで、テンジョウのように。
 ユニによると、テンジョウは、この星の出身だとか。

 直後、プルンスは、住人の1人とぶつかってしまいました。
「君・・・! 鼻が・・・!」
    
「不憫! あまりに不憫!」
   
   
「頑張りたまえよ・・・。」
   
 励まされているように見えますが、実はそうではありません。この星では、鼻が高い事がカッコ良くて素敵だとされており、実際は笑われています。

 その頃、テンジョウ達もグーテン星に。テンジョウは、ノットレイを引き連れず、1人だけでひかる達のところに向かいます。

 少しして、ひかる達は、研究所に到着。
   
   
 ゲームセンターのように見える場所ですが、ここで研究ができるとか。マイクロ化の技術も、この場所で生まれたようです。
 星空界の科学技術は、この星抜きでは語れないと、トッパーは言います。しかし、その一方・・・、
「それにしても、わざわざトッパー氏自ら、お願いに来るとはね!」
「ホント、鼻が高いわ!」
『ハハハハハハ!』
    
   
 プライドが高く、かなりの上から目線だったりします。その後、ひかる達は、この星を観光。
 同じ頃、テンジョウは、ひかる達を探していました。しかし、その途中、住人達の笑い声が癪に障ります。

 えれなは、この星に来ても元気なく、気付いたら、ひかる達とはぐれていました。
    
   
「えれな・・・。毎日、私や家族のために笑顔で頑張って・・・。」
   
   
「でも、あの笑顔は・・・、えれなの・・・、本当の笑顔じゃない・・・。」
    
    

「得意の笑顔はどうしたの?」
   
「あなたの好きな笑顔にあふれているでしょ? ここは笑顔の仮面を被って、腹の底では人を見下している連中ばかり。」
    
「笑顔は仮面。笑顔の裏にこそ、真実がある。私の言った事が分かって?」
   
   
 えれなは、テンジョウの言っていた事を痛感し、しばし固まります。
 テンジョウは、その隙にえれなを攻撃しようと企みますが、ユニが駆け込んできて阻止。ひかる達もやって来ました。
 その後、ひかる達5人は、プリキュアに変身します。

 バトルスタート。テンジョウは団扇で強風を発生させ、プリキュア達を吹き飛ばそうとします。
 もう一発強風を発生させようとしますが、セレーネアローで阻止。攻撃の手が怯んだところを、ソレイユが一気に近付いて攻撃。
「何のために戦うの? 笑顔が偽りだと分かったあなたが。」
    
 直後、テンジョウは、空いている左手でソレイユの腹を掌打。ソレイユがのけぞったところを、強風で吹き飛ばします。
 その後、コスモとミルキーが攻撃するものの、回避。反撃でスターを攻撃しますが、スターはバリアを張って防御。気力でテンジョウの攻撃を押し返しました。
「テンジョウ、もうやめよう・・・。」
   
「憐れみをかけるつもり? 見たでしょ? この星では、鼻の長い者が良しとされ、鼻の短い者は見向きもされない・・・。それだけの差が運命を分ける!」
    
    
「鼻の長さなんて関係ない。そう言って、優しい笑顔を見せた大人達・・・。」
    
   
「でも・・・、仮面の下では・・・。」
    
    
「憐れんで、見下しているの・・・。」
   
「誰にも知られたくなかった・・・。私の捨てた過去・・・。」
   
「でも、あなた達は知ってしまった・・・。消えてもらうわ! 私の過去と、一緒にね!」
   
    
   
「テンジョウ・・・。」
   
 その後、テンジョウは、自身をノットレイ化。
   


~ Bパート ~
 そして、ノットレイと化したテンジョウは、この星の人達を襲います。
 プリキュアはテンジョウを何とかしようとするものの、スター、ミルキー、コスモは、反撃で動きを封じられてしまいます。
「みんなウソ・・・。全部ウソ・・・。笑顔なんて仮面なのよ!」
   
   
 ソレイユは、動きが止まってしまい、テンジョウの攻撃をもろに受けてしまいます。その後、セレーネも、テンジョウの攻撃を受けて、動きを封じられてしまいました。
「セレーネ・・・。アタシ・・・、アタシ・・・、どうすれば・・・。」
    
「テンジョウ・・・。」
   
    
「えれな、大丈夫・・・。自分を・・・、信じて・・・。」
   
    
   
    
「まどか・・・。」
   

   
「テンジョウ。あなたの言う通りかもしれない・・・。」
   
「アタシも作ったんだ。笑顔を・・・。」
   
   
「ノットレイになったママが言ったように、アタシ、自分が本当の笑顔になっているかどうかなんて、考えた事もなかった・・・。人の笑顔の事ばかり考えてて・・・。」
    
「本心を仮面で隠すって言ってたけど、でも、聞けたよ! あなたの本心!」
   
   
「うるさい!」
    
   
「テンジョウ・・・。アタシ、分かるよ・・・。あなたの気持ち・・・。だって・・・、アタシもそうだったから!」
    
「アタシも、みんなと違うって・・・。みんな、アタシの事、本当はどう思っているのかって、ずっと気にしてた・・・。」
    
   
「でも、それを救ってくれたのが、家族の笑顔・・・。本物の笑顔だった・・・。」
    
   
「だから救われたんだ・・・。笑顔には、すごい力があるんだ!」
   
    
「黙れ黙れ!」
「アタシは、人の笑顔のために、自分を犠牲にしてるんじゃない! あなたのおかげで気付けた・・・。」
    
「もっと・・・、アタシ・・・、あなたを笑顔にしたい・・・。」
    
「なぜ・・・、何で、そんな事を言うの!」
   
   
「だって、笑顔を見るのが嬉しいの・・・。大好きなの・・・。みんなの、笑顔が!」
    
「笑顔が、アタシの笑顔になるの! だから・・・! だから・・・!」
   
    
    
   
    
    
「アタシは、みんなを笑顔にしたいんだ!」
    
    
   
「あれは、トゥインクルイマジネーション!?」
   
    
「消えた・・・。」
「これで動けるルン!」
「みんな、いくよ!」
「はい!」

「うん!」

   
    

「みんなの想い、重なるフワ!」
    
「シャイニートゥインクルペン!」
    
    
「声を重ねるフワ!」
   
「キラキラ!」
『トゥインクル!』
「キラキラ!」
『トゥインクル!』
    
   
『イマジネーションの輝き!』
    
『なりたい自分に!』
    
    
   
    
   
    
    
   
「星の力、輝くフワ!」
   
    
『想いを重ねて!』
    
「プリキュア! スタートゥインクル、イマジネーション!」
   
    
    
    
    
   

    
    
   
「私を・・・、笑顔にできて?」
    
   

 しばらくして、ひかる達は、グーテン星を発ち、地球へ。
   
「えれなさん・・・。」
   
    
   

「ただいま!」
「今日は私がいるんだから、ゆっくりしてきても良かったのに。」
「ママと料理するのって楽しいし!」
「そう?」
   
    
「やっぱり2人でやると早いわね! えれな?」
    
    
「ママ・・・。相手に自分の気持ちを伝えるのって・・・、笑顔にするのって・・・、難しいね・・・。」
   
「でも、アタシは、みんなの笑顔が見たい・・・。一緒に、笑い合いたいんだ・・・。」
    
    
「えれな。人を笑顔にできるって、すごい事よ。でも・・・。」
    
   
「人のために泣けるのは、もっとすごい。それって、相手の事を本気で考えてるって事だから。」
   
「泣きたい時は泣いていい・・・。私はそう思う・・・。」
    
    
    
「きっといつか、一緒に笑顔になれる日が来るよ・・・。」
    
   

 ちょうどその頃、父・カルロスと弟や妹達が配達から帰ってきました。えれなは、自分が今やりたい事を両親に打ち明けました。
「アタシね、人と人が分かり合えるような、手助けをしたいの・・・。」
   
「小っちゃい頃から憧れてたんだ・・・。ママに・・・。」
    
「ママみたいな、人と人とを笑顔で結び付ける、通訳って素敵だなって!」

「えれな・・・。」
「素敵だね・・・。」
    
   
「それで! それで、アタシ・・・。」
   
    
「えれなが好きなように、えれなの道を行きなさい。」
    
「ありがとう!」
    
「ご飯、まだ?」
「ごめん・・・。すぐやる・・・。」
   
「オレも手伝うよ。」
「ええ? とうまが料理?」
「あのね、サルサソースならお姉ちゃんより上手いんだからね。」
「ほお、言うね。」
   
「家の事さ、オレにも任せてよ・・・。」
「とうま・・・。」
   
    
    
「大きくなったね・・・。」
    

 今回は、これで終了です。


次回:「サプラ~イズ☆サンタさんは宇宙人!?
 今日はクリスマスイブ。ララとユニにとっては、初めてのクリスマスです。
 皆でパーティーをしていたら、宇宙船が墜落したと、アブラハムから連絡がありました。宇宙船の中には、サンタの形をしたロボットと、トナカイみたいな格好のサンター星人が乗っていました。
 子供達にプレゼントを配りに来たようですが、宇宙船はすぐには修理できないため、ひかる達が手伝う事に。


    今回のラッキー星座


【まとめ】
 えれなは、皆の笑顔を見たい想いから、トゥインクルイマジネーションを見つけ、両親に、母・かえでのような通訳になってみたい事を明かしました。

 心温まる良い終わり方だったと思います。トゥインクルイマジネーション発見や、えれなの笑顔エンドはもちろんの事、自分が将来やりたい事を包み隠さずにしっかり言えたところが一番良かったと思いますね。
 テンジョウとの決着は未解決ではありますが、そちらは年明け後に持ち越しですかね。他の幹部達を差し置いてテンジョウだけ最終決戦前に解決とはいかないでしょう。2人の決着は、後の楽しみにしたいと思います。

 かえでのような通訳になりたいと明かす前に涙を流していたところも見所ありました。これまで溜め込んでいたものを洗い流したように感じられて。
 そして、それを、かえでが優しく抱いて受け止めてくれたところは素晴らしかったですね。ついもらい泣きしそうな感動力があったと思います。
 泣きたい時は泣いていい。笑顔はプラスのイメージがある一方、泣く事はマイナスのイマージがありますが、人間は喜怒哀楽があってナンボでしょう。笑顔一辺倒では気味が悪いと思いますね。
 えれなは、6人きょうだいの第1子ゆえに、自分がしっかりしなければと、泣くのをこらえたり、弱音を見せなかったところが多かったでしょう。それだけに、今回ああやって泣けたのは、解放感が感じられて良かったと思いいます。

 その後、精一杯泣いてすっきりしたのか、自分のやりたい事を嬉々と話していました。
 特に、手を広げたりなど、身振り素振りで話していたのは良かったですね。ああ、よっぽどなってみたいんだな、と感じられて。
 それに、こういうジェスチャーは、通訳にとって重要なツールにもなるでしょう。相手の言語が分からない者同士の間に入り、互いの言っている事を翻訳して、会話を成立させるのが通訳の仕事ですが、ちょっとした誤訳から互いの関係悪化を呼び起こす事だってありえます。
 だけど、その時にジェスチャーを入れておけば、傷は防げるかもしれません。ミスでない場合でも、嬉しい気持ちや楽しい気持ちがより伝わるなんて事もあるでしょう。
 今回えれなが身振り素振りで通訳になりたい事を話していたのは、優秀な通訳になれる可能性を示していたように感じました。最終回の後日談で、大人になったえれなが通訳として大活躍している描写があったらいいな、と少しばかり期待しています。

 また、弟のとうまも、家の事は自分にも任せてと言っていたのは良かったですね。
 自分達が変に面倒をかけては、えれなは好きな事ができない。それに、きょうだいの中で家を離れるのは、えれなになる可能性が高い。
 そう考えて、次に生まれた自分がしっかりしなければと、ああ言えたのは、第2子の自覚が感じられて、見応えがありました。

 それに、そう感じているのは、とうまだけじゃないでしょう。
 他の弟や妹達もきっとそうであり、いつも自分達のために頑張ってくれているえれなを見て、えれなのように笑顔を絶やさないしっかり者にならなきゃという思いは、少しずつ芽生えているんじゃないかと思います。特に、女の子のれいなとあんなは、将来お姉ちゃんみたいになりたいという思いは強いかもしれませんね。
 えれなだけじゃなく、弟や妹達だって成長しています。えれなが将来やりたい事を決めかねていたのは、弟や妹達の事もあったでしょうけど、徐々に成長している弟や妹達を見れば、家の事を頼りにできるようになり、気兼ねなく自分のやりたい事に集中できるように思え、良い事だと思いますね。
 美しき家族愛で締めた今話は、ここ最近の寒さを良い感じに温かくしてくれる素晴らしい一話だったと感じています。

 さて、次回はクリスマス回。意外と早いですね。クリスマスイブに近いのは次々回ですし。
 そして、かなり気になるのは、ダークネストの存在。予告を見た感じでは、戦闘する事になりそうですが、様子見の出撃なのか? それとも、次回から最終決戦に突入?
 クリスマスという事で楽しい話が展開されそうですが、その一方で、プリキュアがダークネストに対してどれだけ対抗できるのかも気になるところ。次回も目が離せません。
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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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